映画「オットー」と感動
皆さんこんにちは、ダルマー競馬場です。このポッドキャストは、競馬の文学や歴史など、文化的な視点にもスポットを当てていき、競馬ファンとしての視野を広げていこうという番組です。
もうね、最近、ネットフリックスにハマっておりまして、ハマっておりましてというか、
結構見てるんですよね。それをハマってるって言うんでしょうけど、でもね、やたらと見てたんですよ。もうこれは見た方がいいみたいな、あなたにオススメですみたいな。
オススメしてくる映画があったんで、まあまあ、じゃあじゃあじゃあ、一回見てみるかと言うんで、見たんすよ。
そしたらですね、もうやっぱ、涙ドバーって出てきて、もうね、すっげーよかったんですよね。
もうね、まんまとね、ネットフリックスのオススメのアルゴリズムにね、心読まれましたね。
お前これ好きなんでしょ、みたいな感じでね、もうAIに見抜かれてしまった私ダルマーでございますけどもね。
見た映画がですね、オットーという男という映画なんですけども、この映画、トム・ハンクス主演のね、ヒューマンドラマなんですけど、
このオットーという主人公がですね、何にでも怒っている心を閉ざしたね、頑固な老人の話なんですよ。
でまあね、最初はですよ、うわ、トム・ハンクスももう特殊メイクなしで老人の役やるようになったかみたいな感じで、
まあ見てたらですね、ああもうまんまと持ってかれましたね、心をね。
揺さぶる揺さぶる、もうグワングワ揺らす、揺らすなーみたいな感じで、すごい揺さぶられたんですよね。
まあね、よかった、すげえよかったです、これね、ぜひね、お時間から見ていただきたいんですけども。
なんかもうね、あれなんですよね、昨今でもないですけど、やっぱりもう頑固なおじいちゃんって、
まあ結構どこか職人みたいな感じになるんですよね、マイワールドが過ぎて。
まあすごいね、よかったです、心を温まる話なんです。そんな職人みたいなおじいちゃんのね、
おじいちゃんの心を温まる話だったんですけども、まあもうね、職人といえばっすよ、ジョッキーもそうじゃないですか。
なので今日はですね、本の紹介、というよりかも雑誌の紹介なんですけども、この前発売したね、
スポーツグラフィックナンバーの1107号、神木城伝説でございますね。
いやもうね、この雑誌っすよ、発売前からもう結構楽しみにしてて、
発売日にこれを買うためだけにですね、書店に行くっていうね。もうね、雑誌を買うのにしても、まあそうですし、あと本買うにしても、
発売日に本屋に行くって、最近あんまなかったなと思って、
まあもうね、内容はですね、もうテーマ通りなんですけど、特集テーマ通りなんですけども、
自身が思う神木城っていうのはどういうものなのかっていうところの話を元ジョッキーの方に聞いたりとか、
あとは、同じジョッキーとして、この木城はヤバかった、神木城でしょっていう、
同じ視点でね、別のジョッキーの話をしている話とかがあるんですけども、
まあやっぱりね、そうして思ったのは、僕らファンから見ているのと全然視点が違うなっていう感じなんですよね、もうね、
木城ってやっぱり結構特集じゃないですか、他のスポーツと違って、明らかにファンがそのスポーツというか、
ジョッキーという仕事を経験したことがないんですよね、なので、見ている側の経験が圧倒的に少ないというか、
サッカーとか野球とかバスケとかだったら、レベルはいろいろあれど、それなりにやったことがあるじゃないですか、
ちょっとボール蹴ったりあったりとか、キャッチボールはしたことあるよみたいな、いろいろなレベルはありますけども、やったことある人は多いと思うんですよ。
で、ファンの視点もやっぱりレベルは違えど、一応競技者の視点というのと少なからずちょっと一緒というか、
分からなくはないなみたいな感じなので、全く別の視点になるってことはないと思うんですよね。
そりゃね、プロの方々がですよ、私たちファンというか見ている側からしたら、その場で判断しているわけでもないし、心理状態もいろいろあるでしょうから、
今の絶対おかしいよなんて、そのプレーは絶対違うみたいなのは絶対言えないんですよね。
なんで、そういうわけじゃないんですけども、レースで起乗しているジョッキーとね、僕らファンってこんなに違うんだみたいな。
この特集を読んでね、本当に改めて実感しましたね。
しかもですよ、この特集の内容が神起乗伝説なんで、そのやってる方々の中でもさらに上の話っていうところです。
もう絶対わかんないですよね、そんなのね。
まずやっぱり馬に乗るっていうことはあまりしないですし、ましてや馬に乗ってレースをしたことがある方なんて、もう何人いるんだっていう話じゃないですか。
その中でね、こうしてください、ああしてくださいっていう指示を実行しなきゃいけないっていうミッションもあるし、絶対勝たなきゃいけないっていうこともね、
自身が思うこともあるし、そういうふうに思われていることもあるし、っていうのでね、もう今回ね読んで思ったのはあれなんですよ。
まあもう今まで視点が違うとかね、いろいろ言ってきましたけど、
あの、あ、そんな言葉でやってんすね、みたいな感じでしたね。
もうね、絶対やってる人たちから聞かないとわかんないっすわって。
見ている側からは絶対わかりません、みたいな感じでしたね。
まあね、やっぱりもう僕たちからしわかるのって、何で馬群に突っ込むんだよとか、何でそんなところにいるんだとか、何で仕掛けが遅いんだとか、
何でそんなスタート失敗したんだとか、そのぐらいじゃないですか、わかるのって。
なんすけど、もうね、その、ごめんなさい、その前にいっぱいやることがあって、
それが、いっぱいやることが全部成功して初めて、何でその場所にいるんだとか、その仕掛けがどうのとか、っていう話になるんだって。
そういうね、もっと前の部分のプロセスがめちゃくちゃあった、今回初めてね。
わかって、もう改めてとんでもない仕事だな、みたいな。
で、それでいてですよ、危険がね、常にあるっていうね。
もうね、その危険たるやですよ、怒りっぽい頑固なおじいちゃんが近所に住んでるのとわけが違いますからね、ほんとにね。
もうね、トムハンクスその辺にいるわ、みたいな、そういう感じじゃないんですよ、もうほんとに。
いやーね、ほんとこれね、雑誌なんですけど、ぜひね、お時間のある方はご一読いただければなというふうに思いますね。
スポーツグラフィックナンバーの特集
ご存じの方も多いと思うんですけど、これを聞いてるタイミングによってはですよ、もう店頭にないよっていう方もいらっしゃると思うんです。
この雑誌、各週で発売してるので。
なんですけど、そういった方でも大丈夫です。
スポーツグラフィックナンバーウェブっていうのがあるので、そちらでね、記事ごとに掲載されているので、
それをね、有料にはなりますけども、読んでいただいたりとか、
あとはもう他のスポーツで気になる記事があったりとか、いらっしゃる方、そういう好きな方いらっしゃったら、
その記事もね、一緒に読めちゃったりするんでね、ぜひそっちもね、覗いていただければなというふうに思っております。
今ちょっと怪しかったなぁ、雨上でしたけどね。
ぜひそちらもね、覗いていただければなというふうに思っておりますね。
まあね、本当にね、本回、いや、期待して買って、期待通りの本だった。
この嬉しさもあってね、読んで速攻言っちゃうみたいな感じでしたけどね。
本当はね、別の本の紹介しようと思ってたんですけども、もう話したいと思ってね、
させていただいちゃいました。すいません、というところで。
ねえ、まあそしてですよ、私たち競馬ファンは、
ナンバーで読みたいのはスポーツグラフィックだけではなくてですね、
カチューマのホースナンバーも知りたい、というところでですね、今週のJRAでございます。
今週も今週でね、大変なんですよ。JRAでG1がないんですけども、めっちゃ大変。
もうね、今週からですね、新潟開催が終わって、福島開催が始まるんですけども、
東京、京都、福島の3条開催になりまして、
土曜日に東京競馬場でG3、慶応杯2歳ステイクスが行われて、
京都でG3、こちらも2歳限定戦なんですけども、ファンタジーステイクスが行われます。
そして日曜日に東京競馬場でG2、アルゼンチン共和国杯が行われて、
京都競馬場でG3、都ステイクスが行われるとね、土日で2個ずつ優勝が東西であるっていうね、
これだけでも結構予想する皆さん大変だと思うんですけど、
さらになんと今週、日本時間の日曜日の早朝、アメリカのデルマー競馬場で行われる競馬の祭典、ブリーダーズカップがね、行われるんですけども、
日本馬がですね、出走予定のブリーダーズカップターフ、クラシック、フィリー&メアターフ、マイルの4レースの馬券発売があるということでございます。
あー大変、あー大変なんですけども、フィリー&メアターフのほうはですね、出走予定だったアリスベリテがですね、
ブリーダーズカップディスタフのほうに回ったので、馬券発売はするんですけども、日本馬の出走はね、今のところなしとなっておりますね。
もう確定してるので、これからの出走はないと思いますね。
JRAレースの解説
ちなみにこのレースはですね、カナダで活躍中の日本人ジョッキー、木村和志ジョッキーがね、記事を予定でございますので、そちらも注目ですけどもね。
競馬の祭典なので、1日で終わらないんですよ。2日間行われるんですけども、
1日目がですね、フューチャーズスターズフライデーということで、2再戦が行われるんですよね。計5レースだったかな。
はい、行われまして、2日目がですね、チャンピオンシップサタデイということでね、となっておりますけどね。
ちょっと言ってみたいじゃないですか、フライデーとかサタデイとか、ちょっとなんかアメリカっぽく言いたくなるじゃないですか、っていうところで。
この2日間合わせて日本馬はですね、計10個のレースに出走予定で、延べ19頭が出走予定となっておりますのでね。
馬券発売があるなし関係なく、ここで勝つっていうのはね、もうね、マジですごいことですからね、全力でね、応援していきたいなというふうに思っておりますけども、話は日本に戻りまして。
馬券検討いかがでしょうかということでございますね。
ブリーダーズカップの話は置いておいて、ここではJRAのレースにね、スポットを当てていくんですけども。
んー、そうですね、KO牌2再ステイクスはですね、距離がね、1400メートルなんですけども、なんかあんまりハイペースになるっていうイメージもなくて、
どっちかって言うとね、直線向いて坂あたりで要移動するようなイメージですよね。
なんで、東京コースらしく早い足を持っている馬、なんかいろいろ言い方ありますけども、そういう馬たちがね、結構いい成績を残している感じがあるので、
2再戦ということもあって、どれだけ折り合いを道中つけていくかが鍵になってくるんじゃないかなというふうに思っております。
ファンタジーステイクスも一緒で、1400メートルなんですけども、コースの形態上、こっちはですね、先行馬がやっぱり有利だなというふうには思うんですけども、
京都の外回り、スワンセイクスの時も言ったんですけど、京都の外回りなんで意外と差しが届くんですよね。
なので、こっちはどっちかって言うとね、展開でとか客室でとかっていうよりかは、強い馬がちゃんと勝つみたいな感じのイメージっすね。
こちらもね、同じ国再戦なんで、道中の折り合いが結構鍵になってくるんじゃないかなというふうに思っておりますけどもね。
そして日曜日ですね、アルゼンチン共和国敗はですね、ハンデ戦ですよね。
メグロ記念と同じ条件、同じコースなんですけども、
今はですね、このメグロ記念とアルゼンチン共和国敗のこの2レースしか東京の2500メートルってないんですけども、
まあじゃあどっちも同じっすよねって思うと、そうでもなくて、意外とメグロ記念って結構荒れてるイメージじゃないですか。
ダービーの後の最後の12レースで、会場のウェーみたいな感じのダービー場の誕生を見た後の、
寒気と混沌としたような感じのあの中のレースっていうイメージ、結構荒れてるイメージがあるんですけど、
なぜか同じ条件なんですけど、アルゼンチン共和国敗ってあんまり荒れるイメージないんすよね。
なのでって言い方もあれですけども、どっちもレース中坂を、東京の直線の坂を2回上がるんで、
2400メートルで強い馬っていうよりかは、どっちかっていうともうちょっと長いところを走ってるステイヤーが活躍するようなイメージですかね。
最後宮古ステイクスですよ。
こちらもね、京都コースなので3コーナーで登って、4コーナーで下っていくみたいなスタイルなんですけど、
これをね、ダートでやるんで、結構ね、特殊な感じだなっていう風に毎回京都のダートって思ってるんですけど、
1800メートルなんで、1コーナー2コーナーが結構きつい周りなんですよね。
なので内側取れると結構で有利で、そのまんま先行馬が、内枠の先行馬がそのまんま3、4コーナーで息入れて押し切っちゃうみたいなことも結構あるんですけど、
ペースが緩んだりすると、後ろからね、まくっていってセンダーに取り付いてそのまま押し切っちゃうみたいな感じもあると思うんで、
イメージとしては、キッカショーのアドバイアテラみたいな、ああいう3、4コーナー中間あたりでなんかちょっとセンダーに取り付いていって、
4コーナーで先頭2番手あたりで回ってくると前目で残れたり、感じの結構あるイメージなのでね、
そちらもね、ちょっとどういう感じでレースが組み立てられるのか、枠が出てからですね、こっちもね、っていう風には思っております。
ポッドキャストの情報
いやー、住所4つしんど。めっちゃ喋ったー。
はい、というところでね、今週も皆様にね、心揺さぶる感動の涙が出るぐらいのね、開始の敵中があることをお祈りしております。
はい、そして最後になりますけども、このポッドキャストへの感想・質問などありましたら、メールフォームからご連絡いただくか、
エックスやインスタなどのですね、SNSのDMもお待ちしております。
今後も番組を良いものにするために、皆様の感想をどしどしお待ちしております。
そしてまたこの番組がいいなと思っていただけたら是非番組のフォローもよろしくお願いいたします。
というところで、最後の最後でなー、いつも言ってるところを噛んじゃったなー。
はい、週末はですね、何も噛まずにですね、本当に全てが飲み込めるぐらいの結果がね、欲しいなというふうに思っております。
何言ってたかよくわかんねえな、すいません。
はい、ということでね、今週も競馬楽しんでいきましょう。
それではまた次回の競馬見聞録でお会いしましょう。
さよなら。