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こんにちは、ライフコーチのけいこです。
私はがむしゃらに働く毎日から、自分と家族を大切にする暮らしにシフトするために、
20年勤めた会社を辞めて、自宅も手放して、家族4人で神奈川から福岡に移住をしました。
このラジオでは、自分のペースで生きたい人に寄り添いながら、
ライフコーチとして活動する私の日々の気づきをお話しています。
今日は、また新生活シリーズになるんですけど、
子育て世代、私たち家族が賃貸に住んでみて気づいたリアルなことについて、
お話をしていこうと思います。
私たちは今回移住をして、
久しぶりに賃貸に住むことになりました。
子どもが生まれてからはずっと神奈川にあるこだてに住んでいたので、
集合住宅に住むのは本当に久しぶりなんですね。
実際に住んでみて思ったのは、結構振動とか音が響くということですね。
私が今回選んだ賃貸は、軽量鉄骨の賃貸なんですね。
その賃貸にいざ入居して、子どもたちがたたたって歩いたり、
ちょっと小走りで走ると床がちょっとミシッとする感じがして、
これ下に響いているだろうなというふうにちょっと気になっちゃうんですよね。
リビングも寝室ももちろん当たり前なんですけど、同じ階にあるんで、
足音とか生活音がもうダイレクトに響いちゃうんですよね。
音って結構下の階の人に響くだろうなって思いながら生活しています。
二階にいるんでね、一階に住んでいる人もいるんで、きっと下の階の人も気になるんだろうなってちょっと気になっちゃうんですよね。
逆に私たち、二階に住んでいる私たちも、一階の人の生活音が時々聞こえてきたりして、
お互い様ではあるんですよね、それぞれの音が聞こえるっていうのは。
でもやっぱり子供がいると音の出方とか量とかが全然違うんじゃないのかなと思って、
入居してからはずっと音とか足音とかですね、喋る音、喋る声ですね、に気をつけるようになりました。
やっぱり賃貸は借りるまでって、内見しただけじゃ全然この音問題ってわからなかったので、
実際に住んでみてわかることが結構いろいろあったなっていうふうに思うんです。
やっぱり住んでみないといろんなことはわかんないですよね。
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上の階、今回上の階はいないんですけど、下の階の人の音の響きとか、
あとは近くに、住んでいる賃貸の近くに大通りがあるんです。
まあまあ車の通りがあるんですね、二車線道路で。
車の通りが結構あるからこそ寝室で寝るときに車が通る音がダイレクトに聞こえるんですよね。
なので結構音聞こえるんだねっていうふうに夫婦で言ってました。
なので今回この賃貸に住んでみて、私たち夫婦が思ったのは、
次に引っ越すときは鉄筋コンクリートの賃貸に住んだ方がいいねっていうふうに話をしてます。
住まいにね、正解はないと思うんですけど、やっぱり自分たちに合う暮らし方を知った上で、
私たちは子供がいるのでちょっと大きな声を出したり、テンションが上がってジャンプしたりとかそういうことがあるので、
やっぱりそういう子供がいる家庭ではもうちょっと頑丈な音が響きにくいような構造の建物に住んだ方がいいんだなっていうふうに感じています。
あとはですね、子供がいると暮らしの見え方みたいなものが全然違うなっていうふうに思います。
以前夫と二人で賃貸に住んでいたときって今回のような音とかって全然気にならなかったんですけど、
やっぱりさっき言った子供の足音一つでもそうですし、夜ですね、夜中に子供が寝言で大きな声を出したりとか、
今は夜泣きはないんですけど、もし数年前に賃貸に引っ越してたらきっと夜泣きもあったので、
そういうのってすごい気になったんだろうなってやっぱり思うんです。
やっぱり子供がいるときと独身のときとか夫婦二人だけのときとは全然見方が変わるなっていうふうに思っています。
なのでやっぱり今までと同じ選び方は通用しないんだなっていうふうに今回子供を連れて賃貸に住んでみて改めて気づきましたね。
私たちは今回神奈川から福岡に引っ越しをしています。
移住をして新しい土地に来ているので、賃貸のことだけじゃなくて他にも気づくことがいろいろあるんですね。
ささいなことなんですけど、住んでいる場所の近くのスーパーに行ったら今までと売っているものが違ったりとかですね。
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こっちは一番びっくりしたのは醤油を売っているコーナーに行くと醤油の種類が以前住んでいたところの3倍ぐらいの広さなんですよ。
九州醤油がたくさん売っていて、もちろんこっちの福岡の人から見たら当たり前なのかもしれないけれど、
私は神奈川に住んでいてそんなにたくさん醤油が並んでいるのを見たことがなかったし、
醤油の種類ってたくさんあるんだなっていうのを物語にしてこれ面白いなっていうふうに感じましたね。
あとは車で走っていて思うのは、看板に方言とかが書いてあって、それ面白いなっていうふうに感じるんですよね。
あとは公園に行ったときに空が広いなっていうふうに思ったり、道の雰囲気も似ているところももちろんあるんですけど、
全く違うなっていう部分もあって、そういう一つ一つの何気ないことに面白いなっていうふうに感じているので、
この気持ちって大切にしたいなっていうふうに思うんです。
まだまだ来て1ヶ月は経ってないので生活自体は慣れてないんですけど、
慣れてないのも大変ではないなと。
慣れてないからこそ前の生活していたところと今の新しい場所での生活の違いっていうものに
気づけるチャンスなのかもしれないなっていうふうに前向きに感じています。
もちろん良いことばかりじゃなくて気になることもあるんですよね。
私たちが移住してきた地域は夏が暑いらしいんですよね、福岡の中で。
結構南の方にある佐賀県寄りの市なんですけど、もちろん台風もばっちり通るエリアだし、
大雨による水害の心配があるエリアなんですね。
去年も一部の地域で確か洪水みたいな水害が発生した場所があるという話は聞いています。
私たちが住んでいる場所は市で公開しているハザードマップ上では大丈夫なエリアなんです。
水害もないし土砂災害の影響もないエリアに住んではいるんですけど、
やっぱり実際のところは住んでみないと分からないなというふうには思っているんですね。
でもそういう不安ばかりに引っ張られても仕方ないので、
ここに住んでよかったなと思えることに目を向けていきたいなというふうに思います。
そしてもう一つ大切にしたいのは日常の小さな幸せだなというふうに思っているんです。
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それは今日の晩御飯何作ろうかなって毎日私考えるんですけど、
自分の食べたいものを作ろうかなって思ったりとか、
今日疲れたからお褒美に子どもたちと一緒にハーゲンダッツでも食べちゃおうかなとか、
そういうすっごいささやかなことなんですけど、
ふっと自分のしっかりしなきゃみたいな気持ちを緩めてくれるようなことをしていくことが大事かなって思います。
やっぱり新生活って肩の力が入って頑張んなきゃ、しっかりしなきゃっていうふうになりがちなんですけど、
そこをあえて頑張りすぎず、無理をせずにですね、
私も子どもたちも自分にちょうどいいペースを見つけながら暮らしていきたいなと、そんなふうに感じています。
今日はですね、子育て世代が人体に住んでみて気づいたリアルなことについてお話をしました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。