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こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は家族との時間も自分の人生もどちらも大切にしたい、そう思って会社員を辞めて、家族と共に地方へ移住し、
暮らしも働き方も自分で選び直して、現在はライフコーチとして活動をしております。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや、自分の気持ちを取り戻すために実践してきたことをお話ししております。
まず、本題に入る前に最初にいつものように告知をさせてください。
ただいまですね、体験セッションを受け付けています。
家事と育児仕事に追われて自分のことを考える時間がない、または子供中心の生活になってふと夫婦仲に不満を感じる方、
または何かを変えたいんだけれどもどうしたらいいかわからない方、
そういう思いを抱えている方へ、家族のためだけではなく、自分のためにこれからのことを一緒に考える時間を持ちませんか、ということで体験セッションを受け付けています。
話すテーマが決まってなくても、うまく話せなくても全然問題ありませんので、少しでも気になるなと思った方、
体験セッションを受けてみたいなと思った方がいましたら、ご連絡をお待ちしております。
現在ありがたいことに1枠お問い合わせをいただいていまして、残り2枠となっています。
気になった方はぜひお早めにご連絡をください。
申し込み方法は、この放送の概要欄に公式LINEのリンクを貼り付けていますので、その公式LINEに登録していただいてスタンプを1つ送ってください。
そうしますと私から直接折り返しご連絡しますので、日程の相談をしましょう。
ご連絡お待ちしております。
それでは今日の本題に行こうと思います。
今日はですね、小学1年生初めての一人登校と成長についてちょっとお話をしていこうと思います。
私には今年の4月に小学1年生になった息子がいるんですけれども、
私たち家族は3月下旬にですね、神奈川から福岡に移住をしたばかりなので、息子が行く小学校に誰も知り合いがいないんですね。
なので、入学式が終えてからしばらくずっと毎朝私と一緒に息子は手をつないで学校に登校していました。
登校している様子を見ると、周りには入学式を終えた直後から一人で小学校に行く子もいましたし、
兄弟と一緒に手をつないでいく子もいたり、私のようにママが一緒についていたり、
あとはパパが一緒について登校している子、いろんな子がいました。
毎日1ヶ月、4月の従順以降から1ヶ月、ゴールデンウィーク明けまで毎日一緒に登校していたんですけど、
だんだん日が経っていくと、つき添い登校している親御さんが少なくなってきたんですね。
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なので、私自身ももうそろそろいいのかなと思って、10日ぐらい一緒に行った後、4月下旬ぐらいかな、
息子に朝もう一人で行くっていうふうに聞いたんですけど、息子自体はまだちょっと不安があったようで、
まだママと一緒に行こうかなっていうふうに答えていたので、私は無理させなくていいかなと思って、
息子がいいっていうまで一緒に登校しようと思って、1ヶ月間ずっと一緒に登校してきました。
そんな感じで1ヶ月間ですね、一緒に息子と登校を続けたんですけど、ゴールデンウィーク明けて1日一緒に登校した後に、
息子がひっぽつりと、明日は一人で行ってみようかなって私に言ったんです。
その言葉を聞いた時に、お、ついに来たかと思って、ちょっと私の中では嬉しい気持ちがあったんですけど、
息子にはあえてその大げさには反応せずに、いいんじゃないって、行きたいと思ったら行ってみたらいいと思うよってだけ伝えていました。
で、実際今日ですね、今日の朝本当に一人で行くのかなってちょっと不安もあったので、私の中で一人で行くのって聞いたら、うん、行くって言ったので、
娘を保育園に送っていく準備をして、人体を出て、前に道路があるんで、そこまで息子を送って行きました。
息子が道路を渡るのを見て、そこからしばらく4,5メートル歩いた後に曲がるんですよね。
なので息子が見えなくなるところまでずっと見送っていたんですけれども、
その短い距離をですね、息子がちょっと2,3歩歩くたびにちらっとこっちを振り向いて、手を振るんですよ。
で、ちょっと怖がったような、でもなんか無理して笑顔を作っているような感じで、
手を振ってじゃあねって言って、行ってらっしゃいって言うんですけど、でまた2,3歩歩くとまたくるっと振り向いて手を振るっていうのを4回5回ぐらい繰り返したのかな。
なんかその表情を見ると、きっと不安なんだけど、でも一人で行ってみようって言ったし、頑張ろうかなっていう気持ちも入り混じってる顔なのかなと思って見ていました。
でもう息子の姿が見えなくなるのを見てから、娘は保育園に行ったんですけど、姿が見えなくなった瞬間になんか成長したんだな、でも一人で頑張ってるなっていう姿を見てなんかすごい胸がいっぱいになったんですよね。
ちょっと泣きそうになりましたね。成長したなっていう意味で。
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そんな感じで何とか一人で学校に行くことができて、私の仕事1個終わったなって思ってほっとしてたんですけど、
家に帰っていろいろ用事を済ませて、ふーっと一息ついたら、家の机の上にドーンと息子の水筒が置きっぱなしになってたんですね。
息子の学校は毎日水筒を持っていきましょうっていうルールになっていて、その水筒で水分補給するんですけど、その大事な水筒が置いてある。
ということで、あ、それを見て、きっと今日初めての一人登校するっていうので、頭がいっぱいで忘れちゃったんだろうなーっていう風に思いました。
その水筒はですね、息子が忘れた水筒。さすがに水筒なしでは水分補給できなくてかわいそうかなと思っていたので、学校まで届けていきました。
今日ですね、改めて息子が一人で学校に行って感じたこととしては、子供が一歩踏み出すタイミングってやっぱり親が決めるべきものじゃないんだなっていう風に感じましたね。
子供自身が自分でもう大丈夫だと、一人で行けそうだなっていう風な気持ちを持つまで、やっぱり親が焦らせたり、一人で行った方がいいんじゃないのとか、
あと他の子は行ってるよなんて比べたりせずに、自分から言えるような状態になるまで信じて待つことが、すごい親にできる一番の応援になるのかなーっていう風に思いました。
まあそんなこんなで今日は一人で登校した息子なんですけど、もしかしたらまた明日ですね、ママと一緒に行きたいっていう風に言うかもしれません。
でもまあそんなことを言ってくれるんであれば、親としてはまた一人で行こうっていう風な気持ちの踏切がつくまでは、一緒に
登校しようかなという風に思っています。 やっぱり新しい環境になれるにはね、人それぞれ時間がかかると思うんですよ。
早く環境に慣れる子もいれば、なかなか環境に慣れない子ももちろんいると思うんですよね。
なのでその子のペースで、その子のペースにできるだけ合わせてあげて、見守っていけたらなという風に思っています。
今日はですね息子が初めて一人で学校に行ったので、ちょっとその時のお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。それではまた!