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こんにちは。建築どAIのマスコットです。 一級建築士として設計の仕事をしながら、建築業界とAI、マーケティング、そしてポッドキャストの可能性について話しています。
この番組は、AI時代の建築の歩き方を目指しています。 よろしくお願いします。
前回が話した内容というのが、間取りの話ですね。 間取りから始めるわけじゃないよという話をしました。
前回が窓の話ですね。窓といろいろ考えるの大事だよみたいな話をしました。
今回話すのは天井高の話で、天井高が高ければいいわけじゃないという話をしていこうと思うんですが、
その前の先週とかもそうだったか、フェイク素材とか照明とかね、そういったものの話をしているのっていうのはなぜかっていう話なんですが、
こうやって暗黙の了解じゃないんですけど、みんな世の中でこうした方がいいだろうっていう当たり前みたいに思われていることってあるじゃないですか。
そういったことに対して、それを思い込んで考えることを放棄して、
それでじゃあ南に大きい窓をつけてくださいとかっていう風にやってしまうことが、あまりにも家作りにおいては何十年もあるものなので、
そこでの失敗とかミスっていうのがすごく大きな影響を与えてしまうので、
そういう当たり前でまず考えないっていうことが僕はすごく重要だと思うし、
それは一人一人人間が違うんだから、性格も違ければ顔も違うしっていう生き物なんだから、
それはその人にあったっていう風なものを考えるっていうのは僕はベストだろうっていうふうに思うから、
だからこそ、なんとなくで決めてしまっているということに対して、そこはちょっと疑って考えた方がいいんじゃないかなっていうのを、
今月は特にそういう話をしていっていますね。
この天井高の話を今回はしていきたいと思います。
よく天井高は高ければ高いほどいいみたいな風に思っている方も多いと思うし、
ある時代から吹き抜けっていうのがハウスメーカーとかホーム店とか一般的な多くの人が住む住宅で使われるようになったわけですよね。
それはやっぱり開放感とかそこの豊かさを象徴するものとしてもあるとは思いますし、
僕もね、今日言いたいことは天井高は高ければ高いほどいいっていうことを否定するわけでもなくて、
高ければ高いほどいいっていう場合もあるっていう話ではあるんですよね。
だから例えば、僕の今新居、二世帯住宅を作っているんですが、
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それの2階の僕たちが住む部屋というか空間は約3.6メートルあるんですよね、高さが。
3.6メートルって結構高いわけですよ。
普通の一般的な住宅とかの天井高って2メートル40センチとかぐらいなんですよね、だいたい。
だからそこから比べるとだいぶ高いんですけど、
でもそこに僕の家の場合はね、万字の大きい梁があって、
それがあるので正直そこの複雑さというかただ単に3.6メートルの空間とも違うんですが、
そういうふうになっていて、でもそこに意図があって、
僕の場合はそこにフレキシビリティというある種、
人間の生活って変わってしまうからそれに合わせて作れるような、
そういった家にしているわけですよね。
だからそういった意図があってね、その高さにしていて、
高さがあることによってそこの高い部分のところに空間というか高い部分に何か作ることもできるし、
そういういろんな対応できるようなものにしているので、
その話も今度また詳しく時点についてお話ししようと思うんですが、
要は意図があるわけですよ。
なぜ3.6メートルにするのかという。
そういうところが僕は重要だと思って、
ただ単に高ければ高いほどいいというふうにやってしまうことには
ちょっと考え直したほうがいいんじゃないかなという話なんですよね。
これもよく言われている話だと思うんですが、
吹き抜けについてはネガティブな話もあるんですよね。
さっき話した開放感とか豊かさという部分もある一方で、
ネガティブな話としては音が響く。
例えば1階と2階に吹き抜けを設けて、
2階に部屋を配置して、
そこで1階がリビングとかLDKが多いですよね、そこの吹き抜けがある部屋。
そこで例えばテレビを見ていると、
その2階のそれぞれの例えばベッドルームがあるとしたら、
ベッドルームにもちろん扉はあるけれど、
そこまで音が響いちゃって、
それでちょっとお父さんが夜にテレビとかを見ているときにも
子供たちは寝ているのにその音が聞こえちゃったりして、
という音の問題があったりだとか、
あとは冷暖房の効率が悪いということですよね。
やっぱり大きい空間になればなるほど、
それは冷暖房効率が悪くなるし、
そこに窓とかついたらさらに熱逃げちゃったりするので、
シーリングファンとかつけて風が回るようにとか、
そういうふうな配慮もあったりするんですけど、
といってもやっぱり吹き抜けがない家に比べたら
冷暖房の効率が悪いというものとか、
あとは掃除がしにくいということがありますよね。
それもありますね。
吹き抜けの上部に窓があって、
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壁があってというふうになると、
そこのところにどうやってその窓を掃除するのと言われると、
そうするとそういう結構高い吹き抜けだとすれば、
上のキャタプが必要になったりとかもしますし、
あと危ないということもあるのでね。
そういう意味でもネガティブな理由というのは結構考えればあるわけですよ。
でも僕が言いたいのは別にそこじゃなくて、
そういう部分もあるよねということを理解して考えるというのが重要だと思うんでね。
だからそういうネガティブなこともまずあるよねという話をしました。
あとは僕がこの低い天井、高い天井のときに考えるのが、
対比という考え方なんですよね。
例えば廊下や玄関ホールとかというのを天井を低くして、
リビングに入った瞬間に天井が高くなるとかというようなやり方。
僕がというか、建築家の方も多くする方もいると思います。
それで何でやっているかというとそのギャップが生まれるんですよね。
天井が低いということによって、
身体的にも体がこのくらいの高さなんだと認識して、
圧迫感みたいなのも逆に言うとあるわけですよ。
そこから対比ですごく高い天井になると、
よりパーンと抜けがそこから一気にできるので、
それによって開放感というのはより感じやすいんですよね。
例えばこれがなくて、
例えば廊下も玄関ホールも一応リビングも一応に全部高いと、
それがダラーッと高い空間、
しんまりのないというかそういう感じになってしまうので、
そこのその開放感とかを強く感じるということが
しにくくはなってしまうとかというのがあるので、
そういう意味でも低いところと高いところを作って
対比を作るというのもテクニックとしてもう一つありますね。
あともう一つお伝えしたいのが、
開放感って天井高で決まる、
天井高だけで決まるというわけじゃないんですよね。
例えば天井が低くても横方向に抜けがあって、
例えば庭があるとか大きな窓があって、
そこに先が庭があるとか、
前回話したような道路があるとかという、
要は抜けがある、抜けているということによって、
それですごく広く感じることがあるんですよね。
視線が抜けていくという方向があれば、
天井が低くても全然窮屈に、
思っているよりもかなり低くても、
それを感じにくいということもあります。
逆に天井が高くても四方が壁で囲まれていて、
ほとんど窓とかもないという状態になってしまうと、
結構閉塞感というか、かなり閉じ込められているというか、
割と圧迫感があるというか、
そういった空間になりやすいですね。
だから開放感というのは天井がイコールではないので、
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空間の抜けがどこにあるかで決まる部分も大きいので、
そこを単純化して天井は高い方がいいなというふうに、
してしまうというのはかなり違和感があります。
あとは人間ってずっと広い空間にいると、
逆に落ち着かないということもあります。
落ち着いて例えば本を読みたいとか、
あとこれを結構共感してもらえるのかなと思うのが、
よく電車とかの席とかって、
端っこに座りたいみたいなのがあるじゃないですか。
僕も端っこに座りたい人間ではあるんですけど、
いろんな意味はありますよ。
隣に人が、左右に人が来ないからリラックスできるというか、
早く降りれるからという理由はあると思うんですけれども、
そういう感じで、
端っこはこもった空間ではないけど、
落ち着く、今のであまり良くないかもしれないので話しましたけど、
秘密基地とかもそうだと思うんですけど、
昔小さい頃に秘密基地とか作ったりして遊んだりしたことがあるんですけど、
そういうのってすごく狭くて小さい空間じゃないですか。
だからこそ落ち着いたりとか、
そこで本読んだりとか、そこでゆっくり過ごすみたいなこともあるのでね。
だから彼女自身もこの大きい空間があればいいわけじゃないですけど、
それが落ち着かないということもあるし、
低い天井があると比較的落ち着きやすいというか、
落ち着く空間になりやすいという、そういったメリットもあります。
だからやっぱり高い空間だけ作ればいいんだというのではなくて、
そういった部分でも低い天井がいいということもあるのでね、
そういう考え方もできると思いますし、
あとはだからそういう両方があるというほうが本当は理想的なのかなと思います。
さっきの大秘の話もそうですけど、
そうじゃなくても、そういった大きい空間もあれば小さい空間とか、
あと多少多様にね、僕は空間は家の中にとか建物にあったほうが楽しいんじゃないかなと思うし、
木が来ないとか、そういうある種、街がその家の中に入ってきているような、
そういう楽しさもあると思うし、
もちろんお金の制限もあるからなかなかできないと思うんですけども、
そういった意味でも高い天井の部分や低い天井の部分、両方あったりするほうが、
もしかしたら豊かかもしれないなというふうに思っています。
だからやっぱり僕はね、本当に冒頭戻るんですけど、
何も考えずに高い天井のほうがいいに違いないというふうにして、
それでじゃあこの天井の中どうしますかって言ったら、
ここはもう吹き抜けなんでドーンと抜けてたほうがいいですとかいうふうにね、やってしまうと、
後々ね、やっぱり後悔することはある。
それがある人ももちろんいると思うけど、
あんまりちゃんと考えていないでするとそこに後悔する可能性もあるし、
ちゃんと考えた上で僕高い天井を選ぶんだったら全然いいと思うし、
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そういうことがベストだということも全然あると思うんでね。
だからやっぱりこう無自覚で一般的に言われているこういうことがいいよねみたいなのを、
なんとなく自分のうちでもそれはそうだよねっていうふうに採用してしまうということが、
本当にベストかどうかわからないから、
ちゃんと丁寧に考えたほうがいいよねっていうことをね、
僕は特に家づくりにおいては思っているという話ですね。
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