00:05
こんばんは、カズです。
今日は、うつみさとるさんの「希望」という本を読んだので、これの感想をお話ししていきたいと思います。
うつみさん、知っている方いますかね?
東京の知事選で出馬してからまた有名になったかなと思うんですけど、
日本一嫌われているお医者さんですよね。
まず、うつみさん、前から知っていて、本も何冊か読んだことはあるんですよね。
この本の感想を言う前に、僕がうつみさんに対してどういう感じの評価を持っているかというのを先に言っておきたいんですけど、
うつみさんに対しては、わりと僕は好意的な評価を読む前から持っていました。
本書を読む前のうつみさんへの評価というのは、正義に燃えているお医者さんみたいな感じですね。
批判とかに物応じせずに、自分自身の正義を断行して、バリバリ意見して行動できる人みたいな。
そういう感じの評価でいました。
ただね、口が悪すぎるんですよね。
すごい口が悪いので、嫌われますよね。
実際近くにいたらちょっと怖そうだなっていう感じで思っちゃいますね。
そんな感じのうつみさん、うつみさんなんですけど、
今回は希望という本を読ませてもらったので、これの感想を話していきますね。
全体の感想としては、やっぱり面白かったですね。
いつもそうなんですけど、今回もすごい勉強になりましたし、
話の本筋の主張については、おおむね同意できるかなという感じでしたね。
大体同意しますという感じでした。
大体今の日本の現状、どれだけはめられているのかと、陰謀論的な話ですよね。
こういうのを全体の8割くらい落として、7、8割くらいで、あらゆるジャンルというか分野ですね。
医療だったり、学問だったり、政治だったり、国際情勢だったり、歴史だったり、
そういうあらゆるところから、視点からいろいろ切り取ってね、
03:03
今の状況がどんだけまずいのかっていうのを説明した後に、
最後の2、3割くらいの割合で、希望っていうのは具体的にこうした方がいいっていう提言ですよね。
それを述べている本だったわけなんですけど、やっぱりね、今の日本の現状、
日本じゃなくても世界の現状っていうのを冷静に眺めて分析してみるならば、
やっぱりね、平和ボケしたことはさすがに言えないなっていうのが現実なところだと僕も思います。
これでもかなりオブラートな表現で僕は言っていると思いますけど、
三次元的な世界観で今の地球の状況、日本の状況とかを見る限りですね、
正直希望っていうのはほとんど見出せないんじゃないかと思うんですよね。
そのくらい状況っていうのは、なんか世紀末を漂わせているというか、
今そんな感じだと思うんですよ、正直。
本書の内容もやっぱり希望というタイトルながら、
その8割はほぼね、もう正直絶望的な話がひたすら続くっていう感じになってますね。
ただ、僕のスタンスはやっぱり、これを聞いているリスナーさんも含めて、
みんなを恐れの方向に誘導して縮こまらせてしまうっていうのは僕の本意じゃないし、
あんまりそこは世界の持っていき方としてはうまいやり方じゃないんじゃないかなと思っているので、
僕はそういうやり方はしたくなくて、なるべく安心していただきたいっていうのが基本的にあるので、
今回の配信もそのように持っていきたいわけなんですけど、
大筋もほぼ同意だし、本書の内容もすごい実態はこんな感じなんだろうなっていう残念なところがあるんですけど、
ただ今回の本の中で、いやこれは違うだろうみたいな、うつみさんの主張と明確に否定したい部分があったりとか、
一つ目はですね、心理学批判の箇所であったりとか、
そういったことについて、僕の本を読んでいるときに、
僕の本を読んでいるときに、
ちょっと2つだけあったんで、そこを軽く紹介したいなと思うんですけど、
06:02
一つ目はですね、心理学批判の箇所であったんですよね。
心理学の源流が人間性を無視したものだっていう指摘は、
これは僕初耳ですごい面白かったんですけど、
ああそうだったんだって勉強になったんですけど、
そのカウンセリングについての批判もあって、
それはさすがに行き過ぎだろうみたいな感じだったんですよね。
ちょっと軽く引用しますと、
心理学のカウンセリングの手法には、
慶長、従要、共感というものがありますと、
慶長は相手の話をよく聞き、理解を示すことを十四文字通り受けること、
共感は相手の気持ちに自分を同調させることですと、
一見良いものに思われるこの手法ですが、
一方面的に相手の要求を満たすだけの行為で、
問題の本質的な解決には何の役にも立たないものです。
と書かれているんですよね。
つまり、根本治療じゃなくて対処療法だから、
意味ないみたいなことを言っているんですけど、
これでは抗精神薬という麻薬で感情を麻痺させていることと同じです。
とかって書いてあるんですよね。
精神科の薬付けが問題の本質を理解させなくし、
覚醒剤の作用で目先の症状だけを誤魔化し、
気づかぬうちに依存させることと同義です。
心理学カウンセリングの真なる目的とは、
問題の本質を理解させなくして目先の気分を良くすること、
さらに道理の不意をすることで、
詐欺師のように相手をコントロールし、
気づかぬうちに相手を依存させることになります。
とまで書いてあるんですけど、
いやこれはさすがにね、行き過ぎだろっていう。
カウンセリングの慶長とか教官とかは、
これ自体は僕はすごくいいものだと捉えてますね。
やっぱり魚を与えて元気にさせてから釣り方を教えるっていう話があって、
僕は本当これ大事だなと思うんですけど、
やっぱり心理カウンセラーのもとへ訪れるような人っていうのは、
意外の場合、心の元気っていうものがなくなっちゃってるんですよね。
枯渇してるんだと思うんですよ。
だから、まず本人の元気を回復させないことには何も始まらない。
うつみんさんの言うように、
勉強のためにもっと本を読むみたいなことも言うんですけど、
本を読む気にもならないわけじゃないですか。
枯渇してるから、心のエネルギーが。
だからやっぱりそういう人に対しては、
カウンセリングっていうもので元気を回復させてあげるっていうのはとても大事だと思いますね。
逆に言えば、本人が元気になって満たされていえば、
人間っていうのは自分自身の力で人生を切り開いていくことができるっていう、
09:03
そういう信念を僕は持ってますね。
元気になってくれれば、一人で基本的にはやっていけるのが人間だと。
そんな人間感があるので、
やっぱり心の元気度っていうのはすごい大事なんじゃないかなっていう。
根本解決にならないから無駄だとかいう話じゃなくて、
まずは元気にさせてあげようよっていうことですね。
魚を与えて元気にさせてから釣り方を教えようよっていう。
それがいいんじゃないかなと思いますね。
あと、もう一個僕がいや違うだろうって思ったのが、
マザー・テレサについての記述があったんですよね。
マザー・テレサ批判みたいなところがちょっとあったんですけど、
これもいやいやいやっていう感じだったんですよね、僕としては。
僕は結構マザー・テレサが好きですごく尊敬もしてるので、
もちろん否定したい場所なんですけど、
スピリチュアルの名著でパワーかフォースかっていう本があって、
デビット・ホーキンズ博士の研究が載ってる本ですけど、
あれの意識レベル測定でマザー・テレサは確かに710測定っていう感じでめちゃくちゃ高いわけなんですよね。
まあ、生涯を通してこの数値だったかどうかはちょっと分からないんですけど、
でも瞬間的にでもこの測定値っていうことはやっぱり本物だったっていうことだと思うんですよね、
マザー・テレサっていう人物は。
このパワーかフォースかの測定値、この測定ごと、この主張を否定しようっていうのは正直かなり困難なことだと思います。
マザーは僕も直接会ったわけじゃないんですけど、
動画とかを見たりとか、その動画で動くマザーの様子を見たりとか、
あと関連職責から分かるマザーの姿っていうのはね、
やっぱりその白愛主義者のふりして実は金の亡者で人身売買を行っていたとか、
私服を肥やしていたみたいなそういう話がこの本の中で紹介されているわけですけど、
やっぱりそんなマザーの本質がケチなゼニゲバーさんであるとは到底やっぱり僕は思えないんですよね。
だからこれもちょっと憶測が過ぎるだろうと思うところで、
いやいやちょっとそれは言い過ぎだぞと言いたいポイントかなと個人的には思いました。
12:06
ということで、うつみんさんという人は僕は基本的に信頼していい人だと思っていて、
地球の夜明けのYouTubeのチャンネルの中でトシさんも言ってますけど、
ライトウォーリアーみたいなことをそういう評価をうつみんさんに対してしてたと思いますけど、
でもだからといって当たり前なんですけどね、
うつみんさんの言っていることが全て正しいとか、その本の内容が全て正しいわけでは絶対ないわけですよね。
なのでやっぱり自分に取り入れる部分と聞き流す部分っていうのは自分の中でしっかり判断していくっていうのが大事かなと思います。
自分の頭で考えないで外側の意見を丸依存するっていうスタンス、これはうつみんさんが一番嫌うところであると思うので、
自分の意見とか本に対してもそういうことをしてほしくないとはご本人ももちろん思っていると思いますけど。
最後に言いたいことは、この世界っていうのはやっぱり僕らが作っているわけなんですよね。
僕らが神の子だから。神の子である僕らがこの地球、この社会をやっぱり作っています。
これまあスピリチュアルの言い方ですけど、うつみんさんの言い方だと支配者層に依存しているとかね、
この体制を作り上げたのは俺たちだ、俺たちっていうかお前らだみたいなね、そういう言い方になると思いますけど。
なのでやっぱり現実を変えたいと思ったら、社会を変えたいと思ったらやっぱり僕らが気づかないといけないんですよね。
僕らが変わらないと世界は変わらないわけなんですよね。僕らが作っているので。
だから自分は全く変わる気なくて、外の力に頼りっきりで、だからそれこそ依存なんですけど、
そういう生き方をみんなで選択している限りは、世の中っていうのは良い方向には変わらないっていうのはもうガチだと思うんですよね。
そこで大切になるのは、うつみんさんも他の本の中で言ってますけど、こうした内容のことを分かっている人数を増やすことだと思うんですよね。
僕はこういう陰謀論みたいなものは結構取扱い注意だと思っていて、今まであまり話もしてこなかったんですけど、
15:08
っていうのはやっぱりどこまで追っても真相をつかみ尽くせないっていうのがあるし、限りがない、再現ないんですよね。
情報を追っても追ってももう汲み尽くせないくらいなんだし、あともう暗い話題しか出てこないので、
もうどんどんテンション下がっていくんですよね。調べれば調べるほど。
闇落ちしていくっていうか、この世が全てみたいな三次元的な頭で、現実的な頭で考えたらもうどんどん救いがなくなっていく。
もうこの世界終わってんじゃんみたいな、そんな感じになっていく一方。だからちょっとこの手の話題は取扱い注意だと思ってます。
要は波動が下がるっていうことなんですけど。
僕は繰り返し配信でも言ってますけど、ひたすら楽しい気分に自分を持っていきましょうっていう提案をずっとしてます。
並木さんのコーヒーしたうわよにかなうなら、どんなことでもコーヒーしたうわよで生きてくださいよっていう、
自分の人生を楽しくすることだけ基本的に考えればOKですみたいなことを言ってるわけなんですけど、
だからこのコーヒーしたうわよにかなうなら、この手の情報、陰謀論的なものを追っていっても別にいいと思います。
自分がしっくりくる腑に落ちるのがその行為なら追ってもいいと思います。
でもこれらを追った結果どんどんネガティブにまみれていって自分の元気がなくなっていくようなら、
そういう感じならはじめから知らない方がマシな場合も多いにあると思ってます。
この配信を聞いてうつみさん初めて知ったよとか、興味が出てどんなことがあるのか知りたいって方は読んでみてもいいんじゃないのかなと思います。
でも基本的にはみんなハッピーで僕はいてほしいんで、うつみさんとはちょっとスタイルが違いますけど、
希望を持てるような、気分が明るくなるような配信をこれからも続けていきたいなと思います。
今回はこのところで終わりたいと思います。どうもお聞きくださりありがとうございました。