1. コドモノコト声日記
  2. はじめまして。
2025-02-03 07:28

はじめまして。

はじめの一歩🌸自己紹介🌸

00:01
わらべ歌と絵本でご育て。ここでは、わらべ歌や絵本のことを中心に、日々の暮らしにまつわるあれこれを思いつくままに話してみたいと思います。
音声配信にはずいぶん前から興味があったんですけど、ついに勇気を出して配信することができました。
パチパチパチパチパチ。よかったね。少し自己紹介をさせてください。
私はいつも、コドモノコトという名前で活動をしています。
どんなことをしているかというと、まず小さいお子さんを対象に、30分ぐらいのお話し会をしています。
ここでは、親子で遊べるわらべ歌を紹介したり、お子さんに合わせた絵本を読んだりして、聞くということを意識してプログラムを構成しています。
参加してくださった方から、ネタって自分で考えるの?とか、思いついて遊びなんでもいいからやって、なんて言われることがあるんですけど、
実は私は子供は好きなんだけど、一緒に遊ぶのがすっごい下手なんですね。
なので、お話し会があるときには、事前に参加者の方の月齢とか性別を教えていただいて、その方に合ったプログラムを準備していきます。
他には、幼稚園に行って1クラス30分くらいのわらべ歌と絵本の会というのをすることもあります。
満3歳児から年長3まで、そのクラスに合ったわらべ歌と絵本を準備していくんですけど、
これがなかなか難しくてですね、子供の発達にこちらが追いつかないことがあったり、
月に一度だけ幼稚園に行って、講師としてクラスに入るので、その難しさみたいなのを感じることがあったりして、
今年で3年目になるんですけど、先生方に助けていただきながら、毎回研修のような感じで大きな学びの場となっております。
最後に小学生です。私は専門が小学校なので、シンプルに楽しいです。
もっともっとたくさんの小学生にわらべ歌を届けたいなという風に思っているので、
もし小学校の先生でご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひご連絡をお待ちしております。
音楽の教科書でわらべ歌が載っているので、その時間をいただいてクラスのみんなでたっぷり遊びます。
小学校の低学年を今のところは対象にしているんですけど、
友達と手をつないだり楽しく遊んだりすることができれば、低学年でなくても大丈夫だと思います。
大人になるまでに一度は経験してほしいなと思う。とても大切な時間なんじゃないかなと個人的には思っております。
わらべ歌との出会いは、娘が通っていた幼稚園でした。
03:01
その幼稚園の子どもたちはみんな優しくて、それぞれ好きな遊びをしているんですけど、
友達と一緒にとても穏やかに遊んでいました。
その姿に衝撃を受けて、自分がこれまでやってきたことは何だったのかなって、
教育とか指導とか子育てとかを振り返るきっかけになりました。
そこから親でも先生でも、大人と子どもの人間関係なんだよなって思ったわけなんですね。
よく信頼関係を築くとか、親子関係を築くっていうふうに言うんですけど、
きっとそれまで私は先生とか親っていう立場でしか考えていなかったので、
無意識に上から目線になっていたと思うんですね。
褒めるとか叱るとか育てるとか、そういうことで頭がいっぱいになっていたと思うんですけど、
もちろんそういうことも大事なのかもしれないんだけど、
その前に大きい人と小さい人の人間関係なんだよなって思ったわけなんですね。
大きい人は知識や経験が豊富だから、小さい人が困っていたら助けるし、分からなかったら教える。
でも、もちろん大きい人が小さい人から教わるっていうこともものすごくたくさんあるわけなんですよね。
幼稚園に行って一緒に遊ばせてもらったときに、子どもにしか見えない景色があって、
子ども同士の社会があるなーって本当に当たり前のことなんだけど思ったんですね。
それで一緒にわらべうたで遊んだときに、子どものリズムとか遊び方があるんだなーって思ったんです。
大人のリズムと子どものリズムってずいぶん違うなーっていうのを感じたんですね。
それでいろんな年齢の子がわらべうたで一緒に遊んでいると、
みんなきちんと遊び方のルールを守れるわけじゃないんですけど、
そういうときに子どもたちで相談してすごく上手に遊びを進めていったんですね。
それがなんとも穏やかで優しかったんです。
もちろんそんなときばっかりじゃないと思うんですけど、
それを見ている先生もそのときにお母さんたちもいたんですけど、
みんなにこにこ見守っていてとっても優しい雰囲気に包まれてたんですね。
それでわらべうたっていいなーって思いました。
わらべうたには人との関わりがあって、遊ぶときにはコミュニケーションがすごく大切になるんですね。
なので、人間関係とかコミュニケーションの土台作りをお手伝いしたくて、
わらべうたと絵本で穏やかな時間をお届けする活動をしています。
06:01
でも、とはいえ、親になって子どもを育てるときに、
わらべうたと絵本だけでいいのかというと、そういうわけにもいかないですよね。
やろうと思っていてもできないこともあるし、いつもご機嫌でもいられない。
そういう毎日の生活の中で子育てってなるようになってくるんだけど、
その中で子どものために少し意識するといい方向に向かうことってあると思うんですね。
食べ物のことだったり、遊びのことだったり、生活のことだったり。
子どもに関することって本当にいろんなことがあると思うんだけど、
その中でここだけは大切に生活しようって思えるヒントみたいなものが
一つでも届けられたらいいなと思って、子どものことという名前になりました。
お話し会のときに、この絵本はこんなところがいいんだよとか、
今回このわらべうたを選んだ理由はねっていう、
ちょっとした小話をしたいなって思うことってあるんですね。
でも、案外バタバタしてて、なかなか話せなかったりするんです。
なので、ここではそういう小話みたいなことをお伝えしていけたらなっていうふうに
思っています。
子育てを頑張っているお母さんの心が少しでも軽くなりますように
という思いで配信していきますので、お時間あるときにぜひ聞いてみてください。
ではまた。
07:28

コメント

スクロール