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2025-12-14 09:52

布のはなし

子育てで広かった「布の世界」についてお話しています😊

サマリー

今回は布について話し、育児と布の関わりを深く掘り下げています。特にスモックやお手玉など、子どもとの遊びを通じて布の魅力を再発見する過程が描かれています。

布との出会いと育児
みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
今日は布についてお話をしてみようと思います。
布の世界も子育てをしていて広がってきた世界だなと思うので、
今日お話をしてみようかなと思いました。
振り返ってみて、私の初めての布との濃い思い出というのは、
高校の頃に授業でブラウスを作ったことだなと思いました。
その時は友達と紹介してもらった手芸屋さんに、
布を買いに行くところから始まって、授業でブラウスを作ったんですけれども、
もう本当にやっとできたという感じで、すごく大変だったなって、
作るのが大変だったなっていう思い出があります。
作り終えた時に、もうきっと自分で作ることはないなって思ったんですけれども、
なんと大人になってから自分の服を作るようになりました。
それってなんでかなって思ったら、
娘の幼稚園グッズを作り始めたのがきっかけでした。
娘の幼稚園ではスモックを着たので、
いろんな布でスモックを作ったんですね。
同じようにスモック1枚目作った時はすごく大変だった。
やっとできたっていう感じだったんですけど、
もう1枚ではやっていけないので、洗い替え用に2枚3枚と作って、
寒くなってきたって言ったら、今度生地を厚くして作って、
でも冬ですってなったらフリスの生地で作ってっていう風にして、
いろんな生地でスモックを作ったんですね。
そうするとだんだん慣れていって、
これまですごく大変だったスモックも、
そこまで大変じゃなくて作れるようになってきたんですね。
要はダウンドリーを覚えてダートを作る感じなので、
これまで感じていた大変さっていうのはだんだんなくなってきて、
同時に好きな生地で作ることの楽しさみたいなことが上回ってきました。
布の楽しさと活用法
生地を選ぶところから今度はどんな生地にしようかなっていう風にして、
全体の構想を頭の中で作ってですね。
袖の部分は生地を変えてとか、ポケットの部分は飾りをつけてとかっていう風にして作っていくと、
だんだん楽しくなってきます。
その余った歯切れでお手玉も作ってみたんですけど、
これも面白くて、生地によって握り心地が違うので、
出来上がりの感じが変わってきます。
今、わらべうたのお話し会でお手玉を使っているんですけど、
それはこの時作ったお手玉で、
1回作ると結構遊べるなって思うので、
お手玉なんかもおすすめです。
お話し会の時にシフォン布をよく使って、
それも味わい深い布だなと思って毎回使っています。
最近、ゼロ歳児の子から、
用字文学っていうのかな、文学に触れてほしくて、
短い詩を語ることがあるんですけど、
その時にシフォン布を使いながら語ると、
子どもがすっとお話の世界に入っていって、
なんだろうって、よーく見て、一生懸命、
頭の中で考えながら聞いてくれているのがよくわかります。
いないいないバーの遊びをしてもすごく楽しいですし、
ふわふわしながらかぶってみたり、
すごい魔法の布だなって、ファンタスティックな布だなと思って、
よく使っているんですけれども、
この度、月に一度行っているわらべるたの勉強会のところで、
普通の40センチ四方の正方形のシフォン布を使って、
先生、これどういう風に遊ぶんですかって言ったら、
包んだり結んだりかぶってみてもいいし、
そんな風にして遊ぶのよって。
シフォン布だとたくさん遊ぶとすぐに傷んじゃうでしょって。
だから、
シフォン布だとたくさん遊ぶとすぐに傷んじゃうでしょって。
シフォン布だとたくさん遊ぶとすぐに傷んじゃうでしょって。
だから、たくさん遊んでも傷まない布を作ったのって教えてくれたんですね。
そうなんだと思って、ちょっと使ってみようかなと思って購入してきたんですけれども、
家に帰ってきてよく見てみると、お花の色もあるし、土の色もあるし、
お空の色もあるし、葉っぱの色もあるし、
いろんなカラフルな布が何色かセットになっているんですね。
取り急ぎ、私の中では今お花しかいで使う小道具を入れる袋を悩んでいて、
あの袋、この袋をいろいろ使ってたんですけど、
どうもどれもしっくりこなくって、どうしようかなって思っていたところに、
包んでもいいなって思っていたので、それで使ってみようかなと思っているんですね。
で、無地って邪魔をしない、視覚刺激にならないっていうのがすごくいいところだなと思うんですけど、
柄一つとっても、やっぱりそこの世界に入った時に、
キャラクターとかね、そういう動物とかが描いていない柄でも、ちょっとなんか違和感だなっていう時ってあったりするんですね。
なので、なるべく子どもがえって思わないような自然なものがいいなって思っていたんですけれども、
優しい色の布が手に入ったので、これもバッチリだなって思っているんですが、
本当にこの四角い布って使い勝手がいいと思います。
お話し会の中でもハンカチを使ったね、ハンカチ遊びをご紹介することがあるんですが、
お出かけの時にハンカチがあると、やっぱりちょっとした待ち時間とかも時間潰れるなっていうのをすごい思うんですね。
大きさも割と重要で、40センチっていうのは私の中でもすごくしっくりくる大きさだなと思います。
布巾も手作りしたことあるんですけど、小さいと本当に包めないんですよね。
なので、40センチくらいたっぷりあるとお弁当を包む時も包みやすいなと思います。
おままごと遊びの時に包んでもいいし、三角形みたいにしてもいいし、スタイのようにしてもいいし、ランチョンマットにもできるし、
本当にただの布って万能なんですよね。形作ってこれに使いますみたいなのってそれだけにしか使えないんですけど、
本当に形のないもの、目的のないもの、ただの布みたいな、そんな感じだとアイディア次第でいろんな使い方ができるんですね。
ハンカチ遊びみたいにしても使えるなと思うと、うさぎさんを作ってみたり、お人形さんを作ってみたり、バナナにしてみたりっていうのがあるんですけど、
そういうのをちょっと自分の引き出しの中に入れておくと、本当に子どもたちって動物にして話してあげるとものすごい喜ぶ、めちゃめちゃ喜びますね。
ちょっと声を高めにして、ねんねんちゃんおはようとかって言ってうさぎちゃんにしてあげると、にこはって笑うのが本当に可愛いなと思います。
なので出かけ先でちょっと時間ができちゃったよとか、退屈になっちゃってどうしようとか、もう泣いちゃって泣いちゃって泣き止まないみたいな時も、
お人形さんの力を借りて、ちょっと気持ちをほっこりさせることってできると思います。
なので布、無地じゃなくてもカラフルな布でももちろん、おままごと遊びの時なんかはとってもおしゃれになって楽しいです。
なので布ってなじみがないですっていう方も、ぜひハンカチとか布とか手ぬぐいとかちょっと取り入れやすいところから生活の中に取り入れてみると、そこから見える景色っていうのが自分の感性を広げてくれるかなと思います。
ぜひやってみてください。
子育てを頑張るお母さんの気持ちが少しでも軽くなりますようにという気持ちを込めて配信していきますので、お時間ある方はぜひ聞いてみてください。
ではまた。
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