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  2. 退職時の理想と現実
2024-12-18 07:59

退職時の理想と現実

退職時は自分の想像とは違う現実が待っていましたという話です。
#退職 #理想 #現実 #ライフコーチ
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こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーランスのコーチとして活動しております。
今日は、先日退職した会社の、退職時の理想と現実についてちょっとお話をしていこうと思います。
実際、退職するにあたって、私が事前に想像していたものと、現実、実際辞める時の状況とか、辞めた後はどういう状況だったのか、かなり違いがあったので、そこをお話ししていこうかなと思います。
まず最初の一つ目ですね、退職の報告をした時ですね、辞めると女子に告げた時のお話なんですけど、
私はたまたま課長と部長と面談する機会があったので、一緒にお二人に会社は退職したいですという話を2ヶ月ほど前にしたんですね。
その時に、一応長い間働いていたので、退職するということを伝えた時の私の想像としては、上司は驚くのかなというふうに思ってたんですけど、
2人いた上司、2人とも全く驚かなかったですね。
あ、そうですかって言われただけで、何も表情も変えず、あ、わかりましたとすんなり言われて、もう退職の報告は10分で終わりました。
え、こんなに短いのって、すごい当時は驚きましたね。
退職しますということと、退職の流れはこうですよということと、辞めるまでに最低限引き継ぎとかをしていってくださいねというお話をされて、
わかりました、じゃあ終わりですねって言われて、終了でしたね。
えーって思った記憶があります。
それを見て、ああ、そういうものかと、引き止めることはもちろんないと思ったんですね。
自分の都合で辞めたいという希望を言っているので、
まあ、だとしても、想像していたのかな、上司は。
私が辞めたいというオーラを出していたことに気づいていたのかわからないですけど、辞めますと言った時には何も表情も変えず、
分かりましたと淡々と会話をして終わりました。
っていうのがまず一つですね。
あと次は最終出勤日のことなんですけど、
私は最終出勤日どんな風になるのかなという想像もしていたんですね、前の日に。
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出社をするので、みんなの前で挨拶をして、
ちょっとした花束とかをもらえるみたいなのを想像して行ってみたんですけれども、
いざ出社してみて、実際どうだったのかというと、
上司は二人とも不在。
もちろんみなさんの前で挨拶もなし。
花束みたいなものももちろんないですし。
退職するにあたって、出社会見をして、
退職するにあたって出社してない人も結構いたので、
お世話になりましたというメールを職場の方に全員に送信したんですけれども、
自分が所属していた課の方は全員返信はなかったです。
隣の課の人たちが数人と、
後は部長の方がですね、最終日なのに出社できず、
すみませんって、これから頑張ってくださいねっていうメールの返信をくれたのを見たんですけど、
自分が所属していた課からは何もなかったですね。
もちろん送別会もなし。
送別会の話すら出ないまま、最終出社日を迎えて、
一人で淡々と片付け作業をして、
今までお世話になったタブ書の方々もいるので、
その方たちにお世話になりましたとご挨拶をさせていただいて、
社員証を最後、会社の収容所のところに行って返却して終わったという、
いつもの出勤のときと何も変わらない状況でした。
私はですね、自分の中で20年も会社に尽くしてきたつもりだったんですね。
なんですけれども、実際は自分は尽くしてきたと思っていたけれど、
実際の今回の現実の対応を見ると、上司や同僚の方からは全くそう思われてなかったんだなというふうに
思いましたね。
自分が思い上がっていたんだなということに、最終日を迎えてすごい気づきまして、
そう思い上がっていた自分が恥ずかしいなというふうに感じたんです。
会社には大勢の人が働いていますので、私も大勢の中のそのたった一人であって、
その一人が自分から退社をしたいと申し出て辞めただけということであって、
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周りの人にとっては何でもないただの一日、普通の一日が過ぎていただけ。
当たり前だけどそうなんだよなと思ったんですよね。
確かに私が所属しているときに同じ間の人が何人か退職するタイミングがありました。
そのときは定年を迎えて辞める人たちばかりだったので、最後の挨拶とかをして、
送別会もしてお別れしていったんですけれども、
その場に私が必ずいてお礼の言葉とかを述べたかというと、
実際そうではなくて、子どもの体調不良で出社できないときもありましたし、
もちろん送別会は出産してから、送別会も歓迎会も、
そういう飲み会は子どものお迎えに行けない、
ちょっと帰宅が遅くて行けないという理由から全く参加していなかったんですよね。
なので、自分は辞める人に対してやっていた行動、送別会にも参加しない、
辞めるというご挨拶の最終の場にも一緒にいれないというような対応をしていたので、
今回もそれと同じような対応を周りの方からされたという、
ただそれだけのことだったんだろうなというふうに思うんです。
こういう状態で私の退職の理想と現実は大きく違ったよというお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。
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