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こんにちは、ライフコーチのけいこです。
私はがむしゃらに働く毎日から、自分と家族の生活を大切にする暮らしにシフトするために、
20年勤めた会社を辞めて、自宅も手放し、家族4人で神奈川から福岡に移住をしました。
このチャンネルでは、自分のペースで生きたい人に寄り添いつつ、
ライフコーチとして活動する私の日々の気づきについてお話をしております。
今日はですね、ママだからって我慢ばかり、それ必要?というお話をしようと思います。
実はですね、私昨日夜9時に子供たちと一緒に寝たんですけど、
早く寝すぎたせいか、朝方に今日目覚めちゃいまして、朝5時くらいに起きちゃったんですよ。
もう一回寝られないなーって思って、ぼーっとしてた時にふと思い出したことがあったので、
今日はその話をしていこうかなと思います。
私ですね、ママになってから、母親になってから、
なぜかあれもしなきゃ、これもしなきゃっていうふうに思うようになったなーってふと思い出したんですよね。
もちろん子供が生まれると、やっぱり子供のお世話をしないといけないので、
独身の頃とか、結婚したばかりの夫と2人の時とは違う、全く違う生活になるわけです。
昔と同じ生活ってできないんですよね。
なので、出産する前にある程度の我慢とか調整とかは必要だよなーっていうふうに心構えはしてたんです。
でも、誰かに言われたわけでもないのに、出産した後、母親になってから、
自分自身に勝手に自分に貸してる我慢みたいなのがあって、
それって必要かなってふと思ったんですよね。
私は会社員だった頃、会社をいつか辞めたらやりたいこと、移住したらやりたいこと、
あとは定年後ですね、60か65くらいまで働いた後にやりたいこと、結構いろいろ考えてたんですよね。
でも今思うと、なんで後にできることとかやりたいことを考えてたんだろうなーって今ふと思ったんです。
やりたいと思ったことって後回しにする必要あるのかなーとか、
本当は今だってできることあるんじゃないっていうふうに思ったんですよ。
その時の過去の私は、ママだからまだ今できないとか、子供が小さいからできないっていうふうにできない理由ばっかり並べて、
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やらない理由にしてただけじゃないっていうふうにふと思ったんですよね。
誰に言われたわけでもないのに、自分で勝手にちゃんとしなきゃっていうブロックかけてたなーって改めて思ってました。
本当に誰か、実在する人に言われたわけじゃないのに、なんとなく意識の中で、世間ではこうするべき、母親とは子供のお世話をして、子供と常に一緒にいるべきみたいな結構思い込みがあって、
ただそのちゃんとしなきゃっていうふうに思い込んで、実際ちゃんとしたところで誰かが褒めてくれるのかなって思った時に、
実際頑張っても誰にもその頑張りって伝わらないし、一番身近にいる夫ですら気づかないことも多いと思うんです。
例えば具体的なことを言うと、誰かにママならこうするべきだよとか、一日中子供と一緒にいてお世話するべきだよとか、子供が小さいならお出かけは控えるべきだよみたいなことが言われたことがあったとしても、
言った本人って後々覚えてないんですよね。でも言われた側ってずっと覚えてるんですよ。言われて嫌だったなとかハッとしたことって何年経っても覚えてます。
私もそういう言葉って結構残っているんですよね。でも言った本の人って覚えてないので、言われた側がその言葉で悩んだりとか考えたりとかして、
落ち込んだって言われたとしても、その責任って取ってくれないんですよ。当たり前ですよね。だって覚えてないんですもん。
落ち込んで前に進めなくなっちゃったとか、変に周りの迷惑気にするようになっちゃったとしたとしても、それはあなたが勝手に落ち込んだでしょうって言われるだけなんですよね。
だから思ったのは、他の人の声に振り回されるのはやめた方がいいんじゃないのかなって思ったんです。
いつかやろうと思っていることあると思うんですけど、それっていつか、数年後とか、もっと先とかじゃなくても、今やってもいいと思うんですよ。
もしそれが時間がない、大きいことだったらすぐはできないけれども、例えば小さいことだったら毎日やっていて嫌だなって思っていることを一つでも減らしてみてほしいんですよね。
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私だったら例えば掃除なんです。結構掃除するのあまり好きじゃなくて、でもやっぱり小さい子がいるし、小さいころって子どもが何でもかんでも口に入れるから常に部屋をきれいにしなきゃと思って、毎日ひたすら掃除掃除ってやってたんです。
でもですね、部屋が多少散らかってても、子どもたちが普通に生活できていればそれでいいというふうに思えませんか。
もちろんね、強引したりしたらよくないから、子どもがいる場所に口に入れられる大きさのものを置いておくのはよくないから避ける必要はあるけれど、変にゴミ一つ、髪の毛一つ、ほこり一つ気になるから常に掃除はしなくてもいいんじゃないのかなって、今になってからは思います。
ちゃんと掃除しなきゃっていう思い込みを一回手放したら、私すごくクラクンだったんですよね。掃除しないと子どもたちに悪いみたいな罪悪感が一個減ったんです。
そんなふうにちょっとずつ嫌なことを減らしていって、少しずつ少しずつ自分の好きなことを増やしていく。
その嫌なことをやる時間を自分がやりたかった好きなことをする時間に充てていく。
そうすると日々のですね、なんか自分の好きなことやってないなとか我慢してばっかりだなっていうその気持ちを少しずつ変わっていくんじゃないのかなっていうふうに思うんですよね。
で、それを続けていくときっと気持ちの余裕とかも出てきて、結果的にいい方向に進んでいけるんじゃないのかなと。
ふと、今日朝ぼんやり起きながらそんなことを考えていました。
で、ちょっと今日は私がふと思ったことをつらつらつらつら話をさせてもらったんですけど、最後にお伝えしたいことがあって。
むしですね、これを聞いている人の中で、ちゃんとしなきゃいけないみたいな考えがある人に一度聞きたいんですけど、
ちゃんとしなきゃって誰のためって。
ちょっとそう思ったときに、今立ち止まって考えてしまっている自分がいるならば、こんなふうに自分に問いかけてみてほしいなって思うんです。
それって本当に必要なことって、そのちゃんとしなきゃって、なんとなくそうあるべきみたいに勝手に自分が思い込んでいるだけかもしれないよねっていうふうに問いかけてみてほしいんです。
もしかするとですね、それって誰かに言われた言葉じゃなくて、いつの間にか自分の中に根付いたみたいな勝手な思い込みかもしれないんですよね。
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そのちゃんとしなきゃ、こうしなきゃっていう思いって。
なので、自分の思い込みだっていうふうに気付けたら、やっぱりちょっと気持ちが楽になると思うんですよね。
その思い込みを次は外していけばいいので、少しずつ。
だから、もしね、今日々やっていることで、結構大変だなとか、やりたくないのにやらなきゃいけないなって思っていることがあったら、
本当にこれやらなきゃダメかなっていうふうに、ちょっと気楽に自分に問いかけて考えてみるだけで、もしかしたらやらなくてもいいことだったかもしれないっていうことが日々の生活の中のタスクであるかもしれないんですよね。
なので、ちゃんとしなきゃいけない、あれもしなきゃ、これもしなきゃっていうふうに自分を縛るようなことをするより、
自分がつらくない、心地いいような状態を大事にしてほしいなというふうに思います。
まずはですね、今の自分に問いかけてみて、どんなふうに思うかなっていうところを耳を傾けてみるのがいいかもしれないですね。
今日はですね、ママだからって我慢ばかりって、それ必要?っていうお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。