1. 健康塾の「ホリスティック・ヘルス・ラボ」
  2. #198 聞くことは“言葉を超え..
2025-11-09 07:35

#198 聞くことは“言葉を超えた贈り物”

このチャンネルでは、自然の力を借りて心身を癒す「ホリスティックヘルス」の知恵をお届けします。

優しい語りかけで、あなただけの癒やしの時間を提供します。
自分自身と向き合い、健やかな毎日を送りたい方、ぜひご一緒に学びを深めていきましょう。


【自己紹介】

大阪でホリスティックな医療観に基づき整体療法を入り口として、
「気(心)・血(食)・動(体)の調和」をベースにした健康指導を実践。

大手リフレクソロジー学院、整体学校等で累計2000人以上にホリスティック医学の講義を実施。

現在もホリスティックヘルス塾基礎講座を年間20回以上開催。

1996 年からホームページで集客を実践。日本ホリスティック医学協会
関西支部の広報担当。

チラシ、Web作成から動画を使ったプロモーションまで、アナログからデジ
タルまでITマーケティングに精通。
感情コミュニケーションでセラピストの為の経営コンサルティングもやっている。


■アマゾンkindle書籍シリーズ

【シリーズ1:ホリスティックヘルスの基本】
<知っておくべき健康デザインの設計図>
https://amzn.to/42Ev7Yk

【シリーズ2:自然治癒力を高める実践 起動せよ!】
< あなたの眠れる「治癒エンジン」>
https://amzn.to/45EsNlY

【シリーズ3:病気と深く向き合う 隠されたメッセージと生きる力】
<病気は敵か、味方か? その奥にある希望の光を探る>
https://amzn.to/3HS1pHO

【シリーズ4:ホリスティック・ライフデザイン】
<あなただけの「癒しの庭」をデザインする技術 最高の自分へ「輝く叡智」健やか習慣の力>
https://amzn.to/41HNT0g

【シリーズ5:ホリスティックな叡智】
<全体性と調和が呼び覚ます「内なる力」>
https://amzn.to/4lRv8yt

【推し活セラピー: 心と体が喜ぶ!「好き」が最高のセラピーになる秘訣】
https://amzn.to/4lQ88jB

“推し活”は最高のセラピーだった 脳科学で読み解くオタ活メンタル術
https://amzn.to/4n3nwKf


【略歴】

岡田俊一(おかだ しゅんいち)
健康塾SBバランス整体院院長。
健康塾真愈整体学院院長
真愈整体の会 主宰

NPO法人日本ホリスティック医学協会理事
生活習慣病予防指導士スクーリング 講師、
生活習慣病予防士通学コース 講師
ホリスティックヘルス塾インストラクター


【講座】

ホリスティックヘルス塾基礎講座 by 健康塾
https://shinyu-seitai.com/holis/

ユーチューブチャンネル
https://www.youtube.com/@kenkojk

公式LINE登録でクーポンプレゼント
https://page.line.me/948rlvum


【Webサイト】

健康塾SBバランス整体整体院
https://kenko-jk.com/

輪郭矯正・小顔整体に特化した整体院
https://kao-kyousei.com/

O脚矯正に特化した整体院
https://xn--o-5b1b404jjvr.com/

健康塾真愈整体学院
https://shinyu-seitai.com/

健康塾デザインサービス
https://sb-balance.com/


いいねやフォロー、コメントをお待ちいたしております。


#ホリスティック医学
#健康塾
#やさしさ
#つながり
#傾聴
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/675acec091a9935db52f2d37

サマリー

このエピソードでは、聞くことが言葉を超えた贈り物であることを深く探求しています。ホリスティック・ヘルスの観点から、相手の存在を体、心、そして沈黙の3次元で聞く重要性が解説されています。

聞くことの重要性
こんにちは、健康塾ホリスティック・ヘルス・ラボ、ナビゲーターの岡田です。
今日は、聞くことは言葉を超えた贈り物というテーマでお話をしていきます。
深い森の奥、静けさの中に身を置くと、私たちはふと、自分の中の最も繊細な感覚が目覚めるのを感じます。
風のささやき、木の葉のざわめき、遠くで流れる小川の音、
それらは昔、単なる音ではなく、自然という大きな存在からのメッセージであり、私たちに向けられた沈黙の贈り物です。
同じように、私たちが人と関わる中で行う聞くという行為も、単なる会話のキャッチボールや情報の処理を超えた聖なる儀式のような側面を持っています。
ホリスティックヘルスの視点から見つめ直せば、聞くということは、相手の魂の響きを自分の内なる宇宙に迎え入れる、最も深く、最も尊い言葉を超えた贈り物なのです。
私たちは日常生活の中で、聞くという行為をあまりにも軽く捉えがちです。
次に、何を話そうかと考えながら、あるいは自分の経験と照らし合わせながら、相手の言葉を待ってしまう。
それは、相手の言葉を自分のフィルターに通して解釈し、判断を下す準備をしている状態であります。
真の意味で相手を受け入れるという行為にはなっていません。
ここで、ホリスティックな切り口として、聞くことを音響セラピーとしての空間創造として捉えてみましょう。
話し手が何かを語るとき、その言葉の背景には、形なき感情の波、抑圧されたエネルギー、そして言葉にできない魂の絶望が渦巻いています。
これらは、言葉という可視化された表現を超えて、バイオフィールド、すなわち私たちの生命体を取り巻く繊細なエネルギー層を通じて、宇宙へと放射されていきます。
まさに聞くということは、耳の鼓膜で音の振動を捉えるだけではありません。
それは、私たちの体全体を解放し、心の静寂を保つことによって、話し手のバイオフィールドに共鳴し、そのエネルギーを優しく受け止める共振の器となることです。
あなたがただ穏やかに、さばきなく相手に意識を向けたとき、話し手は無意識のうちに、この空間は安全であると感じます。
この安全な空間こそが、言葉の背後に隠された凍りついていた感情や絡み合った思考の糸が、安心して解けるための質音となるのです。
これは、聞くという行為が、話し手自身の内なる調和を促す音響セラピーとして機能している証拠です。
あなたが発する静かな需要のエネルギーが、話し手の乱れた波長を整え、内側からの癒しのリズムを取り戻す手助けをしているのです。
では、言葉を超えた贈り物としての聞き方とは、具体的にどのようなものでしょうか。
それは、以下の3つの次元で、相手の存在を聞き取ることです。
第一の次元、体で聞く。
私たちが発する姿勢は、しばしば言葉よりも有便です。
3次元での聞き方
緊張した肩、閉じられた腕、前伸びの姿勢、無意識のうちに、私はいつでも遮る準備ができているというメッセージを伝えます。
対照的に、よったりとした呼吸、開かれた胸、穏やかな眼差しは、私はあなたのために十分な空間を空けているという温かいメッセージとなります。
真の聞き手は、耳だけではなく体の姿勢全体であなたを受け入れてますよという無言のシールドを下ろし、話し手のエネルギーが自由に流れることを許していきます。
第二の次元、心で聞く。
これは最も難しい、そして最も尊い聞き方です。
私たちの心は常に、判断、評価、助言、解決策といった思考の霧を立ちのおらせようとしていきます。
しかし、この霧が出ている限り、私たちは相手の真実を覆い隠してしまいます。
心で聞くとは、自分の思考のスイッチを一旦オフにして、私はあなたの失る真実を知る必要はない、ただあなたの体験をそのまま受け入れるという心の静寂を保つことです。
この静寂が、相手の言葉の行間、沈黙の奥に隠された真のメッセージを浮き上がらせる鏡となります。
第三の次元、沈黙を聞く。
会話の中で訪れる沈黙は失敗や途切れではありません。
ホリスティックな視点では、沈黙こそが言葉の表層的な意味を超えた魂が呼吸する貴重な時間です。
話し手が言葉を探している時、それは単に言葉が出てこないのではなく、魂が最も深い部分にある真実を表現しようと内側で奮闘している瞬間かもしれません。
真の聞き手は、この沈黙を急がす、ただそこにいることを選びます。
まるで夜空を見上げ、言葉にならない星々のささやきを待つように。
沈黙の中に存在する全ての感情をそっと聞き取るのです。
聞くこととは、私たちが相手に与えることのできる最も純粋な行為です。
それは、私はあなたのありのままの存在をこの時間、この空間で全身全霊を持って受け入れようとしています、という存在の肯定という名の贈り物です。
あなたの周りにいる大切な人に、今日、この言葉を超えた贈り物としての聞く行為を実践してみませんか。
あなたの深い需要の姿勢が、誰かの凍りついた心を溶かし、再び命の循環を促す温かい泉となることを信じて。
本日もご視聴ありがとうございました。チャンネル登録といいねをどうぞよろしくお願いいたします。
ご感想や気づきは、ぜひコメント欄でシェアしてください。
あなたの静かな経調の姿勢が、今日も誰かの魂の最も深い絶望を受け止め、確かな柔らぎをもたらしますように。
ナビゲーター岡田でした。
07:35

コメント

スクロール