00:06
こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーランスのコーチとして活動しております。
今日は、自宅で過ごす年末年始の快適さと、
母親への感謝についてお話をしていこうと思います。
今年の年末、私は夫の実家にも自分の実家にも帰らずに、初めて自宅で過ごしました。
最初は家族だけで、4人だけで過ごす予定だったんですけど、
夫の友人家族が大晦日に泊まりに来たいよっていう話があったので、いいよということで、泊まりに来ていました。
3日間ほど一緒に過ごしていましたね。
で、せっかく泊まりに来てくれるので、ご飯を作ったりとか、食材買いに行ったりとか、
おやつとかいろんなものを準備するのに、大晦日の日にスーパーに買い出しに行ったんですね。
近所のショッピングモールみたいなところに。
で、初めて自分が住んでいる地域のところで大晦日を過ごすので、
スーパーとかそんなに混んでないのかななんていう普通の混み具合かなと思って行ったら、
めちゃくちゃ混んでまして、スーパーがとりあえず人、人、人っていっぱいだったんですね。
ちょうど大晦日に手巻き寿司をしたいなということで、お刺身とかお魚を買いに魚屋さんに行ったんですけど、
もうそこだけがすごい混み合っていて、小さい店内なのにレジの列はすごい長蛇になっているし、
お店の中も箱を持って通過するのが難しいぐらいぎゅうぎゅうだったんです。
年末ってこんなにスーパーは人がいっぱいいるんだっていうことを、
自分が買い物に行って初めて気づくんですよね。
いつも年末年始はその実家に帰省していたので、
夫のお母さんだったり自分の両親があらかじめ買い出しをしてくれているところに自分たちは帰るだけなので、
あんまりスーパーに買い物に行くこともなかったんですよね。
だからどれだけ混んでいるかということを今まで全く知らないままお正月年末を過ごしていた私にとって、
世間はこんなに人がいっぱいスーパーにあふれるほど人がいるんだっていうことにちょっと驚きました。
必要なものあれもこれも欲しいって言って普通のスーパーに向かいに行ったりとか、
03:01
いろんなお店をちょっと点々として買い物をしたんですけど、
買うものはたくさんありますし、そしてちょっとお正月っぽいものを買うとちょっと割高だったりとかして、
結構準備するとお金ってかかるんだなーっていうことにも気づいて、
年末、私の実家だと私の兄弟がみんな帰ってくるので、姉夫婦もそうですし、弟夫婦も帰ってきて、
子どもたちもそれぞれ3人ずつとかいて、孫が1人か、つまり大人は6人くるし、
私の祖父母は元気なので、祖父母もいて、両親もいてとなると、
それだけの大人数分の年末の食材を買い出しに行き、そして料理もするわけじゃないですか。
おせちも毎年母は一人で準備しているのを知ってたんですけど、
お正月になる1週間くらい前からちょっとずつ買い出しに行って準備とかをしてるっていう話は口頭で聞いたことはあったんですよね。
でも実際私が年末に帰るのって、30日とか31日の年末ギリギリなので、
その作ってる様子は全然見てなくて、もう出来上がった状態のものを食べさせてもらうっていう風に過ごしていました。
そういうお正月をずっと当たり前のように過ごしてきて、
いざ今回自分が自宅にいるので、食材を買いに行き、そして料理をして、
お正月も元旦になった後も朝昼晩と料理をしながら食器を片付けたりとか、
いろいろそういう子どもたちの相手をするとかいうのをやっていて、
思ったのは結構ゆっくりする時間がないんだなっていう風に思いましたね。
今回私たち家族と友人夫婦2人、大人2人だけだったんで人数は少ないんですけど、
やっぱり食事して片付けて、次のご飯何しようか考えてとかいうとあっという間に時間は過ぎていって、
合間にテレビ見ながら談笑しつつとかやってると、1日って一瞬で過ぎていくんですよね。
1日の半分ぐらいはキッチンにいて洗い物とか片付けとかをしていたような記憶があって、
母はこれを毎年ずっとやっていたんだなーって、やっと気づいたんですよね。
今回自分が母のやっていたことを経験してですね。
06:00
確かに私が想像する母はいつもキッチンにいるんです。年末年始は特に。
ご飯作り終わってみんなで食べて片付けをして食器洗いまでは、
それはいつも手伝っているんですけど、終わった後にさあ次のご飯の準備って言って流したお知らえとか、
何を食べるかとかメニューを考えながら、あの野菜が必要だから取ってこなきゃとか言って、ずっと忙しなく動いているんです。
なので、母はお正月にゆっくり過ごすことはほとんどなかったんですよね。
大人数のご飯を作って、おせちも作って。
昔は私たち子供たちが結婚する前は、おじいさんおばさんとかが家に来るんですよね。
お正月のご挨拶ということで来るんで、その人たち用におせちをするので作って出して、料理を餃子にも出して、
というのをいっぱいやっていたのを、私も手伝ってって言われて横でちょっと手伝う。
母が8割ぐらいやってくれていたのを横でちょっと手伝うだけだったんですけど、
こういうのをやっているだけで、大変なんだなーって思って近くで見ていたものを自分が今回体験して、
母の苦労は私の想像より何倍も大変なものだったんだなって気づいたんです。
今回実家には帰らなかったんですけど、母は大変なのにいつも私たちが帰省するのを楽しみにしてくれていて、
自分が疲れるにも関わらず朝から晩まで一生懸命食事作ったり、子どもたちの話を聞いてくれたりと、
慌ただしく過ごしてくれていて、そこに感謝したことって今までどんどんなかったなーって気づきましたね。
もちろんご飯を作ってくれていることとか、布団を準備してくれている、部屋を片付けてくれているということには感謝しているつもりではあったんですけど、
これだけ大変な思いをしてくれていたんだなーっていうことにやっと今回気づいて、
次から帰省するときには本当にもちろん手伝ってあげたいというか、一緒にやらなきゃいけないし、
感謝の気持ちも簡単にありがとうというだけではなく、しっかり伝えてこないといけないなというふうに改めて思うきっかけになりました。
というお話で、今日はですね、年末年始自宅で過ごして結構ゆっくり快適に過ごせたよと思ってたんですけど、
09:03
意外と毎日朝昼晩の料理とかを作っていて、ちょっとそういう部分が大変だなと思うことがあり、
昔の母の様子を思い出して感謝が足りなかったなっていう気づきにもなったので、そのお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。