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2025-05-12 16:09

今日の1日

子ども病院の読み聞かせで癒された絵本

そして、福祉大学の図書館で思ったこと。

 

サマリー

今回は静岡県立コドモ病院での読み聞かせボランティアと、静岡福祉大学での布絵本の展示について話します。参加した友人との印象深い出会いを通じて、絵本の重要性や心のリラックス効果について考え、自分の時間の使い方に対する意識も高めます。

読み聞かせボランティアの体験
みなさん、こんにちは。5月の12日、月曜日、いかがお過ごしでしょうか。
頑張って続けて配信できていたんですけれども、ゴールデンウィークに入ったと同時に、見事にピターッとお休みしてしまいました。
コドモノコト声日記、今日からまた頑張っていきたいと思います。
今日は午前中に読み聞かせボランティアがありまして、静岡県立コドモ病院の待合ロビーで読み聞かせをやってきました。
11時から11時半まで30分間、手遊びとか読み聞かせとか、パネルシアターとか、そういうので、会計を待っている間を少しでも楽しく過ごしてもらえたらいいなということで、場所を借りてさせていただいております。
地元の読み聞かせが好きなメンバーが3人集まって、もうかれこれ3年目になります。
毎回会計待ちの時間にいろんなお友達が聞きに来てくれるんですけど、聞いてくれるお友達がたくさんいる日もあれば少ない日もあったり、
年齢層が小学生ぐらいで高い時もあれば、赤ちゃんばっかりの低い時もあって、いろんなお友達が聞きに来てくれます。
今日印象深い出会いだったなと思うのは、わーんと泣きながら来てくれたんですね。
私が絵本読むと聞くとこっくりうなずいたので、お話し会が始まる前に私がその子に向けて絵本を読む時間がちょっとできました。
で、読んでいるとね、もう本当に落ち着いた感じになって目がトローンとしてきたんですね。
いやーもうなんか今日疲れたんだなーっていうのはすごくわかったので、今日頑張ったんだねーって声をかけたらお母さんが、今日は本当にいろんな検査があって大変で疲れちゃったねーってお話ししてくれました。
で、もう怖いことないんだなーっていう感じで、絵本をゆったりした気持ちで聞きながら、本当にふーっていう感じで、もう今すぐ車に乗ったら僕眠れますっていう感じでお話を聞いてくれました。
もう本当にね、どんなことされるのかわからないし、痛いことされるのかもしれないし、何言ってるかもよくわかんないしっていう中で、頑張って頑張って病院で検査を受けてきたと思うんですけど、一冊の絵本で少しいい気分転換になったらいいなーって。
お母さんと一緒に、ふーって病院の中だけど肩の力を抜けるようなリラックスした時間に慣れているようで嬉しかったなーと思いました。
静岡福祉大学での布絵本展示
やっぱり絵本ってちょっとそこに連れて行ってくれるパワーがあるというか、現実から心を話すことができるというか、そんなところがあると思うので、
絵本って素敵だなあと洗練されたテキストと綺麗な色彩の絵を同時に楽しむことができるっていうのはやっぱりいいなって思いました。
その読み聞かせのボランティアが終わった後に、静岡福祉大学というところの図書室に、図書館に今布絵本の展示をしていますということを先日新聞で見かけたので、ちょっと足を伸ばしてそのメンバーで行ってきました。
昨年度の子どもの絵本を学ぶ会で、その福祉大学の先生のお話を聞くことができて、ぜひ皆さんどなたでも入れるのでいらしてくださいということで教えていただいたんですね。
私が布絵本が大好きだということもあって、皆さんにお声掛けをしてお付き合いいただいた感じで行ってきたんですけれども、その布絵本ももちろん素晴らしかったですし、そこの蔵書も本当に素晴らしかったなと思います。
布絵本は山本恵子さんという方の作家さんの作品がたくさん展示してくれてありました。
先生の講座の時にも持ってきてくださっていたので、去年も一度見たことがあったんですけど、私布絵本がすごく好きで、靴紐を結ぶ練習とか、布巾を結ぶ練習とか、チャックの練習とかボタンの練習とかできるような仕掛けがある布おもちゃっていうんですか。
それが何枚か重なって布絵本になっていたりとかするんですけど、自分でも作れたらいいなって何度も思ったことがあります。
北海道の吹きの党文庫というところからが関係しているそうなので、そこのホームページを見てみたんですけど、また後でゆっくり見てみたいなと思って、ブックマークをして帰ってきました。
地域おもちゃの話を以前もしたことがあると思うんですけど、そういうおもちゃはやっぱり優しいし、融通がきくというか、見立て遊びにもつながっていくようなところがあるんじゃないかなって思うので、
きっとその子によっていろんな遊び方ができたり、そこの布のおもちゃとか絵本からその子だけのお話が始まったりだとか、創作のね、そういったことがすごくあると思うんですね。
なので、私は布おもちゃってすごく優しくていいなって思います。
またその吹きの党文庫のホームページにもなんか面白そうな布おもちゃないかなと思って、近々ね、自分でも作ってみれたらいいのになって思ってますが、
直近の課題としては、今目先のお話し会で使うコツコツ人形を今必死で作っているので、その観戦が先かなったと思います。
福祉大学っていうだけあって、さっき蔵書も素晴らしかったですっていうのは、今アンパンがNHKの朝のレントラでやってるんですけど、
柳瀬隆さんの優しいライオンとかそういうのはキンダーブックからスタートしていて、そこの図書館はキンダーブックさんとの関わりがあるので、そこから柳瀬隆さんシリーズを特集してくださっていました。
今のアンパンの次に小泉役もさんの奥さんの話のレントラが始まるみたいで、小泉役もさんのコーナーも充実していました。
それも期間を決めて柳瀬隆文庫、小泉役も文庫ということで特集を組んでくださる予定でいるそうです。
すごく見ごたえがあって、心理学の本も充実していましたし、黄板絵本もすごく状態のいい絵本がたくさんあったし、福音館書店の月刊誌もすごくいい状態で綺麗に保管されていましたし、
本好きの方にはぜひ一度足をお家が近ければ運んでいただきたいなって思いました。すごくためになる、私にとってはためになる図書館で良かったなって思いました。
山本恵子さんがすごく丁寧に制作してあるのがわかるんですけど、細かく縫い目も上手に揃っているし、色合いとかもセンスも良くて、たくさん作ってあってね。
100何冊って制作しているみたいなんですけど、制作し始めたのが9年前からって書いてあったんですよね。お孫さんが生まれてから作り始めたっていうようなことを書いてくれてあったんですけど、なんかすごいなって9年前かって思うと、
毎日の生活に追われるっていうけど、追われているだけじゃなくて、何か積み重ねるものがあると、9年間でこれだけになるんだっていうのがもう一つ思ったことでした。
時間の使い方と意識
なんかね、最近すごく時間が経つのが早く感じて、前はもうしばらく会えてないなって思うと何ヶ月だったんですけど、最近しばらく会ってない、久しぶりだね、いつから会ってなかったかなっていうと、もう何年って会ってない場合とかあったりするんですね。
なので、時間の速さが変わっちゃったんじゃないって思うくらい、時が経つのが早いなって感じます。だからこそ、毎日のタスクに追われてしまいがちですけど、その中でも一つ何か自分の中でこれをやろうって決めて、意識的にやっていくのは大事なことなんだよねって。
っていうのを改めて感じました。
前にもお話ししたことあるかもしれないんですけど、私、携帯電話を持ってからスクリーンタイムが出されるようになって、はっとしたことがあって、
あなたのここ数日間の平均のスクリーンタイムはどれくらいですっていうのが数字で出てくるんですね、私の携帯電話、皆さんの携帯電話も出てくるのかな。
そうすると、あ、有意義にその時間使えてたのかなって、ただぼーって、なんとなく本当に見たいものとか調べたいものを調べてのその時間とか、仕事に使ってのその時間だったらいいと思うんですけど、
ついついそのついでにチロっていう時間も含まれての時間になってくると、こんなに使ってたんだっていうのをびっくりしたことがあったので、携帯電話の使い方にはすごく注意をしています。
で、もちろんメディアから入ってくる情報とかそういうのもあるので、なんとも言えないんですけど、なんか私は最近テレビ見たいなとか、自分で見たい映画をしっかり見たいなとか思うようになりました。
なんとなくついでに見る情報とか映像っていうのは、別に自分がそこまで必要としてない情報も結構含まれているので、それもまあ大事っちゃ大事なのかもしれないんですけど、それならもうちょっと質のいいものに時間をかけたいなみたいなことも思い始めていて。
で、なんならその、見る時間じゃなくて学ぶ時間なり、自分の体のために使う時間なり、なんかそういうことにその時間を使っていけたら、どれだけのことが学べるのかなっていうのを思ったことがあったので、
時間の使い方ってこれからますます意識をしていくのとしていかないのとで、一生が変わってきちゃうんじゃないかなっていうのを思います。
なので、ネットサーフィンが今すごく大事っていう時も逆にあると思うんですよね。もうそれやってないと心が潰れそうですみたいな。
もうそういう時は本当にそれでいいと思うんですが、自分のことを本当に大切にしているかなとか、自分のための時間を24時間、どれぐらい、24時間1日の中でね、どれぐらい過ごしているのかなって考えると、
この速さで時間が経っていくと、自分のための時間って意識して作っていかないと、何やってたか分かんないまま10年20年簡単に終わっていくなっていうのを思って焦ったんですね。
でも、今から10年20年終わっちゃったら、もう本当に後悔しかない年齢になってしまうので、ちょっとね、子どものためも大事、家族の時間も大事、やらなきゃいけないこともある。
いろいろある中でも、ちょっと自分のための時間、それ考え始めるとそっちに思いっきり行き過ぎちゃうのもまた考えるので難しいんですけど、その辺のバランス、年齢と体力といろいろ相談しながら、いい加減を見つけていきたいなって思いました。
子育てをしているお母さんの気持ちが少しでも軽くなりますようにという願いを込めて配信していきたいと思いますので、お時間ある方はぜひ2倍速ぐらいで聞いていただけたら嬉しいです。ではまた。
16:09

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