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2024-12-06 18:12

第70回「ダークホースの新たな意味を知ってめっちゃ憧れてしまった阪神JF」

爆食スイッチ、ダークホース、【映画】ドリームホース、中日新聞杯、カペラS、阪神JF

について話しました


BGM : MusMus

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サマリー

ポッドキャストでは、映画『ドリームホース』について語られ、ストーリーが実際の競走馬の所有を通じて夢を追い求める人々の姿を描いています。この映画は、ウェールズの小さな町を舞台に、主人公が競走馬との出会いを通して自分の人生を再評価する様子を示しています。また、阪神ジュベナイルフィリーズや中日新聞配などの重要なレースについて、馬の選定やレースの展開について考察されています。今年の外的要因やパフォーマンスにも注目しながら、リスナーに有意義な情報を提供しています。

映画の紹介と背景
みなさん、こんにちは。ダルマー競馬場です。
このポッドキャストは、競馬の文学や歴史など、文化的な視点にもスポットを当てていき、競馬ファンとしての視野を広げていこうという番組です。
もうね、無事、爆食欲スイッチを切ることができましてね、通常の食事用でね、満足することに成功いたしました。
いやー、お騒がせしてすいませんでしたーって言ってみたいんですけど、お騒がせなんていうのしてないんだよっていうね。
お前の爆食スイッチのことなんかどうでもいいのよっていう話ですけどね。
はい、失礼いたしました。話を変えましてですね、今日は早速、映画を一本ご紹介したいなというふうに思っております。
それがこちら、ユーロンス・リン監督、トニコレット主演、ドリームホースでございます。
え?タルマーさん、ちょっとちょっと、映画もやるんすかっていう感じですけども、ちょっと喋らせてくださいよ。
近年、レンタルビデオ店が少なくなってきて、結構マイナージャンルの映画って言ったら失礼ですけども、サブスクの配信もあんまりなかったりするんですよね。
最近、日本で公開されてサブスクで配信されている競馬映画の、競馬というか馬が主体の映画の中では新しい本なんじゃないかなというふうに思います。
日本での公開はですね、2023年でございます。
監督の方はあんまり知らないんですけど、トニコレットはですね、シックスセンスでのハーレージョイル・オスメント君のお母さん役だったりとか、
アバウトアボーイのキュー・グラントと一緒にいるあの少年のお母さん役だったりとか、
リトル・ミス・サンシャインの主人公の女の子、女の子のお母さん。
ダルマの中では超有名なお母さんなんですよね、トニコレットって。
なんで今回もね、お母さん役で登場かなと思ったら全然普通にド主人公っていう感じでしたね。
設定的にはね、子供がいる設定なんで、お母さんじゃお母さんですけどねっていうところで。
この映画はですね、原作がドキュメンタリー映画になってまして、
ダークホースっていうドキュメンタリー映画なんですけども、
このドキュメンタリー映画が海外の映画祭で上映された時に、
主人公の人生と出会い
海外の監督がですね、これを長編映画にしたりって言ってできた経緯がある映画でございます。
このダークホースって、バンクルワセみたいな意味があるんですけど、
好きなことだけで生きている人っていう意味もあるらしくて、
ダークホースだけで検索すると実は自己啓発本とか出てきたりするんですよね。
いやーでもね、好きなことだけをして生きれたらこんなに幸せなことはないんじゃないかって思うんですけど、
まさにと言っちゃあれですけども、この映画に出てくる主人公を含め周りの人たちっていうのは好きなことをやって生きています。
ストーリーはですね、ウェールズにある小さな町が舞台となっておりまして、
主人公のジャンはですね、とっくに子供たちも独立して夫と二人暮らしなんですよ。
昼はスーパー、夜はパブで働いて整形を立てているんですけども、
毎日ね、毎日中夜問わず働いてるんで忙しく生活してるんですよ。
そんな忙しい中にも近くに住んでいる両親の面倒を見てるっていう。
そんな中、ふとね、私って何のために生きてるんだろうみたいな思いが沸き上がってきちゃうんですよ。
そりゃそうっすよね。
中夜を問わず忙しく働き、子供たちも独立して刺激もない。
家に帰れば見慣れた夫がずっとテレビを見ていて、何かあるたんびに両親に呼び出されて。
あれやれ、これやれ、みたいな感じで。
私の人生ってこんなだったんかしらって、そりゃ思うよねっていう感じですよね。
昔はもっと情熱を持って生きてたわーって思ってるわけです。
そんな中、そんな中ですよ。
ある日、仕事先のパブに来たね、男が、
俺昔競争馬持ってたんだぜーっつって仲間で盛り上がってんすよ。
最初は、見慣れない顔ねー、誰あの人?みたいな感じで思ってたんだけども、
やっぱりその競争馬の話が聞こえてくるわけですよ。
定員さんですからね。聞き耳立てなくても入ってくるんですよ。
そしたら、あれ?ちょっと待って、私競争馬気になってきちゃったかもしれないみたいな感じになって物語が始まってくんすよ。
いやいやいや、何を夢物語語ってるんですか?
まあ確かに物語の導入にしてはいいんじゃないかなというふうに思いましたと思うんですけども、
これ、実話なんですよね。
そうさっき言った通り、ドキュメンタリー映画が題材になって、
そのドキュメンタリー映画も実際に起こったことをドキュメント化してるんで、
ドキュメント映画化してるんで、
ドキュメンタリー映画化してるんで、
なんでドキュメントで切ったんだろう?
映画化してるんで、本当にトゥルーストーリーなんですよ。
実際に起こったこと。
日本だとちょっと難しいと思うんですけども、
ウェールズの田舎町ぐらいになると馬が普通にその辺にいるんですよ。
結構抵抗感なく馬を育てることができたんですよ。
日本で言うと犬を飼うぐらいのテンション。
ちょっと言い過ぎかもしれないですけど、
そのぐらいの抵抗感なくみんなができるような環境にいるんですけど、
だったらなんで今まで競争馬に出会ってこなかったんだよというふうに思いましたけど。
そこから物語は馬とともに進んでいくんですけども、
皆さんご存知、競争馬を所有してレースに出るなんて難しいじゃないですか。
物語のテーマと所感
ましてや一頭だけを飼って、その馬がレースに出て勝ちを収めるなんて、
難しいに越したことはないですし、
どんなに頑張って働いても馬を飼うって結構無理じゃないみたいな感じに思うじゃないですか。
そんなことできたと言って、ましてや勝つことなんかできるんですかっていう話でございます。
これは見てのお楽しみなんですけど、馬の名前はドリームアライアンスという名前なんですよ。
これどういう意味かっていうと、夢の同盟という意味を持つ名前の競争馬を持つんですけど、
この場面で、ああそういう感じねって想像がつく人はですね、きっと馬券も上手なはずですね。知らないですけど。
この映画、各個人、もっと掘り下げてほしかったなっていうところも正直あったし、
映画、長編映画じゃなくて、ドラマだったらよかったのになーって思ったんですけども、
映画じゃなきゃ出せない良いところっていうのも随所にありましたので、そちらもご紹介したいなと思っております。
まずですね、ドローンでのレースの空撮、これめちゃくちゃ綺麗なんですよ。
ウェールズなんで競馬発祥の地に近いじゃないですか。なので丘陵地帯に競馬場があるわけですよ。
向こう上面の外立ち沿いの奥なんて森があって、その奥には山とか谷がありますみたいな感じのところに競馬場があるんですよ。
もうそれがいいですよね、うわ綺麗みたいな。競馬好きは絶対行ってみたいなって思うレースシーンが描かれています。
これね、馬の共同とかジョッキーの共同とかあんまりね細く見ちゃダメです。
風景を楽しむレース映像みたいな感じですね。めちゃくちゃ綺麗なんでこれオススメですね。
2つ目はね、競馬映画っていうよりかはヒューマンドラマに近いような感じなんですよね。
もちろん競馬場を中心に物語が進んでいくんですけども、
あーちょっと最近なんか面白くないなーとか、もう少し若かったらこんなことできたなーとか、
今人生ちょっとつまんなくなっている人たちとかは是非見たほうがいいですね。
This is 物語を始めるのに遅くはないっていう感じのことがね、はっきりと描かれていますので、
こういう熱いところはですね、ドラマじゃなくて映画だからこそ出せるスピード感、
そのスピード感だからこそ伝わるところがあったなというふうに思ったんで、これもすごい良かったですね。
あとね、結局そういうのって一人で全部できると思うんですよ。
完結して馬を買ってね、レースに出走させてとかって一人で全部完結できるんですけど、
一人でやれないこともないじゃないですか。
なんですけども、誰かと一緒にやったらもっと楽しいじゃんって思った。
これはね、人と一緒にやると時に意見が対立したりとかね、
私はこうなんだけど、あなたはそういう意見ね、でもここは譲りたくないわみたいなのって、
全然あるじゃないですか、普通に生きてたら。
そういうのめんどくさいから一人でいいよって言うんじゃなくて、
大人数で集まってああでもない、こうでもないって言ってね、
喜びは分かち合ったり、悲しさは分け合ったりっていうのができるのがすごい良いなと思いました。
これね、バスで競馬場まで行くんですけど、
そのバスの車内でビールを飲みながらね、みんなで歌って騒いでるんですよ。
もうね、めちゃくちゃ楽しそうこれ。
英国的に言うと、悲喜のチームが、サッカーチームが、勝った夜みたいな雰囲気なんですよね。
歌歌って酒持ちながら旗持って練り歩いてるみたいな、そういう感じの雰囲気。
バスでビールをコップで飲むんですねっていう、グラスで飲むんですねっていうシーンがあるんですけど、
競馬レースの展望
最高に楽しそうなんですよ。これがね、めちゃくちゃ羨ましい。
こんな楽しくなるんだったらちょっとやってみたいなっていう風になるぐらいでしたね。
やっぱね、一人じゃなく、みんなで楽しむっていうことも大事だなっていう風に改めて思えたことがすごい良かったですね。
なので、ウエールズの競馬場の雰囲気を味わいたい人とか、
今ちょっと楽しくないなーって、なんか熱くなれることないかなーって思ってる人、
誰かと一緒に楽しんでる姿を見るのが好きな人とか、
Amazonプライムで見放題ですので、ぜひご視聴お勧めでございます。
もちろん、これに当てはまらないけど、競馬の映画なら見るぜっていう方もぜひご覧になっていただければなという風に思っております。
なんかちょっとね、感じるところがあると思うんですよね。
ま、そしてですよ。
ノンフィクション、毎週の競馬が開催されている日本ですけども、
馬柱からも何かを感じ取りたいっすよね、というところで、今週のJARAでございます。
今週も引き続きですね、先週に引き続き、中山京都中京の参上開催でございます。
土曜日は中京競馬場でG3中京新聞配、中京って言っちゃった。
これね、皆さん言い間違いません?中京競馬場で中京新聞配って言っちゃいません?
僕結構言っちゃうんですけど、G3中日新聞配が行われますと。
で、日曜日にですね、中山競馬場でG3カペラステイクスが行われて、
そして京都競馬場G1半自ジュベナイルフィリーズが行われます。
はい、来ました。もう何回何回超何回のね。
2歳G1シリーズ始まるということは、年末も年末しわすに突入でございますよね。
お忙しい中、皆様ご苦労様です。
そしてそんな時間のない方ね、ご拝聴いただきまして本当にありがとうございます。
ダルマ競馬場の競馬研文録、今回で70回目を迎えております皆様のおかげでございます。
年末の大掃除より、今年の夫妻を掃除したい皆様ね。
予想の方はいかがでしょうかというところでございます。
中日新聞配はもうね、ハンデセンスからね。
マジ難しいね。
この週もう全受賞をピタッと予想できた人はね、本当神様な気がする。
むしろ今年の運全部この週に突っ込んだんじゃねえかぐらいの感じに思いますけど。
まあでもね、先行した馬がやっぱ直線抜け出すんだけども、後ろからドドドドドって差し追い込みがね、来るイメージですよね。
あんま逃げ切りとかないかなっていうイメージなんですけどね。
まあハンデなんでね、そこら辺も考慮したいなというふうに思っております。
カペラステイクスはね、毎年毎年ね、もうほんと荒れる荒れると思って。
結果見ると、はいですよね、結局そうですよねっていうね、上位人気の方々がね、上にいるっていうね。
しかも何年もそういうことをやってるんですけども、いい加減学べよっていうところなんですけども。
一回ダノンレジェンド見ちゃってるんで、もうすっごい荒れるイメージなんですよね、カペラステイクスって。
まあこういうダートの短距離戦って、前だけ変えばいいっていうわけじゃないですよね、こうやってクラスが上がってくると。
重傷になると特にだと思うんですけど、まあそうですね。
ここもやっぱワーク次第というか、中山が得意な馬が得意なイメージありますかねというところでございますね。
買い目も多くならないように絞りに絞っていかなきゃいけないなというふうに思ってますので、今週めっちゃ好かれそうだなあね。
はい、そして半身ジュベナイルフィリーズでございますよと。
リスナーへのメッセージ
後に活躍する馬をしっかり見極めるっていうレースのイメージなんですけど、意外とナミュールとかナムラクレアとか馬圏圏内外したりとかしてるんで、
このレースに勝つ馬を見極めるっていうのが一番大事なんですけど、
今年は京都開催、しかも京都が7回4日目っていうね、クッション地も考慮していかなきゃいけないし、
馬というよりかは例年よりもね、外的要因が結構大きくなってくるんじゃないかなというふうに思っておりますね。
そしてですよ、今週は香港4レースもありますからね。
ほんと気合い入れていかないと、金曜日から土曜日めっちゃ疲れそうだなっていう。
日曜日もあるから、金土日がめっちゃ疲れそうだっていう感じですよね。
はい、というところでね、今週も皆様にですね、忙しくて全然できないわー。
あれ?適当に買ったらこれが今年一番の払い戻しだったなっていうぐらいのね、
会心の的中があることをお祈りしております。
はい、そして最後になりますけども、このポッドキャストへの感想・質問などありましたら、
メールフォームからご連絡いただくか、XやインスタなどのSNSのDMもお待ちしております。
今後番組を良いものにするために皆様の感想をどしどしお待ちしております。
またこの番組がいいなと思っていただけたら、ぜひ番組のフォローもよろしくお願いいたしますというところで。
はい、皆様も忙しいかと思いますので、今週はサクッと終わっていきたいと思います。
それではまた次回の競馬見聞録でお会いしましょう。
さよなら。
18:12

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