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おはようございます。衆議院議員の川崎ひでとです。
今日も毎週ひでトークを聞いていただきありがとうございます。
この配信では、私、川崎ひでとの政治活動の中で気づいたことや思ったこと、
じちネタ、ぶっちゃけ話などをお話ししています。
そして、この音声配信は、女性ママのチャレンジ、社会での活躍を推進、
働く人の喜びが高い生産性につながる。
働くママも嬉しい。任せる企業も嬉しい。
事業支援サービスエニママさんのご協力の下、ブログとノートに文字起こしをしております。
さあ、そういうわけで、今日は久々の対談シリーズということで、
デジタル大臣政務官尾崎真央さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いつもはね、イケメンの顔ですけども、今日は音声だけなんでね。
とってもないです。
いいボイスでお届けできればなと思っていますけれども、本当デジタル庁忙しいですよね。
そうですね。そもそもデジタル庁はめちゃくちゃ忙しかったんですけれども、
最近ご案内のようにもますます忙しくなっています。
おそらく今日お話を聞く内容、まさにそのお忙しい部分の中の核となっている部分だと思うんですけれども、
今世の中で言うマイナンバーカードについて、いろんなご意見をいただいて、
政府としてもいろんな対応をしなければならないというところにあると思うんですけれども、
実はこのマイナンバーカード、もっと言っちゃえばマイナンバー制度ですね、
こうしたものが我々の生活にどう関わってくるんだっけ、
要は未来はどういうふうになっていくんだっけというのが、
いまいち共有できていないような気がしていたので、
今日こういう場を設けさせていただきました。
知事、どうもありがとうございます。
知事、ぜひこれを尾崎さんに解説いただきたいなと思います。
はい。
まずもって、マイナンバーカードについて、大変様々な混乱を巻き起こして、
国民の皆様に大変ご心配をおかけしておりますこと、心からお詫びを申し上げなければなりません。
今、河野大臣を筆頭に送天権本部を設けて、
今まで登録されたマイナンバー及びマイナンバーカードに関して、
誤りがないかということについて、送天権を贈るということで、
全力を挙げているところです。
まずとりあえず、登録手続に抜けていたところがないかを確認し、
不十分だと思われたところについては、今度は徹底して全てのデータをチェックする。
さらに今後の手順について、誤りがないようにしていく。
そのことを徹底する。
そういうことをやらせていただいているところであります。
よろしくお願いします。
知事、しっかりと信頼回復に向けて頑張らせていただきたいと思うところです。
正直言い訳をさせていただければ、99%以上、もっと言うと99点ものによっては
99%以上、問題なく稼働しているわけなんですけれども、
ただ、仮に0.001%だとしても、行政としての誤りはあってはならないわけでありまして、
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誤りをなくしていくということで、全力を挙げさせていただきたいと思うところです。
本当にそこは期待をさせていただきたいなと思います。
知事、副大臣、私も連日この問題にかかりきりで。
かかりきりですよね。
ただ、このマイナンバーカード、もっと言うとマイナンバー制度、
およびマイナンバーカードの制度を普及していくことで、
世の中をどういうふうにしていきたいかということですけれども、
そういうことで言うと、多くのことがデジタル完結できる社会を目指したい。
そういうことだと思うんですよね。
私も皆様もご案内のように、今例えばパスポートを取ると言ったら、
戸籍証本を紙で取って、役場に持っていかないといけない。
こんなようなことがたくさんあるはずなんですよね。
さらに言えば、コロナの10万円の給付金を配るぞって言っても、
本当に役所から何回も手紙がやってきてやり取りをして、
何ヶ月もかかってやっと10万円が振り込まれたってそういうことなんです。
時間とコストがめちゃくちゃかかったわけですよね。
もうこれを全部オンラインでできるようになれば、
どれだけ早いか、どれだけ効率的か。
さらに言えば、この人手不足だと言われる中にあって、
どれだけこの人手不足問題、人口減少社会に対応したものになっていくか。
さらに言えば、こういう新たなシステムを作り上げていくことで、
日本のデジタル産業のストローが広がっていくことができれば、
これがどれだけ日本の新たな産業振興ということに、
地方も含めて貢献することができるようになるか。
いろんな意味において、このデジタル完結できる社会を作っていくということは
意義深いことだと思うんですね。
それを行っていくためには、それぞれの皆様方が
デジタルでのいろんな諸手続きの入り口となるものとして、
マイナンバーをお持ちになっていただいて、
そしてマイナンバーカードを持っていただくということが非常に重要になってくる。
マイナンバーは全ての国民にも不満されていますから、
それを表に出して、それを使うことのできる、
やり取りすることのできるカードを持っていただくということは、
すごく大事なことだということで、普及促進させていただきました。
今、めちゃくちゃ重要なことをお話しいただいたと思っていて、
実はマイナンバーカードを、今ご返納されてしまう方がいらっしゃるんですけども、
返納したからといって、マイナンバーそのものが決してその方から消えるわけではない。
むしろこれからそういうものを使って利便性高くやっていくわけだから、
そこはきちんと安心してカードを持ってくださいという方をやっぱり進めなきゃいけないですよね。
マイナンバーはもう多くの皆様にすでに不満をされていて、
それぞれがお持ちのマイナンバーと、
例えばいろいろな健康保険証だとかそういうものってのは、
もうすでにマイナンバーで紐付けられているわけですよね。
だけども、その関係の情報っていうのを表で見ようとすると、
マイナポータルとかを通じて見ようとすると、
マイナンバーカードが必要になった。
むしろカードがあることで、
自分がマイナンバーとどのような関係を持っておられるか、
それに基づいてどういう手続きを紐付けておられるかということが、
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目に見えるようになるということですね。
ですからぜひマイナンバーカードを持っていただくことで、
いろいろとより透明になっていくということですからね。
ぜひ持っていただきたいと思います。
そしてやっぱりこれが、実は本人確認書類として、
本当にもう全世代が持てる本人確認書類ですよね。
おっしゃる通りです。
もうすでにですね、マイナンバーカードの所有率というのは、
もうあらゆる本人確認書類の中でも、
ナンバーワンという状況になってきていて、
例えば運転免許証でも、
だんだん高齢者の方とかで返納される方も出てくる。
さらには未成年で持っておられない方も、
たくさんおいでになりますよね。
だけれども、マイナンバーカードは全国民に持っていただくことを目指して、
今普及をしています。
で、顔写真もついていますから。
知事、保険証ついてないですもんね。
おっしゃる通り。
なので、これくらいもう本人確認を確実にできる制度はないわけですよね。
さらに言うと、これ顔写真がついているということもありますが、
併せて裏にはマイナンバーも付されているので、
マイナンバーと本人との紐付けについても確認ができるし、
さらにはこれ電子証明書の機能もついているんですよね。
はいはいはい。
オンラインでいろいろ登録したりすると、
本当にあなたは本人ですかということを確認しないといけないシーンが出てくるじゃないですか。
よくありますね。
はい。で、暗証番号を入れると、
このカードの持ち主が本当にこのカードを持っているということがわかる。
すると今度は電子証明書が稼働していって、
本人確認を確実にしてくれるので、
相手のサイトの向こうにおいでになる方も、
これはお咲きなさのうだって確認をしていた。
そこから先に手続きが進んでいく。
そういうことも例えば可能になると。
圧倒的に利便性も上がるし、
行政としての、例えば今までだったら窓口に人材をしっかり用意しなきゃいけないとか、
システムを用意しなきゃいけないっていう、
こういったコストもうまく削減できたり。
大幅に削減できるでしょうね。
大幅に削減できる。
移動時間も削減できる。
そうですよね。
そういうことになってくる。
さらにいえば、関連サービスがどんどん増えてくることによって、
デジタル社会が豊かになってきますよね。
それに伴って、いろいろできることも増えて、
今できたことがデジタル化されるだけじゃなくて、
できることが増えてくる。
またそういうことを開発する人が増えてくることで、
またさらに新しいサービスが増えていく。
ぜひそうなってくることを目指したいと思いますけどね。
いいことを言っていただいて、
わかりやすくもう一回言わせていただくと、
マイナンバーカードは、
顔写真が入っていますから、
これに伴って本人確認、
目の前で対面で本人確認する手段であるとともに、
電子証明書機能もついているので、
というと暗証番号がつき、電子証明書機能もついているので、
オンラインでの本人確認もすることもできると。
この2つの本人確認をすることができる、
最高のツールでありますから。
また、マイナンバーに伴う様々な書生とか、
実際どう自分に絡んで動いているかってことも、
マイナポータルを通じて確認する窓口にもなるわけでありますから。
ぜひこのマイナンバーカードをご利用いただきたいと思いますが、
また、しっかりと我々として信頼回復ができるように、
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まず取り組まなければならない。
これが大前提だと思っています。
頑張ります。
ありがとうございます。
そういうわけで今日は、
尾崎正直デジタル大臣政務官に
マイナンバーカードについて、
そしてマイナンバー制度についてお話をいただきました。
結構いい対談ができたので、
これ2週にわたってお送りしようと思います。
来週はマイナンバーカードと健康保険証の一体化について、
引き続き尾崎正直政務官にお話を伺います。
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それでは今週も張り切っていきましょう。
じゃあねー。