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2024-10-04 47:06

#159 「会話が生まれる」コラボグッズ作りの極意‼️/P.小澤利男&【社外ゲスト】グラニフ 石川祐さん

【内容】Tシャツブランドからライフスタイルブランドへ!グラニフさんはこんな会社/グラニフさんとケイシャをつないだのはあの番組👍/小澤PはKOO-KIのIPグッズをプロデュース!/『ガチ星』『めんたいぴりり』/「好きを形にする」会社/「ファンに向けて」ではなく「ファンと同じ目線」でモノづくり/「コラボ」って便利な言葉だが、簡単ではない/企画・デザインから製造・販売まで、そのIPへの情熱が通ってる!/一番重要なのはそのIPが好きかどうか/バリエーションが尽きない工夫とは/グラニフらしさ/あえて「利便性を無視する」⁉️/グッズ販売にとどまらず、体験を提供/グラニフさんのコラボ商品を紹介する「コラボの原産地」/役得!?自ら表立つことで生じる「旨味」✨

※補足:『IP (アイピー)』とは、intellectual property (インテレクチュアルプロパティ)の略称のこと。 日本語では「知的財産」と訳され、アニメ・マンガ・ゲームなどのキャラクターやロゴマークなどがIPに含まれます。


【社外ゲスト】

石川祐/グラニフ ライセンスプロデューサー(X:@graniph_License

★石川さん執筆「コラボの原産地」▷https://www.graniph.com/story/story-detail/46

★グラニフの店舗一覧▷https://www.graniph.com/shop


【社内ゲスト】

小澤利男/KOO-KI プロデューサー・代表取締役副社長

【出演】

山内香里/KOO-KI ディレクター

泥谷清美/KOO-KI 広報

原山大輝/KOO-KI アシスタントディレクター


▼この番組は映像制作会社KOO-KIで働くクリエイター達が、ゆる〜く雑談していく番組です。感想・質問などお便りお待ちしてますので、お気軽にどうぞ!フォームは⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠


⁠⁠⁠番組の概要⁠⁠⁠
【BGM/Jingle】invisi ⁠https://invisi.jp/⁠
【Sound material provided by OtoLogic ⁠⁠⁠⁠https://otologic.jp/⁠⁠

サマリー

このエピソードでは、KOO-KIのメンバーが、グラニフの石川さんをゲストに迎え、グッズ制作におけるコラボレーションの重要性やファンとのコミュニケーションの楽しさについて話します。また、グラニフの多様な商品ラインやそのブランド戦略についても触れます。ポッドキャストでは、石川さんがコラボレーションのプロセスについて詳しく語り、ブランドとの相互利益や商品のデザインに関する慎重な調整が成功したコラボレーションにおいてどれほど重要であるかが強調されます。このエピソードでは、石川祐さんと小澤利男さんがコラボグッズ作りにおける重要なポイントやグラニフらしさについて話し、デザインへのこだわりやファンとのコミュニケーションを大切にする姿勢が強調されます。コラボ商品がもたらす楽しさとビジネスの両立についても探求されます。グラニフとのコラボイベントの告知があり、福岡市科学館での遊べるデジタルアート展が紹介されます。インタラクティブコンテンツや新作の展示も予定されており、参加者に楽しんでもらう工夫が盛りだくさんです。

ゲストとの対話
はい、始まりましたケイシャのしゃべり場。この番組は、映像制作会社KOO-KIのメンバーが日々感じているおもろいお語り合いを発信するトーク番組です。
毎回、いろんなメンバーとともに緩く雑談していきます。
私、KOO-KI山内です。
KOO-KIヒージャーです。
KOO-KI原山です。
よろしくお願いします。
台風が過ぎ去って、秋っぽくなりましたね。
夜、涼しいですね。
昨日、ランニングして帰りました。
え、マジ?
涼しくて。
若い。
元気すぎるな。
Tシャツの季節も、いよいよもう少しで終わりだなっていう感じの秋口になってきたんですけども。
Tシャツの時期がね、確かに。
今回はですね、社内のスタッフを呼びつつ、外部の方にもゲストに来ていただいております。
社内のゲストは、久しぶりのこちらの方です。
こんにちは。副社長の小澤です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
小澤さん、久しぶりですね。
久々ですね。
久々。でも頻度は高いですよね。
そうですね。落ち着かないですけどね。
っていう久々の小澤さんと、この方をお呼びしております。お願いします。
こんにちは。株式会社グラニフのライセンスプロデューサーを担当しております。石川と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
すごい。まさかのグラニフの方。
どういう接点な?みたいなね。
ご存知ですか?皆さん。
もちろんです。私、結構持ってます。グラニフのTシャツ。
ありがとうございます。
冒頭にTシャツのお話をしていただいておりましたが、
もともとはデザインTシャツストアグラニフというね、4行赤文字で並んでいるブランドだったんですが、
ブランド変更というか方針変更というかをしましてですね、
今はグラニフというロゴのみで展開をしているんですけれども、
今、グラニフというブランドはTシャツだけでは実はないんですね。
結構いろんな商品を作っておりまして、
Tシャツはもちろん雑貨だったりとかも、
ハットとかリュックサックだったり、
傘とかハンディファン、扇風機だったり、
スマホケースとか香水とかそういうものも作っていたり、
あと洋服もパンツだったりシャツだったりワンピースだったりっていうのを結構いろいろ展開しているので、
今、我々はライフスタイルブランドと名乗っております。
グラニフさんといえばですね、やっぱりいろんなIPとコラボレーションしてるなみたいな。
確かに。
ありがとうございます。
グラニフというブランドは、社内の中にもデザイナーがいまして、
半分ぐらいオリジナルで、
コントロールベアーっていう首を持ち上げている熊のデザインだったり、
黒い豆みたいなビューティフルシャドウっていうキャラクターだったり、
最近だとレッサーパンダが威嚇している威嚇なんていうオリジナルで作っているものと、
あとはアニメ、漫画、ゲーム、イラストレーターさんとかとコラボレーションをさせていただいているっていう、
コラボレーションっていうのが半々ややオリジナルの方が多いかなっていうような商品展開を、
その先ほどお伝えした各アイテムでやらせていただいていて、
だからどっちがお好きかによってグラニフというブランドに持つイメージは変わるかもしれないですね。
オリジナルの可愛いキャラクターをやっているブランドだよねっていう方もいらっしゃれば、
あの好きな作品とやっているブランドだよねって思ってくださる方もいるので、
そのお客様のアンテナ次第で印象は変わるかもしれないです。
今回はですね、シャープ105とシャープ106で、
弊社が番組コラボさせていただいた、
アドバタラジオさんが実はきっかけで石川さんと知り合いまして、
そうですね、アドバタさんにも一度出させていただいたことがあって、
はい、聞きました。
ありがとうございます。
本当どこで誰と知り合うかってわかんねえなみたいな。
それで弊社のですね、小澤さんはメンタイピリリとか、
そういった弊社が関わっているIPのグッズ作りとかも割と関わってたりしているので、
いろんなIPとコラボレーション企画しているグラニフさんとおしゃべりする時間があると、
ちょっと刺激的なんじゃないかなって思って、
今回の会を企画して、石川さんに遊びに来ていただいたという感じですね。
グラニフのブランド戦略
ひじやさんもね、メンタイピリリでは大活躍いただきまして。
はい、でも山内さんもね、グラフィックが得意だからね。
そういったのに借り出されるもんね。
そうですね。
こっち越しとかメンタイピリリも、
2作目ぐらいからTシャツ作りに、Tシャツのデザインとかさせていただいて、
メンタイピリリもイラストレーターの方とコラボして、
メンピリのキャラクターを起こしたりとか。
IPを作りましたね。
それでアクリルスタンド作りましたね。
作りましたね。
その時にやっぱりグッズの企画を通じて、
作品のファンとコミュニケーションをするっていうことの楽しさみたいなのがあったなと思うんですけど、
そういった話を私は聞きたいなと思って借りはします。
はい、ちょっとメンタイピリリのTシャツの件についてお話をすると、
我々が中心になって、もちろんいろんな方と協力をして、
メンタイピリリという作品を世に送り出すわけですけれども、
そこにまつわる一つの収益源として、
Tシャツを含めたいろんなグッズを製作して販売して、
利益の一つにしていくというような思いはあったにはあったんですけども、
そうは言っても、そんなにそれで傘が取れるわけではないので、
そこが主目的というよりは、
さっき山内さんが言ったファンの方の共通アイテムみたいな形で、
世に送り出すというような性格が多かったですね。
舞台挨拶があるときに、ファンの方がみんな同じTシャツを着て、
劇場に来ていただけるとか、
いわゆるファンみみたいな類の集まりがあったときには、
みんな思い思いでそのTシャツを買っていただいて、
場合によっては一作目のTシャツを着てきたり、
新しいTシャツを着てきたり、
まつわるTシャツを着てきて、
私メンピリ大好きよってことを主張していただいたり、
あなたも好きなのねっていうふうに、
シンパシーがそこで生じたりというような、
つながりのアイテムとして、
作品にまつわるTシャツがそこにあるというような性格が多かったです。
ですから、
僕らはそういったものをやるときには、
作品にまつわるファンの支えてくださる方の共通アイテムとして、
そういったものを作っているという性格が大きいんですけども、
多分、
作った商品だったり、
その作品が乗っかっている商品っていうのを着用することで、
会話が生まれるっていうところでは、
すごく同じ部分があるのかなとは思うんですけども、
僕も自社の商品をよく着ているんですけれども、
電車とか乗っている時に、
自社の商品を着用することで、
会話が生まれるっていうところでは、
すごく同じ部分があるのかなとは思うんですけども、
電車とか乗っていると、
その作品好きなんですけど、
どこで買えるんですか?
なんて聞かれることとかもあったりとか、
普段はレジ袋いりますか?くらいの
コミュニケーションしか取らないコンビニの店員さんとかとも、
そのシャツかわいいですねとかっていう
コミュニケーションが生まれるっていう意味では、
今おっしゃったメンタイピリリのTシャツと、
コミュニケーションが生まれるツールにもなり得るっていうところでは
ファンとのつながり
似ているのかなと思うんですけれども、
作り方という意味ではある種外部というか、
あくまでも我々はIP作品をお借りしているという立場なので、
グラニフというブランドが好きを形にするっていう
ブランドとしてのメッセージを持っておりまして、
それをさらにナンバーワングラフィックカンパニーを
目指しているっていうところもあるんですけれども、
ファンの方に向けてというよりは、
実際そうなんですけれども、
自分自身がその作品のファンになって、
この作品を好きな人ってこういうデザインが好きなんでしょ?
っていうものというよりは、
僕もこの作品好きで、こういうTシャツがあったら、
こういうシャツがあったらめっちゃテンション上がるんですけど、
他のファンの方も同じですよね、どうですか?
っていうスタンスで作っているつもりではあるっていうところでは、
ある種、このことグラニフの商品を、
グラニフの商品としてリリースするものを作らせていただくという立場においては、
今回ここではファン代表としてやらせていただいているんですけれども、
どうでしょう?っていうスタンス。
だからファンの方に向き合ってものを作っているというよりは、
ファンの方と同じ目線で作品を見て、
商品を作っているつもりではいるんですよね。
そういう意味では、その作品の中の方と、
ある種アプローチの仕方は違うのかなと思ったりもしますね。
今の話すごい共感できる部分があって、
クーキってオリジナルのコンテンツとかもあるんですけど、
CMの企画を作ったりとかっていうような仕事もあったりとかして、
その時にもともとある作品だったりとか、
そういったものを発信したり、IPをお借りして企画にするみたいな、
広告のお仕事もあったりとかするんですけど、
そういうアプローチの企画の時は、
石川さんがさっきおっしゃったみたいな、
自分がその作品のファンにならないと、
その作品の良さを引き出すことってできないよな、
みたいな風に思ったりするので、
そういう姿勢はすごく共感できるなって今感じました。
MVとかもそうですよね。
そうだと思います。
やっぱり自分が好きでないといけないなっていうと、
特に洋服って外に出るものなので、
今やっぱり自分が好きなものとかってスマートフォンの中だったりとか、
あまり外に見えるところにないものだったりすることが多いのかなと思っていて、
子供の頃は自分が好きなヒーローの靴を履けたら嬉しいとかってあったと思うんですけど、
なかなか大人になってくると、
自分が好きなものを主張するっていう機会がないんですけど、
でもそういう推し活とかしてる中で、
推しの色とかを持っていたりすると、
同じ推しだって仲良くなったりとかがあるみたいに、
自分が好きなヒーロー、自分が好きな漫画、自分が好きなゲームを着用してると、
つい話しかけたくなるっていうことが起こり得ると思っていて、
誰かのために着るというよりは、
この洋服を着ていると、この小物を持っていると自分のテンションが上がる。
今日一日、この洋服を着ていることで、自分が好きなものを身にまとってるんだっていうテンションの上がり方をしてくれたら嬉しいなと個人的には思ってるんですよね。
そういうものが作れたら最高だなと思いながら、
日々漫画の話だったりとかアニメの話をずっとしてますね。
石川さんのご紹介ってまだしてないですよね。
してないですね。
そんな石川さんのプロフィールなんですけど、なんと石川さんグラニフのコラボレーション責任者。
そうですね。今コラボレーションプロデューサーと名乗ってますね。
紹介させていただきます。石川さん、石川優さんですね。
グラニフのコラボレーション責任者。コラボ商品の企画立案から商品リリースまでを総合プロデュース。
作家や作品に寄り添い、一人のファンとして商品開発に取り組んでいる。
趣味はエンタメ全般。他人の趣味の話を聞くこと。
ありますね。
もう趣味が仕事になってるみたいな。
プロフィールと先ほどの話聞いてると、どんどん好きなもの増えてって大変そうですね。
そうですね。摂取しているコンテンツっていう意味では、グラニフでコラボレーションさせていただいてるのも、
週に2回全国展開、全国の店舗で展開するもので、その空いてる週とかはちょっと限定の店舗に出している商品とかもあるので、
年間30から50くらいコラボレーションをさせていただいているんですけど、
それをやらせていただくってことはもちろんその作品を見たり、ゲームをやったりとかしてるんですけど、
そう絞るためにたくさん摂取してるっていうのがあるので、
常に漫画読んだりドラマ見たりしていますね。
僕は先ほどご紹介いただいた通り、大体グラニフでいうと1年前からデザインを開始しているので、
コラボレーションの初期段階
リリースの1年前からデザインしているので、もう今2024年の9月ですけど、
2026年どうしようかなっていうことを考え始めているようなタイミングなんですね。
僕の頭の中では。
何をこの月にコラボレーションさせてもらおうかっていうところをカレンダーを作って、
そこから交渉をさせていただいたりとか、あとはデザインでデザイナーと見学でやったりとか、
最終的にお店に行った時にどういう店頭ウィンドウになってたらいいのかとか、
何をノベルティーとしてもらえたら嬉しいのかなんていうところまでを一気通貫で見させてもらっているポジションになります。
コラボレーションっていう単語が便利に使われる時代ではありますけども、
そんなに簡単なことではないじゃないですか。
そうですね。
コラボレーションというからには、相手方とこちらがどちらもハッピーになっているっていう状況がコラボレーションであって、
どっかの田舎の1軒のTシャツ屋さんが大手IPにコラボレーションさせてくださいって言ったところで、
嫌だよって話にしかならない。
確かに。
コラボレーションするにはそれなりの、一言で言うとブランドがないとコラボレーションならないというふうに思うんですけども、
すごく雑に言ってしまうと、こんな言い方して申し訳ないですけど、Tシャツ屋さんじゃないですか。
元々は。
雑に言うとね、Tシャツ屋さんとIPの関係でコラボレーションしましょうよというときに、
いやいや、うちのIP使いたいだけやろっていうタグのね、
最初はね。
ことになりがちなんだけど、今しっかりグラディフさんがそういったIPとお互いにウイウイになる、
ハッピーになるっていう関係を結べてるっていうところまでね、ちゃんとブランドとして成立してるっていうのが素晴らしいと思いますし、
ありがとうございます。
普通に言うほど簡単じゃないかと思いますけどね。
そうですね。
コラボレーションっていう言葉、おっしゃる通り便利な言葉になりつつありますけれども、
その権利を持たれている方、いわゆる業界的にはライセンサーと呼ばれる方々たちに、
ただお借りするっていうだけだと、やっぱり商品としては成立しないというか、
ファンとしては、それでコラボレーションって言ってしまうのもっていうところはあるかなと思っていて、
作品としてどう洋服に落とし込んだ時に見せたいかっていう思いもけんりもとさんは持っていたり、
僕らとしてはどう表現したいかも持っていたりとかする、その意見のすり合わせの結果が生まれるものがコラボレーションだとは思っているので、
それは商品もそうですし、お客様とのコミュニケーション、細かく言ってしまえばSNSでどうつぶやくかっていうようなところとかも含めて、
ウィンウィンというか、表現したいその作品の世界観っていうものが表現できるかどうかっていうところがコラボレーションだと本質的には思っているので、
それをやらせていただけるお相手の方々とすごく密にやらせていただけるっていう意味では、
僕が全高校オタクではあるので、すごく独特な仕事ではあるなと思っています。
空気もお客様から依頼をされて、ある作品に仕上げていくっていう仕事になるんですけども、
その前提としては何も形があるものではなくて、お客様からのお客様っていうか依頼の質からの要望に応えて、
我々はちゃんとしてアウトプットできるよっていう信頼と期待が空気にあるから、そういった依頼が来るという関係なんですけども、
グライフさんもすでに形があるわけじゃなくて、信頼と期待、それから多分実績かなと。
グライフさんだったらきっとこのIPをとても魅力的にさばいていただけるに違いないっていう信頼と期待があるんだろうなというふうに思うので、
そういったブランドに関しては、何て言ったらいいかな。
やっちまったなってものが重なっちゃうと、そういった信頼はガラガラと崩れていくじゃないですか。
一個一個の繰り出したTシャツだったり、アパレルだったり、小物だったりで、
なるほどね、さすがグライフさんだねっていう積み重ねがあって、
初めて新しいお仕事とか新しいコラボレーションに関しても成立していくっていうことだと思うんで、
そこに関するご苦労だったり、さっきおっしゃったように真摯にそれをやっていけば積み重なっていってるっていう状況なのか、
デザインプロセスの詳細
何がしかの工夫越しだとやっぱり大変だなって思ってらっしゃるのか、その辺はどんな感じなんですかね。
そうですね、もちろん商品を作るまでに僕一人でやってるわけではないので、
例えば漫画作品をお借りするっていうことになった時に読み込んで、
どういうルールでどこまでが許されるのかなんて話を事前にお伺いした上でデザイナーに伝えるわけなんですけれども、
その解釈がデザイナーがただ作品の一つをポンと置くだけではなくて、
より深くなるならどうしたらいいんだろうっていうデザイナーが考えていろいろ洋服に落とし込んだデザインをしてくれるんですけど、
さらにそのデザインのベクトルで見たデザインに対して、
僕が作品の物語性を入れるんだったらもうちょっとここにこういうことを入れるんじゃないかなんていうコメントをしたりとか、
社内の中でもある種のポジションによるコラボレーションが起きていて、
さらにそれを精算していくチームがどうやったら刺繍できれいにできるかっていうところを工場とやりとりして、
店舗のスタッフさんたちも自分の世代じゃない作品とかもちゃんと勉強してくれていて、
もちろんそれが勉強しやすいように我々からも全デザインについてコメントは入れるんですけれども、
それをちゃんとお客様、ファンのお客様がいらっしゃったときにコミュニケーションできるようにっていうのを学んでくれているっていうところで、
ある種その全ポジションでどういうふうに動いているのかっていうのを見ていて、
そういった意味での最初からの違い、通っている商品とコミュニケーションをしているっていうところが、
ある種評価をいただいている部分ではあるかなとは思います。
やはり先ほどお伝えしたようにコラボレーションとして、
我々側がこうしたいんだの意見の押し付けではなくて、
県にもとさんのご意見だったりイラストレーターさんがどうやったらいいかなっていう、
押し引きみたいなことをさせていただいて、お互いが納得できる状態で商品をリリースさせていただいているっていうところが、
ある種勝手に商品を出されているわけじゃないっていう意味での信頼関係につながっているのかなとは思います。
コラボ先さんの選定ってどういうふうにされているんですか。
もちろん会社としての利益だったりとか、売上が取れそうだったりとかっていうようなところはあるんですけれども、
根本はやっぱり好きじゃないとできないので、僕らもいざ一緒にコラボレーションさせてもらいましょうってなったら、
1年以上の付き合いになっていくので、その作品自体を好きになっているっていうことは大事かなとは思います。
商品が出るまでに1年かけるってことですか。
そうですね。コラボレーションの我々の、僕はライセンスディビジョンというところのマネジメントをしているんですけれども、
ライセンスディビジョンでいうと1年半ぐらいかかるときは1年半ぐらいからスタートです。
第2弾第3弾が出るなんていうお話になってくると、もうそれこそ3年4年5年と付き合いさせていただくことになりますね。
でもそのコラボ商品を置く期間ってどれぐらいですか。
在庫がある限りではあるんですけれども、人気のものとかだと1ヶ月なくなくなっちゃうなんていうこともたまにいますね。
私もコラボ商品って、グラニフさんいつも1ヶ月ぐらいの単位で変わってるイメージだったんですよ。
だからまさか1年以上もかけてるなんて考えもしなかった。すごい。
かかるんですよ。結構時間が。
その企画を考えるときって、例えば来年の、来年のというか1年半先のことを考えて企画するときに、
例えばこのIPは何周年だぞみたいな、とか、世の中的な動向とか、
そういったマーケティング的な視点みたいなのも企画を考えるときに取り入れられたりとかもされてる感じですよね。
そうですね。全く関係ないとは言わないんですけれども、やっぱりプライオリティとして一番高いのはその作品を好きかどうかっていうことではありますね。
それが一番だった。
そうですね。周年とかはそこまで重要視はしていないですね。
映画の公開のタイミングとか、そういった意味では結構事前にこれがアニメになりますよとか、
これが映画になるんですけどどうですかなんてお話をいただくこととかはあるので、検討はさせていただくんですけれども、
ファンの方ってずっと好きだと思うので、5周年だから10周年だから買うっていうよりはずっと好きで待っててくださるので、
なんで今この作品がなんていうこととかも結構グラニフでは多々あるコラボレーションですね。
それってグラニフの企画担当の方とかがこれを仕掛けるなら今しかないんですみたいな、
グラニフさんの中の人がこれを今やるのが面白いんだっていう企画の提案もあるんですか。
そうですね。全然あります。例えば作品に出てくる何月何日がすごく重要なシーンだったりとかして、そこに合わせようだったりとか、
もちろん先ほどもおっしゃっていただいたように、ウィンウィンでなきゃいけないっていうところの中の一つは、
やっぱり権利元さんが盛り上げたいタイミングっていうのもあると思うんで、そういったタイミングに合わせるなんていうことも全然あるので、
タイミングとその周年とかを全く合わせないとかっていう強い意思があるわけでも全然ないですし、
一番いい、作品のイメージが夏だから夏物のアイテムを出した方がいいよねなんていうこともありますし、
この作品は長袖で表現したいななんていうことで考えるときもありますし、そこ結構マチマチですね。
めっちゃ面白いですね。いろんなアプローチがあって。
Tシャツっていう限られた表現エリアにIPを表現していくっていうことについて、表現に対する限界というか、
あれもやったしこれもやったし、こういう処理もやったことあるし、これじゃあ新鮮じゃないなみたいな類の限界感とか、
そこに対するひらめきとかそういったことっていうのはどうなんですかね。
初めてコラボレーションをさせていただく場合は常に新しいデザインなので、そんなにそこでつまずくことはないかなっていうのはあるんですけども、
何回もコラボレーションをさせていただいていたりとかすると、悩むときはもちろんあるんですが、
流行りは変わっていくので、その流行りに合わせる部分だったりとか、今の流行りとこの作品を掛け合わせたらこういう表現が面白いんじゃないかとか、
そういったことは全然ありえますね。あとはちょっと特殊といえば特殊なんですけれども、
ある海外ドラマとかを日本のイラストレーターさんとか画家さんに描いていただくなんていうようなパターンのコレクションもやらせていただいたりとかするので、
我々だけではなく仲良くさせていただいているイラストレーターさんとかに、この作品好きですかって好きなら描いてみませんかみたいな感じのお話からデザインしていただくなんていうようなこともあるので、
そうするとまたコレクション全体の見え方が変わったりとか、その作家さんを好きな方がまだ作品見てないけど商品を購入いただいて、
こういう解釈をされているような作品でその先生が好きなんだったら自分も見てみたいって言って作品を手に取ってくださる方とかもいらっしゃるので、
コラボレーションの影響
そのグラニフきっかけで知らなかった作品だけどデザインいいから見てみたいなんて思っていただけるようなことも生まれたりとかするので、
なんかその辺は試行錯誤はしていますが、だから出せないっていうことにはまだなったことはないですね。
明太ピリリも演者さんの肖像は使えないので最初からどうしてもタイプとか文字回りのデザインになることが多かったんですけども、
今回は山内の方でイラストレーターさんとつながっていただいて明太ピリリの世界観を表現したイラストを起こしてそれをTシャツ化するって形にしましたけども、
今おっしゃったようにIP元があるけどもそれをどういうふうにデザインしてアウトプットするかってことに規格があると確かに広がるなという感じはするので、
そういった一段かました規格性みたいなものっていうのは大事なんだなって感じはしますね。
そうですね。もちろんいろんな方が関われば関わるほどゲイン化はかかってくるので、
その辺のバランスもありつつではあるんですけどね。
それを実際に流通に乗せて規格を作り続けてるっていうのはすごいですよね。
そうですね。ある意味では商品開発をしている部署と販売をする部署というのが一つの会社にあるっていう意味では、
自分たちが作ったものを確実に売る場所があるっていうのはやりやすさの一つではあると思います。
売り先が決まってるってことですね。
そうですね。
店舗がありますもんね、自分たちの。
面白い。
さっきいろんな展開の引き出しがある。いろいろ考えてらっしゃる。
あとIPのファンに応じていろいろ変えていくって話もあったんですけど、
とはいえグラニフで発売されたものって、これグラニフだよって言われたら、
なるほどグラニフだねみたいな、ちょっとグラニフのベールをかかったようなデザインになってる気も個人的にしてて。
確かにね。
グラニフとしての全体のブランドとしても、どっかキー使ってるところがあるんだったらお聞きしたいなと思ったんですけど。
そうですね。グラニフらしさっていうものはデザインするときに意識はしてます。
大々にして起こり得るのが、我々中の人間が思うグラニフらしさと、
桂本さんが思うグラニフらしさと、お客様が思うグラニフらしさにもやっぱり多少のずれは生じているなって思うときも多々あって、
その中で迷ったときに何が指針かって、やっぱりその作品を好きだとどういうふうに表現するのが一番いいか。
なので、その作品にとって一番いい表現は何なのか。
我々ができることが何なのかっていうところを突き詰めていく結果が、最終的にグラニフらしさになっているのかなって今は理解してますね。
なるほど。確かにそれ聞くと、気の利いてるなっていうか、分かってるなっていうのがちょっとグラニフらしさ。
ちょこっとしたとこに刺繍があるとかね。
そうですね。作品を表現するため、ファンの方に喜んでいただくためには一瞬利便性を無視するというか、
いたずらっ子が主人公の作品だったりするとポケットを裏返しにしちゃったりとか、
ひっくり返していて下からしかアプローチできないポケットをつけたりとか、
やたら細長いポケットがついているとか、着ている人にしか見えないようなところに何か刺繍が入っているとかっていうようなこととかは、
商品を販売する上ではオンラインストアで写真が載っていても気づいてもらえないですし、
店頭でも気づいてもらいにくいんですけれども、見つけた時に嬉しいよねっていうことを優先してしまうようなところはあって、
2年着ていたんだけどポケットの中にこの刺繍があることに今気づいたよなっていうツイートとかを見ると嬉しくなります。
すごいですね。アイテムを実際に作るだけじゃなくて体験を作っているみたいな感じですよね。
そうですね。僕らは一応伝える努力はしているつもりなんですけど、
ポケットの中に刺繍がありますよってリリース時にはお伝えはしているつもりなんですけれども、
ECのオンラインストアの写真とかも載せてはいるんですけれども、
やっぱり購入するのにあたって皆さん写真がオンラインストアに10枚載っていたら10枚厳密に見るかっていうと、
そうじゃなかったりするじゃないですか、自分たちも含めて。
パッと見で伝えられないけれどもこだわりたい部分みたいなことは結構あって、
もしかしたらそこにグラニフらしさを感じてくださっているという方も結構いらっしゃるんじゃないかなとは思ってるんですね。
あと生地がいいのよね、グラニフさん。下手らないよね。あんまり重要じゃないこれ。
着心地の良さはありますね。
ずっと着れるっていうのが嬉しい。
ありがとうございます。
今おっしゃったらしさを追求していくことと、コスト効率ってことは時に反することでもあったりするんですけども、
だからマネジメント難しいなと、みんなバンバン考えようぜ、金かかってもいいからさっていうわけではなくて、あるバランスの中での作業じゃないですか。
マネジメントという立場だと、旗振るだけじゃダメだよねと、みんな分かってるよねみたいなところはどうやられてるのかなと。
まずそのデザインを考える上では一旦フルマックスで考えていいのかなっていうふうに思っていて、
そこから引き算だったりとか、どうそのコストを抑えながら表現できるかなっていうことだったりとかを議論するのも、
ある種制限の中で表現するっていうのもクリエイティビティだと思っているので、制限があるからこそ生まれたデザインっていうのもやっぱりあるんですよね。
フルカラーにはできないけれども、モノクロにしつつこうしたらいいんじゃないかとか、
あえてその線画を刺繍にすることによって、今まで見たことのないかっこいいシャツが生まれたよとかっていうこともあり得るので、
そういった中での追求は見えないところでしてます。
価格帯もね、決して高くないですよね。
どうしても世の中の国家の上昇に従って、商品自体は値上げをせざるを得ない時とかっていうのはあるんですけれども、
我々の中で一定の線というか、これ以上はっていうところとかは常に気をつけながら価格設定とかもしてますね。
そういうふうに形にしていくグラニフさんの姿勢を見て、グラニフのファンになってる人も大勢いるなっていう印象がありますね。
デザインのこだわり
ありがとうございます。
伝わりづらいこだわりだったりとか、僕らが何を考えてデザインしたのかなんていうのは、
グラニフのオンラインストアの下の方に行くとストーリーズっていうページがありまして、
そのストーリーズっていうところでは、僕が結構いろんな方にインタビューをさせていただいて、
どういうお気持ちでこの作品を作られたのか。
こういうデザインがグラニフから上がってきた時にどう思ったのかっていうので、
漫画家さんだったりとか映画監督の方だったりとかイラストレーターさんだったりとかにインタビューをさせていただいて、
このセリフってどういう意図でこのキャラクターが喋ったんですかなんていう、
その作品を読んだだけだと想像するしかなかったところとかの答えをいただいちゃったりとかある種したりとか、
ファンとしては役得でしかないお仕事もさせていただいたりとかしていて、
最近は動画で商品紹介なんていうのもそのページでしてるんですけれども、
そういった形でこだわりをお伝えするっていう、ある種、ネタを説明するっていう、
野暮といえば野暮です。
でもこういうところこだわってるんですよっていうスタイルページもあったりするので、
ぜひ今日のお話を聞いて興味を持っていただいた方がいらっしゃいましたら見ていただけたら嬉しいなと思います。
毎回2万字とかあるんで、
マジっすか。
すごいですよ、スクロールが長い長い。
チラッと拝見してます。
今横で見てますけど、すごい物量ですね。
すごい物量です。
多分これ読み終わる頃には買いたくなってそうな、
面白いですねこれ。
ある種、自社のサイトだからできるっていう、このページ数で終わらせなきゃいけないというよりは、
もうお聞きした話をほぼノーカットで全部載せてやろうっていう気持ちでやってる部分なので、
いろんな方に長い長いとは言われるんですけど、
長いけど読んでしまうっていうものになってます。
すごい、だってこれ普通にファッションとかライフスタイル雑誌に興味なくても、
その作品のファンの人に読んでほしい。
絶対に面白いこと書いてありますね。
すごい。
概要欄にも貼っときましょう。
僕ら空気っていうものを知ってもらうときに、
実はあれを作ったのは空気なんだよっていう知られ方がやっぱり一番説得力があるし、
いいなと思いながら、
ただそこにはどうしても僕ら比較的裏方なので、
表に出る商売ではないので限界があって、
どういった形でいろんな方々とのタッチポイントを作っていくのかってことは、
今やってるこの経営者のしゃべりもその一つなんですけども、
グラニフさんもグラニフさんのTシャツのファンですとか、
オンラインストアでまた実際のショップで手に取って、
やっぱりいいねってグラニフはっていうふうな知られ方が一番真ん中にあるとは思うんですけども、
その他の伝え方とか、その他のグラニフさんのブランディングみたいなものに関しては、
どんなふうにお考えなんですかってお聞きしようと思ったときに今のお話を聞いたので、
なるほど、そういうストーリーみたいなものもやられてるんですねと。
そうですね。
そういったことには社内での合意形成というか、みんなそうだよねっていうふうに思ってるって感じなんですかね。
そうですね、ある種わかりづらいこだわりみたいなものが商品にいっぱいあるので、
僕はそのコラボレーションの責任者なので、
作品だったりとか作家さんだったりとかの思いを伝えたいなっていう意味では、
割とこれはいいよねって言っていただいてると思っています。
もちろん長すぎるよとか、石川ばっかり有名な方と会えて古いなって思ってる人もいるかもしれないですけど、
ある種そこは役得としてやらせていただいていて、
でもオリジナルだとインスタライブでSNS担当の子が喋っていたりとか、
あとは雑誌とかドラマへの衣装協力なんていうことだったりとかもさせてもらっているチームがいたりとか、
そういった形でいろんな発信の仕方というか、外への向き方みたいなのがあって、
僕なんかはこうやって経営者のしゃべり場さんに出させていただいたり、
あとはけんりんもとさん側のYouTubeチャンネルとかがあったりとかするとそこに出演させてもらったり、
昨年はテレビ局さんとのコラボレーションで商品開発に密着みたいなので、
最初お題をいただくところがあって、デザイナーと話してるところがあって、
最後完成したものを演者さんに見せるなんていうようなところとかで、
毎週追っていただくみたいな感じの放送に出させていただいたりとか、
そういうことは割と比較的僕自身は判件フリーでやらせてもらってるので、
いくらでもどこにでも出てきますっていう感じでやってます。
石川さん自身はグラネフの顔としてというかね、
ある意味インフルエンサーみたいな立場であちこちに石川ですっていう形で顔出ししていくことについては、
得意だぞとか前向きだぞっていうキャラクターなんですかね。
僕自身を出していきたいとかっていう意図は別にそんなにないんですけど、
いろんな方にお会いできたりとかするっていうのが役得なので、
その対価なのかなと思ってます。
自分を差し出すのはある種の対価なのかなと思っていて、
別にここで有名になりたいとかそういうのは全然ないんですけど、
ただやっぱりあのインタビューで見た人が担当してくれるんだったら安心するなとか、
今後の展望
あそこで話してる人が商品開発に関わってくれるならっていう意味では、
初めましてでいくよりはある種イメージができるっていう意味では、
名刺代わりというかちょっと一歩踏み込んだ状態から話が始められるっていう意味では、
言い方悪いのかもしれないですけど営業ツールとしてもなっているので、
結局は自分に変えていくというよりは、
いや、シュッとしたイケメンであればどんどん出ていくっていうところも快感なのかもしれないんですけど、
自分が写ってる写真とかがオンラインストアとかにたくさんあるのは、
別に嬉しくはないんですよね。
それはやっぱ対価だと思ってます。
はい、というわけでちょっとそろそろお時間が過ぎましたんですけれども、
何か石川さんの方で告知とかありましたら。
いろいろコラボレーション商品出ておりますので、
よかったらグラニクのオンラインストア、もしくはお近くのグラニクに足を運んでいただけたらと思います。
そうですね、概要欄貼っておきます。
先ほど石川さんがおっしゃってたストーリーズはコラボの原産地っていう。
そうですね、僕が原稿を書いているのはコラボの原産地っていうタイトルがついているものになります。
こちら概要欄にもコラボの原産地のURLを貼っておきます。
ぜひご覧ください。長いので何かお飲み物とかつまむものとかを用意して、
画面に向かっていただければと思います。
すごい読み応えはありますね。
自分の好きなIPのページをぜひ熟読していただきたいですね。
そうですね。
というわけでグッズを通したコミュニケーションの話を、
すごい僕も勉強になったし、ファンの人もいいし、
作る側も積極的に盛り上げようというか、
そういうなんかウィンウィンな関係がすごいいいお仕事だなっていう感じがした。
本人も楽しいみたいなね。
そういうIPものは楽しんでどんどんやっていきたいなと思いました。
というわけで今日はこの辺で。
グラニフ石川さん、弊社副社長小澤さん、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
デジタルアート展の概要
というわけでグラニフさんとのコラボ会をお聞きいただいたんですけど、
ちょっとここで一つお知らせがありまして、
この回の配信が2024年の10月4日でして、
その次の日も明日ですね、明日の10月5日、6日でですね、
福岡市科学館6階サイエンスホールにて、
クリエイターズの中の遊べるデジタルアート展っていうイベントがありまして、
KUKIと福岡のその他の製作会社の結構若いメンバーを集めた
インタラクティブハブ福岡チームっていうのがありまして、
そのチームで作品を一つデジタルアート展に出します。
今年も出してますね。
ミスターシェイプンもありますよ。
そうですね、KUKIからのミスターシェイプンもあります。
無料でね、お子さん連れでたくさん遊べるインタラクティブコンテンツがたくさんあるので。
たくさんあるんで。
今回も新作?
そう、今年もインタラクティブハブ福岡チーム新作で、
どこまで巨大になるかわからないですけど。
なんか林田くんが巨大なのがいいですよね。
そうそう、みんなでちょっと入った瞬間を思わせるの作りたいよねみたいなことを言って、
概要出てるかと思うんですけど、タイトルがですね、
ドアGのドアスレドアトラベルとなってまして、
ドアG?G様?
ドアが大好きな、ドアGっていうG様が出てきたりするんですけど、
会場にドアがいっぱい設置する予定です。
ちっちゃいドアからちょっと大きめのドアで。
面白そう。
それを開けるたび、いろんな場所に繋がると。
さっき言ったドアGがいろんな場所にお出かけするのが大好きっていう設定なんですけど、
そのドアGさんはですね、ちょっと忘れん坊でして、
あちこちに記憶を忘れてきちゃっているという。
すごい設定があるね。
で、そのドアGが、あれ何だったかの?って言ってる忘れてる記憶を、
ちょっとクイズ形式に探し出して、教えてあげようっていうコンテンツでございます。
今はまだデッサン、制作中ではあるんですけど。
楽しみ。
そうですね、公開されて明日にはできてるはずなんで。
ぜひお越しください。
あれなんでしょう?今回原山くんがなんだっけ。
一応制作進行として。
トップみたいな感じ?
そうですね、チームを引っ張っていく人って感じになってますけど、
いかんせん僕がちょっとあんまりテクニカルな知識がそこまでないのもあって、
いろんな人に助けてもらいながらという感じではありますが、
僕が頑張ってやってますと。
これは見に行かんって感じ。
ぜひぜひお越しください。
たぶん楽しそうなコンテンツにもなる予感はしてるので、
たぶんドアを開けるだけでも楽しいんじゃないでしょうかという感じで。
すごい旗から見てて楽しそうに制作してるから、
私も出来上がるのが楽しみです。
今年は私はちょっと参加してないんですけど。
そう、メンバーもやっぱ3年ずっと結構一緒にやってるんで、
顔慣れたメンツなんで、アイディア出しもすごい爆笑しながらやってます。
こんなのあったらいいんじゃないみたいな。それいいですね、感じで。
雰囲気いいですよね。
新しい人も入ったりとかしてね。
そうですね、新しい人もちょいちょい入ってくれてるんで。
福岡のクリエイティブ会社がいろいろ入っててってことですね。
定期的に毎年メンバーが変わる。
毎年少し続きやる人もいれば、今年はちょっとって人もいれば、
今年からちょっと新しく入ってみたいな感じでやってます。
そういう場があることがいいよね。
結構なんか息抜きというか、みんなも普段仕事でちょっとしないことをやりたいよねみたいな感じで。
それぞれの得意分野はやっていくんですけど。
そういう感じでちょっとね、楽しみながらやっておりますので、ぜひ。
じゃあ改めて言っときますか。
そうですね、改めて言っておくと、
明日の2024年10月5日から2日間、5日6日ですね。
福岡市科学館の6階のサイエンスホールにて、朝の9時半から18時までですね。
最終入場は17時半までとなっておりますが、入場無料でありますので。
詳しくは公式サイトをご覧いただいてね。
そう、公式サイトをご覧いただくと。
イラストでどんなんかわかると思うんで、見ていただけると。
これも概要欄貼っときます。
お願いします。
ぜひ遊びに来てください。
遊びに来てください。よろしくお願いします。
インタラクティブコンテンツの制作
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