ケイシャのしゃべり場
はい、始まりました。ケイシャのしゃべり場。この番組は、映像制作会社KOO-KIのメンバーが日々感じているおもろいを語り合い、発信するトーク番組です。
毎回、いろんなメンバーとともにゆるーく雑談していきます。
私、KOO-KI原山です。
KOO-KIヒージャーです。そしてゲストは、前回に引き続き、
石井です。
奥村です。
よろしくお願いします。
今回は、人員交流でお互い福岡オフィスと大阪オフィスに出向を経験している、もしくは経験してきたお二人にですね、いろいろ伺ってきたんですけど、
前回いろいろお互いの生活面みたいなことを深掘っていったんですけど、最後の方にちらっと出た通り、そのお仕事編についてもね、今回いろいろ伺っていければという風に思っておりまして、
たぶんお互いそれぞれ結構濃密そうな期間を過ごしているなぁと僕的には思っているんで、ちょっといろいろ聞いていければという風に思います。
はい。
じゃあ早速、石井さんから聞いていこうかなと思うんですけど、大阪期間中にやったお仕事として、一応前回も言った通り、CGチームの案件も引き継ぎつつって感じでしたよね。
そうですね。CGの案件引き継ぎつつ、でも大阪に行くってなったら、CGの何かしらのお手伝いとかもやりたいなと思いつつ、
制作のお手伝いも撮影現場のどういう感じでみんながお仕事してるのかみたいなのも全然自分今まで分からなかったんで、そういうのも制作としての何かしらお手伝いもできたらいいなと思って6月行ったんですけど、
いろいろ数をこなしたわけじゃないんですけど、唯一ちょっと7月にあったグリーンアドベンチャーの案件の撮影が。
伊勢嶋に行ってきたレジャー施設みたいなの。ちょうど僕が制作担当してたやつですけど。
もう多分大阪メンバー全員それに参加してるやつもね、撮影でも。
そうですね、撮影は。東京からドゾンさんも来たり。
そうですね、フルメンバー。自分も来てやみたいな話になって、自分も7月やったんで、CG案件引き継ぎつつも若干余裕はある時期だったんで、
行きますって言って行ったらもうびっくりしましたね。確か覚えてるんですけど、撮影本番日がどうやらコンビニのおばちゃんがいてたんですけど、その時三重が一番日本の中で暑かったらしくて。
そんな日だったんだ。去年は暑かったもんね。
相当びっくりするぐらい炎天下の中、汗ちくもいろいろあるんですけど、単純に撮影現場の距離がめちゃめちゃ離れてて。
撮影する場所が、ロケーションも一個一個離れてて。
屋根がないところで。
ほとんど屋根がないところですね。
撮影現場で行くとしても、CGの人として行ってるので、CGの環境撮影とかでしか行ってないから、極端な話はやることなかったら他の作業してるみたいな、何もしてないみたいな感じに近いんですけど、
制作として行ったらもうびっくりしました。いろいろ学ぶことが多くて、こんなに動かないといけないんだっていうのを感じました。
どんなことしたの?
制作の人間ではないので、本当に荷物運んだりとか、次のロケ場所への荷物の移動とか。
もともとゴルフ場の場所を改装みたいな感じで、ゴルフでよく乗ってるカートが用意されてて、一応それで移動できる感じだったんですけど。
そのカートを使ってじゃないと移動ができないみたいな感じですか?
お客さんの扇動がないと移動できなかったり。制限がすごいあって、まだちょっと工事中のところがあったりしたんで。
危ないんだ。
だからその扇動の人がいて、その後ろやったら運転していいみたいな感じなんですけど、自分も幸いにも免許を持ってたから。
一応ね、誰でも運転していい感じだったけど、制作的には誰でもさせるのはあれやろって。
制作部の運転免許持ってる人とか。
あ、石井くんが運転したんだ。
そうですね。
制作はみんな後ろにスタッフとかキャスト乗せて移動してた。
一人一台ぐらいの感じで。
自分と3人くらいしか乗せれないんで。
あー、そっかそっか。
そんなにカートも大きいわけじゃないんで、でも限られた台数の中、人も乗せ、荷物も乗せないといけない。
でも距離も結構あるから効率よく行かないといけないっていう、すごい臨機応変にその場で対応しないといけないっていうのがかなり痺れたんですよね。
CGとかやってると、デスクの座ったまま、うーんって腕組みながら考えればいいとか言っちゃいけないんですけど、
制作ってなるとキャストの人とか、いろんなスタッフの人のハブになってるポジションだから、
いかに効率よく無駄なくいけるかをすごい大事にしないといけないのかなっていうのを感じましたね。
外ロケで日が沈んだら撮影できないから、時間にだいぶ覆われてて。
みんな制作チームはインカムをつけてやり取りしてるんですけど、
たまに誰かインカムの電源入ったまま喋ったりしてるから、
スイッチ押しながらね。
そういうハプニングもありつつ、インカムでやり取りするっていうのがだいぶ新鮮でしたね。
タカ君が前、社員旅行でずいぶん褒めてたよ、石井君を。
え、そうなんですか。
めっちゃ気に利くんですよ、石井君。
それすんごい嬉しいっす。
びっくりするほど暑かったんですよ、あの時。
でもめちゃめちゃ暑いから、自分もおそらく水分補給大事ですけど、
キャストの人はどっかで待機してもらったりするんですけど、
そこに飲み物とか持っていかないとやばくねーじゃないけど、
極端な話、それぐらいしかその時、制作メインの業務はできないから、
それに徹することしかできなかったんで、
そういう荷物運び、いろいろな気遣いがすごいできる。
石井君はキャストさんの周りのことをする役割だったんですか?
そういうわけじゃなかったんですよ。
いろいろ担当はもう制作部に振ってて、
サポート役として一人、石井君がランナー的なものが取りに行かなきゃいけなかった。
何か言われたらすぐ対応できるみたいな。
こっちがいっぱいいっぱいになっているときに、
かゆいところに手が届くじゃないですけど、
すごい気遣いがすごいできて、
多分割と全体を俯瞰して見る力あるんだろうなと思って。
めっちゃそれ制作に大事な人の能力っすよね。
すごい痺れつつ、
本当にガッツリ参加できたゲームの撮影がグリーンアドベンチャーだったんですよね。
だからそれ参加できてめちゃめちゃ良かったって今でも思ってます。
7月の撮影だったとはいえ。
本当はもっと撮影手伝いをしたかったんですけど、
なかなかガッツリはできなかったんですけど。
私も見たい、奥村さんのPM姿。
そうですね、確かに。
会社としてはそういう期待されてることできてるかなとか思ったりしてるんですけど。
まだゴールデンウィークまで期間ありますからね。
福岡に来てからはPM的な案件って今のでいいんですか。
一応、制作的には万博のとある案件とか、
ゲームの案件とかを一応PMで入ってるんですけど。
ゲームのPMってあんまり現場に行ったりとかしないから、
あんまり見えないもんね。
他にホンダさんも入ってたりするんで、
全部自分がやってるってわけじゃないんで。
ゲームのPMとかって奥村さんは大阪の時はあんまりされてない?
普通に編集だけとかアニメーションみたいな案件をやってましたけど、
社内で全部収めるみたいなのの進行はやってないから。
そうなんです。
だからCGとかアニメーションするにしても、
今まではそういう外部の会社にスケジュールどうですかねっていうやり取りして、
見積もりもらったりして、そこから先方に情報を伝えるみたいな感じだったんですけど、
だから社内で全部収めるのの見積もりどうとか、
スケジュールの組み方とか、そういうのは初めてかな、そうですね。
じゃあ学ぶところが大きいんですね。
さっきの石井さんの刺激を受けた話もそうですけど、
僕らも学びたいですよね。
奥村さんの制作姿を。
めっちゃ奥村さんすげえみたいな。
そんな見せるとこあるかな。
編集でももう一度すげえってなってはいるんですけど。
そうですね、制作系で一緒にできるといいな。
すごくないですよ。
でもそのグリーンアドベンチャーは奥村さんが活躍、制作の中では。
一応メイン制作。
だからみんなが奥村さんの支持に従うじゃないですか。
そうですね、一応。
リアルタイムで、それこそ現場でも支持されてる姿があったから、
あ、痺れるって。
そうなんだ、見たーい。
本当にオフィスとかにいると、そういう痺れることってなかなかないと思うんですよね。
そういう今すぐに対応しないといけないみたいな。
やっぱり現場は違いましたね。
結構テンパるけどね。
そうですよね。
自分もそうですよねとか言っちゃいましたけど、
どっちかというと今のそうですよねは、
自分に関しては何するかもわからないから、
わたわたするだけみたいなことになってたんですよ、最初は。
多分あの時の撮影も。
そう、結構何回も行ってて、1の半、6の半。
やられてるのを見てたんで、
これはもう自分じゃ絶対できないなって思ったんですよ。
やって欲しいけど1回くらい。
本当に全員のハブになってる制作という業務は、
もう計り知れんと思うんですよ。
絶対できないと思って。
マルチタスクがもうダメなんですよね。
マルチタスクの極みっすよ。
いろんな人の話をいっぺんに聞くって感じ?
極端な話、聖徳大使みたいな感じ。
流石にそんなみんな気遣いな人でしたね。
順番に聞いていますけど。
でも何か奥村さんテンパってるとかって言うけど、
全然その場では涼しい風が吹いてそうな顔してそうだよね。
そのイメージはあるっすね。
多分結構テンパってたよね、僕。
あの時はいろんな事情が、
あのとんでもない炎天下の中、
奥村さんの疲労もすごく感じられてたんで、
でもめちゃめちゃテンパってるっていう感じはなかったですけど、
ちょっと一瞬会話にラグがあって。
しかも堂々野さんがキッチンでずっと何かをされてて、
そのあとグリルで焼いててから、
あ、え?って思って。
堂々野さんなんでもできる。
堂々野さんは空気のフードだった。
結構どこでもそういうことやってくる。
すごいな。
知られざる一面が急に見られた。
しかもちゃんと映像に載るものだったら、
おいしく焼かないといけないじゃないですか。
実際おいしくなってました。
すごいな。
なんかあの無人島とかにいたら、
PMやってる人とか生き残りそうだね。
臨機応変ね。
臨機応変のプロフェッショナルな気がするんですよ。
確かに。
すごそう。
自分は絶対無理ですね、臨機応変の人。
他にこれから福岡オフィスいる間で、
もっとこういうことやってみたいなとかあったりします。
何でも食べちゃうというか、何でもやりたいみたいな感じだから、
3DCGのところちょっと一丁噛み、
大阪帰るまでにできたら、
大体全部網羅できるかなと思います。
すごいですね。
すごい。
無敵の久村さんになって帰っていく。
実績解消みたいな。
行動したいですね。
ちょっとしたモデリングとかお願いしてみたいですね。
なんかわかんないけど。
エフェクトでもいいけど、
3Dに対しての。
そうかじゃあ、大阪オフィスのCG担当みたいなのを、
小久村さんがすることもできちゃうってこと?
窓口的なところでもいいから、
今後そういう風になれたらいいなとは思ってたりはしますけど。
今まで外にお願いしてた案件をね。
小久村さんがハブになって、
石井さんに繋いで、
CGチームで共有みたいなのできるかもしれないですね。
できそう。
小久村さんね、CGのソフトを触ったりした時ってあったんですか?
ブレンダーはちょっとだけ。
じゃあ概念はもう。
なんとなくね。
多分次来年入ってくる新しい子たちも、
ブレンダーをめっちゃ使っている子たちなので、
CGチームとしてもブレンダーちょっと触んなきゃなって気持ちはしてて。
本当にそう。
やってみるのはアリかもしれないですね、ブレンダーで。
弊社の喋り場。
ちょっともう一つですね、実はお二人に。
プライズがありまして。
何ですか?
実はですね、大阪オフィスと福岡オフィスに、
今回のその人員交流をやってみてのアンケートを取りました。
え、こわ。
他の人に。
我々以外の。
そうそうそうそう。
え、なんだこわ。
実際、大阪オフィスの人には石井さんを受け入れてみて、
どうでしたか?みたいな感じの。
と、奥村さんいなくてどうでしたか?みたいな。
その逆バージョンとかをアンケートを取らせていただきました。
で、大阪オフィスに石井さんの意外な一面を発見しましたか?
みたいな質問をしたところ、
はいと答えた方がほとんどで、
ちょっと私はびっくりしたのが、
意外な一面が意外とギャグ戦が高い。
あとノリがいいとか。
それなんかすごい直接言われました。
で、あと意外にチャラいところが。
チャラい。
あ、ほんとだチャラいって書かれてる。
これは何をしたらこんなな。
チャラいに関してはよくわかんないんですけど、
ギャグ戦高いとか、
そういうのはドキさんも言ってくれてて、
特に12月後半になっていくにつれ、
大阪のノリどんどん覚えてきてないみたいな。
そうなんだ。
大阪のノリがあるわけですね。
なんか言われたときに自分が返すんですけど、
返すスピードが早くなってるらしいんですよ。
あ、そうなの。
返すスピード早いねって。
あ、ありがとうございますって。
すごいな、そんな順応できるんですね。
順応っていうかたぶん徐々に、
後半確かに言われてみれば、
喋るようになってたなっていうのは、
それは大阪にいたからですね。
あともう一つ質問してまして、
今回石井くんを受け入れてみて、
一番役に立ったと思うことを教えてください。
っていうところでスキルアップできた。
CGアニメーションが得意な石井くんが在籍することで、
ドキさんだったり、
鈴木くんはスキルアップができたと回答されて。
大阪にはCGクリエイターがいらっしゃらないので、
知識がついたということなのかなと思うんですけど、