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2025-08-17 14:38

周りを変えるのは説得じゃなくて"続けること”だった

散歩も、フリーランスでの仕事も、最初は家族にとって「なんでそんなことするの?」という存在でした。
でも、ただ淡々と続けていった結果、当たり前の習慣として受け入れられ、気づけば協力さえ生まれていたんです。
周りを変えるのは“説得”ではなく、“続けること”。
自分がやりたいことを続けることで、少しずつ環境も変わっていく。
そんな私の体験をお話ししました。

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放送を聞いていただきありがとうございました。

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*けいこのプロフィール*

20年勤めた会社を辞め、家族で地方へ移住。
自宅も手放し、“がむしゃらに働く毎日”から、“自分と家族を大切にする暮らし”へ。
自分のペースで生きたい人の味方として、心に寄り添うコーチとして活動しています。

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00:05
こんにちは、ライフコーチのけいこです。 私は家族との時間も自分の人生もどちらも大切にしたい
そんな思いから会社員を辞めて家族とともに地方へ移住し、現在はライフコーチとして活動しております。 このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや今の生活をするために実践してきたことをお話ししています。
まず最初に一つ告知をさせてください。 ただいまですね、体験セッションを受け付けています。
家事、育児、仕事に追われていて忙しい現状を変えたいという方、または働き方を変えたいと思っているんだけれども、どうしたらいいか、どう動いたらいいかわからないという方に受けていただきたいと思っています。
少しでも気になると思った方、または体験セッション自体を受けてみたいなと思った方がいましたら、公式LINEからご連絡をお待ちしております。
それでは今日の本題に行こうと思います。 今日はですね、周りを変えるのは説得じゃなくて続けることだったっていうお話をしようと思います。
これはですね、昨日散歩をしていて、ああそうだなあっていうふうに気づいたことだったので、ちょっとそのことをお話ししていこうと思います。
実はですね、昨日は私は朝早く6時ぐらいに息子と一緒に起きて、朝6時半から散歩をしてきたんですね。
私はもう今まで本当に散歩とか運動する習慣って全くなかったんですけど、
3月にですね、神奈川から福岡に移住をして、4月から散歩を始めたんですね。
きっかけは自分の舞コーチが散歩を始めて、いいよというふうに進めてくれたので、じゃあ自分もやってみようかなと思って始めたことがきっかけです。
最初はですね、平日の昼間、子どもたちが保育園とか学校に行っている間だけ散歩をするということをしていました。
土日はですね、子どもたちと公園に行くから、公園に行って一緒に遊んでいれば散歩になるからいいかなと思って、散歩自体はしてなかったんですね。
ただそんな調子で4月と5月は続けていたんですけれども、6月になったらですね、一気に暑さが来たりとか、
あとは雨が続いてしまって、散歩自体を辞めてしまってですね、1ヶ月ぐらいほとんど散歩しないっていう時期が続いたんですよね。
そうなったらですね、4月5月で散歩をしてメンタルが安定していたのに、6月でメンタル不安定になったんですよね。
散歩ってやっぱり大事なんだ、体を動かすって本当に大事なんだっていうふうに、自分自身で本当に身をもって知ったので、
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7月にやっぱり散歩をもう一回再開しようと思って、7月の中旬ぐらいからかな、また散歩をですね、再開したんです。
そんな状態で7月からは平日だけでなく土日もですね、できるだけ散歩しようと思うようになり、散歩するようになりました。
やっぱり7月って暑くなってきたんでね、1回の散歩で長時間歩けないんですよ。
なので昼間に歩いたり、あとは夕方歩いたりとかしても、やっぱり1時間とか歩くことができないんで、
じゃあ毎日歩く代わりにそんなに長い時間、1日あたりは歩かないけれども、土日も含めて歩くようにしようかなと自分の中で決めて歩くようになったんですね。
そういうふうに散歩を開始してからですね、家族の反応がちょっと面白かったんですよね。
最初私がですね、4月とか5月とかですね、散歩をし始めた時って、夫の反応としては、なんで散歩なんかするのって、楽しくないじゃん、みたいな感じのことを言われて、
一緒に行くことは何回かあったものの、やっぱり俺は行かない、みたいなことを言ってたんですよね。
子供たちはというと、最初はママが行くなら絶対一緒に行く、みたいな感じでくっついてきたんですけれども、
やっぱり夕方であっても、やっぱり7月って暑いんですよね。30度を超えている気温の中で散歩していると暑くて汗もかくし、疲れるしということで、
だんだんついてこなくなり、気づいたら散歩に行くのは私一人だけになったんです。
そんな状態でも私は、できる限り散歩を続けていたんですね。
そんな状態を見ていた夫がですね、どんどん毎日、今日散歩行くの?って、夕方になると声をかけてくれるようになったんです。
最近はですね、もう暑いんで、朝の散歩を行くことはほとんどないんですけど、
夕方にだいたい行くんです。夕飯を食べてから、7時前後に家を出て3、40分歩いて帰ってくるっていうのをしてるんですけど、
私が散歩行っている間に、夫がですね、子供たちをお風呂に入れてくれたりとかですね、するようになったんですよ。
これって私が子供たちのお風呂お願いとかいうふうに言ったわけでもなく、
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いつものルーティンのようにご飯食べ終わったから、じゃあ今から散歩行ってくるね、子供たちのことよろしくねって夫に言って、
出かけて行ったら、帰ってくると最近は毎日子供たちとワイワイ言いながらお風呂に入っているっていう状態になりました。
そんなふうに、夫が自然と子供をお風呂に入れるっていうのをしてくれるようになったんですね。これは驚きました。
子供たちもですね、一緒に散歩に自体はついてこないものの、夕方になると、
ママ、夕焼け綺麗だから早く散歩に行っておいでっていうふうに声をかけてくれたりするようになりましたね。
時計とかを見て、ママ7時だよ、散歩の時間じゃない?っていうふうに言ってくれたりします。
なのでもう今ではすっかりですね、ママはご飯食べた後、夕方に散歩に行く人っていうのが、もう家族の中で当たり前になりました。
これね、散歩だけの話じゃなくて、実は私が会社員を辞めてね、フリーランスとして働くこと、
もうなんか似てたなーっていうふうに思ったんですよ。
どういうことかというと、会社員として働いていた時は、やっぱり当たり前なんですけど、仕事は会社でするものでありました。
まあ在宅勤務も多かったんでね、私の場合は。ただそのフルタイムより残業で働くような仕事はほぼなかったので、
夫が帰ってくる時間って、大体私は家事をしたり、育児をしたりしていたんですね。
あとはもう家事とか育児終わって、子供たちが寝ればのんびり過ごすっていうのを普通にしていたんです。
ただね、やっぱりフリーランスになると、昼の間だけ働いていればもう仕事がもらえるなんてことはないんですよ。
なので、少しでも時間がけば自分の仕事をやるというふうにだんだんしていったんですね。
子供を寝かしつけ終わった後に、リビングに戻ってきて、パソコンを開いて仕事をするっていうのをですね、当たり前のようにするようになったんです。
最初はその様子を見て夫は、え、何してんのって、今から喋ろうよとか、ちょっと一緒にお酒飲もうよみたいなことを言ってたんですけど、
いやいやいや、やりたいことがあるからね、ちょっとそれはできないって言って、パソコンを開いて作業している様子を見ていたんですね。不思議そうな顔で夫は見てました。
でもですね、それをずっと何ヶ月も続けていたらですね、今では夜に仕事しているのが普通という感じになりました。
もちろん夫自体がですね、私がフリーランスになるということ自体は応援は昔から、そして今もしているわけではないんですけど、特に何も言わずにそっとしておいてくれるんですよね。
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昼間であっても夜であっても、私がふとパソコンを開いて何か作業しようとすると、子供たちと一緒に遊んでくれたりとかしてね、私の作業時間をちょっと確保してくれたりするようにもなりました。
まあその時はね、私も自由に動けて、本当に夫がさりげなく子供たち見ててくれるおかげで、作業時間が増えたので本当に良かったなあというふうに思っています。
こんな感じでね、散歩も最初は家族に驚かれたし、なんでやるの?みたいなことも言われましたけど、
数ヶ月続けていけば当たり前に散歩をする人というふうな認識になりましたし、行っておいでっていうふうに言われるようになりました。
そのフリーランスの仕事に関してもやっぱり同じで、最初はえ?っていう顔をされましたけど、もう私、この仕事をするようになって1年以上経ちますね。
たたってみて、今はもうそこに関して4,6時中パソコン開いて作業するとかいうことをしていても、何もそれに対して不満を言うとかいうことはないですね。
だからね、やっぱりこんな風になってみて思うのは、新しい挑戦をですね、家族がいるからできないとか、
アリの目が気になるからやめようっていうふうに思うこともあると思うんです。
そういう気持ちが最初に出てしまうのは仕方ないと思うし、私も最初は本当にやっぱり家族の時間を大事にして、その間の隙間時間で自分のやりたい仕事をやるとかいうことをしていたので、
本当にそう思ってしまう気持ちはわかるんですけど、やっぱりそれではですね、自分の新しい仕事とかフリーランスとかそういう仕事だと続かないんですよね。
なのでやっぱり自分がやると決めたことを淡々とですね、続けてみることが大事かなというふうに思います。
そうしていくと最初はですね、なんか不審感を持たれたりすることがあったり、なんか違和感みたいなのを持たれて、何やってんのとか、いろいろ聞かれたり突っ込まれたりする可能性もありますけど、
それが日常だとだんだん当たり前になっていって、気づけば周りもですね、自然に協力してくれるようになる。
我が家では子どもたちが散歩行っておいでって言うようになったり、夫が自然と子どもをお風呂に入れてくれるようになったりするようにですね、やっぱりそんなふうにちょっとずつちょっとずつなんですけどね、変わっていったんです。
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やっぱり散歩も仕事もですね、ずーっと続けてきたからこそ自分がやりやすい環境が後から整ってきたんじゃないかなというふうに思います。
これって本当にすごいなぁって思います。私は何を言われようとも散歩は自分で続ける、でも思ってましたし、
子どもを寝かしつけた後の時間に仕事をしたりとか、土日の昼間にパソコンを広げて仕事をするとかいうのももうやろうと決めたらやるって決めて最近やってるんですけど、
そういうことも続けていったらですね、いつの間にか周りが変わっていったんですよね。
なのでね、やっぱりこれからこう新しいことを挑戦してみたいって思う方はですね、周りの目が気になるということがあったとしても、
小さくでもいいんで、何か続けてみてほしいなって思います。それが1日とか1週間続けるではなく、本当に何ヶ月単位でずーっとコツコツコツコツ続けてみると、
結果的に最初は反対されたとしても、いつの間にか反対はされなくなるかもしれない。
人によっては応援してくれる可能性もあります。我が家の場合は応援までは言ってないですけど、何も言わない状況になりましたね。
あとは自然と子どもたちのことを見てくれたり、家事とか育児を協力してくれるような感じになっているんですね。
そんな風にきっと周りも変わってきて、自分が挑戦しやすい環境にもなるんじゃないのかなというふうに思います。
今日はですね、周りを変えるのはですね、説得ではなく続けることだったというお話で、私の実際の散歩とフリーランスとしての仕事の向き合い方。
こんな風に続けていったら、自然と周りが変わったんだよっていう話をさせていただきました。
ここまで聞いてくださった方がいましたら、いいねを押していただけるととても励みになります。
最後まで聞いていただきありがとうございました。それではまた。
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