で、もう一人の違う同僚たちは国立出身でしょ?って。
国立大学出身と私立大学出身で、私立大学に働いてたのと国公立大学に働いてたことがある。
どれくらい給料が違うの?って聞かれたんですけど。
日本はこうこうこうで、社会保険制度は公立あろうが私立あろうが全部一緒だよ。
全部値段一緒だからって言ったの。
私立病院っていうのは私立じゃねえんだみたいな話になって。
あーそういうことですね。
国公立病院の給料一緒って何?みんな一緒なの?
一緒だよって言われて。
パリも田舎も両方一緒だよ。
なるほど。
あー日本と一緒なんだなーと思って。
でもまあヨーロッパは全部がそういうわけじゃないけど、
なんだかんだでやっぱ都市部の方が東大的に物価も高いし、
やっぱり田舎のお医者さんの方が優雅でお金持ちっていう印象が変わんないんじゃない?みたいな話になったんですけど。
あーなるほどな。
日本と一緒で研修医とか専攻医みたいなときは給料が低めになっていて。
あーなるほど。
でも10年15年くらいになっても給料1.5倍くらいしかないんですよ。
あ、そうなんですね。
今円安なので、ユーロだからちょっとわかりにくいかもしれないですけど、
3000ユーロから4500ユーロくらいの給料。
3000ユーロから4500ユーロ。
だいたい54万月ね。54万から80万弱くらい。
そんなもんなんだ。
ただ、それね、アフタータックスって言い方をしたんだけど、
多分月比はね、1500万とかなんですよ。
なるほど。
ただ、5年10年前と変わってないって言って。
やっぱ上がんないんですね、やっぱり。
で、そのときに隣でね、僕の同僚が、
20年前と変わってないもんねって言って。
あーなるほど。
日本と同じなんて思って。
やっぱそうですね。
面白いなと思いました。
なるほど。
だから、20年前3000ユーロだったらまだよかったけど、
今3000ユーロパリでもらったって。
そういうことですね。
生活はできないよって言っていて。
僕ぐらいの愛住ぐらいのね、キャリアで4500ドルぐらいで。
多分東京の1.5倍ぐらいの物価なはずなんで今って。
はい。
普通4、50万ぐらいで生活してるようなもんだと思うんですよ。
なるほど。きついですね。
で、どういうふうに、バイトとかできんの?って。
いや、バイトは一切できない。
残業は何十時間か認められてる。
残業込みでやるんだけど、結局それでもいったって5500ユーロから6000ユーロぐらいだっていう感じならしいので。
手取りで月100万とかなわけですよ。
東京で手取りで月100万で家族4人とかで生活したりするのはなかなか難しいかもしれないですよ。
東京よりも多分金かかってるし。
だからやっぱり大変なんだなと思って。
すごい働いて、残業やって。
多分あの言い方だと月80時間とかぐらいだと思って。
日本人の医者からすればそんな大したことはないかもしれないけど。
でも月80時間から月100時間ぐらいを残業して、それで得られる金額がそれぐらいとかっていうふうになると、
やっぱフランス人、フランス国内的にはそれはやっぱり満足度が高くないという判断なんですよね。
ちょっと円安と日本の物価の下がり方が相対的に安値になってきてるのでピンとこないかもしれないですけど、
やっぱ今のパリで医者やってるのに5000ユーロしかもらえないのは多分僕は少ないと思う。
そういうことですね。
そっか、そんなもんなのかって思ってたんですけど。
もっと稼げる職業とかっていろいろありますよね、多分。
全然ある。日本だからフランスはあんまりお医者さんは職業として稼げる仕事ではないって言ったんだけど、
最後の一言で僕の中でなんだそれはって思っちゃったことがあって。
でもねって言い出して。
有給は9週間だけどね。
なんだそれ。えぇ?有給9週間っすか?
9週間って言ったら、5週間の有給に働きすぎている残業分だけオーバーワークしたら、
オーバータイムでウォーキングしたら何時間に1日振り分けなきゃいけないっていうパフォーマンスがあるから。
当直明けとかやっぱり実際的には働かざるを得ないらしいんですよ。日本と一緒ですよね。
そういうのとかは休みを有給として与えるしかないらしい。
なるほど。
だから実際有給2ヶ月は。
めっちゃいいとは言えんけど、休めるなって。
死んだんだと思って、めっちゃいいじゃんって。
たぶんベトナムにいる方が全然金銭的には余裕があるっていう言い方をして、
自分の給料もわかってるし、彼らもあれを知ってるから、給料もわかってるから、それを言うとそんなもんだんだなって思ったんですけど、
9週間休みってさすがだなと思って。
いやすごいですね。
本人には考えられないよね、それ。
確かに。でもやっぱり何ですか、もう事情としては本当一緒だと思うし、やっぱ日本人、日本の医者も相対的にそうなっていく公務員としての給料に落ち着いていくのかなっていうのがなんとなくイメージとしてはつくんですけどね、僕も。
だから結局先進国はみんな一緒なんですよ。
そうですよね。
みなさんね、勘違いしてるけど、アメリカっていう国は先進国でありながら先進国ではない。アメリカっていうのはちょっと特殊な国なんです。
だって出生率もまだ2ぐらいあるでしょ。
ああ、そういうことですね。人口増えてますね。
もちろん今のトランプ政策で変わってくる可能性は十分あるけど、
他の他国のヨーロッパ、アメリカ、ヨーロッパ、日本、韓国、中国、そういった国と一緒にしちゃいけないんですよ。
もちろん中国も一緒にしちゃいけないけど、そういう枠組み、いわゆるその日本人が考えたG7とかG8、ここのいわゆる先進国と言われるやつですよ。
それに多分今の水準だったら、今の水準というか、ヨーロッパのいくつかの国、スイスみたいな国とか、ヨーロッパの準じる国っていうのがたくさんあるんで、
今、先進国がいいのかなんて考えるのは時代遅れだと思うんですけど、経済大国と言われるトップ10とかっていうのはそんな変わらないでしょ、将来。
過去10年ぐらいだと。日本も落ちるとはいえ、多分トップ10ぐらいにあと20年ぐらい入ってるでしょ、10年間、統計だと。
それぐらいの大きい経済力の国ではなくても、同じ生活水準の国っていうのは普通に当たり前のようにあって、もうだって日本よりもシンガポールとか台湾とか韓国のほうが給料高いわけでしょ。
だから、そういった国々と、かつ先進国っていうところは、やっぱりもう抱えてる問題は一緒なんですよ。
これから老人化が本格化しちゃう国っていうのは、むしろヨーロッパとか日本はまだなんとか葉っぱを食いしばせれてるけど、韓国とかやばいって言われてるでしょ。
韓国ってやばいから、あれ多分もう15年ぐらいとか20年ぐらい崩壊するって言われてるけども。
日本より先に崩壊するって言われてるんですよ。
仕組み的に。そういうのとかって同じような問題を抱えてるわけで。
日本だけの問題じゃないんですよ。
でもじゃあ、そういう国々とアメリカで何が違うのかって、国民解放権があるかないかでしょ。
アメリカは国民解放権のない唯一の先進国ですからね。
だから、そういうふうな体制にするのがいいのかわかんない。
取れる場所がないからね。取れるところないからね。
そうですね。今は多分そういう年収とかで区切ってるけど、最終的には多分資産額とか把握してそこのところに課税するみたいな話も出てますし、そういうところから取って飾るを得ない状況にはなってるんだろうなと思いますけどね。
今日本に不動産と法人としてしか納税してないからピンとこない。
いや、そうっすね。
税制が全然違うんだよね。
税制、そうですよね。確かに。
意外とベトナム所得税高いですけど。
所得税そうなんですか?
35%かな。
結構ですね。
社会保険とか、日本は社会保険って書いてないみたいな話になるけど、ベトナム社会保険払っても一銭も使えないからね、我々。
使えない?
だってベトナムローカルなんて行きたくないもん。
そういうことですね。なるほど、なるほど。
だからベトナム政府とかもそれ分かってて、外国人から徴収する保険料は社会保険とか、基本はベトナム人のために使う。
日本だってそうでしょうけどね。
日本は中国人の何とかって揉めてるけど、日本に住んでいてちゃんと働いてる人って、社会保険払ってくれる人たちはプロでしょ?
いや、そうです。
健康な人が多いから。
世界中どこでもそういうもんだ。
悪用してるやつがいるのは、それはプロジマのはあかんと思うけど。
救済員たちはむしろ払ってくれてる方だと思う。感謝しなきゃいけないと思いますけどね。
そうですね、確かに。
いずれにせもそうだね。税金払ってたとしてもな、日本は。
お祭りさんもまともだし、道も綺麗だし、なんか正確だし、医療費も今のところは安いし。
そうですね。
なんだかんだでちゃんとしてるんですよね。
医療費がね、ここから2倍3倍になる未来がすぐ来ますかって言われた時には来ないと思うんですよね。今の動き見てると。
来ないね、むしろ医者は削除されてるんでしょうね。
そうですそうです。相対的にはインフレに勝てなくて、どんどん賃金としては相対的に下がってくるみたいなイメージだと思いますし。
それこそやっぱ公務員と、結局国に管理されてるんで公務員なんだろうなとは思いますし。
どうなってんだろうな、俺。あと何年後で医者辞めてんだか分かんないですけど。
産業医とかはどういうふうになるんですかね。将来的に5年後とか。
例えばやっぱり職備っていうものが今こんだけ注目されたりどうなるんだろうとか言ってるのって、この後利用がまずいんじゃないのって。
飽和しちゃうんじゃないのっていう懸念があるわけじゃないですか。
僕、産業医も絶対飽和するだろうと思ってるんですけど。
でも、もし日本の保険医療制度がなかなか難しいっていう状態になってきたら、会社の方でそういう保険制度を独自の保険をちゃんと支払う仕組みを作るとかっていう風になったりすると。
産業医の仕組みが拡大される可能性だってあるわけ。
そうなるとある意味チャンスっちゃチャンス。その辺りがどうなるんだろうなとかどういうふうに思ってんだろうなと思って。
それで言うと、僕は藍住さんのおっしゃる通りで、どちらかというと産業医はニーズコンゴン増していくんだろうなと思ってて。
っていうのも、今まではもう本当にいわゆる名義貸し的な産業医として名前は貸してるけど実質活動してないドクターっていうのはすごい多かったっていう現状があって。
ただ、社会保険料の問題で結局なかなかそっちを上げたりするのが難しいってことになってきた時に、今結構企業の方に負担を求めてるんですよね。
企業に対して社員の健康を守ってほしいだとか、そういうところにやっぱりいわゆる健康経営とか、そういった形の形を変えて企業の方に負担をさせようっていう動きが確実にある状況なので。
これっていうのは多分今後まだ進むと思うんですよ。もう国として負担できない、支えられないからちょっと働いてる企業さん負担してっていうところになっていくんじゃないかなっていうのはここはもっと進んでいくんじゃないかなと思っていて。
そうなるとそこにはもう産業員のニーズって絶対生まれてくるんですよね。で、ただ、本当名義貸し産業員はいらないので、そこで活動実態っていうのが絶対問われてくるので、本当のちゃんとした産業員とそうじゃない産業員っていうところの見極めは企業側も必要だし、
ちゃんとした産業員として企業に対してニーズに応えられたりだとか、従業員の健康サポートしたりだとか、そういった仕組み作りとかができる産業員っていうのはめちゃめちゃニーズあると思うんですよね。
どういう形で産業員が関わっていくのかっていうのは多分課題になってくるので、どういうふうにそれを読むかで先生たちの意見も変わっちゃうかもしれないですけど、日本企業にそこまでの体力がどれほど残ってるのかっていう話をされちゃうとね、なかなか難しいですね。
まあまあまあ、確かにそうですね。特に中傷が多いので、そこにどれだけの負担をさせられるのかっていうところは本当なかなか難しいところではあるんですけど、ただ結局今、実はストレスチェックって言って、要はメンタルとか、老妻が降りる人がめちゃめちゃ年々増加はしていて、
そこに歯止めをかけるためにもうストレスチェックっていうのも、中傷のほうまで全部義務化していくんですよね。
うんうん、あれでしょうね。