1. 敬和キャンパスレポ
  2. Vol.267 「粟島のおにいさん」..
2024-11-15 25:27

Vol.267 「粟島のおにいさん」がふるさと納税を支援します!Reterras合同会社代表本保輝紀さんインタビュー:敬和キャンパスレポ 20241115

11/15の敬和キャンパスレポは、粟島がテーマ!「人口350人の離島、粟島のおにいさん」こと、本保輝紀さんにお話をうかがいました。

本保さんはReterras合同会社の代表をされています。Reterrasの事業内容は、ふるさと納税の支援事業。学生にとってはあまりなじみのないふるさと納税の「そもそも」の部分を教えていただきながら、Reterrasの事業についてお聞きしました。

一度新潟を離れ、東京などの関東の企業で勤務されていた本保さんに、Uターンしてから気づいた粟島の魅力をお聞きしました。本保さんが選ぶ粟島1のスポットとは!?

MCは宮路、一戸信哉国際文化学科教授も一緒にお話しします。


敬和キャンパスレポは、下記SNSにて番組情報を発信しています。ぜひSNSのフォローもよろしくお願いします。

X(旧Twitter):https://twitter.com/keiwacampus/

note:https://note.com/keiwacampus/

Instagram:https://www.instagram.com/keiwacampus/

YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCwz4qEi9Xu-J9KLRi_I-rEg

サマリー

このエピソードでは、敬和学園大学のキャンパスレポートとして、淡島の魅力とリテラス合同会社の代表である本保照樹さんのふるさと納税に対する取り組みが紹介されます。淡島の新鮮な魚介や地元特産品に焦点を当て、地域活性化への思いが語られています。リテラス合同会社はふるさと納税を通じて淡島の地域資源を活用したマーケティング支援を行っています。番組では本保照樹さんが、地域との結びつきを深める取り組みや、返礼品の魅力を引き出す方法について話します。本保照樹さんは、淡島の魚を利用したふるさと納税の取り組みや、地域との関わりを通じて学ぶことの重要性についても語ります。

敬和キャンパスの紹介
敬和キャンパスレポ、この番組は、新発田市富塚にある敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、新発田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、実践するリベラルアーツ、敬和学園大学の提供でお送りします。
みなさんこんばんは。この番組は、敬和学園大学から大学のことや、新発田、新潟のことを伝える30分番組です。
今日の進行は、国際文化学科4年の宮地はるかと、
国際文化学科教員の一之平です。よろしくお願いします。
今日は、淡島がテーマなのですが、先生は淡島に行ったことはありますか。
はい。1回だけ。
それは何ですか。
9月かな。村のお仕事で伺いましたが、すごくいいところで、また行きたいなと思っているんですけど、なかなか機会がなく。
何が印象的でしたか。
なんかね、そこの宿がそうなのかもしれないですけど、食べきれないほどの刺身が出てきますよ、みたいな言われたら、本当にものすごい量のやつが出てきて、食べても食べても終わらないみたいな。
を食べました。
美味しかったですか。
いいですね。
淡島のお兄さんの紹介
というわけで、今日は淡島出身で、人口350人の離島、淡島のお兄さん、リテラス合同会社代表の本保照樹さんにおいでいただきました。
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では私、宮地から本保さんのプロフィールをご紹介します。
本保照樹さんは新潟県岩船郡淡島浦村生まれ、中学までを淡島で育った後、新発田高校、滋賀県立大学を得て、大学卒業後は医療機器メーカー、営業会社、大手ふるさと納税ポータルサイトの運営会社で活躍されました。
2022年2月より淡島にUターンして、新潟県内と淡島の2拠点を生活しながら、リテラス合同会社の代表をしていらっしゃいます。
今日はどちらからいらっしゃったんですか。
今日は新潟市内から。
淡島に住んでる期間もあるんですか。
そうですね。住民票は淡島にあって、月に1、2回は最低淡島に行ったりしてますね。
ではまず、高校までは淡島や新発田で生活をされたとありましたが、淡島での少年時代、さらに高校に進まれて新発田での生活、この2つもだいぶ違いがあったのではないかと思いますが、まず淡島時代について思い出をお聞かせください。
はい。淡島時代はそうですね、ずっと島の人たちの手伝いをしてた記憶が強いですね。
僕が小学校4年生ぐらいから夏休みは基本的に親戚の淡島の食堂だったりとか、民宿でお手伝いをしてまして、朝は民宿の仕込みに行って、
昼11時ぐらいから2時ぐらいまでを食堂で今度観光客のお手伝いをして、観光客に食事を出したりして、そのあと夕方の4時ぐらいから夜の9時ぐらいまで民宿の夜のお手伝いをしてみたいな感じで。
忙しいですね。
もう1回も夏休みの宿題終わったことないです。
宿題する時間がないみたいなね。
そうですね。あと泳ぎすぎてたっていうのもあります。
いいですね。では新発田に来られてからの新発田時代はどうでしたか?
これはもう民宿はないですからね。
そうですね。
新発田高校でね。
新発田時代は僕は部活をバドミントンやってたんですけど、バドミントン付けであとちょろっと勉強するぐらいの感じでやってましたね。
新発田にお住まいだったんですか?
いえ、村上に住んでました。
村上から通って…
そうです。島が運営している寮が村上にあって、中学校卒業するとみんなその寮にだいたい入るんですけども。
そこから村上の高校行ったりとか、僕は新発田だったので電車で新発田で通ってっていうような生活をしてました。
寮に帰るとまた島の仲間が…
そうです。
子供の頃からの顔見知りがみんな集っているみたいな状態ですか?
そうですね。同級生と1校へ1校下みんな寮に入るので、だいたいみんな顔見知りというか…
ファミリーみたいなものですね。
そうですね。
心強いですね。
プロビールを拝見して今日の話にもつながるところで言うと、
ふるさと納税ポータルサイトの運営会社というのが多分今のお仕事をされる前の直近の勤務先として書かれているんですけど、
ここから、つまりここで仕事をされていたところが今の起業をして取り組まれていることにつながっているというような感じなんですかね。
そうですね。私は前職がふるさと納税のポータルサイトという運営会社にいまして、全国の自治体さんのふるさと納税の取り組みの支援をやってたんですけれども、
最後退職する1年前は高知県の自治体には出向していまして、
いわゆるふるさと納税のポータルサイトから地域の中でふるさと納税を動かしていくというポジションに変わった時に、
地域の中で活躍するというか活動するプレイヤーがやっぱりもっと必要だなというふうに感じて、
で、Uターンして戻ってきたという感じですね。
なるほどね。
そっち側が必要だよねと、ローカル側で動く人は結構足りてないということでしょうかね。
そうですね。
三枝さんのところでふるさと納税っていうのは。
ふるさと納税。
やらないよね。
やったことないです。
やらないけど、なんとなくわかりますかね。
わかります。
ちなみに三枝さん、ふるさと納税って聞いてどういうイメージがありますか。
ふるさと納税は、なんかその自分の地元とは別のところ、別の市とかにお金を送って、なんか返礼品が返ってくるみたいな、ざっとそういうイメージ。
完璧です。
もう僕からの説明は言わなくなりました。
ちょっと改めて説明をさせていただきますと、ふるさと納税っていわゆる自治体に対しての寄付の制度なんですよね。
自分が住んでいる今のところから別のところに寄付をすることによって、代わりにその地域から返礼品をもらえたり、あと大きいのは住民税や所得税から税金を控除されるっていう制度のことですね。
それのポータルサイトってどういうことですか。
ありがとうございます。
ポータルサイトの仕組みっていうのは、簡単に自治体にふるさと納税ができるようになった仕組みなんですよね。
その大きな仕組みっていうのが、ポータルサイトが提供している決済システムが大きいんですけども、それまで自治体にふるさと納税をやるときって、
自治体に問い合わせをして、自治体から申し込み書をもらって銀行振り込みとか郵便振り込みとかしないといけなかったのを、ポータルサイトっていうのができることによってその自治体の返礼品の情報とか、あとはそれを申し込みしたいときにクレジットカードで決済できるっていうのが画期的なシステムだったんですよね。
簡単にふるさと納税がポータルサイトがあることによってふるさと納税ができるようになって、ここまでふるさと納税が知名度を上げていったっていうのがポータルサイトの役割として大きいのかなと思います。
なるほど。
こういうポータルサイトが立ち上がっていくのって、ふるさと納税制度が始まってどれくらいのタイミングで始まってるんですか?すぐ始まっちゃった?
いや、すぐではないですね。ふるさと納税の制度は2008年度から始まってる制度なんですけども、私が前職でいたところがふるさとチョイスという、初めてふるさと納税のポータルサイトを始めた会社なんですが、そこがサービスをスタートさせたのが2012年なので、制度始まってから4年ぐらい経ってからっていう感じですね。
なるほど。じゃあその会社が見つけたんですね、多分ね。みんな市町村見に行ってどこに納税しようかなってやるのはすごい大変だけど、これを一個にギュッとまとめてしまえば、みんなそこを使いたいし、ユーザーも使いたいし、自治体も使いたいし、お互いにそうなっていく。
確かに確かに。アクセスしやすくなりそうですよね。
敬和キャンパスレポ。
お届けした曲はテディースイムス、バットドリームスでした。
今日の敬和キャンパスレポは人口350人の離島、淡島のお兄さん、リテラス合同会社代表の本部照樹さんにお話を伺っています。
淡島の魅力と特産品
ではまずUターンされたお立場から、淡島の魅力について伺いたいと思うんですけど、淡島の魅力はどこですか。
そうですね、たぶん一般的に来たことある人だったら、やっぱりご飯がうまいとか、特に魚介系はやっぱり獲れるので新鮮な魚が食べれるとか。
先生も言ってましたね。
淡島でしか食べれないものとかもあったりもするんですよね。魚介類でも。
冬場で言ったらタラ。タラは淡島だと刺身で食べたりもするんですよ。
タラは足が速いのですぐ腐っちゃうんですけど、獲れたところだったら刺身で食べれるっていう。
食べるんですか、島の人は。
食べますね。
他にも有名なもので言ったらジャガイモとか。
あと今島で力入れてるのはひとり娘っていう大豆があるんですけども、それをカルビーさんと一緒にコラボで商品企画をして、
カルビーさんでミーのって。
ミーの好きですよ、私。
それを淡島のひとり娘の大豆を使って淡島版のミーのを作ってるみたいなこともやってますね。
それは常時売ってるんですか。
そうですね。淡島の観光協会のところで販売してまして。
淡島ってお米が作れなくなったんでしたっけ。地震の後で。
淡島との交流
そうですね。昔の新潟地震の時に淡島が1.5メートルぐらい流起して、田んぼから水が引けなくなってそこから畑に変わって。
それで畑作なんですよね。
そうですね。とは言いつつ、私この2年半ぐらいで5、60人ぐらい友達連れてきてるんですけど、淡島に。
一番評判がいいのは我が家ですね。
我が家。
我が家なんですか。
我が家、両親がまだ住んでるんですけど、結構島に移住してきた人とかを晩ご飯で呼んだりとか。
あとは島の人たちも一緒にご飯食べたりとかっていう、人を呼ぶ風習があって。
そこに僕の友人とかも連れて行くと島のいろんな人たちと交流できるのがすごい面白くて。
なるほど。
毎日ホームパーティーみたいな。
そうですね。
そこがやっぱり観光サービス化されてないのがたぶんすごい面白いんだろうなと思ってて。
行きたいですね。行けるんですか?
ぜひ。
ほんぼさんと知り合った人だったら。
限定です。
僕がいいと思ったらいいです。
ウェブで募集してるとかそういうのではないです。
ないですね。
ラジオ聞いたんですけどとか言われても困るんで。
それはちょっと仲良くなってから。
まずはね、ほんぼさんと仲良くなってから。
これ言わないと親にも怒られる。
そうですね。お家ですからね。住んでますからね。
そうなんです。しかも相手するの僕じゃなくて親の方がいろいろ。
そうですね。
そうなんです。
けどそうですね。やっぱり島の人との距離感が結構近いっていうのが、
なんていうんでしょう。
淡島の良さで。
観光に来るっていう感覚よりも淡島の人の暮らしにお邪魔するっていうのが面白いんだと思いますよね。
なるほどね。
ふるさと納税の支援事業
では、リテラス合同会社のウェブページを拝見すると、
ふるさと納税マーケティング支援事業、販路開拓支援事業という2つの事業の柱があって、
ふるさと納税の支援というのが一番大きな事業の柱ということになるようにお見受けしました。
なんかそんな感じでしたね。
ふるさと納税という行政の仕事を支援するというのは、
どういうお仕事になるのでしょうか。
このふるさと納税マーケティング支援事業というのは、
本来自治体がふるさと納税の業務っていうのをするわけなんですけれども、
そこで私は自治体に代わって、先ほど言ったポータルサイトの運営管理をしたりとか、
あとは自治体の職員さんと一緒に地元の返礼品を販売して、
例えば農家さんとかにお米出しませんかとかフルーツ出しませんかとか、
あとはこういう返礼品の企画だったらふるさと納税で人気ありますよとか、
そういう話をしに行って、
自治体さんとあとは地場の事業者さんの事業の活性化に支援をしているというような感じですね。
ざっくり言うと。
これだからポータルサイトができた後だと思うんですけど、
自治体間で競争になっていくわけですよね。
やっぱり魅力的な返礼品を出さないと、なかなかふるさと納税も集まらない。
そういう意味では商品開発というのともちょっと違うのかな。
でも似たようなものが出てくるかもしれないですよね。
商品開発という仕事も業務の中の一つにも入っていますし、
あとはサイト上でどう魅力的に見せるかという、
ウェブ上でのマーケティングであったり、
あとはその自治体に寄付をしてくれた人に、
自治体に寄付をしてくれた人に、
自治体に寄付をしてくれた人に、
リピーター施策とかも含めて全体的にいろいろやる仕事を。
リピートね。
ただ肉だけ。
肉が美味しそうなやつを選ぶみたいな人が、
どこの自治体かとか見てないわけですよ。
美味しそう。
その返礼品だけを見てて。
だからその返礼品だけを見てて、
その返礼品だけを見てて、
その返礼品だけを見てて、
返礼品だけを見てて。
だからそこで街のファンになってもらうっていうところまで、
もう一段必要だってことですか?
そうですね。
難しそうですね。
でもそれが結構自治体の財政を決めるっていうところがあって、
そうですね。
販路開拓の取り組み
継続してファンを作っていくっていうのがすごく大事になっているということですよね。
そうですね。
あとは自治体もそうですし、
返礼品を出している事業者さんも、
やっぱり地方に行けば行くほど、
新潟で言えば県内とか新発田市内とかで
商売をやっている事業者さんが多いんですけど、
ふるさと納税って事業者さんがお金を払わずに、
全国にプロモーションを打てる場でもあるんですよね。
なのでそこをきっかけに自分で販路を開拓していったりとか、
事業を拡大するきっかけを作るっていうのも、
ふるさと納税の一つの事業者さん側のメリットでもあるかなと思っていて、
そこも僕は結構大事にしている部分ですね。
単純に売れればいいやとか、申し込み増えればいいやっていうよりも、
そこでどういう事業者さんが築きとか学び得られるかっていうところまで
サポートしたいなというふうな思いでやってますね。
そうか。だから民間の事業者さんというか生産者さんというか、
そういうところも困られて、
そこを行政とつなぎながら、
ふるさと納税の商品っていうのかな、
返礼品のラインにどうやって入れていくかみたいなところも一緒に作っていく、
そういう仕事ですかね。
はい。
なるほど。今までの支援事例でいくと新潟県内の自治体が上がってましたけど、
結構県内各地回られてるんですね。
そうですね。今年度で言えば鴨市、御前市、三条市はもう通年でやらせていただいてますし、
あと過去で言うと村上市さんとかも一緒に取り組みさせていただいたり、
豊川市さん、あとは湯沢町さんとか、
阿賀野市さんとかも去年やってましたね。
結構県内全域でやってますね。
なるほど。
近隣の自治体の間でも競争があるから、
お母さんはうちの味方なのか、うちの味方なのかみたいになりそうだよね。
確かにね。
返礼品競争ってどうしてもそうなってしまうんですよね。
本来はふるさと納税って最初にも言ったように、
寄付者の人が寄付したくなる返礼品以外のまちづくりの取り組みとか、
共感してもらえる寄付の使い道があるのかっていうのも結構大事だったりするので、
単純に返礼品だけで頑張ればいいって話でもないっていうのは、
本当はもっと自治体の方とかにも言いたい話ではあります。
なるほど。
ふるさと納税のことだけじゃなくて、
その延長線上で販路開拓っていうのも販路開拓ですか。
これも一つのメニューに入っていますが、
その中で淡島の鮮魚の通販みたいなのも書いてあって、
魚をフレッシュなまま淡島から直送すると。
食べますか?
食べたいです。
新鮮でおいしいものは。
どんな仕組みになっているのか聞いてみましょう。
はい。
販路開拓支援事業は、
おっしゃっていただいたように、
ふるさと納税をきっかけに、
全国に販路を作っていきたい事業者さん向けに、
もっと販路を作って支援できるように考えたんですけども、
最初は淡島の定置網のところを支援させてもらってまして、
もともと淡島って基本的には、
市場に魚をバッと取れたら大量に下ろして、
それで終わりだったんですけど、
個人の客であったりとか、
飲食店さん向けに直販をしていくっていうのを考えたのが、
淡島の鮮魚の通販家とかですね。
販路開拓の取り組みですね。
淡島でやったことは、
定置にいる漁師さんと一緒に行くんで、
私が飲食店さんとか取引さんを探して営業して、
どういう魚が欲しいのかとかを聞いてですね、
淡島の方で魚を用意してもらうんですけども、
漁師さんに船の上で魚が取れるときに、
メキキをしてもらって、
その時に一番いいものを漁師さんが選んで、
船の上で血抜きとか、
シメっていう処理をやって、
他に戻ってきたら内臓を抜いたりとかっていう、
下処理をするんですけど、
なのでものすごく鮮度のいいものを、
漁師さんが直接メキキして、
用意してくれるというものを、
一緒にサービス化しました。
一番いい状態でメキキをする。
そうですね。
基本的に一般的な魚屋さんって、
魚市場に上がってきたものの中から、
いいものを選ぶので、
その時にはもう結構時間が経ってるんですよね。
その中でいいものを選ぶので、
まだいいんですけど、
淡島の場合は漁師さんが船に行って、
その上げたところでもうメキキをするので、
地域に関わる学びの重要性
リアルタイムでいいものを選べるっていうのが、
一番大きい魚というふうに思います。
どういうところでそういう魚は、
販売されてるんですか?
新潟県内であれば古町の飲食店さんとか、
あとは糸江川市のお店にも、
飲食店さんに卸させてもらったりですね。
あとは湯沢の方にも卸させていただいています。
最後に、新発田で学んでいる大学生や高校生に向けて、
地域に関わりながら生きていくために、
どんなことを勉強していくべきか、
アドバイス、メッセージをお願いします。
僕は高校生の時に全く新発田のこととか、
新潟のことを知らないまま県外に出たので、
今、こういうふるさと納税の仕事を通して、
地域に関わる機会がすごい増えて、
地域のことを勉強したりするんですけども、
やっぱり若いうちから、
自分たちの町のこととかっていうのを
勉強する機会が多い方が、
愛着を持てたりとかするのかなと思うんですよね。
大学のラジオでこれを言ったらあれですけども、
テーブルの上だけでの勉強じゃなくて、
フィールドにも出て、
ぜひいろんな人と関わって、
自分の知識とか知見を増やしていくのが、
今の僕のこれまでの取り組みとかを考えると
すごいいいことなのかなと思いますので。
インターンシップの提案
あとは地域に関わりたければ、
ふるさと納税の仕事を一緒にできますので、
インターンやりてみたいなという人がいれば、ぜひ。
大学生でも大丈夫ですか?
そうですね。
僕は大学生にいろいろ地域の事業者さんの取材とか
言ってほしいなと思っているんですよね。
自分だったらどうやってこのポータルサイトを使って、
この事業者さんのこの商品を魅力的に伝えるかみたいなのを、
実践的にやれる場を提供したいなと思っているので、
そういうのが好きだったりとか、
地域に関わってみたいという思いがあれば、
ぜひお待ちしております。
いいですね。
チャレンジしたいですね。
よくなったら本母さんのお家にも行けるかもしれないということですよね。
結果次第ですね。
インターンで成果を出せば。
淡島の鮮魚を使用したお店
さて、エンディングです。
先ほどの淡島の鮮魚を取引されているお店を伺いました。
何というお店?
すみなじ。
炭鉱とかの炭って書いて。
ロバタカッポうすみなじ。
ここなんですね。
そうですね。
ここはどういうお店なんですか?
ここはロバタ焼きのお店なんですけども、
ご夫婦が、もともと新潟県内で釣りYouTuberをやっていまして、
私のSNSを見て、淡島の魚を使いたいという相談が来て、
実際にお店を開く前にも淡島に来ていただいて、
漁師さんとコミュニケーションをとっていただいたりとか、
すごく淡島のことを思って使っていただいています。
行きますか。
よろしくお願いします。
はい。
では今日の放送はこの辺で、
敬和キャンパスレポは、
X、note、Instagram、YouTubeなどで番組情報などを発信しています。
番組名、敬和キャンパスレポで検索して、
フォロー、チャンネル登録などよろしくお願いします。
今日の敬和キャンパスレポは終了の時間です。
みなさんおやすみなさい。
敬和キャンパスレポは、
実践するリベラルアーツ、けいわ学園大学の提供でお送りしました。
25:27

コメント

スクロール