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2025-05-05 19:04

子としての母と母としての子

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オカン座談会さんの「母のははは」というイベントに参加させていただくことに!

子どもの日ということで、母と子をテーマにお話ししてみました。

サマリー

このエピソードでは、母と子の関係について語り、母の日のイベントに参加することから始まり、子どもと向き合う経験をシェアしています。また、息子の学校に行かない選択によって変わった自己の価値観や、自分らしく生きることの重要性にも触れています。

母との出会い
こんにちは、かよんです。
今回は、おかんざだんかいさんの母の母というイベントに参加させていただくということで、大変光栄に思っております。
今回このイベントは、みぽりんから声をかけてもらいまして、
みぽりんとは、かれこれ知り合って1年ぐらいかな。
ティーチャーティーチャーというラジオのコミュニティで知り合ったんですけれども、
何回かお会いしたりもしていて、いろんな深い話からしょうもない笑える話まで、
いろいろと語り合える友達っていう感じなんですけど、
声をかけていただいて、今回ここに出演させていただくということになりました。
おかんざだんかいさんはね、私すごく好きで、いつもポッドキャストを聞かせていただいているんですけれども、
実はうおさんともティーチャーティーチャーのコミュニティで知り合ってまして、
本当に私に最初に声をかけてくれた人っていう感じなんですよね、コミュニティの中でも。
いろいろ話を聞いてもらったりとか、仲良くさせていただいているわけなんですけれども、
あとのお二人、ちえちゃん、えりちゃんは、2月のおこもりっすんというイベントで初めてお会いしたわけなんですが、
お二人ともすごく感じが良くって、関西のおかんっていう感じでした。
ちえちゃんとは先日お話させていただく機会があって、同じ県内だし、また会おうねっていうようなことも話が出ているので、
これからも仲良くさせていただいたらいいなーなんて思っているおかんたちなんですが、
今日は子どもの日ということで、母と子っていうような目線でお話をさせていただこうかなと思っております。
私の母の話から先にさせていただきたいなと思うんですが、
私の母は元学校の先生なんですね。
私が生まれて、ちょっと泣く泣く退職したっていう経緯はあるんですけれども、
結構厳しく育てられた記憶はあります。
兄弟4人いるんですけど、本当に母はほぼほぼ1人で4人を育てたと言っても過言ではないぐらい、
子供の頃は何でもこなすスーパーウーマンやなって思ってました。
本当に働き者で、本当にそこは私がね、
子供を育てて、育てて、育てて、育てて、育てて、育てて、育てて、育てて、育てて、育てて、育てて、育てて。
今全然そんな母ではないので、やっぱり見習いたいところのうちの一つだなとは思っているんですけれども。
そんな母なんですが、
でも70歳が見えてきまして、あと数年でっていう感じなんですけど、
やっぱりね、最近はちょっと、今度ね、白内障の手術とかもするって言ってたし、
なんかね、体調面とかがちょっと心配になってくるような年齢にはいるんですが、
結構ね、子供というか家族に捧げてきた人生というか、
なんかそんな感じがあるので、これから先はね、自分の楽しみをたくさん見つけて、
本当に好きなようにって言ったらなんですけど、自由に好きなことをして生きていってほしいなぁと思っているところです。
で、まあ母の話はまた追々するとして、
母としての思い出
自分がね、母になった日のことを振り返ってみようかなと思うんですけれども、
息子が生まれた時、思い出したくもないぐらい本当に何山だったんですね、私。
3日ぐらい出産にかかりまして、本当に大変だったわけなんですが、
その時ね、ずっと突き沿ってくれてたのも母で、
元夫はね、立ち会いをするとは言ってたんですが、
やっぱりまあ、本当に言い方は悪いですけど役に立たなかったという感じだったので、
本当に母が献身的にね、私の身の回りのこととかをしつつ、
鎮痛が来たらいろいろね、腰を刺すってくれたりとか、いろいろしてたわけなんですけど、
3日もかかったので、やっぱり息子が生まれてきた時はホッとしたっていうのが一番の気持ちでした。
初めて息子を見た時は、本当に思わず声をかけたのがね、
あんたやったんや、お腹におった子みたいな感じで、
はじめましてとか言って、これからよろしくねっていう風に声をかけたのを、
昨日のことのように思い出せるなっていう感じなんですけど、
その時にね、思ったのが、自分の母も私が生まれた時はこういう気持ちやったんかなって想像したりもして、
やっぱり感謝、感謝だなと思って、
子供と会えた喜びっていうよりも、母に対する感謝で、なんかちょっと涙したみたいな記憶があります。
自分が母になってみて、もう今年で12年になるんですけど、
あっという間やったなっていう、なんかそんな印象なんですけど、
本当に小さい頃は、それこそ息子が1歳半ぐらいの時からも一人で息子を育ててるっていう感じなので、私が。
なんか本当にあんまり覚えてないですね。
きっといろいろバタバタしながら、しんどいこともありながらっていう日々だったはずなんですけど、
たぶん覚えてないぐらい一瞬で過ぎ去ったんかなっていう気はしてますね。
なんかね、一番今までの中で大きな出来事だったなって思うのは、もちろん他にもたくさんエピソードあるんですけど、
やっぱり最近で言うと、子供が学校に行かないっていう選択をしたっていうところなんですよね。
最初は本当に親子でつらい日々だったんですけど、かれこれ1年ちょっとぐらいそんな生活に慣れてきまして、
私自身の価値観っていうのが結構ガラッと変わってきたなっていう感じなんですよね。
なんかそれこそこう、割とこうじゃないとあかんとか、白黒はっきりっていうかそういう思考だったんですけど、
過去、息子が学校に行かないっていうことを選択したことがきっかけで、
いろんな方と巡り会えて、それこそね、おかんざ段階のみぽりんとか王さんとかもそうですけど、
いろんな方とお話ししたりとか触れ合っていく中で、
こういう考え方もあるんやとか、そういう思いの人もいるんやとか、
いろんな価値観に触れ合えたことで、自分自身がすごくほぐされていって、
しなやかさを手に入れられたんじゃないかなっていう気がしてます、最近は。
価値観の変化
これまでは結構、なんていうんだろう、親として、
しっかりいろんなことを教えていかないといけないよな、息子に、っていうふうに思ってたりとか、
自分がこうしてあげなきゃとか、そういう思いが結構強かったなって思うんですけど、
なんか今は、そうじゃなくって、やっぱり逆にいろいろ教えてもらってるなっていう方が強くて、
なんか一緒に生きていってるっていう、なんかもうそれだけで尊いことなんやなっていうふうに思うようになりました。
なんかこう、私が結構ガチガチな価値観やったがために、
もしかしたら息子に窮屈な思いをさせてきたっていうのも、一つあるかもしれへんなっていう反省もあるんで、
なんかもうこの先は、とにかく息子と一緒に楽しく生きていくっていう、それをモットーに生活していけたらいいなーなんて最近は思っています。
あとは、自分も楽しむ、自分らしく生きていくっていう、それはめちゃくちゃ大事なことやなっていうふうに感じていて、
なんかこう、母親やから我慢するとか、母親やからこうあるべきとか、そういうことじゃなくって、自分らしく生きていくっていうことがすごく大事なことなんやなーって思っています。
もちろん、母としての自分っていうのも大事にしながらですけれども、やっぱり母である前に一人の人間としてどうありたいかとか、
なんかそんなことを結構最近よく考えるようになりました。
これもね、息子が学校に行かないっていう、これほんと勇気ある選択やと思うんですよね。
そういう選択をしてくれたからこそ、気づけたりしたこと、出会えた人たちもやっぱりね、こういうことがないと出会えなかった人たちってすごいいっぱいいるから、
悪いことばっかりじゃなかったなーって、むしろなんか自分はちょっとこう価値観が変わっていったことで生きやすくなってるから、
どっちかというと、いいことの方がもしかしたら多かったかも、ぐらいに最近は思っています。
本当にね、自分の母とは全く違う母親像だと思うんですね、私は。
だけど、それでいいやんって思っています。
完璧じゃなくていいよなって最近は思います。
完璧とかどう考えたって無理やし、とにかく自分らしく楽しく過ごすっていうことを人生のモッドにしながら生きていけたらいいなって思うし、
息子にもそういう風な生き方していってもらえたら嬉しいなーって思います。
なんかちょっと話がまとまらなくなってきたんですけど、
今日は子供の日っていうことで、子供にも感謝やし、私を子供にしてくれた母にも感謝やなーって、
そんなことを思いながら過ごす1日にしたいなーと思っています。
今日はちょっとかしわ餅でも買って、母のところにも持って行って、一緒に食べたいなーなんて思っているので、
ちょっと楽しみなんですけどね。
皆さんも素敵な1日になりますように願っております。
なんかちょっとまとまりがなく、だらだら話してしまったんですが、またお会いできたら嬉しいなと思います。
みぽりん、イベントの参加誘ってくれてありがとう。
本当にみぽりんは、お子さんが4人いらっしゃって、毎日本当にバタバタな日々だと思うんですけど、
すごくパワフルにいろんなことに取り組んでる子で、本当に尊敬してます。
話しててもすごく楽しいし、悩み相談みたいなね、お互いね、なんかあった時には話せるようなお友達なんですけど、
本当に最後には結局2人とも笑ってるみたいな、そんな時間を過ごせる子なので、
これからもこんな感じの私なんですが、仲良くしていただけたらありがたいなと思ってます。
ということで、子供の日にちなんだ話になったかどうかはちょっとわからないんですが、楽しくお話しさせていただけてよかったです。ありがとうございました。
では、またねー。
19:04

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

イベント参加ありがとう♥ 不意打ちで私へのメッセージもあってうるっと来てしまいました🥲 私も子供を産んで親への感謝とか子育て中の親の思いを想像するようになって、母になっての子の部分に激しく共感しました。

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