スピーカー 4
敬和キャンパスレポ、この番組は、新発田市富塚にある敬和学園大学の大学生が大学に関わるイベントや人、新発田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、実践するリベラルアーツ、敬和学園大学の提供でお送りします。
皆さん、こんばんは。この番組は、敬和学園大学から大学のことや新発田、新潟のことを伝える30分番組です。
小林和紗
今日の進行は、国際文化学科4年のドモン・ミヨンと、英語文化コミュニケーション学科4年の小林佳佑さんです。どうぞよろしくお願いします。
今日は、DX、デジタルトランスフォーメーションの話をしようということなのですが、
ドモンさん、4年生として、社会事情に詳しい姿を見せましょう。
このDXという言葉に、どんなイメージをお持ちでしょうか。
スピーカー 4
私自体、そんなに情報系得意というか、詳しいわけじゃないんですけど、やっぱりこの間まで就活をしていて、
社内DXという言葉は何となく聞いたことがあるかなと。最近だとリモートワークとかも社内DXに入っているというふうな情報を見たかなと思います。
小林和紗
じゃあ、そういうデジタル技術を使って、会社のやり方とかサービスとかをもっと便利にしていこうという感じなんですね。
スピーカー 4
そうなんですかね。ちょっとここは詳しくこれから聞いていきたいなと思います。
というわけで、今回はDX支援を手掛ける企業、スティーク株式会社から、代表取締役の足立誠さんにおいていただきました。
足立さんには2020年8月に一度リモートでご出演いただいています。どうぞよろしくお願いします。
伊藤学
スティークの足立です。よろしくお願いします。
スピーカー 4
また、併せて5月にメインゲストで出演していただいた国際文化学科の伊藤学先生にもご参加いただきます。
情報メディアコースでAIやデータサイエンスなどの科目を担当されています。よろしくお願いします。
スピーカー 3
よろしくお願いします。
小林和紗
では私小林から足立さんのプロフィールをご紹介させていただきます。
足立さんは慶應学園大学の国際文化学科に2005年に入学されていて、慶應学部で活動されていたと伺っております。
大学は3年次に中退されていて、その後バンドマンとして活動された後、ITの世界に進まれて、
ソウメディエージ金を得て、2020年5月に新潟市中央区でスティーク株式会社を設立されています。
スピーカー 4
慶應は在学中はバンド活動に没頭されて、そのまま一旦は音楽の世界で活躍されていたということなんですね。
スピーカー 5
この頃演奏した音源というのは今も残っているんでしょうか。
伊藤学
私が音楽を離れてから10年以上経っているんですけど、私が在籍、大学中はロッキングオンという雑誌に出たりとか、
小林和紗
ずっと仕事奪えるんじゃないかって、多分私たち以外でも多くの人がそう思っていたので、
多分今回のお話を聞いて自分の中の誤解が拭えたので、すごい良かったですね。
スピーカー 4
そうですね。
小林和紗
足立さんのウェブサイトを拝見すると、DX支援サービスとして3つ項目を挙げていらっしゃいます。
最初のシステム開発のところでは、業務改善で業務の効率化、コストダウンと売上アップ、
社内のワークフローを紙中心化デジタルに、効率の良い生産・在庫管理といったご説明でした。
実際に手掛けられた案件のご紹介もありますが、どんなニーズがあるのか、また掘り起こして開発されているのか、
差し支えのない範囲で教えていただけますか。
伊藤学
そうですね。弊社はさっき紹介いただいたように、2020年の5月に立ち上げていて、
この5月というのがちょうどコロナの第1回目の緊急事態宣言の日で、
やっぱりコロナ以降、どの会社さんも業務のデジタル化においてちょっと危機感を感じているなといったところで、
最初の方はリモートワークをどういうふうに推進したらいいのかといったところで、
例えばチャットツールの導入だったりとか、今でこそ当たり前ですけど、
Zoomだったりとか、そういうのも初めの頃は皆さんどういうふうに使っていいかわからなかったので、
そういったものの導入支援だったりとか、
弊社は製造業の会社さんが結構多いんですけど、
やっぱりコロナ以降、製造業の会社さんもやっぱり効率化とか、
脱紙、紙をなるべく使わないで業務を回していこうといった会社さんが多くいて、
弊社は基本的には技術者、エンジニアの集まりなので、
基本的にはそういった会社のシステムとかを開発しているという、支援しているという感じになりますかね。
スピーカー 5
紙中心からデジタルって最近よく聞きますよね。
小林和紗
そうですよね。コロナ禍以降から紙からデジタルの動きが結構強まったっていうのを結構聞くんですけど。
伊藤学
そうですね。ちょうどコロナちょっと前ぐらいに経済産業省がDX推進ガイドラインみたいなものを出して、
そこからDXって言葉が広がったりとか、
あと多分その頃ぐらいにちょうどAIって言葉も広がり出したんじゃないかなと思う。
小林和紗
確かにその時期でしたね。
伊藤学
多分今でこそコンビニでレジが自動だったりとかすると思うんですけど、
多分2019年、2020年以降にそういったものが急激に広がっているのかなという印象です。
小林和紗
確かに人と接触するのがダメと言われていた時だったので、
なおさら人と触れ合いを持たないことなので、なおさら広まったのかなって感じですかね。
伊藤学
そういった作業を今まで例えばGVの方が毎日やっていたものを、
こういったロボットを使って自動化させるとか、
そういったものがRPAになりますね。
なのでRPA自体は負荷価値を生むもの、
AIと違って何か負荷価値を生むっていうものではなくて、
本当に自動効率化っていうのが一番の目的になるかなと思ってます。
小林和紗
じゃあだいぶ負担が少なくなりますね、人間。
伊藤学
そうですね。本当にただ手を動かすだけの作業であれば、
RPAを使って省力化っていうのはできるかなと思います。
スピーカー 5
江藤先生が働かれてた時もどちらもやられてたんですか?
スピーカー 3
そうですね。メインではなかったですけども取り扱ってはいまして、
RPAの方でちょっと例と言いますか、
最近保険の窓口とかありますよね。
各保険のお見積もり書を一括で出しますみたいな。
ああいうところはRPAがよく使われてました。
というのも一つのお客様の情報がありますよね。
住所とか氏名とか年齢とか。
それを例えば住者の保険会社の積算のポータルサイトに入力することになるんですけど、
だってすごくめんどくさいし、頭も使うわけではないので、
1日でお客様の資料が来たら夜中にRPAを走らせて、
パソコンの中で勝手に動いてもらって、
スピーカー 5
出来上がったものをフォルダに格納しとけ、みたいなのはお勧めしたことはあります。
小林和紗
時間とかも今までそこに当ててた分の時間を他のことに使えて仕事も効率化できますね。
スピーカー 5
そうですね。
スピーカー 3
そういう使い方なので、さっきのSaaSも含めてなんですけども、
お客様の困っているところがどこなのか、短縮できるところはどこなのかというところの
トータルデザインを多分足立社長のところがされていて、
これぐらいのコストをかければこれぐらいのパフォーマンスで帰ってきますよ、みたいな。
これも多分ご提案されている仕事だと思います。
小林和紗
それで合ってますか?
伊藤学
あとは、今Windowsに既存の仕組みとしてPower AutomationというRPAがOS自体に入っているので、
スピーカー 5
それで事が済むような事案であれば、私は基本的にはそれをお勧めしています。
企業によって求めるものもコストも違えばということですよね。
伊藤学
そうですね。やっぱり企業によって課題観点が結構まちまちなので、
それに合わせた解決策とか打ち手を提案するみたいな形ですね。
スピーカー 5
なんかちょっと理解できた気がしますね。
小林和紗
確かにね。すごい知識が結構身についたなって感じがします。
ちょっと先ほどの足立さんのお話と被るかもしれないんですが、
小林和紗
新潟県内の状況として、自分のところでDXのためのシステム開発を行う事例と、
今のようなクラウドサービスなどを導入する場合、
その組み合わせもいろいろとあると思うのですが、
企業規模などによっても何を選択するのかが変わってくるんですよね。
伊藤学
そうですね。企業ってやっぱりその企業文化とか企業カルチャーというのがそれぞれあるので、
やっぱりその既存のパッケージが合わないという会社も結構あるんですよ。
既存のパッケージってやっぱり機能がいっぱいあるんですけど、
それをやっぱり全部使えないと意味がないので、
ただもちろんそのコストとの問題、予算との問題も出てくるので、
例えばパッケージものを入れて、周りのインターフェース、他の足りない部分を自分たちで開発するとか、
あとはKintoneといういろんなアプリを組み合わせられるサービスがあるんですけど、
そういったものをまた既存のパッケージとKintoneを組み合わせてとか、
既存のパッケージとGoogleアクションスクリプトというスプレッドシートとか、
そういったものを組み合わせたりとか、そういった点も全然してますね。
あとはもちろんゼロから全て開発するということもやってますね。
本当に様々ですよね。
DXという捉え方もやっぱり会社の規模によって全然違っていて、
大きい会社だと、例えば製造業だったらラインをすべて自動化させることがDXという会社もあれば、
本当にExcelを、今まで紙を使ってたものをクラウドに出ておきましょうという、
本当に初歩の最初の一歩を上ることがDXという会社もあるので、
スピーカー 5
やっぱり会社ごとでDXの捉え方って変わってくるのかなって思ってます。
確かに全部DXだけど違いますよね。
小林和紗
違いますよね。いろいろと種類があるんだなって感じがしますね。
やっぱり中小企業とかそういう会社さんだと、
DXの導入とかっていうのが結構弱いのかなって今お話聞いて思ったんですけど、
そういう方、やっぱり今お話聞いてると、
DXっていうのはすごい会社にとっていいことだと私は思っているので、
そういうのをDXをあまり強く認識していない方とかにも、
ぜひ導入していただきたいなと思うんですけど、
そういう方たちへのご提案っていうのはどういうふうに。
伊藤学
そうですね。難しいんですけど、
まずは何が自分たちの課題かっていうのを理解することが大事かなと思ってて、
スピーカー 5
毎月毎月費用だけが発生してしまうという悪いパターンになってしまいます。
ちゃんとDXってどんなのかをみんながある程度理解した上で導入していかないと何の意味もないよっていう、
現代に生きていくためには必要な知識ですね。
小林和紗
そうですね。
スピーカー 4
モバイルアプリという文字も出ていました。
私たちの世代だと当然スマホで勉強や仕事をこなす、進めるということに
比較的抵抗はないと思いますが、このあたり世代によっても違うところがありそうです。
最前線ではどんなサービスの導入が進んでいるのか教えていただけますか。
伊藤学
そうですね。
モバイルアプリっていうと学生の皆さんもしかしたらゲームとかそういうイメージが強いのかもしれないんですけど、
今もさっき言ったような業務システムとかも全部モバイルアプリと連携して
近代を売ったりだったりとか、作業のデータ登録したりとか、
そういったものをモバイルアプリで行うという事例もありますし、
私なんか東京行くと基本的にタクシーを呼ぶときはGoっていうアプリ。
Goがないともうタクシーに乗れないくらい東京はもうタクシーがないんでGoを使いますし、
でもやっぱり買い物は全部スマホですし、生活にすべてが密着しているのかなっていうイメージですかね。
モバイルとかモバイルアプリっていうのは。
スピーカー 5
確かにパソコン持ち歩いて生活するわけじゃないからスマホの方が身近ですよね。
でもアプリってなると生活に密着したアプリって電子刑支払い方から多分私たちも使うと思うんですけど、
スピーカー 4
そういう勤怠管理とかタクシーを呼ばれるとかっていうのもあんまり身近に感じない人は
スピーカー 5
ほんとずっとそんなのもあるよねぐらいに思うんじゃないかなと思うんですけど。
小林和紗
確かに新潟県民としてはそんなイメージがあんまり、
スピーカー 5
タクシーはいとすぐ捕まる方だと思うのでなかなかないですよね。
スピーカー 3
あと追加で一つだけですか。
社会的なんですけども物流問題が今大都市地方都市関わらず、
さっきの最初の話で人がいないからドライバーもいない。
でも物流の量は右肩上がりでどんどん増える。
時間通り届けたのに家にいないとかね。
ああいうのっていうのは全部荷物もドライバーも受け取る側もみんな動いているので、
このあたりモバイルマッチングでモバイルアプリで何とか最適化
測れるといいかなと思って見てはいます。
小林和紗
確かに私の父も運送業で働いているんですけど
結構そういうトラブルとかがあるみたいでそういうのがあると
そういう父もそんな大変な目に合わなくてよくなるのかなって思いました。