本を買う癖と読書の時間
はい、始まりました。ケイシャのしゃべり場。この番組は、映像制作会社、KOO-KIのメンバーが日々感じているおもろいを語り合い、発信するトーク番組です。
毎回、いろんなメンバーとともにゆるーく雑談していきます。
私、KOO-KI YAMOCHIです。
KOO-KI HIJYAです。
KOO-KI HARAYAMAです。
よろしくお願いします。
前回、江口さんが勧めてくれた本を3人で読んでみて、ザクバラに話すみたいなことをしたんですけど、
その中で、HIJYAさん、めちゃくちゃ本読んでますね。
確かに。
家族会議のくだりとかも、そういうのは子供に良くないって本で見て、とか。
それはね、発達障害もどきの本みたいなのがあったの。私の悩みはいつもそこだから。
そういう本って、なんか、めっちゃ普段本読んでるんですか?でも…
いやいや、違う違う。あのほら、会社でさ、よくみんながほら、雑誌とか載るでしょ?
その時に、本屋さん行って、
ああー。
本屋さん行って買う。
ああー。
本当に、そのタイミングだよ、私は。
はいはいはい。
へー。
意外と。多分、買いに行っても、買わない人いますよ。
本屋行っても、買わない人いますよ。だから、買うっていう時点で、なんかもう、本読む人だと思いますね。
うーん。でもそんなに、そんなにめちゃくちゃ読めないよ、割と。
だから、本屋行って、気になるタイトルがあるっていう感じでってことですか?
そうそうそう。
なるほど。
で、私はほら、会社行くまでに電車乗るから。自転車じゃなくて。
はいはいはい。
読書の時間で。
読書の時間だったりする。
ああー。そうかそうか。時間決まってるのいいですね。
うんうんうん。
うんうんうん。
あ、積ん読はあんまりしないかな、私。
ああー。
なんか、もったいないと思っちゃうから。
ちゃんと読まないと、元を取る。
ちゃんと、元を取る。
元を取りたくなる。
そうそう。
僕、一時期、中学生ぐらいかもしれないですけど、ちょっと難しい本も読めるようになってきたから、中学生ぐらいで。
うんうんうん。
あ、これ面白そうっていっぱい買ってたんですけど、マジで読まなくて。
なんかもう、高校生以降かな、もう俺は読まないんだろうなと思って、ほとんど買ってないです。
へー。
読まない。
へー、そうですね。私、ちょっと積ん読しちゃうタイプなんですけど、読んだときの旨味も知ってるんですよ。
旨味?
うん。読んだら、こんないいことがあるみたいな。
ああー。
ていうか、約束したときに、約束に行くの億劫だけど、約束のところに行ったら楽しいみたいな。
はいはいはい。
それと同じで。
うんうん。
あの、スイッチが結構いるんだけど、読んだらめっちゃ乗るときは乗るし、読むのは好き。
そうですね。多分、読み出したらまた面白いんだろうなって、いつも思ってはいます。
でも、そういう体験はしたことあるでしょ?読んで。
あ、だからそうそう。してはいる。うん。そうそう。
面白かったみたいな。
面白かったと思って。だから、読み終わった後も、ずっとその内容のこととか考えたりするじゃないですか。
うんうん。
うん。あれは楽しかったなっていう記憶はある。
そういう記憶はあるけど、もう読まないんだろうなって感じじゃないですか。
なんか、いやだから、それこそ本を開く習慣がもう今まるでついてないから、それでしょうね。
動画?YouTube?
それこそまあ、YouTubeもいいメディアじゃないとは思ってるんですけど、そんな面白そうだなっていうのをもうポチッと押したら始まって、自動的にずっと続くじゃないですか。
うんうんうん。
で、だからまあ、へーって見るんですけど、でもまあ、あくまでこれはYouTubeだからっていう自分の中のフィルターはあって、すごい半信半疑でいつも見てます。だから、信じちゃダメかもしれないと思いながら。
ああ。
なんか、あいべん兄さんの話してるとか。
ああ。
なんか、そういう感じですね。うん。だからYouTubeもその、何、今YouTubeプレミアムに減ってるから、その電源を振って雑談がず、雑談っていうか、まあ音ずっと聞けたりするんですよ、YouTubeの音だけ。
へー。
から、それでずっと30分とか雑談してる人の話を聞くとかはよくあるし。
へー。
見て、見てないんだ、画面もね。
うん。まあもう、たぶんどうせ顔は出てるけど、しゃべってるだけだから、別に見るほどのものじゃないなと思って。
ああ。
だーっと垂れ流して聞いてるのは、俺もよくあるかも。
「嫌われる勇気」の魅力
あの、最近あの、江口さんが、えっと、ほぼ日の、ほぼ日の学校か。
うんうん。
に出たじゃないですか。
うんうん。
伊藤さん。
で、伊藤さんの対談。
うんうん。
で、あれってあの、動画になってて、この中で、伊藤さんが、古賀文武さんっていう人と対談してるやつがあって、この人が書いた本について語ってたやつがすごい面白くて、本買った。
嫌われる勇気ってやつ。
うん。
そう、今読んでる。
うん。
今、半分ぐらい。
うん。
本当に読書家だな。
いやいやいやいや。そう、でもね、本当に私、仕事きっかけで、気になった本を買う感じ。
うん。
かもしれない。そうそうそう。で、これがすごく面白い。
私も、なんか大学の時に読んだことあるような気がするんですけど、結構前の本ですよね。
そうそう。結構前に流行ったのよ。
うん。
一番最初の発行が、2013年。で、2023年にはもう、第65冊っていうの。
すごっ。
へー。
これ1000万部売れてんだって。
うわ、すごい。
65?
そうそう。世界で、海外でも、翻訳されてて。
へー。
すごくない?1000万部って、印税いくらよ。
そっち。
ね。
すげー。
本屋行ったら大体置いてある、そうね、目につくところに。嫌われる勇気。俺の親も読んでた気がする。
これ?そう。
うん。
でね、この著者、2人いるんだけど、その古賀さんっていう人が、福岡出身なんだ。
へー。そうなんすか。
へー。そうなんすか。
その後、映画監督になりたくて、93代の芸術学院に行ったのって。
へー。すごい。なんかちょっと、シンパシーを感じるような。
でしょ?そうそうそうそう。
うん。
そう。それで買ったの。
うん。
うん。
しりしやさん的に、今多分読んでる最中だと思うんですけど、どこに一番グッときました?
なんか多分、この本って、あの、いわゆる自己啓発系とか。
そうそうそうそう。
だから、あの、毛嫌いして読んでない人もいると思うんですよ。
うんうんうん。そうそうそうそう。
それだ。
もし、面白かったポイントで、なんかあったら、教えてほしいっすね。
うん。
いや、私はね、これが一番グッときたんだけどね。
すごい、ちゃんと本に折り目とか赤線引くの、すごいっすね。
自己啓発系本のアドラー心理学
え?
使い倒す。
うん。そう。しっかり自分のものとしてる感が。
そうそうそうそう。
他者の課題に介入せず、自分の課題は誰一人として介入させない。
うん。
例えばの例でいくと、親がさ、子供にさ、宿題をしなさいって言うじゃん。
うん。
で、親はその、なんだろう、決まりきった言葉じゃないけど、そうさせねばならぬみたいな感じでさ、勉強させるじゃん。
宿題しなさいって。
宿題したの?みたいな。
うん。
宿題してなかったらテレビダメだよとかさ、普通に言うんだけど。
うん。
でも、それは介入しすぎだと。
うん。
宿題をしなくて困るのは誰かと。
うん。
本人でしょと。
うん。
だから、そこは本人に考えさせるべきだみたいな。
うん。
なるほど、みたいな。
うん。
そうそう。
そういう感じだったね。
うんうんうんうん。
確かにね。
あとありますよね、お母さんこれやったら悲しいなみたいな。
っていう風に、なんかその、罪悪感でコントロールする親みたいな。
そうそうそうそう。
そう。だから、コントロールしちゃいけないよみたいなのあった、そうそう。
で、なんかね、怒り、これにも書いてあったんだけど、怒りはね、ついカットなってとかってあるじゃん。
あれは、ついカットなることなんてないんだって、ほんとは。
うん。
人は怒りを捏造するんだって。
うん。
捏造。
はいはい。
怒りって言うと、相手をコントロールさせるため。
ほう。
そう。怒りで、怒りで、なんかこう、ガーってやらせるみたいな。
うん。
ただ、それのためにこう、怒りを自分から出してるんだって。
うん。
うん。
それでよく、そこに書いてあるんだけど、よくお母さんが子供にガーって怒ってて、電話かかってきたら、はい、もしもし。
変わるでしょ。
変わる変わる。
つまりだから、それは捏造してたんだっていう話。
うん。
怒ってないじゃんみたいな。
あ、じゃあもう、子供をコントロールしようとするから、怒ってる。
そうそうそうそう。
うん。
怒りと叱るのはやっぱ違うとか言うじゃん。
うん。
だから、怒りはだから、自分の気持ちが入っちゃってるね、相手にね。コントロールさせようとして。
なるほど。はいはい。
だから、向こうも反発すると。
うん。
そうそう。だから、叱るがいい。
うん。
そう、そういうのがその、なるほど、みたいな感じで書いてある。
うーん。
え、もうちょっと読み直そっかな。
ちょっと私に必要な本の気がしてきた。
そうそう。
うん。
そうそう。
あとね、これ、面白いなと思ったのが、
うん。
承認欲求を否定する。
うん。
なんか、承認欲求ってさ、誰でもあるじゃん。SNSでもさ、いいねが欲しいとかさ。
うんうんうん。
そう。それは、自由じゃないよ。
うんうんうん。
我々は他者の期待を満たすために生きているのではないのです。
うんうん。
大きな勘違いしてますよっていう、鉄人が言うわけです。
うん。
自分の人生を生きろと。
うん。
でも、この本のやっぱ面白いところは、
うん。
アドラーの心理学をいっぱい勉強してる鉄人が、こう、
青年と話す、対話型なのね。で、その青年が、なんか、でもでも、みたいな。
こんなこともあるじゃないですか。これはどうやってあなた解釈するんですか。みたいな感じで、こう、食ってかかるのが面白い。
ああ。
普通にエンタメとして逃走させちゃう。
そうそうそう。
いやだから、鉄人がこういうことを、ふーん、あ、本当だ、なるほどって普通は思っちゃうんだけど、
うん。
で、やっぱこう、消えていくじゃん、それって。
はいはいはい。
それが、なんか、引き戻してくれる感じ。
うん。
青年が。あ、だから読みやすくて、売れてるんですね。
インプットの質と量
そうそう、なるほどね。
そうそうそう。
あー。
はいはい。
面白いのかな。
あー。
気にくれてる、青年が。
あ、そういう、そういう楽しみ方があるんですね。
そうそうそう。
あー、なるほどなるほど。
面白いよ。
すごい。めっちゃインプットしてるな。
うん。
ポッドキャスト始めるときも、めっちゃなんか、雑談の本とか、すごい読んでたじゃないですか。
へー。
そうね。でもね、全然残っていかないよね。
いや、残んないっすよね。
ねー。
ねー。
分かるわ。
いやでも、無意識下の中に溜まってるような気がする。
あー。
そうね。
タイミングで、そうそう。
繋がるところがね、あるかもしれない。
そうそう。とか、なんか、その、今日みたいに、学生のときに、読んだことあるような気がするけど。
そう、2013年だから。
そのときは、多分、めっちゃ面白がって読んでたと思うんですけど、今もう忘れてるんで、でもまた、その聞いて、今の自分的に、なんか、役に立ちそうなところは、今読めばね、また違うところが、響いたりとかね、するかもしれないです。
するよ。
っていうので。
そう、私もだから、親の立場で読めるところがあるから、やっぱり。
うん。
昔読んだときとは、全然違うところで。
うん。
うん。
反応するんだと思う。
うん。
そうですよね。
うん。
仕事してる会社員として読むのか、親として読むのか、学生として読むのか、とか。
うん。
うん。
多分違う、確かに違う。
そうそう。
ほぼ日の学校も面白いのよ。
あー。
あれ、面白そうだな。
そう。
あ、有料やって、毎回になるっていう。
そうそうそう。
1ヶ月無料だから。
あ、そうなんですね。
そうそうそう。
さあ、見てみようかな。
結構な頻度で上げてるから、大変だろうなと思う。
ほぼ日の学校。
ほぼ作ってる人も。
そうそうそう。
作ってる人みたいになっちゃった。
うん。
確かに。
バカ。
いやもう、儲かんないこといつもやってるって言ってたよ。
えぇ。
糸井さん。
えぇ。
でも、回り回って、絶対に面白いし、いいことだから、やってるんでしょうね。
そうそうそう。
ヒディアさんは、本の他に、インプット的なものって何かやってるんですか?
でも、私ね、映像作ってないしね。
うん。
だから、広報の本とかかな。
映画と小説の違い
ああ。
本だよね、やっぱね。
うん。
でも、確かに、あの、あれなんだろう。物語系読んでないね、そういうの。
ああ。
最近。
へぇ。
なんで読まないんだろう。あれかな。アニメが面白いかな、かな。
ああ、そうですね。アニメ面白いですよね。
うん。
確かに。
物語もな、そっち系かもしれない。
うん。
白川さんがね、最近、あの、もう何でも読むように。
ああ、そうよね。
頑張ってる。
うんうん。言ってたね。
うんうんうん。
読んでんだ。いつ読んでんだろう。
ね。
まあ、それは置いといて。
うん。
でも、物語系って確かに小説読む人。
うん。
だからね、そういう実用書とか、ビジネス書とかはね。
うん。
なんか、必要に迫られて。
そうそうそうそう。
読んだりとか。
そうそう。
うちのパートナーも、なんか、編集で課題図書が出たとか、そんな感じで読まされたりとかしてますけど。
うんうん。
必要に迫られて読む機会はあるそうだけど、小説とかを本当に好きな人は、
うん、そうよね。
人しか読まないみたいな感じ。
うんうん。
林田さんもめちゃめちゃ本読むんですよね。
うーん。
小説読むよね。
そうそう。だから、お昼行った帰りに、ちょっと本屋行きましょうよっつって。
うーん。
連れてかれてじゃないけど、まあ、僕買うんでちょっと待っててくださいっつって。
なんか、サイン入りの本とか買ってたね。
あー、なんか持ってましたね。
うんうんうん。
そうそうそう。で、なんか前、だから、原山さん本読まないっすよねみたいな話になって、どういう系が好きなんすかみたいな。
で、割となんか推理系のゲームとか好きだから、そういうの、推理小説とか好きかもっすねって。
うんうんうん。ミステリー。
そうそうそう。そしたら、もう翌日に2冊持ってきてくれて、どうぞ読んでくださいっつって。
おすすめ。
そう。まだ読んでないんすけど。
まだ読んでないか。
え、ちなみに何だったの?
え、何だったっけ?わ、全然覚えてない。
え、気になる。
私、あれだな、なんか、あの、小説系だと、なんか、学生の時とかに、あの、映像化されてる物語の小説を読もうかなみたいな感じで。
あるね。いっぱいね。
そう。
あ、それなに?演出家になりたかったから?
いやいや、映画が好きだからですね。
おー。
映画好き。
アンタメ好きとして、なんかちょっと、読んでみようかなみたいな感じで、読んで。
映画も見て、本も読む。
あ、そうですそうです。
映画見てから。
全然違ったりするんですよ。
そうなの?
うん。
ていうか、印象も。だから、映画先に見たけど、小説の方が好きだなとか。
うんうんうん。
友達がいいよっつって貸してくれた小説が、映画化されてて、あ、映画化されてるんだと思って映像見たら、あ、なんかちょっと私の解釈と違ったな、とかあったりとかして。
うんうんうん。
面白い。
うーん。
やっぱメディアが違うじゃないですか、映像と小説が。
オーディオブックの有用性
そうですね。
うん、そうね。
違うから、そのメディアの違いをどう埋めてるのかみたいなところを、なんか楽しめて、小説読みたいけど小説ってって、思ってる映画好きの人とかは、なんか映画原作のものとか、読んだら、ええんちゃうかなと思いますね。
うんうん。
あの、僕が最近インプットしたじゃないですけど。
うん。
シンゴジラマイナスワンを映画化に見に行ったんですけど。
うんうんうん。
僕あの、その1個前のシンゴジラめちゃめちゃ好きだったから。
うんうんうん。
で、めっちゃ楽しみにしてたんですよ。
うんうん。
で、1回目見て、まずちゃんとストーリーを理解したいなんてなるじゃないですか。
あ、何回も見る派ね。
あ、何回も見る派。
うんうんうん。
そう、まだ1回しか行ってないですけど、たぶんこの後も何回か行くんですけど。
うんうんうん。
で、まあ、そうですね、もちろん山崎隆さんのVFXはとってもすごかったし。
うんうんうん。
まあ、まずビジュアルでバーンって見せられて、もうその衝撃はすごかったんですけど。
うんうん。
ちょっとお話でところどころ僕の中で気になる点がいっぱい出てきて。
そうなんだ。
なんかそれに気になりすぎて、最後までこうスカッとしなかったんですよ。
僕はね、しなくて、え、だってあそこの設定どうなったのよみたいな話をなんかもうツイッターとかでずっと調べたりしてて。
おー。
で、その1週間か2週間後ぐらいに。
2週間後ぐらいに小説版としても出たんですよ。
うんうんうん。
ちゃんと同じ山崎さんが書いてるんですね。
うんうんうん。
そしたらそこにはちゃんとその抜かされた描写が全部書いてあったみたいなのを見て。
あ、読んだのじゃん。
あ、いや僕それ読んでないんですけど。
ネットで見た。
あったよっていうネットでその口コミを見て。
なるほどなるほど。
映画ってやっぱ尺が決まってたりするから、やっぱどうしてもカットしないといけないところが出てそうなったのかっていう納得の仕方をしました。
うん。
うん。
両方見るってそういう。
うん、そうだそういう発見あるし。
うん。いや面白いと思います。
私最近白川さんからちょっと本借りて、面談とかベランダ雑談とかで白川さんにちょっと自分の悩みとかをちょいちょい話す機会があったんですけど、白川さんがスッと今のマウチが読んだら響くと思うよみたいな感じで貸してくれて。
デザイナーの水野学さんのセンスは知識から始まるっていう本を、白川さんがマウチに今必要な本だっていうところで。
うん。
選書していただきました。
今それを借りてちょっとずつ読んでるんですけど、めちゃめちゃ読みやすい本なんで、全然読むのに時間かからない本なんですけど、ちょっとあのイタリア人の本読んでたんで。
あー。
課題としちゃったね。
そう、課題としちゃった。
私学生時代なんかアイディアの接着剤っていう水野さんの本は持ってて読んだことはあったんですけど。
はいはいはいはい。
センスは知識から始まるはまだ読んだことなくて、めっちゃ面白いってなってます。
うん。
うん。
何かアイディアとかを考えるときとかに、
うん。
うん。
書いてくるものじゃなくて、なんかもういろんなことを調べて、その知識がアイディアになるんだよ。
うんうんうん。
だから別に特別な能力とかそういうことじゃないよみたいなことがまあざっくり言うと。
書いてある。
センスは生まれついたものではなく、あらゆる分野の知識を蓄積することで向上することを説くと。
そうそう。
で、水野さん自体も本当にいろんな仕事をされてて、日本代表するデザイナーさんなんで、例えばくまモンだとみたいな感じの実例なんですけど。
うんうん。
絵とかもありながらっていう感じの本なんですけどね。
うんうんうん。
うん。
私も何か若いときに、センスってやっぱり家がお金持ちで、生活が私みたいな公務員の娘じゃやっぱセンスはないわとか思ったりとかした時期があって。
うんうんうんうん。
で、何かセンスってどうやったら手に入れることができるんですかねって先輩に聞いたことがある。
うんうんうん。
そしたらそのセンスは後発的に得れる。
うんうんうん。
後発的に得れるから大丈夫だみたいな話を聞いて。
うんうんうん。
なるほどみたいな。
うんうんうん。
でも今の言葉は僕、今の僕ぴったりだなって思う。
ほんと?でしょ?
ほんとに、みんなやっぱ見てきたアニメの数がちげえなみたいな方結構いらっしゃるじゃないですか、社内に。
うんうんうん。
それと比べたらこういう表現って言われた時のバリエーションが僕の中に少ないとか。
うんうんうん。
そういうコンプレックスがあるわけね。
そうそうそうそう。
でも私思いますけど、見てきたものよりも作ってきたものが多い方が。
そうですね。
またさらに強いと思いますよ。
うんうんうん。
インプット量が重要
いっぱい見てきてても、何かいざ自分が作業するってなった時に、そこの回路が繋がるまでにやっぱ時間がかかります。
一回その回路を起動したことあったら、ぴって消えます。
あーまあまあ、そうですよね。
あー。
そのまずどういう表現っていうところなんで、僕の場合だと。
うんうんうん。
まずこういう見た目に近づけるためには、多分こういうやった方がいいみたいなのは多分やっていくうちにできるようになっていくんでしょうね。
うんうんうん。
あの画像とか映像として、あんまりパッと出てこないなと思って。
うんうんうん。
だからそう、いろいろやっぱインプットしないとやべえわってなってますね。
うん。もうね、知識なんで。
そうですよね、知識。
戦争知識。
うんうんうん。
そう、いっぱい見ないとな。
うんうんうん。
でもなんか分かんないけど、上の人たちは昔のものを見てて、原山くんが今のものを見てたら、原山くんが今の人たちみたいな年齢が上に行ったら、
はい。
今見てる人になるんじゃないの?分かんないけど。
いや、どうっすかね。
違うか。
まあまあ一理あるとは思うんですけど、逆に昔の表現が今回はいいとかあったりするじゃないですか。
うんうんうんうん。
うん。もっと今風にみたいな。
うんうんうん。
そのコントロールを、じゃあこっちかってまだつかめてないんで、そのコントロールができるようになりたいなっていう。
うんうんうん。
でもまあ無人像にさ、興味のないもの、興味ないものを見なきゃってさ、言うとさ、なんかやりたくなくなる。
そうそうそう。
入ってこないよ。
その辺はさ、多分AIの方がさ得意じゃん。
ああ、そうか。
確かに。
うん。お任せすると。
だから、それはさ、もうさ、AIには勝てないからさ、もう原山くんがグッとくる、原山くんがいいと思うっていう数を増やす方がいいんだよね。
なんかいろんなもの勉強しなきゃとかっていうよりも。
そうか。
うん。
なるほど。いや、本当に僕、好きな作品を何回も見る癖があるんで。
へえ。それはいいことなんじゃないの?
そう。それがもしいい方向に働くなら。
うん。私見れないもん。
あ、本当ですか。
もう一回でいい。十分十分みたいな。
へえ。
ここがいいんだよって思いながら、毎回見ちゃうんですよ。
へえ。
うん。
やっぱ本はね、いいんですよね。その、この回で言ったか、前回のイタリア人、イタリア人とかって言ったかはちょっと忘れましたけど、何回も読めるし。
ああ、はいはい。
学生時代に読んだ本、今読んだら、何か違うものを受け取ったとかもあるし。
うん。うん。
しかもちゃんと構成が入ってるから、あの情報も確かだし。
うん。
確かに。
うん。
嘘はないってこともね。
うん。
そうそう。だから出所がはっきりするというか。
うん。そうね。文献も書いてあるしね。
あ、そうそうそう。
うん。
ああ、でも確かに本買わない理由ってやっぱ、その買った分の価値が自分でちゃんと得られるのかっていうのが毎回心配になって買わないのはあるかもしれないですね。
本の価値とコスパ
ああ。
例えば2000円だとして、2000円分のものを僕はこの本から得られるだろうかって考え。
確かにね。
そこで考えちゃったら買わないじゃないですか。
やっぱYouTube世代だからじゃない。
うん。だからやっぱ無料の。
無料で情報を得られる世代だからじゃない。
勝手に惹かれてるのかもしれない。
うんうん。
そうですね。
でも私もまあYouTube世代ではないけど、インターネット世代だけど、なんかやっぱ信頼度は本とかの方があるんやろうなと思っちゃう。
そうそうそう。
その信頼度を2000円で買ってるって感じが。
ああ、なるほどね。なるほどなるほど。
まあ確かに、元かなみたいな感じで読むことはあるね、ネットだとね。確かに。
うん。なんで僕もちゃんと鵜呑みにしないって自分で思いながら。
うんうん。
真面目なこと言ってる人は特に。
うん。
自分で思いながら聴いてます。
うんうん。
本ってね、ほんとすごいですよね。世界中、日本語であれば、あんま英語読めないんで。
うん。
英語読めたらね、もっといろんな。
そうらしいね。
うん。
日本語であれば、それこそなんか水野さんの本も、仕事で水野さんと仕事することはないけど、
うん。
本があれば、本で水野さんがまとめてくれてれば、
はいはいはい。
水野さんが考えてることとかを聞けるわけじゃないですか、本人から。ご本人の言葉で。
うん。
これめちゃくちゃコスパいいと思うけどね。
なるほどなるほど、そうか。
うん。
関係性ゼロでそれがさ、教えてもらえるってさ、すごくない?
確かに。内容ばっか気にしてたんですけど、どんな人が書いたかっていうのを考えると確かに、それは今価値あるなって思いましたね。
だって普通にさ、なんか講演会とか行ってもさ、まあなんかいろいろあるじゃん、セミナーとかもさ、5000円だったり9000円だったり10000円だったりとか。
うんうんうん。
うちらとかも、福岡にいるから東京に行くだけでも、
うん。
5万ぐらいかかるみたいな。
そうですね。
うん。
もう往復としてはね。
はい。
かかるとかあるから。
そう考えたら。
めちゃくちゃコスパいい。
1000円安い。
確かに。
はいはい。
まあ確かにそういう考え方はあるっすね。
うん。
勉強になった。
小説は私割と、何よりも早く時代を映してるコンテンツだと思ってて、映画も、オリジナルの映画とか、小説の映画化とかは、小説発売されて、まあ何年後とかじゃないですか。
うんうんうん。
映画化されて。
そうだね。
うんうん。
さまざまな作品で、今を映してたりとかするから、今売れてるわけじゃないですか。
うんうんうん。
そこに書かれてるリアルな現代の人の感情とか、そういうのを楽しめるコンテンツなのかなって思うんですね。
うん。
アニメもね、漫画のアニメ化とかもあるけど、漫画の方が早いしリアルでしょうね。
うんうんうん。
フリーレンの話しなくて大丈夫ですか?
フリーレン?
フリーレン面白いね。
これ面白いんですか?
面白くない?
面白いですね。
面白いよね。
めちゃめちゃ面白いですね。
いや、私なんか最初…
経営者のしゃべり場、来週へ続く。
本日も経営者のしゃべり場を聞いてくださって、ありがとうございます。
経営者のしゃべり場では、皆さんの感想、質問などを常に募集しています。
概要欄にあるお便りフォームより簡単に入力できますので、ぜひお気軽にご意見、ご感想をよろしくお願いします。