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2025-02-16 18:04

2025年2月15日の声日記「Developers Summit 2025 の感想,バレンタイン」

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こんにちは.ポッドキャスト配信者の Keeth こと桑原です.

 

#声日記

サマリー

2025年2月15日の声日記では、ディベロッパーサミット2025やスーパーマーケットトレードショーへの参加体験、育児とエンジニアリングの関連が語られています。特に、若いエンジニアの台頭やコミュニティの変化に感銘を受けており、テスト自動化に関する新しい出会いも報告されています。また、2025年のデベロッパーズサミットに参加した感想や、テスティングフレームワークとしてのプレイライトとサイプレスに対する意見が話されています。さらに、バレンタインデーに関連する話題も取り上げられ、イベントや技術への関心が示されています。

展示会の体験
皆さん、こんばんは。ポッドキャスト配信者のKeethこと桑原です。
Keethの声日記、2025年2月15日の声日記をお届けします。
今日は、日付はこれで2月16日なんですけど、2月15日の声日記と言いながら、2月14日の声日記をお届けする感じになります。
2月14日は、自分としては、朝、展示会がありまして、スーパーマーケットトレードショーという展示会が、
幕張メッセージを行いまして、会社の方でもそれに出していて、出展をして、2つのプロダクトに対して出展をして、
そこで名刺交換をしたり、リード格闘をして、次の商談につなげる、みたいなアクションをしております。
上梨は絶賛、次の目標とか、儲けある売上目標に対して、どうしてもリードの数も足りないし、
成立の物理的な数も足りないので、いかにタンクを上げられるとか、いう勝負をしなきゃいけないタイミングなので、
それに対して、一つの大きな手として、マーケティング施策の試みで展示会に出展したといったところですね。
それに、僕も実は参加をしていて、今回3日間あったんですけど、そのうちの2日、水曜日と金曜日に参加をしてきました。
僕の領域としては、エンジニアリング領域、今EMというポジションでやっているので、エンジニアリング領域のさらにマネージャーをやっています。
特に、もっと言うと採用と、エンジニア組織全体のイネーブリングと、自分が担当しているチームのエンジニアリングメンバーの
ピープルマネジメントとかをやったりしているんですけど、そういう人間が今回の展示会とかっていうのは全然畑が違うポジションなので、
まあ難しいんですけど、実際現場の人たちの生の声を聞いたりとか、どういうところに関わるか感じていられる。
逆にこういう人はもう一切、うちの商品、プロダクトに対しては接点がなくなるだろうなというか、
もう領域が違いすぎるのであんま関係ないなみたいなところとか。
逆にちょっとの方が変わったり、今は関係ない、もしくは自分のポジションとしては関係ないんですけど、別の部署には関係あったりするとか、
今後事業の転換によって、弊社のプロダクトのニーズが高まる可能性はあったりするとか、
未来のお客様になったりする可能性もあるので、バカにならないというところで石狩名刺交換して、
プロダクトのアピールをしてっていうことをやってきたって感じですけど、それはさておき。
ディベロッパーサミットの参加
ディベロッパーサミット2025っていうのは、今回2月13と14日の2日間で行われまして、
僕は今回、ありがたくも一枠リレーセッションですけど、登壇どうですかっていうようなお声掛けをいただきまして、
10分のLTで3人のリレーセッションだったんですけど、
僕の今回の登壇は育児×エンジニアリングというコンセプトとタイトルでやっていたもので、
今回僕が参加した、登壇した枠としては、僕が0歳から半年くらいの子供を育てていて、
その時の子育てもしくは育児の経験について喋りましたと。
あと残り2人は、僕よりもちょっと上の年齢のお子さんを持っておられまして、
1人の人は小学生くらい、もう1人の人は中学生以上みたいな感じで、
いい感じで3人バラバラに分かれていて、フェーズが違いますね。
僕は本当に生まれたばっかりの時にすぐ育児を取ってどうなのかみたいなことの経験のピックアップですけど、
僕のピックアップは今回は制度的なものとか具体のアクションというよりも、
マインドセットだったり心構えみたいなお話をしてみました。
Xで常に登壇資料をポストしています。
厳密にするとスピーカーデックにアップしていますので、
アーカイブにも、アーカイブじゃないですね、ディスクリプションにも書いておきます。
今回のディベロッパーズサミット2025ですけど、
僕登壇することは実は2回目で、前職で1回スポンサーを開けてしゃべったんですけど、
今回初めてバイネームで登壇どうですかって推薦をいただきまして、
本当に光栄なことでありがたいことだったと思います。
10分しゃべりました。
一度講演枠を取るとスピーカーの控室に2日間ずっと実はいても何も問題ないんですよね。
登壇する日でなくても使ってもいいですよって言われまして、
私はほとんどその控室で会議にずっと出ていました。
今回実はディベロッパーズサミットに参加したんですけど、
自分が登壇する枠以外はどのトークも一つも聞けなかったんですよ。
聞けなかったって言うと語彙がありますね。聞かなかったが正解です。
自分の意思としてやはり仕事業務の方に集中したいというか、
そっちの方優先度を上げたいというので、
めちゃくちゃ聞きたいお話はたくさんあったんですけど、
心を鬼にして、ただ権限ですね。
ありがたくもいただきました権限をフルに活用して、
ひたすらミーティングだったりワンオンだったりっていうのに使ってました。
今回のディベロッパーズサミット、面白かったのは、
登壇者の一人である壮大さんって方がいらっしゃいますね。
元はてなの人であり、今はリンケージっていう会社のCTOされてますけど、
壮大さんと結構しゃべっていて、
控え室でもあとは懇親会でも結構しゃべったんですけど、
結構若い方の対等がかなり増えたなと思ってます。
20代、ないし20代前半ぐらいの人で登壇されてる方もいたりとか、
そもそも参加者自体の年齢層、全体の年齢層が裸なんですけど、
多分下がったんじゃないかと。
僕らがまだ、今僕はもう37歳で、
どっちかっていうとマネジメントやったりとか、
後輩育成のポジションになったりとか、
今の会社では別に育成する、僕がわざわざ育成することはないし、
逆に教えてもらってることの方が多いぐらいなんですけど、
そんなことは置いといて、業界的に40目の前、
第4、40歳っていうのはもうビギナーではないですし、
若手とは口が裂けても言えないと思ってます。
ここからさらに上でなると、完全に重鎮であったり、
業界の第一人者みたいな、今もそうして大前線で突っ走ってるみたいな、
方々が出てくるんですけど、そうではなくて、
なんでしょうね、ちょっと日本語がうまいこと浮かばないですけど、
業界としてなるべく貢献をしたり活躍をしている方々っていうのが、
僕と結構近い年齢の方が多いと思います。
話もして、総代さんとスピーカー控室であったり、
後、渾身ガイドも喋ったんですけど、
とにかく若い人の台頭が本当に増えてきたし、
参加されている方々全体の年齢層が若くなってきたなっていうのもあります。
それはつまり技術とかノウハウとか、知見ないしやり方みたいなところの
コモディティ化がどんどん進んでいて、
同じようなこと、僕らが苦しんでいて今は今のツールだったり、
仕組みやり方、フレームワークみたいなものをフルに活用して、
僕らがつまづきまくったポイントっていうのも、
今はもうつまづかなく整備されていて、
何も問題なくスタスタ歩けるような環境になったというふうに
捉えてもいいと思っていて、
その意味ではとすごく良い時代になったなと思っています。
まかりなりにも僕らが頑張ったことっていうのが、
結果、今の若い方々が僕らが苦労している道を苦労せず
歩けるようになったっていうふうに感じています。
また登壇者の中にも20代前半の方も何名かいらっしゃって、
本当業界全体としての進化だったり、
底上げっていうのができているなっていうのをすごく感じました。
その意味で、今回デベロッパーズサミット2025っていうのは、
僕、参加する側としてはほぼほぼ今37歳なんで、
そもそも参加枠の確か権限がなかったんじゃないですかね。
デベロッパーズサミットって年齢制限なかったっけっていうのは、
今調べないまま喋ってるんであれですけど、
少なくとも若い方っていうのが成長されているし、
何なら僕らおじさんたちに対して、
今の若い方々はどういうものを見ていて、
どういう目線がいいし、
当たり前の環境の中で仕事しているかっていうのを教えてもらえる
いい機会でもあって、すごく2025は考え深いものもあれば、
興味深いものもあれば、
逆に自分の頭をかち割ってもらえるような場でもあったり、
若い方々からっていうことですね。
良い場所だったと思っています。
テスト自動化に関する出会い
今回、ガジョエンだったんですね、環境というか場所が。
本当、ガジョエンで登壇することって実は僕は初めてだったので、
緊張もしましたけど、
とても良い経験の機会をいただいて良かったなと思います。
あとディベロッパーサミットだと、
実はですね、僕がずっと憧れていてもあり、
ずっと喋りたいなと思っていた方。
実はっていうか、裏枠ではもうすでに繋がっていて、
何度もやり取りしたこともありますし、
ただ物理でお会いしたことが、
今回のディベロッパーサミットで初めて会った人として、
最近テストの本を書きました。
テスト自動化実践ガイドという書籍、
オーダーされました。
今のオーティファイという会社ですね。
プロダクトを作っている会社の杖村さんって方ですね。
初めて物理でお会いしまして、初めてしゃがみました。
ほんのちょっとの間だったんですけど、
とても面白かったなと思っています。
やっぱり彼はテスティングフレームワークの
SaaS事業を展開している会社さん、
オーティファイの中の方であり、
私自身もテストについてよく考えられて、
知見を深められている方だったんですけど。
テスト自動化実践ガイド、僕は実は一冊持っていて、
それは杖村さんご本人から検訪いただきました。
私がですね、E2Eテスティングフレームワークに
ハマったというか、手を出した時、
その時も当時いくつか、
デベロッパーズサミットの感想
E2E用のフレームワークはなくはなかったんですけど、
その中で杖村さんが書かれていた、
Kiitaで記事を書いて公開されていた
コードセプトジェイスについての記事があったんですね。
ちょっとパロディ化していて、
ネタとしてはドラゴンボールを使っていました。
シェンロンリンと言い合わせをして、
E2Eテストを書いてくれみたいな、
確か内容だったと思いますけど。
今回はコードセプトジェイスと、
あとパペティアみたいなものをうまいこと組み合わせて、
フロント側も含めたE2Eテスティングフレームワーク、
テストっていうのの機構を考えられていたんですけど、
そのKiitaの記事を僕はたまたま読んでいて、
その時に末村さんっていう名前を見ていたはずなんですけど、
全然頭に残っていなくてですね。
そんな右翼玉卒を経て、
自分がテスティングフレームワークの興味・関心が高まった時に、
そういえばあの記事って誰が書いたんだ?
っていうので末村さんにお会いしまして、
今回ディベロッパーズサミットでも末村さんと直でお話ができまして、
とても有意義な話だったんですけど、
時間が短かったので、
あともう30分くらいしゃべりたかったんですけど、
それは次回のお話ですね。
ざっくりコンセプトJSって厳密に言えばテスティングフレームワークではなくて、
サポートツールに近いところがあるんですね。
テスティングフレームワークといったらやっぱり今は、
プレイライトが圧倒的に強いんじゃないかなと思います。
もうちょっと前だとテストカフェだったり、
サイプレスみたいなのもありましたね。
サイプレスがある意味で自動テストの、
特にe2eテスティングに関する自動化の先駆けとなるフレームワークといって
良いでしょうと私も思ってますし。
その中にサイプレスっていうのがあったんですけど、
サイプレスってちょっと痒いところに手が届かなかったり、
いろいろな制約であったりとか、
ちょっとイケてないなみたいなところがあったりするので、
その辺をうまいことフォローしたりカバーしたりというところが、
プレイライトだったりします。
プレイライト本当に便利だなと思います。
別にサイプレスでも、
簡単なテストだったりとか、
そんなに複雑ではないユースケースであれば、
サイプレスでも問題はない。
もちろんプレイライトでも問題ないですけど。
こみ入ったことだったり、
エッジゲースであったりとか、
かなり複雑ではあるけど、
事業全体としてはこうなところなので、
ここは自動化テストを走らせたい、
毎回走らせたいという時には、
プレイライトを使うのが良いと思ったりしてます。
個人的には、
パペティアープラス、
すぐに流せる、
いわゆるスクレーピングをしながらやる、
というテスティングの感じではありますけど、
それと組み合わせたテスティングフレームワークとして、
いついついテストをやるというのは、
僕は悪くないと思っています。
特にコードセプトジェイスの何が面白いかとか、
という話ですけど、
このテストはどういうテストをするのかというのが、
自分たちで考えるのもそうですけど、
メソッドとかライブラリの関数名として付けられるのが結構面白い。
その意味で、
関数名レベルで定義できるということは、
いわゆるファンクショナルにかける。
その意味だと、
僕らフロントエンドエンジニアとしては、
ファンクショナルにかけることが今まさにウェルカムですし、
昔はクラスコンポーネント、
リアクションの話ですけど、
今は関数コンポーネントになっているので、
あとはフックスと、
あとはデータをどうやって扱うか、
より本質的なことに、
頭とか時間を使えるように、
エンジニアがなったというところです。
それの先駆けになったサイプレスだったり、
プレイライトというテスティングフレームワークについても、
話できたのは結構良かったなと思っています。
今後も、
Unitだったら、
BテストだったりJSTかもしれないですけど、
E2Eテスティングフレームワークだったら、
やっぱりConcept.jsは選択肢に入っていくんじゃないかなという気がします。
あと若干、
昔僕使ってたテストカフェというのがあるんですけど、
テストカフェはあまりお勧めしないですね。
あいつは割とブラウザーの変更があった時に、
追従できていなかったりするし、
そういうクロスプロットフォームの、
クロスブラウザーに関するテスティングフレームワークとしての、
売りを出していたはずなんですけど、
各種ブラウザーが独自に進化を遂げているところを、
うまいこと集約するので、
ブラウザーが先行して進化したけど、
テストカフェの方が追いついていなくて、
対応できていないから、
テストがいきなり全部解けましたみたいなこともなくはないというので、
やっぱりテストカフェはあまり使いづらいなというふうにちょっと思いましたね。
はいはい。
ちょっとどんどん話が脱線するんですけど、
とにかく今回のデベロッパーサミット2025は、
とても興味深かったし、
いろんな方が資料を公開されていたりするので、
ぜひ見てみていただければなと思います。
特に追川さんが話されたトーク聞けなかったので、
本当に悔しかったなと思いますね。
今EMというポジションで仕事をしているので、
まさに追川さんの知見だった。
トークっていうのは参考になると思っていたので、
聞きたかったなというのは思いますけど、
とはいえ、
今自分の会社が所属する会社としてのバリューを出さなきゃいけないという話もあるし、
今回トレードショーにわさわさ出している。
数百万掛けで展示しているので、
そっちのほうが優先度が早いなというところで、
結局全部聞けなかったんですけど。
次回ですね、来年のデベロッパーサミットはまた
ちゃんと勉強しに行きたいなと思ったりはしました。
ちょっと長めましたし、
他にもネタはいくつかあるんですけど、
特にやっぱり2024年、
今年の2月中旬かバレンタインですけど、
そのお話としてはやっぱりデブサミンが一番強かったなと思いますね。
アーカイブ動画あるものは多分あると思うので、
ぜひYouTubeでご覧いただければなと思います。
じゃあ、今日そのところで終わりたいと思います。
バレンタインデーの話題
また明日も日曜日ですけど、
ゆっくり休んで、また月曜日2月17日から頑張っていきましょう。
おやすみなさい。
18:04

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