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第3回「AIは機能を代替できても、幸福価値は代替できない。」
2026-04-16 09:12

第3回「AIは機能を代替できても、幸福価値は代替できない。」

建築どAIの第3回です。

機能だけで人は選んでいない——美容師、建築家。みんな機能じゃなく幸福価値で選ばれています。

人が選ぶ理由には三つの軸がある。機能価値・承認価値・幸福価値。AIは機能価値を代替できる。承認価値も演出できるようになってきている。でも幸福価値だけは代替できない。

AI時代に何を磨くべきか、その答えがここにあります。

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こんにちは、建築どAIのマスコットです。 一級建築士として設計の仕事をしながら、
建築業界とAI、そしてポッドキャストの可能性について話しています。 この番組は、AI時代の建築の歩き方を目指しています。
よろしくお願いします。 前回はですね、AIを目的にしない方がいいよという話をしました。
あくまで、自分の専門性とか好きなこととか得意なこととかに対して、手段としてAIがどういうふうに使えるかっていうのを、
じっくりというかね、ちゃんと考えながら行動していった方がいいんじゃないかなという話をしました。
今回はですね、AI時代よりこういった価値が重要になってくるんじゃないのかなという話をしていきたいというふうに思います。
まずですね、例えば例として、お寿司を例にして言うんですけども、
回転寿司と高級な回らないお寿司屋さんがあります。
例えば回転寿司だったら、だいたい2000円ぐらいでお腹いっぱいになると思うんですよね。
高級な回らないお寿司屋さんとかだったら、いろんな値段セットあると思うんですけど、
20000円だとするじゃないですか。そうすると10倍の差があるんですよね、価格としては。
それでも僕は大前提で回転寿司も大好きだし、
あとは回らないお寿司屋さんも大好きで、
金銭的な余裕がないからしょっちゅう回らないお寿司屋さんに行くわけではないんですけども、
回らないお寿司屋さんに年に1回か2回とか行くので、
どうしても行きたいという思いが強いんですよね。
価格では10倍差がある。
でも、何でそっちの高級なお寿司屋さんをより行きたいという風に思うかというと、
それは機能という面で考えると、回転寿司でも高級なお寿司屋さんでも
お腹が満たされる、お腹がいっぱいになるということは一緒じゃないですか。
それだけだとしたら、機能だけで商品を選ぶということを考えていたら、
それは全部、ほとんど同じになってくるし、
ほとんど満たすことが今は現在だったらできることができるんですよね。
だからその価値以外に何か他の価値があると思っていて、
特にお寿司屋さんだと、僕は目をつぶってお寿司を食べて、
他の感覚を入れないように味覚だけで感じられるようにするくらいしていて、
でもそこに幸福というか、すごい幸せだなとか満たされているという感覚があって、
そういった幸福的な価値があるんじゃないかなという風に思っています。
これは今お寿司屋さんの例で出しましたけど、
例えば美容室とかで想像して考えてみても、
美容師さんのカットする技術がすごく上手だから、
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その美容室に行って、その美容師さんを指名して切ってもらっているかというと、
そんな風に考えている人ってかなり少ないと思うんですよね。
もちろんカット技術が上手であれば、
それはそれに越したことはないんですけども、
機能の面で考えると、髪の毛を切ってくれるという点では同じじゃないですか。
そこで上手い下手みたいなのもあると思うんですけども、
それ以外の要素も結構いっぱいあって、
それが美容師さんとコミュニケーションを取るということで、
その人の雰囲気が好きだとか、その人の会話を楽しみたいからとか、
そういった人柄な部分もあるし、
あとは僕は建築家だからより思うんですけども、
空間というのもかなり影響していると思うんですよね。
その空間が素敵な居心地がいい場所だからとか、
そういった価値があって、
それを一つの価値だけじゃなくて、複合的にいろんな価値が混ざって、
そこでその美容師さんに言っているし、
その美容師さんに切ってもらっているということがあると思うんですよね。
今話した幸福価値みたいなものなんですけども、
僕は価値が3つ分けて考えると分かりやすいんじゃないかなと思っていて、
今話したように機能価値と言われるような、
性能とか利便性とかスペックとかを数値化できるようなもので、
お寿司屋さんで食べても、高級寿司屋さんで食べても、
高級寿司屋で食べてもお腹が満たされるという機能は同じじゃないですか。
こういったものはAIによってどんどん品質化していくんじゃないかなというふうに思っています。
みんな同じようになっていく。
ただでさえAIが出る前からですね、
そういった安いお店や高いお店でご飯を食べてお腹を満たすということはできるので、
そういった機能の部分の価値というのは結構品質化していっているんですけど、
よりAIでできていくんじゃないかなと思います。
2つ目が、この話はしていなかったんですけど、
価値としてあるなと思うのが、
他者目線の承認価値というのを僕は思っていて、
承認価値というのは何かというと、
他者の目線が前提になっていて、
例えば高級な車だったりとか、高級な時計だったりとか、
そういったブランドとか、ステータスとか、
そういったものって他者がいなければ成立しないものなんですけども、
そういったものも価値としてあるんじゃないかなというふうに思います。
これも結構AIが徐々に、
そういったストーリーとかを作ることもだんだんできるようになってきているので、
演出がだんだんできるようになってきているんじゃないかなというふうに思っています。
3つ目が、さっきも幸福価値と言っているんですけど、
3つ目が幸福価値というのがあると思っていて、
これは自分の内側から湧き上がるような気持ちいいとか、
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信頼感とか満たされたりするとかという、
他者の目線も全く関係なくて、
自分の中からそうやって出てくるようなものだと思うんですよね。
これはなかなかAIに出せるものじゃないなというふうに思うんですよね。
もちろん、機能価値と承認価値と幸福価値というのは、
1個だけというのはないと思うんですよ。
さっき話したような美容室の話とかも、
僕は今、幸福価値の話を多くしていたんですけども、
承認価値の方がより価値を感じる人もいれれば、
幸福価値の方がより感じる人もいるというような感じで、
バランスだと思うんですよね。
1つだけという感じでもないと思いますし、というのがあります。
今話した通り、AI時代は幸福価値というのだけが、
AIにはなかなか出せないものだからこそ、
この幸福価値をすごく高める、
この価値が幸福を感じるような価値を高めることによって、
自分の商品とか作るというふうに考えたときに、
そこに焦点を当てて、より幸福価値が伝わるようなものを作ると、
AIでは大体できないので、変えることはできないので、
より価値が高まる、
差別化というのは他のところと比較したときに
重要になってくるんじゃないかなというふうに思っています。
僕が今ポッドキャストをやっているんですけれども、
なぜこのポッドキャストをやっているかというと、
これも幸福価値的な部分だと思っているんですよね。
写真も文章もホームページとかも、
AIで整えるというか、
いい感じに作るということが結構できるようになっているんですけれども、
音声はどうしても嘘をつけないというか、
嘘が結構バレてしまうというふうに言われているんですよね。
つまり人間の温度感みたいなのが伝わるので、
話し方とか熱量とか、言葉の選び方から、
その人の人間性とか、そういったものが伝わるんですよね。
だからこそ、そういった自分の中から満たされるような、
そういった信頼感とか満たされるとか、
気持ちいいというのはちょっと違うかもしれないですけど、
信頼できる感覚というのは幸福価値になると思うので、
そういった幸福価値を出しやすい媒体というかな、
出しやすいものなんじゃないかなというふうに思っています。
だから僕もこのポッドキャストを初めてやっているというのが
大きいので、今もやっているんですけど、
続けて発信していきたいというふうに考えています。
また、いろいろ幸福価値についてどういったものかというのを
具体的にまたこれから話していきたいなというふうに思っています。
本日の建築と、建築度AIいかがだったでしょうか。
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担当はXで、ハッシュタグ建築度AIでポストしていただけると嬉しいです。
ここまでのお相手はマスコットでした。ありがとうございました。
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