情熱の塊の紹介
みなさん、こんにちは。ダルマー競馬場です。このポッドキャストは競馬の文学や歴史など、文化的な視点にもスポットを当てていき、競馬ファンとしての視野を広げていこうという番組です。
いやー、あのー、最近めちゃくちゃ忙しいんですけど、この前、ある日突然なんですけど、起きようと思ったら、もうベッドから背中が離れないみたいな。
あのー、カナン縛りとかそういうんじゃなくて、あれ?みたいな。起きようと思って、本当に気合い入れて起きれば起きれるんでしょうけど、あれちょっと待って、ベッドに体が張り付いてるみたいな感じで。
休みの日だったんで、そのときはそのままもう一回寝たんですけど、あれは何だったんだろうなってすごい気になってちょっと考えてたら、どうやらお酒飲みすぎかなみたいな感じですね。
もともと子供たち寝かしつけて、そのまま自分も一緒に寝てたんで、本当に10時くらいには寝たんですけど、最近ね、そこから一回起きて、12時くらいまで一人でお酒また飲んだりとかしてるんで、
その分でちょっとなんかあんまりね、お酒が自分の体に適量を超えてしまってるんじゃないかなみたいな感じがあるんで、もうちょっとお酒控えていこうかなと。
飲まないってわけではないんですけども、ちょっと量を控えていこうかなと思っているこの頃で。
というところでというところでというか、今日はですね、ようやく本を一冊ご紹介したいなと思っております。
これはね、情熱の塊みたいな男がいるんですよ。その男の反省を描いた本でございます。それがこちら。本庄正人、夢を食う男でございます。
結構ね、もう有名な本ですので、読んだ方も多いんじゃないかなというふうに思ってるんですけども、ノースヒルズの前田浩二さんの反省を描いたノンフィクション作品でございますね。
まあこの本を読んで最初に思ったのは、すごい人だなと。もうね、さっき言った通り情熱の塊みたい。そんな人。
だいだい北海道で牧場をやってオーナーブリーダーですとかじゃないんですよ。この方奈良県出身で19歳で起業して大阪で事業を成功させて、そこから北海道で馬作りをしたいって言って、牧場を開いてオーナーブリードして。
競馬における情熱と成功
オーナーブリード、オーナーブリーディングして、2014年、ワン&オンリーでダービーに勝つって言って。やばくない普通に。普通にやばいですよね。
日本の馬産を支えている大手牧場って、例えばね、先祖代々やってますとか。北海道ってそういうところが多いと思うんですけど、北海道じゃなくてもね、牧場って結構先祖代々やってると思うんですけど。
あの水色で赤の十字たすきで赤袖に水色の一本線の勝負服って、全く競馬と関係ないところからね、一台でそれをやってる。やばいんですよ、あの勝負服。
でね、この勝負服あれいつ頃から見るようになったかなと思ってたら、なんか結構私の印象的には金子誠さんの勝負服と同じようなタイミングで出てきたようなイメージなんですよね。
トゥザビクトリーとかと一緒に走ってるイメージが多いのかな。ファレノプシスがね、一番最初に認識したなというふうに思っているんですけど。
まあ調べたらね、もっと前からあの獣匠カチューマ出てたりはするんですけども。注目してこの勝負服を見たのはファレノプシスが最初だったなというふうに。なんか覚えてるなぁ。
まずね、ソンのノースヒルズさんなんですけど、似ている勝負服もあって、ノースヒルズ名義で持ってるものもありますし、弟のシンジさんが持ってる馬だったりするわけなんですけど。そういう馬も行ったりするんで、結構ああいう勝負服って見るなというふうにね。
水色のジュニーター戦は結構見るなというふうに思うんですけども、コージさんで言うとファレノプシスをヒットに、BELIEVEであったり、LOGICとかローブデコルで、TRANSCENDとかARNESTとかをジャンダル。最近で言うとラムジェットですかね。
本当にね、数々のGUアンパーをね、所有してるんですけども、この馬たちを、もちろんね、全部が全部そうではないんですけども、買うだけじゃない。ちゃんと自分で生産して、勝ちに行くよって言って、オーナーブリーダーですからね。それがすごいですよね。
本当に。だって、もともと別のことをやられていて、そういう馬産を始めてって、結構また別のベクトルで物事を考えなきゃいけなかったりとか、1日は24時間で足りるのかっていう話で。そんな感じしますけどね。私的にはね、個人的にはサーガノベルっていうのが好きでした。そんな前田コージさんのお話でございます。
この本をね、買おうかなーって思った時に、調べたりするじゃないですか、いろいろネットとかでね。その時に大体出てくるのは、競馬は9回の落胆と1回の喜びっていう言葉とか、逆境に負けず頑張ってきたんだぜみたいな感じの言葉が多く目につくと思うんですけど。
僕この本読んで感じたのは、本当にただただ情熱の塊。本当にね、塊だなーみたいな、すごいっすねっていう。結構どの業界にも、これが情熱を傾けるものだと、俺の人生かけてやっていくんだ。そうやってね、やられてる方っていらっしゃるじゃないですか。
でも、全員が全員そういうわけではなくて、そういう情熱はもちろんないわけではないと思うんですけども、そういう人見るとちょっと一歩引いちゃう人って絶対いると思うんですよ。僕もちょっとそっちタイプなんですけども。
ちょっと冷めた目っていうわけではないんですけども、本当に変に大人になっちゃうというか、聞き分け良くなっちゃったりするんですけども、こういう情熱を持っている人がもう本当にガーってね、ほんとにショベルカーのように進んでいくんですよ。
でもその先では、全てが成功しているわけではなくて、やっぱり間違えてしまったりとか遠回りをしなきゃいけないっていうことを経験するんですけども、一向に折れないというか、やっぱり俺違ったなって思わないんですよ。
そうやってちょっとね、変に大人になって横でそうやって頑張っている人を見てたその人が頂点に登りつめていくっていうそんなお話なんです。
ダービーを数。もうね、ノーノート仕事をやっている自分が恥ずかしくなるレベルですね、本当に。なんか情熱、自分がここまで情熱を注げる仕事ないかな、ちょっと探したくなっちゃいます、本読んだら。
本当に。もうね、捉え方一つですけど、この人の生き方本当男としてかっこいいなって、正解不正解とはまた別にしてね、単純にかっこよかったです。
それをちゃんと文章で伝えてくれて、読みづらくしてないっていうところがやっぱりね、本庄さんの文章力になっちゃったというふうに思っておりますね。やっぱ元スポーツ記者ですよ。
もういろいろ多分お話を聞き出して、あの物語というかね、こういう本にされていると思うんですけども。いやー、読みやすかった。マジでね、競馬好きな人は一回見た方がいい。
ただ競馬ってギャンブルじゃないんだよっていうところがね、改めてわかるというか、もちろんね、どの側面から、ファンからの視点でもそうですし、生産者であったりとか、あとは馬の周りにいる人たちからしても、いろいろギャンブルの要素、これをやってみようとかっていうちょっとしたギャンブルの要素、やったことないけどやってみようみたいな。
そういうのってあるとは思うんですけども、続けていれば必ず夢は叶うんだよっていうことをね、教えてくれるマジの良書なんで、ほんとね、お時間のある方ぜひご一読いただければなというふうに思っております。
いやぁ、うらやましいなぁ。テコテコンってなったけどね。テコテコンってなったんで、じゃあ行きましょうかね。次の話題でございます。今週のJRAです。
東京新聞杯の展望
はい、今週もですね、東京京都小倉の参上開催になりますね。今週は日曜日に東西で受賞がありまして、東京競馬場でG3東京新聞杯が行われて、京都競馬場ではG3木更木賞が行われます。
というところで皆様、パケンケンとはいかがでしょうかというところでございます。東京新聞杯はもうこのメンバーそのまんまで安田記念できるんじゃないかなぐらいのメンバーが揃っちゃってるんで、今季初選でっていうところですよね。
東京市は1600メートルなんで、やっぱり春の東京開催で結構ここでG1行われるじゃないですか。この条件で。なのでここで一回ちょっとこういう風なレース展開あるんだなみたいなとかちょっとしたファクターを持ってたりすると意外と今年は使えるかもしれないですねというところ。
今年だけじゃなくてね。この春開催は使えるんじゃないかなというふうに思ってるんですけど、東京のワンタンマイル戦。私的にはね結構ねスタミナが重要だなというふうに昔から思ってて、2000メートルでも実績のある馬っていうのを結構買いがちかなというふうには思っています。
あとはやっぱり東京コースなんで早い上がりを使える。早い足で上がってこれる馬をやっぱり馬券には絡めたいなというふうには思ってるんですけども。
枠順次第であとはメンバー次第ですけども、展開をしっかり考えて若干後ろだけっていうよりか前の馬も考えなきゃなというふうに思っていたりはしてますね。なので枠順確定後の展開予想での馬券検討っていうのがいいんじゃないかなというふうに思っております。
はい、そしてですねキサラギ賞でございます。こちらはですねもうメンツとかコース適正とかっていうよりかはもうねあの今の時点では特別登録なんですけども、おそらくそんなに出走当数多くないんじゃないかなというふうに思っているので、まあ小当数の中でも、小当数までは言い過ぎですけど、まあ当数多くなくてもどうやって立ち回れるか。
そうですね、ちゃんと遅いペースでも折り合えるのかとかっていうところを、そういう馬を見つけていくのが重要じゃないかなというふうには思っていて、まああの過去のレースね、出走各場の過去のレースとか見て、この馬はしっかり折り合えてるなとか、ちゃんと機種の言うこと聞けてるんだなみたいなのを探していったりすると意外と馬券に絡んできたりするかもしれないですね。
はい、えーというところで、今週も皆様にですね。
いや今全然大丈夫ですよって言っている時ほど、意外と準備しててね、準備していることをバラさずに、やった準備しといてよかったわっていうね、バレないところで大きくガッツポーズしちゃうみたいな、うんうんやっぱできて当然ですぐらいな感じで表には見せてるんだけど裏ではしっかり大きくガッツポーズするほどの会心の的中があることをお祈りしております。
はいそしてね最後になりますけども、この番組への感想質問などありましたらメールフォームからご連絡いただくかコメントもお待ちしております。
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はいというところで、また次回の競馬見聞録でお会いしましょう。
さようなら。