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2023-10-13 11:00

奇跡講座シリーズ① 奇跡講座の基本的な姿勢

奇跡講座の文章を引用して、それを元にその教えを分かりやすく解説したり一緒に考察したりします。

#奇跡講座 #奇跡のコース #スピリチュアル
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こんにちは、カズです。今回は、奇跡講座シリーズの一発目ということで、
奇跡講座という精神世界系の偉大なバイブルの本があるんですが、
これのシリーズの一発目の音声配信にしていこうと思います。
奇跡講座について簡単に説明しておくと、奇跡のコースとも呼ばれるものなんですけども、
僕、幅広くスピリチュアル本はあさって読んできたんですが、
特に強烈に自分に影響を与えた本で、
スピリチュアル的なものの考え方や、思考、哲学の理論的な支柱となった、
その枠組みを与えてくれたような、そんな感じのものすごく自分に多大な影響をもたらしてくれている本になります。
これがものすごい本であるので、ぜひ皆さんにもっと知っていただきたいなという思いがありまして、
その内容をちょっとずつシェアするような、シェアできるような、
結構、奇跡講座の説明が多いんですけども、
実際に説明してみると、
その内容をちょっとずつシェアするような、シェアできるような、
そういう音声の発信のシリーズにしたいなという予定で、
お届けしていこうと思っています。
結構、奇跡講座のものの見方、世界の捉え方っていうのが、
常識的な、一般的なものの見方とはもうまるっきり異なるような、
かなり180度以上にね、異なるパラダイムであるので、
そのものの見方、考え方を、
僕もまだしっかり定着できていないんですが、
この定着を一緒にやっていけばいいんじゃないかなと思っています。
では今回はテキストの98ページ、第4章、自我の幻想という部分からちょっと読んでみます。
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読みますね。
自我の思考体系を切り崩していくことは苦痛として自覚されるに違いないが、
そうした自覚はおよそ真実ではない。
幼子はナイフやハサミを取り上げられたなら激しく泣き喚くが、
取り上げられなかったなら自分自身も傷つけかねない。
これと同じ意味であなたはまだ幼子である。
あなたは真の自己保存の感覚を持っておらず、
自分を最も傷つけるであろうものが自分に必要なものだと決めてしまいがちである。
ということでした。
奇跡講座の哲学というかね、基本的な考え方として、
すごく僕は分かりやすくというかザックバラに話すのが好きなんで、
こういう表現をどんどん言っちゃおうと思うんですが、
まず引き寄せの法則とかのスピリチュアルな言説が示唆する通りですね、
人生は自分自身が想像しているよ、この宇宙はあなたが作っているんだよ、
そういうことを奇跡講座も言っています。
この奇跡講座は人生はあなたが作っているよりもっと広いですね、そのスケール感が。
あなたがこの宇宙を作っているくらいにまで行っていますね。
まず前提としてあなたがこの宇宙を作っています。
なのであなたがもしこの人生においてこの宇宙において傷つくことがあるとしたら、
それはあなたが自分でやっているんですよというのが奇跡講座の基本的な姿勢になります。
今回取り上げた部分はそのことについて書いてあるということですね。
もう一度さらっと読みますね。
自我の思考体系を切り崩していくことは苦痛として知覚されるに違いないが、
そうした知覚はおよそ真実ではない。
幼子はナイフやハサミを取り上げられたなら激しく泣き喚くが、取り上げられなかったなら自分自身を傷つけかねない。
これと同じ意味であなたはまだ幼子である。
目覚めていくとか、悟っていくとか、
スピ的な言葉を使うと波動を上げていくとかですね。
そうしたことが幸福、本物の幸福感につながっていくんだよっていうのが、
スピリチュアルの共通了解みたいなもので多分あると思うんですけど、
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そのためにはですね、どうすれば目覚めていけるか、悟っていけるか、波動を上げれるかっていうとですね、
これここに書かれている通り、自我の思考体系を切り崩していくこと、
これになってきます。
基本的にはスピリチュアルっていうのは足し算ではなく引き算なので、
もともと完璧な意識の僕らという基盤があって、完璧な基盤があって、
それを自覚することができればもう100%満たされた幸福そのもの、何の問題もないっていう状態なんですが、
これが自我、エゴですね。
これによって曇らされているためにその完璧な平安、幸せが認識できない状態になっている。
これが苦しみ、苦痛なんだと。
だいたいこういうような考え方になりますね。
なのでやるべきことは幸せになりたかったら自我、エゴを解体していくことという風になるんですけども、
ここに書かれてある通りですね、この自我の思考体系を切り崩していくことは苦痛として自覚されるに違いないが、
なので普通苦痛なんですね。
なんですがそうした自覚はおよそ真実ではないと書かれてますね。
幸せになりたかったらだから自分の思い込み、自我、エゴをよく言う手放しですよね。
手放していきなさいよっていうことなんですけど、それにはなかなか苦痛として自覚されるということですね。
ですがそれは真実ではないよと言ってます。
さらに幼子はナイフやハサミを取り上げられたなら激しく泣き喚くが取り上げられなかったなら自分自身を傷つけかねない。
これと同じ意味であなたはまだ幼子である。
これは幻想を自覚していると苦しみを生むよということですね。
苦しみたくないんだったらじゃあ幻想を手放せよっていう話になるんですけど、
でも幼子だから握っていたがるんですね。手放したくないんですよ。
という意味であなたはまだ幼子なんだよって言われてますね。
なかなかね、奇跡講座って基本的にこういう厳しいものを言うというか、
なかなかあなた方は狂っているとか、狂ってる前提なんですよね僕らが。
あなた方狂ってるから幸せを認識できないんだよっていう。
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その狂気を取り去って、だから自我、エゴの思考を取り去ってありのままに世界を見つめてごらんよ。
そうしたら幸福を発見できるからみたいな感じで基本的には書かれています。
今の僕らが狂ってる前提でっていうパラダイム。
それが一つ奇跡講座のラディカルな、なかなか切れ味鋭いパラダイムの側面の一つかなと思います。
だから苦しみたくなかったら、苦痛を味わいたくなかったら誰のせいにもしちゃいけないんですよ。
だってあなたが自分でナイフやハサミを持って泣き喚みながら自分自身を傷つけているからですね。
奇跡講座風に言えば。
傷つくのを止めたかったらそのナイフやハサミを手放しなさいよっていうことですね。
それにはあなたがやらなきゃいけないよっていうことですね。
こういう意味で人生は全て自己責任みたいな言い方もスピリチュアルでされると思います。
今回はこのくらいで終わりたいと思います。
今後もこの奇跡講座の解説じゃないですけど、
一緒にテキストの内容とかを取り上げて考察するっていうことは気ままに続けていけたらいいなと思ってますので、
またご興味ある方は聞いてくれたら嬉しいです。
それでは今回はこれで失礼します。
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