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2024-12-27 16:20

第73回「馬ありて、馬と共にホープフルステークス」

年末年始 / 競馬開催のありがたみ / 学ばない / 【映画】馬ありて / DNA系映画 / 年末の開催日程 / ホープフルSについて話しました

BGM : MusMus

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サマリー

このエピソードでは、ホープフルステークスと万営競馬が取り上げられ、競馬ファンの視点から年末の競馬開催について語られます。また、映画「馬ありてん」を通じて、馬と人間との共存やバンバの生活に関するドキュメンタリーが紹介されます。ホープフルステークスでは、中山競馬場での開催や年末の競馬の雰囲気が伝えられます。さらに、ジョッキーの活躍やレース展望についても語られ、2024年の競馬シーズンに向けた期待感が高まります。

年末の競馬開催
みなさん、こんにちは。ダルマー競馬場です。このポッドキャストは、競馬の文学や歴史など、文化的な視点にもスポットを当てていき、競馬ファンタジーの視野を広げていこうという番組です。
さてさて、アニマ記念も終わりまして、一気にね、年末感が来たという感じなんですけども、2024年のJRA銃賞は残すところ、ホープフルステークスのみとなりましたね。
地方競馬に目を向けてみれば、次の日に東京大商店があったりとか、東京大商店を含む31日まで大い競馬が開催されていたりとか、1日からは川崎で開催があったりとね。
例年のごとく年末年始は休むことなく競馬の開催がありました。
子供の頃って、結構正月特番、僕自身見てたんですけども、年を重ねるごとに正月ってなかなかテレビから離れていっちゃってて、やることもあるし、友達と会ったりしてるしっていうので、
お正月見るのは箱根駅伝ぐらいになっちゃってるんで、競馬の開催があるっていうのはすごい競馬ファンとしてはありがたいことだなというふうに毎年毎年思ってるんですけども、
普段地方競馬っていうのはやらないので、ここでやろうとすると普段使ってるファクターの通用しないし、データもないし競馬場の特徴もわからないし、馬見てもね、元JRAの馬だったらたまーにわかる馬がいるかもしれないんですけども、基本的にはなかなか知らない馬が多いですしっていうところでね、結局当たんないんですよね。
ここで何を感じるかっていうと、やっぱデータって予想の手助けにしかなってないんだなと。それを決めるものではないんだなっていうふうに感じて、急にパドック派になるんですよ。急にパドック派になってしまって、そのまんま金牌に突入するもんだから。
もうね、1年の始まりから結構ぐちゃぐちゃなんですよね。パドック見たりデータ見たりとか、いろいろちょっと落ち着いてみたいな感じでね、毎年毎年始まってしまってるのがね、ほんとね、良くないなと思っているので、今回ここでお話させてもらったので、来年は気をつけたいなというふうに言ってありますけどもね。
いい加減学んでくれよって、何年やってるんだよってところですけどね。それもこれも競馬があるからこその悩みだったりはするんですけどね。というところでね、早速本題に入りたいなと思っております。
今日もね、1本映画をご紹介したいなというふうに思っております。それがこちら。「馬ありてん」でございますね。年末年始ね、特に見るものはないなという方はぜひご覧になっていただければなというふうに思うんですけども、仕方なく見るっていうよりかは、この機会ちょっとね、90分くらいなんで、ぜひ時間をとってね、見ていただきたいなというふうに思いました。
サラブレッドの話ではないんですけど、万営競馬で走ってる馬、バンバ。このバンバはですね、人と一緒に暮らしてるんですよっていう話なんですけども、六次映画企業っていうところが作っていて、映画作家の笹谷良平さんという方がね、主催されている団体。
自然と人を像で結ぶということをテーマにされていて、自然にね、フォーカスをした映像であったりとか、写真などの作品を作られている団体が作った作品なんですけども、まずね、この映画、全編モノクロなんですよ。
このね、モノクロってやっぱりカラーと違って、白と黒で明暗が結構はっきりしてるんで、迫力がね、カラーで見てるときとはまたちょっと違った迫力になったりするので、この辺がね、結構ね、心にずっしり語りかけてくる感じでしたね。
本当にあのね、これ多分カラーだったらちょっと多分この3つ、馬と人と自然って交わらないんですけど、モノクロにすることによって混ざったのかなっていうふうに感じましたね。
前回も紹介したんですけども、今日もどこかで馬が生まれるっていう映画。
これと繋がる部分が僕はね、あったなというふうに感じましたね。馬と人、馬と人間が共に生きるっていうのはこういうことなんだよっていうふうに、この作品を見て思ったんですよね。
でもその一方で、獣種場の生産をしている方がね、このドキュメンタリー映画なんでインタビュー受けてるんですけども、昔みたいに畑でね、使ってたほうが馬は楽だったんだよと。
人間ほど悪い動物はいないなっていうふうにおっしゃってて、競馬をさせているのは人間だよな、馬に過酷な運命を強いてるのは人間だよなっていうふうに、サラブレットの話ではないのにも関わらずやっぱり、そういう通ずるところがあったなっていうふうに思ってね、今回こうやって紹介させてもらってるんです。
で、晩衛競馬の場面も出てくるんですけど、知ってましたこれ。晩衛競馬の始まりって、北海道開拓時代の農家の人たちの馬自慢大会から始まったんですよ。結構びっくりですよね。
競馬の始まり方的には結構イギリスと似てるなみたいな、通ずるところがあるなというふうには思いましたけども、その北海道開拓時代に馬と人が一緒に北海道を開拓していったことによって、馬と共に生活してるっていうことが北海道では当たり前になっていったところで。
結構ね、北海道だけじゃないですよ。北海道と岩手の東野というところが舞台になったりするんですけども、ここと北海道を行ったり来たりするんですけども、やっぱり岩手もね、東野といえば皆様ご存知のお祭りがあったりとかもしますし、
北海道は言わずもがな馬山地なので、馬と共に一緒に暮らしてる人が大勢いらっしゃるというところでね。
サラブレットを扱ってる方はちょっと出てこないんですけども、このバンエー競馬の馬の生産者の話であったりとか、あとはバクロさんの話であったりとか、
あとはバハンっていうね、馬を使って山から切り出した木材を運ぶ仕事をしている人の話であったりとか、あとは馬農家さんの話であったりとかね。
馬と共に生活をしている人たちのインタビューが乗っかっているドキュメンタリー映画でございますね。
本当に馬と一緒に生活するっていうのはこういうことなんだよっていうのを、この映画を通じてね、見ることができたなと。
印象的だったのは、その生産者の方が、生産した馬がね、あの競馬場に行くってなった時にトラックに乗るんですけども、まあなかなか乗らないんですよ。
それを見ている子供たちがいるんですけども、ポロッとね、可哀想って言ったんですよ。
いやそうにしているのがやっぱりわかるんでしょうね。そういう場面もやっぱりあったりとかするんでね。
なんかでもそういう悲しい場面っていうのは出てこないんですけども、本当に馬と人と自然が混ざり合っているような作品なので、
本来こういうふうに共存してたんだよっていうのがね、見れる作品じゃないかなというふうに思いましたね。
万営競馬と馬の生活
サラブレットって競馬、スピードを競う競馬があって、その競馬っていうのは国が管理しているので、まだ何とか馬に関わる、サラブレットに関わる人って多いんですけども、
バンバに関わる人たち、その競馬と一緒に生活している人なんて本当に限られてるんですけども、
万葉競馬なんてね、帯広の人会場でしかやってないですから。
なんですけども、ずっと馬と一緒に生活してきた人たちは、馬が本当に家族なんでいなくなると、
やっぱり一人家族がいなくなったらと同じ気持ちになるんじゃないかなというふうに思いましたね。
本当に国内の生産されている馬、サラブレットは8割で、その他が2割なんですけども、
その獣首馬もこの2割の方に入ってくるんですけども、本当に馬はサラブレットだけじゃないっていうことを再認識させられましたね。
本当にDNAに訴えかけてくる系の作品なのでね、年末年始の休み、長い方もいらっしゃるでしょうから、
ぜひこの機会に見ていただければなというふうに思っております。おすすめでございます。
いやー、いろいろ考えさせられましたね。
そして考えさせられてるんですけども、考えなきゃいけないのが2024年最後のJRA開催でございます。今週のJRAです。
今週も中山京都2場開催でございまして、中山競馬場でG1ホープフルステイクスが行われて、
今年最後の10場開催がこれで全て終了となりますね。
ここ最近はですね、有馬記念が終わった後のG1ということで、年内最後的なポジションになりつつあるんですけども、
これは2017年にG1に昇伏した際にJRAの競馬開催というのが12月28日が最終開催なんですけども、
この日に開催しましょうっていう日にち固定の開催になったんですよね。
2歳重症が12月3回あるので、ここだけ動かしちゃうと結構変な感じになっちゃうじゃんみたいな感じでこの日にち固定になったらしいんですけど、
なんですけども、結構例外があって、例えば2020年とかは12月28日が月曜日だったんで、
おいおいおいと、3日間開催になってしまうやろうがいという風になってしまって、12月28日、12月26日の土曜日に開催になったりとか、
あとは来年、2025年は12月28日が日曜日なんで、おいちょいちょいちょい日曜日は有馬記念があるやろうがいというところで、こちらも土曜日開催になったりしますね。
土曜日開催になると、旧レースに中山大将がやって、例年でいうと阪神の11レースが阪神カップになって、また中山に戻って11レースホープフルステークスみたいな感じなんで、
JG1とG2とG1があるっていうね、結構パラダイスみたいな土曜日開催が行われたりとかするんでね、結構ね、年末のホープフルが土曜日に移動したときの開催っていうのはね、結構楽しかったりするんですよね。
で、そうなってくると有馬記念がね、1年で最後のG1レースになりますので、そっちの方がね、結構ね、年末感っていうか年の瀬っぽい感じにはなったりね、するなっていう風には思ってしまったりするんですけどね。
というところで、みなさま、今年最後の馬券検討いかがでしょうか、というところでございます。
競馬シーズンの展望
ホープフルステークスはね、中山芝2000mなので、札幌省と同じ舞台ですよね。なのでやっぱりね、先行馬のイメージ結構あるなという風には思ってますね。
2018年以降はずーっとね、4コーナー5番手以内の馬はね、飼ってたりしたんですけどね。
去年ね、レガレイラがね、後ろからドキューンとね、来たのでね、これ打ち砕いたりしたんですけども。
そしてね、ジョッキーネームイズカタカナの方がね、やっぱめっちゃ活躍するイメージなんですよね。
なんでですかね。今年はね、短期免許で来日している外国人ジョッキーの方々の出走はないのかな。
なさそうな感じがするのでね、カタカナの方から買うっていうのもいいかもしれないですね。
あとはですよ、やっぱり中山の中距離なんで、坂2回ありますし、コーナーも4つ回るんで、中山得意な方はね、やっぱりカタというか、中山得意な馬はね、やっぱ外せないなという風に思いますねというところで。
今週も皆様に、2024年最高の開始の敵中であることをお祈りしております。
そしてね、最後になりますけども、この番組への感想・質問などありましたら、メールフォームからご連絡いただくか、コメントもお待ちしております。
そしてこの番組がいいなと思っていただけたら、ぜひ番組のフォローもよろしくお願いいたします。
はい、ということでね、2024年もありがとうございました。寒い日が続いておりますのでね、お体ご自在いただければなという風に思います。
そしてですね、2025年も皆様にとって楽しい競馬ライフが待っていることを心よりお祈りしております。
というところで、はい、大丈夫かなと言い残したことはないですね。
はい、というところで、それではまた2025年でお会いしましょう。さよなら。
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