2026-01-21 32:02

#8-2 医師キャリアの前に「人生キャリア」の設計を。専門医取得から製薬・商社・起業の道も…

【noteメンバーシップはこちら】

医局じゃない医局

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【今回の内容】

直美問題は世界トレンド/どこの国も保険診療は行き詰まってる/研鑽時間が短くなっても優秀な医師は育つ/日本を4年離れると感覚が失われる/ベトナムではロキソニンを全然使わない/「トラムセット」はベトナムでは「ウルトラセット」/日本のガイドラインに合わせると薬局から疑義照会が/製薬・商社・起業…様々な医師キャリア/美容に進んでも戻ってこれるセーフティーネットを/専門医を取るまでは臨床一本でいいのでは/常に選択肢を残した中でがむしゃらに進む/医師のキャリアの前に人生のキャリアを考える

 【出演者】
◯ アイジュ…ハノイ在住 腎臓内科専門医。「大事なことは全て旅が教えてくれた」

https://x.com/aijyunotoushi

◯ ゆー…消化器内科専門医+パーソナルドクター+産業医。「人生は命を賭けた思い出作り」
https://x.com/yu_tayousei

【情報】
◯アイジュ著『人生100年時代を豊かに生きる「外貨 × 投資」戦略』」
https://amzn.to/4orK5di

◯ ゆーブログ「パラレルキャリア推進」
https://ishi-tayousei.com/

 【動画編集】
◯ サトシ…医療podcastプロデューサー。「自己愛から社会愛へ」

https://x.com/yun__yun

【BGM】
◯ MusMus

※ ご意見・ご感想・誤りのご指摘などはぜひ下記からご連絡ください。

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サマリー

医療キャリアにおける複雑な状況が論じられ、特に日本とフランスの医療システムの違いや影響が強調されています。若い医師たちが直面しているキャリア選択の課題や、今後の医療現場で求められる能力についても触れられています。医療キャリアの選択肢や国々のガイドラインの違いが論じられ、専門医の取得が将来の可能性を広げる重要性が強調されています。また、さまざまな経験を通じて視野を広げることが求められています。医師のキャリアを考える際には、人生全体のキャリア設計が重要であることが指摘されています。このエピソードでは、専門医取得や製薬、商社、起業の道についても論じられています。

医療システムの比較
前回からの続きだよ。
アイジュ
ゆーの
医局の外で会いましょう
こんにちは、ベトナム在住の内科勤務医、同志科ドクター、アイジュです。
そして、人生は命を懸けた思い出づくり、パーソナルドクター及び産業医として働くゆーです。
この番組は、いつのキャリアって何だろう?人生をもっと豊かにするには?
そんなテーマを軸に、お金や家族、そして生き様について、自由気ままに本音で語り合う雑談型フォトキャストです。
この直美の問題さ、世界的なトレンドみたいだよね。
ああ、でもそうですね。
美容大国の韓国とかタイとかは、台湾でも直美を制限するとかいう話になってるでしょ?
この間、フランス人たちと話してる時に、いわゆる保険診療だけ、フランスも国民会保険なんですけど、
イギリスとかに近いような感じで、待ち時間が出るんですよ。
その待ち時間が待てないんだったら、私立病院に行ってやりましょう、感じなんで。
ちょっと日本人にはよくわかんない仕組みかもしれないですけど、
その国公立の保険診療の先生たちの給料を聞いて、結構僕はびっくりしたんですよ。
ただ注釈として、うちの院長は、もともと、そもそもフランスはそんなにお医者さんの給料が高くない。
ああ、ベース側ですね。
相対的に日本側の、2Kの最高峰って言ったら医者みたいな、そういう感覚ではないって言われて。
ああ、なるほど。
だからそういう感覚で調べると、アメリカとかは最高峰までじゃないけど、お金持ちのイメージがあるじゃないですか。
韓国もすごいんですよね。日本以上に韓国はすごいから。
そういったイメージがあったりとか、日本もあれだっていうのがあるかもしれないけど、
フランスはそこまででもないからなんだけど、やっぱ私立病院でビジネスしていたりとか。
若手医師の課題
美容っていうのはフランス自体では、ヨーロッパ全体の中で見れば、そんなに突発なのかっていうと、そういうわけじゃないみたいなんですけど。
ああ、そうなんですね。
ヨーロッパ人たちの考えるコスメティックみたいなのと、アジア人の考えるコスメティックみたいなの、たまに若干違うんじゃないかなと思う時もあるし。
そういうことか。
だし、なんか気にするところも違いますからね。
なるほど。
だってさ、もう同僚たち見てて、こいつらフランス人だな本当にって思う時ってどんな時だと思います?肌が白いとかそういうことじゃないですよ。
日常的な仕草とか。
日常的な仕草もそうだし、顔見てて普通に喋ってるじゃないですか。
ああ、やっぱり鼻高えなって。
あ、そうこう。はいはいはい。
彼らは鼻高くするなんて請求はないしさ。
ああ、まあそうですよね、確かに。もともとが。
本当に彫刻みたいですよ、うちの看護部長が。
なるほどなるほど。そうか。
最初会った時、すごいなあ、漫画みたいと思って。
なるほど。
確かにそこに対する。
別に差別的な言い合いじゃなくてね、全然。
どこをターゲットにするかとか、アジア人とヨーロッパ人と違うと思うし。
それはやっぱり全体的にヨーロッパのトレンドだし、やっぱ先進国はヨーロッパとかね、特に保険診療というか、認証はいわゆる保険、いわゆる日本人が考える保険診療は、
やっぱ行き詰まるっていうのはどこの国も持っているし。
そうなんですね。
そういう意味では日本はまだうまくやってる方かもしれないけども。
年配の人の1割とか2割とか3割とか分けるのはやめた方がいいと思うけどね、早くね。
全然民主主義じゃないじゃないかって言われたけど、本当にもともですと思ったから。
日本は民主主義じゃないんですって答えそうになった。
まあまあそうですね。
結局なんか若い子たちのキャリアっていうのを考えたときに、このままがむしゃらでやってていいんですかねっていうふうにみんな感じるのはすごいそうだよねって思っちゃうよねって。
だから投資に行ったり副業に行ったりインターンシップに行ったり、いろんなことをやったりする先生とか学生が増えてるっていうのは気持ちわかるよし当たり前だと思うんだよね。
自分でもそうだと思う。
間違いない。
研修院のときにさ、主義だけやってればいいとかそういう時代じゃないじゃん。
まあそれはそうですね。
難しいと思うよ。しかも働き方改革でさ、働ける時間が短いとか計算できる時間が短いとか言われちゃうとかわいそうです。
今って研修院たちってやっぱりだって5時ぐらいに帰らされるんだよね。
多分当直明けとかはやっぱり勤務間インターバルみたいなものも設定されてるから帰らないといけなくなってるんじゃないですかね。
時間外とかの制限も当然あるでしょうし。
そもそも勤務時間が短いと計算がちゃんとできてるのが不安ですっていう先生いるでしょ。
まあそうですね。
先生たちの頃ってガワリバリアさんですよね。
今の学生さんたち少なくて、研修院たちは働ける時間が少なくてとか言うんだよ。
いわゆる当直をやったほうが、前はユウさんも当直やってると当直でしか見れない視覚が見れていいとか。
まあそうですね。
あの話をした時に思い出したんですけど。
うちの父親の世代ね。今70ぐらいに。
親父に研修院になるときに言われたのが、お前らの世代は可哀想だよな。
何するにもあれはダメ、これはダメって言われちゃって。
ああ、そういうことか。
世間の目を見て。
昔なんて、命に関わるような失敗はさすがに厳しいけどダメだけど。
なんかちょっとした針の差し間違えちゃったとか言うのってやっぱり黙認されてた時代だったからって言われて。
今だったら考えられないような隠蔽の仕方とかを、実際に白い挙党みたいなのじゃないけど。
ああいう風なのがやっぱり、普通の時代、時代っていうのが普通だったから。
バブル前とかっていうのは。
それを考えると、今の学生とか医者たちは大変だよなって言ってたんですよ。
自分の歳になると、同じこと言ってんだなと思って。
確かにそうっすね。
でもじゃあ、自分がそれからある程度15年くらいの医者になって思ったのは、
別に医者の暴力、僕は内科医だからね。外科医の先生方はちょっとわかんない。
その世代の先生とかに比べて、すごい衰えてるかっていうと、別にそれはない気がするんですよね。
僕らの上の先生、70前後くらいの先生たちって、職人的な主義はすごかったけど、
考え方とか、実感の捉え方とかは、今の方が全身を見ろって言われてるから。
全身を見た上で、やっぱり知識量も違うじゃないですか。
昔ってわかってないこともいっぱいあった。
だから、それを考えると別に、どっちが良い悪いとか、どっちが頭良いどっちが頭悪いとか、そういうことじゃないから。
結局あんま関係ないのかなって思ってる。
だから、やっぱり当職を減らしたからとか勤務時間を減らしたからって言って、優秀な奴はすげえ優秀だし、やる気ある奴はやる気あるし、
結局やっぱり本人次第っていう、僕は何回も繰り返して言ってるけど、本人次第っていう風に行き着いちゃうかなと思ってる。
最近の研修員は何時に帰っちゃう?って。
うちの親とかもよく言うんですよ。
医療現場の変化
いいんじゃないの?帰るって思って。
帰りたくなくて、夜のカテとかも入りたいのに帰らされる奴がいるのはちょっとおかしいと思う。
別に興味なくて帰っちゃったらしょうがないんじゃないのか。
勉強するために帰ってるかもしれないしって思っちゃう。
そういう意味では、やっぱり優秀な先生は優秀なままでいるし、
ダメな奴は何やったってダメだと思うんですよね。
残りたいのに残しちゃいけないのっていう制度があるのかどうか、
僕もう4年くらい大学を受けたから離れてるし、日本にも離れちゃってるから分かんないけど、
そういうのが未だに残ってるのはちょっとおかしいと思うけど。
確かにそうですね。
結構タイムカード的なので、細かく時間が多分管理されたりしてる可能性はあるので、
そうなると純粋にやっぱり病院に残れないっていう先生も出てきてるのかなっていう気はしますし。
いっぱいコミュニティ内の先生でもいいですし、
外の先生とか大学で働いてる先生にこのタイトルが来てもらった話でもいいかもしれないですね。
確かにそうですね。
今どう思ってる?
今現状どういう状況なのかっていうのは確かに聞いてみたいですね。
若手の先生がどう思ってるのかも聞いてみたいしさ。
結局所詮5,60代くらいの先生たちは逃げ切れちゃう世代だからね。
そうなんですよね。
もう現状維持でいいんですよね、そういう人たちって。
多分僕らの世代は分かれるかもしれないけど、今の5,60代は絶対逃げ切れるでしょ。
逃げ切りですね。
日本の医療制度が完全に100%崩壊、あと5年でするかっていうとそれはない気がするかな。
そうですね。延命はしてくでしょうし。
延命はしてくと思いますしね。
何らかの形で変わってはくるかもしれないけど。
僕何気にね、大学病院に行ってバリバリUさんとかと一緒で、
バリバリ同職とかもして働いてて、専門医も持ってて、学位は持ってないけど論文も書いてて。
王道のキャリアを途中からドンって外れた人だけど。
はい。
もう4年日本にいないんですよ。
確かに。長い。
日本の病院で4年働いてないんで、最近でふと思ったんですよ。
俺もう忘れてるかもしれない。
その日本の医療の常識的なところってことですか。
例えば腎臓内科に関することはそんなに別に多分大丈夫だと思うんですよ。
意外とね、日本でよく使う薬とか、こっちで使わない薬とか、なんだっけこれみたいな。
あーなるほど。それは結構変わってると思うので。
陶石のこと分かんなくなってきちゃったとかはまだいいんですよ。
実際に陶石やってないから、何年かリハビリすれば元に戻るだろうなと思いますけども。
さすがに10年やってたから。
腎臓内科のことは、日本のガイドラインと違うことももちろんだけど、
この間パッと言われて、「それなんだっけ?」って思った薬もあったんですよ。
日本からお薬持っていらっしゃってる駐在員とかいるんで、パッと言われたときに、「ん?それなんだっけ?」っていう薬とかね。
普通に日本で当たり前のように使う薬とか。
例えばですけど、僕も日経クリニックに行ってから3年間ロキソニー処方してないじゃないですか。
あ、そうか。買えるから?
ロキソニーない。
処方自体がない?
大地産協の薬だからあんまり流通しないです。ほとんど流通しない。
そうなんだ。
一応認可は与えてる。圧倒的にウープロ編ですよ。
なるほど。
お前らさ、名前が出てこないっていうのがあるんですよ。
何が出てこないの?
こっちね、ウルトラセットって名前なんですよ。
ウルトラセット?
そう、ウーチュラセットって言うんだけど。
トラムセットは、もちろんトラマドールとアセターミニフェンの本物はもちろん一緒なんですよ。
だからトラムセットっていうのを説明しようとした時に、日本で何て言うんだっけ?
トラマドール。
違う、トラマドールは一番目だと思った。
チャットGPTに聞いたらトラムセットです。
すいません、トラムセットっていう名前で売ってます。
日本でどうやったらもらえますか?とか言われるんですよ。
そういうことですか。こっちではこれだけど、日本帰った時は何て説明したらいいの?っていう。
それは、でも使わない薬剤忘れちゃう気がしますけどね。
セルベックスとかって今でもあるんですか?
セルベックスは自分は…
使わない?
あんまり、はい。
ヌコスターね、こっちでもあるんですよ。
サロンパスしかないんで、モーラステープとかね。
あー、なるほど。
ワンユームとかもあったりとか。
そうなんですよ。
それ、外国だからっていうよりももう、
でも外国だからなんかね、自分もあんまり普段も出さない薬とかってパッと出てこなくなりますよ、やっぱり。
もちろん自分が出さない薬がパッと出てこないとまだいいんですけど、
すごいメジャーな薬とかでもその、なんだっけ?とか。
あとは認可されてない薬とかね。
日本で認可されてない薬、ベトナムで認可されてない薬とか、
お互い両方認可されてない薬、両方認可されてる薬とか、そこら辺とか飲んで。
ガイドラインの違いと専門医の重要性
そこは難しいですね、確かに。
噛んなくなったりするんですよ、意外とこれは。
なるほど。
抗菌薬の使い方とも結構違いますしね。
やっぱカーフの耐性菌が違うので、
ガイドラインそのものが国で定められてるガイドラインが結構違うんで。
なるほど。
やっぱなんだかんだでヨーロッパのガイドラインとか、
アメリカのガイドラインから引っ張ってきてデータがないからっていうものも多いので、
ドーズが全然日本と違ったりとか。
そういうことか。
フェブリックの10とかね。
なんだこの薬は?ってみんな驚く。
ほうほうほうほう。
フェブリックの10?
フェブリック10ミリ以上って日本だとある。
10ミリ?
20あるはず。10、20、40あるはず。
ほうほうほうほう。
なんだこの薬は?ってみんなに言われる。
なるほど。
40以外見たことないから。
ベトナム国内のも40しか出てないですよ。
40しか出てないんですか?
ない。半分に割れるか、40か、アロプリ脳にするか。
ああ、なるほど。
あとね、若い国なんで、
おじいちゃん向け、おばあちゃん向けとか、
日本だとよくそういうの使う薬とかって意外となかったりする。
そういうことですね、はいはい。
いわゆる認知症の薬さ、めまいとかさ、
見たことない、この国で。
なるほど。
なるほど。
国特有っすね、確かにそれは。
だし、やっぱボナロンに始まる、
骨葬症症系の薬もすごい少ない。
ああ、そうか。
まだね、国の認知がされてない。
国民の認知がない。
まだカルシウム、ビタミンDも止まってるんですよ。
ああ、そうなんだ、なるほど。
そういうのもあるので、
そういうのとかも出てくるから、
参考にするのは日本のガイドラインじゃなくて、
ヨーロッパとかアメリカのガイドラインでしょ。
だから大混乱ですよ、こっちは。
なんか治療の方法違うぞと思ったんだけど、
違うのは日本のガイドライン。
かといって日本人を相手にするときは、
日本のガイドラインにしてあげないと、
混乱しちゃってかわいそうだし、日本人。
頭爆発するときあるんですよ、たまに。
なるほど。
で、日本人に向けて、日本人のやり方でね、
やっぱり日本人は日本の先生に見てもらいたいんだよ、
と思って処方するじゃないですか。
そうすると薬局から電話がかかる。
先生、この処方は何ですか。
ああ、そういうことか。
この処方はベトナムのガイドラインと違います。
なるほど、国では違うけど、
なんでこんな出し方するの?
OKって答えてしまう。
なるほど。
医療キャリアの多様な選択肢
日本人はこういう形なんだわ。
もう言わない。
OK、OK、OK、OKって申し上げる。
なるほど、なるほど。
超脱線したけど、その、やっぱね、
そうそうそうそう。
だから、何の話してたんだっけ。
あの、将来的に、いわゆる保険診療が厳しいよねってなったときに、
ああ、はいはい。
その、極美とか自由診療に行くって、
それは当然の発想だと思うんだけども、
そのときに外国に行くとかっていう発想だとか、
違うことやるっていう発想もあるんだっていうのは知ってていい気がするんだよね。
そういうのってもう、視野を広げるって、
まあ起業されちゃうまで行くのはちょっとどう、
皆さんに言えるわけではないけど、
インターンとかで通じてそのときに知った、
医者の知識とか、医者のキャリアを持った上で、
こういうこと社会に貢献できるってことを気づいたら、
製薬に行ったりとかしてもいいわけですね。
うんうん。
お興味ある先生とか。
あるいは医者でこういうことをしたっていうのを知ったから、
薬所勤めになったり、海外JICAとかで協力しに行きたいとか、
そういう先生もいるだろうし。
別にお金とか関係なく、やりたいことやるべきだと思うから。
そこでの視野の広げるっていう意味でも、
いろんなこと経験してほしいなとは。
で、やっておいたほうがいいとか、
確実に取っといたほうがいい専門医みたいなの取っといたほうがいいんじゃないかなって、
思っちゃいますよね。
そうですね。
結局、専門医を取るってことは、
その領域のある意味スタンダードなことだとか、
ちゃんとした知識はついてますよっていうある意味保証になるわけなので、
やっぱりそれを持ってることで、
その先の貢献になるというか、
やっぱり可能性が広がる部分あると思うんですよね。
逆にそこ持ってないと、
結構その先で、
あなたは何やってきたんですかっていうふうに問われたときに、
何か答えれるものがちゃんと作れてないと怖いっていうところですよね。
だから直尾とか直産とかで言っても、
もうその道を極めればいいと思うんですよ。
本当にそこの道を極めて、
私はここまでの直尾でここまでのことをやってきました。
こういう奨励でこんなふうにやってきたんですよっていうのが、
ちゃんと誇れればいいんですけど、
そうじゃない形でキャリアが終わってしまったりだとか、
途絶えてしまったときに、
その先どうするんだろうっていうところの保険がない状況になっちゃうので、
それってめちゃめちゃ怖いだろうなと思うので、
他の逃げ道がない状況に追い込んじゃってる気がするんですよね。
だからそこをそれでも行くっていうのは全然いいと思いますし、
ただ自分的にはやっぱり、
自分はどちらかというとそういう、
すごい特殊能力があるとかいう考えを持ってない人間ではあるので、
どちらかというとある意味本当に無難、
医者として平凡なところ、無難なところのいる水準の自分が、
どうやって生き残っていくかというか、
将来的な形で、
自分自身は医者として何とか今後も働いていきたいと思ってるし、
そこの知識を使ったりとかしていきたいと思ってるので、
じゃあそう思ってるのであれば、
今の保険診療とかが厳しくなった、
その先でどういう医者の活動の仕方があるのかっていうのを、
絞り切らずにいろんな選択肢を残した状態の方がいいんだろうなっていうふうには、
今でも思ってはいるんですよね。
分かんないけど、直尾って直接行っちゃうと、
本当その後の潰しが効かなくなっちゃう。
内科専門医とってから直尾行っても、
内科専門医とあったら美容行っても、
いけちゃう気がする。
そうなんですよね。
そこは4,5年の違いかもしれないですけど、
それですごい大きな差が出るんだって言われたら、
それはそうなんだすいませんっていう形なんですけど。
美容行ったほうがいいですよね。
ただじゃあそこでお金、ベースがお金の違いだけであれば、
ちょっとそこのところのリスクを取りに行くのはどうなのっていうふうには思っちゃうんですよね。
万一こけてしまったときに戻る先があるかないかっていうのは、
すごい精神安定違うと思うので。
僕が外国出るときの話もしたと思うんですけど、
最悪日本帰ってくればいいと思って帰ってたんですけども。
そういうセーフティーネットっていう意味での考え方、
人によってそこら辺歴史は違うと思うんで、
どう考えるかは別ですけど、
でもそういう思い持っておくと、
それがセーフティーネットになるっていう感覚の方は多分絶対いると思うから。
そうですね。
やっぱそこのところは本当セーフティーネットになるんだよっていうのは、
知っておいてほしいところかなと思いますし。
そうですね。
ただその道を行ったとて、やっぱり不安な医療業界があるっていうところで、
専門医とっても将来不安だよねってなるのであれば、
やっぱりそこの専門医とった後に、
他の選択肢の方に目を向け出しても遅くないんじゃないかなっていうふうには自分は思ってて。
どちらかというと結構自分の場合は、
自分もそうだったので自己肯定になるかもしれないですけど、
専門医取得が目に見えるまでは、
全然臨床一本でいいんじゃないのっていうふうに思ってるんですよね。
遅くないっていうふうに思ってますね、いまだに。
遅くはないですよね。
何やるにも遅いなんてことないから。
そうですね。
なんで臨床一本でやって専門医を取れる段階まで来て、
じゃあそこから自分のエネルギー100%を臨床とか専門に注いでたものの
1割2割だけでも、
じゃあ他のところの可能性を探る方にちょっとエネルギーを注いでみるとか、
時間をかけてみるだとか、
そういう方に振り分けていってもいいのかなっていうふうには思うんですよ。
なるほどね。
でもそれだともしかしたらやっぱりそっちのエネルギーを振り分けた方で
耐性はしないかもしれないと思います正直。
そうなると、なんかこの専門医とかを取るとか、
がむしゃらにやる時期はあってもいいけれども、
別の他の可能性を考える時期っていうのがあってもいいかもしれないですね。
そうですね。
それが学生だったり研修医かもしれないですよね。
確かに確かに。
そうですね。
それがまたもしかしたらさっきの一例に出したインターンの先生。
そうですね。
インターンかもしれないし。
そうですね。
そういう世界があるよっていうのは学生の時に知りつつ、
最終的にそこのところ、もし臨床やるにしてもそっちの道があるっていうところの選択肢として、
やっぱり外しておかないっていうのは大事かなとは思いますね。
僕とかは何度も言ってるように臨床だけで人生を考えてないから。
はいはいはい。
そういう風に考えてないんだけど、
何本かの道があることは常に僕は意識しながら、
でも今やるのはこれだろって突き進んでるタイプだから。
うんうんうん。
だから自分からその可能性を消しに行っちゃうってことだけはしてほしくない。
確かにそうですね。
ガム社で何かをやるっていう時期があっていいとは思うし。
そうですね。
研修医の2年間はもう何にも考えずにガム社にやるっていうのは僕はもう全然アリだと思うし。
例えば専攻医の3年間だか4年間くらいはほんとにそれがっつりやるっていうのもそうでし。
専攻医取った後の3年間はもう自由診療がっつりやるとかっていうのも全然いいと思うし。
ただまぁそこらへんのあれは書いてもいいかもしれないですよね。
自分でやったことをお伝えするだけになっちゃうけどその将来設計をね。
いやそうだと思いますね。
向こう5年間でどうしようかっていうのは一度自分の中で整理してもいいと思う。
いやそうですね。
結構自分はそれがもう強制的に医局を辞めてからやっぱりそこの部分で焦っていろいろ動き出したタイプの人間なので、
あらかじめそれができてたらもっと何ですか心理的に余裕あったなっていうふうには思いますね。
まぁでも多分優さんみたいな感じでやってる方も圧倒的に多いはずだから、
世の中の先生方は優さんみたいなモデルになると思うかな。
そうですね。そっちの方が何ですかね、やっぱりどっかこけても最悪戻ればいいっていうところの安全牌がある状態で新たにチャレンジしていって、
そっちが結構面白みが出たりとか深みが出てくるのであればそっちに割く時間を増やしていくっていう方が負担も一気に生活を変えるわけでもないし、
金銭的なところの保証も得ながらチャレンジができるっていうのは大きいかなと思うんですよね。
安全ネットとしてのキャリア設計
そうですね。もう自分の場合はだからもうそこのところでお金の面は少なくとも家族がいるし、
そこのところは保証しないといけないっていう状況で医局を外れたことによって最先端の医療とかから外れる選択をしたので、
この先の医師の人生どうしようっていうのを色々わーって迷ったりとかふさけが見えないっていう中でもがいて答えが一つずつちょっとちょっと見えるようになってきたって形なので、
それがあらかじめ予定として何か組み込むことができたらそれはもう精神的にはもっと楽だっただろうなと思うし、
それ自体が知ってたらできるんじゃないっていう部分もあるので、僕はもうその世界が全く見えてなかったので、
なのでそういう世界があるんだよっていうことを知ってそっちに目を向けるっていうことができるだけでもやっぱり違うんだろうなとは思いますし、
あとはそこにどれだけ踏み込んでいくかっていうのはもうその人次第だと思いますけど。
僕はやっぱりこういう話してても、自分は医者のキャリアっていうこと以上人生のキャリアを考えたんだなっていうのははっきりわかりますよね。
お医者さんとしてのキャリアで人生が変わっちゃうかもしれないとか、僕あんまりやっぱり考えたことないんだなと思った。
だって自分の中での大きな決断だったって思うことって、全部お医者さんの医師のキャリアじゃないんですよね。
キャリアを意識してないんですよね。
自分の人生とか家族にとって一番いいことを考えてるだけで、もちろん自分の医者のキャリアがその選択をしたら医者のキャリアとしてはどうなるかなっていうことは考えてるんですよ。
だけど医師のキャリアがこれ行っちゃったらもう不安で不安でみたいな考え方ないんだよ。
例えばですけど、前もお話した通りベトナムに行ったら腎臓内科、特に陶石の医者としてのキャリアは終わったなと思ったんですよ。
不安とは全く思わなかったです。
終わったなって。
次の新しい医者のステージが始まる。
そっちですよね。前向きな方ですよね。
自分の人生の新しいキャリアがワクワクして、医者としてのキャリアも別なんだろう。
でもそれよりもやっぱり人生の次のステップだっていう感じの人だもんね。
お医者さんというよりは医局生活。
医局の生活があって家族を持ってるんですよ。
早く結婚してよかったんじゃないかなと思うんですよ。
極論で申し訳ないですけど、やっぱり早く結婚しちゃったっていうのは大きかった気がするんですよ。
早く結婚して早くパートナー入って早く子供できちゃってると、キャリアがどうのこうのとか言ってらんないですよ。
みなさん20代の直尾移動士、専門移動士、専攻移動士。
もちろんそれは考えてらっしゃる先生方がたくさんいらっしゃるのがわかるし、
それは悩みますよね。
上の先生たちは保険支給はダメだとか、直尾もダメだとか、どうすればいいの私はって思う。
いっぱいいらっしゃると思うんだけど、それよりも一人の人間としては、その考えを周りが知ってるときでも思い遣えるのが大事なんだよ。
僕とか研修医で結婚して3年目で子供でしょ。
だから今後このままでいいのかなって思ってたときに、おむつ洗ってたからね。
もちろん今の若い先生たちと僕の15年前とかではそんなの違うに決まってるから、
同じ風に時代背景で一緒に考えちゃいけないですけど、
でもそんなことを考えてる余裕がなかったっていうのかもしれないですね、今思う。
自分の中で確かに異極を決めたときのことは重大な決断だったかなと思うし、
専門医を取るとか何も重要なことだと思わなかったし。
その次に医者人生で何か大きな決断をしたものがあって、先生の中で何?って聞かれたらもう次国出ることになっちゃうから、
その間の10年間とかで何かめちゃ迷ったかって言われると、そんなに悩んでない。
ある意味レールがあったからだと思うんですけどね、親の後とか。
面白いですね、人それぞれですよね。
結局やっぱり藍住さんの場合は医師のキャリアっていうよりも、
やっぱり人生として一個、何ですか、俯瞰的に見てる感じはずっとあるので、
でもその視点ってやっぱりすごい大事だと思うので、
医師のキャリアを歩む中でも人生どうしていきたいかっていうところの軸があった上で、
じゃあそこに向けて自分は医師のキャリアとしてどう歩んでいったらいいんだろうかっていうところを考えた方が、
やっぱり答えが出やすいというか、間違えにくいし後悔しにくいだろうなとは思うので、
一歩引いて人生っていうものから捉えたときに、そのキャリアをどうしていくかっていうところで、
少なくともやっぱり人生の選択肢が狭まるような選択っていうのは極力避けた方がいいのかなとは思うし。
メンバーシップ配信の案内
話は尽きないところですが、今日はここまで。
続きはメンバーシップ配信でお楽しみください。
最後にお二人からのお知らせです。
それではそろそろお開きの時間となりました。
ゆう先生今回もあっという間でしたね。
本当ですね。楽しい時間は本当あっという間ですね。
この番組ではコミュニティ異曲じゃない異曲をノートのメンバーシップで運用しています。
表では話せないキャリアの話であったりとか、お金の話をセキュラリに話した限定音源を多く配信していますし、
メンバー同士の交流も活発に行っていきたいと思っていますので、ぜひご参加ください。
入会URLは概要欄をご覧ください。
実際に今回も限定トークをお話しさせていただきましたけれども、楽しんでいただける内容が盛りだくさんだと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
またこの番組は皆様からのお便りを大募集しております。
私たちに聞いてみたいこと、番組の感想、日常でのちょっとしたお悩み、ユーザーへのラブレターなど、どんなことでも結構です。
詳細欄のGoogleフォームや私たちのXのアカウント、ダイレクトメッセージ等でお送りいただければ嬉しいかなと思います。
ハッシュタグは異極の外で会いましょう、です。
皆さんからのお便りが私たちの大きな励みになります。
どしどしお寄せいただけると嬉しいです。
それでは今回も最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
またねー。
ばいばーい。
32:02

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