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2023-08-02 09:40

【対談】(後半)マイナンバー制度普及による未来って?with尾崎正直デジタル大臣

前回に引き続き、尾崎正直デジタル大臣政務官とともに「マイナンバーカードと健康保険証の一体化はなぜ?」ということを中心にお話しさせていただきました!

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#マイナンバーカード #デジタル #テクノロジー #国会 #政治 #政治
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おはようございます。衆議院議員の川崎ひでとです。
今日も毎週ひでトークを聞いていただきありがとうございます。
この配信では、私、川崎ひでとの政治活動の中で気づいたことや思ったこと、
自治ネタ、ぶっちゃけ話などをお話ししています。
そして、この音声配信は、女性ママのチャレンジ、社会での活躍を推進、
働く人の喜びが高い生産性につながる。働くママも嬉しい。任せる企業も嬉しい。
事業支援サービスエニママさんのご協力のもと、ブログとノートに持ち起こしをしております。
さあ、前回の放送では尾崎正直デジタル大臣政務官をお招きして、
マイナンバー制度普及による未来ってをお話をいたしました。
今回の放送はその後半戦に参ります。どうぞ。
ここでもう一つお伺いしたいのが、実は今回このマイナンバーがちょっと皆様から不審を持たれてしまった。
もう一つの理由として、健康保険証との一体化っていうのが大きな話題になっていると思うんです。
ここもきちんと、なぜ健康保険証とマイナンバーカードを一緒にすべきなのか。
ここもまた目指す世界があると思うんですけども、
例えば健康保険証ってなると、当然だから医療機関に受診に行った時に、
今までより何か良くなるの?こうしたところもあると思うので、
ぜひこの辺りも教えてもらえればと思います。
はい、ありがとうございます。重要なポイントです。
まず健康保険証の廃止ってことは盛んに言われていますけれども、
これはやはり期限を切ってということにはなるとは言いながらもですね、
その大前提として国民の皆さま方にしっかり信頼をしていただくということが大事なので、
このことは信頼感を得られるようにするためにもかなり全力を挙げていくと、これが大事です。
そして仮に例えば保険証をなくしても、マイナンバーカードに一本化されても、
じゃあカードなくしたらどうするのか、そういうご意見をいろいろいただいておりますけれども。
ありますね。よく地元からそういうお話聞きます。
でもその無くしても、また再取得されるまでの間、
資格確認書みたいなものでですね、
いってしっかりと保険適用ができるようにするための制度、
バックアップのための制度は設けるということでありますから、
まずはそこはご安心をいただきたいとそういうふうに思うわけです。
ただ紙の保険証からマイナンバーカードが保険証として機能することとなることで、
できることは本当に劇的に広がっていくわけです。
まず第一に、資格確認というのは必ずしないといけないじゃないですか。
例えば、あなたはどういう保険証ですか、健康保険、
これ入っておられるんでしょうか、みたいな話になったときに、
国保なのか、協会健康なのか、いろいろありますね。
その確認というのがオンラインで一発ですぐできるようになる。
今までは全部その保険証ごとに紙で書いて紹介してということをしないといけなかった。
それがすぐできるようになるというのがまずありますけれど、
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他にもたくさんあります。
まず、このマイナンバーカードをかざしていただくことによって、
例えば特定検診の情報とか、
はい、はい、はい、健康診断とかね。
さらに、過去飲まれたお薬の情報とか、
こういうものを全部オンラインで参照できるようになるわけです。
ご本人の同意が得られれば、
お医者さんがそれを見て診断をさせていくことができるようになる。
できる限り、もういろんなこのお薬手帳なんかも含めて、
ご本人がどういう医療を受けてこられたかということについて、
ちょっと詳細に知っていただいた上で、
医療を受けたいものですよね。診療を受けたいものですよね。
ぜひ、お医者さんたちがそういう情報をご活用いただくことで、
本人にとってできるだけ最適な医療を提供できるようにする。
それがこの保健所を始める最大の理由ということですね。
そうですよね。だから、今だとお薬手帳をもし忘れちゃったら、
見てくれているお医者さんは、何の薬を飲んでいるのかわからない。
わからない。
お薬を飲まれている患者さんも、自分のお薬、
例えば複数種類あったら、どの薬を飲んでいるか、
名前までちゃんと覚えているかというと、わからないですからね。
わからないですよね。
私も全て説明できるものではないだろうと思いますしね。
結果として、やっぱり重複投薬が生じてしまったり、
ということも多々あるんだろうと思います。
それから持っていた救急車に急遽乗ることとなったといったときに、
ご家族が必ずしもお薬手帳を全部持っているのかとか。
それはそうですね。
ご本人が説明しきれない場合だと。
でもそのマイナンバーカードを見ていただければ、
ご本人の情報が入っている。
さらに特定検診の情報を活かしていただくことができるようになるので、
すると、例えばこの血液検査の結果から、
この方はどうもこの例えば腎臓が弱いんじゃないか、
だからこんな強い薬をやめておこうとか、
そういうことが判断できるようになる。
ご本人がね、私はちょっと腎臓があって、
ご本人が言えればいいですけれども、
必ずしもそういうことについて、
詳しく説明しきれれば限らないじゃないですか。
これは症状によってはですね。
だからそういう形で、
このマイナンバーカードを保健所と一体化することで、
できるだけご本人の事情に応じた医療が提供できるようになることを
目指そうとしてきている。
これが大事です。
これが2点目ということになります。
さらに言えばですね、
今後、例えば高額療養費に伴う、
いろいろな手続きなんかもしなければならない。
一旦窓口でお金を払わない、
それから後に払い戻しを受けたりするということも、
今まで高額療養費については行ってきたわけでしょうけれども、
初めから高額療養費の適用だということが
オンラインで分かるようになるので、
初めから窓口で全ての金額を払わなくて済むようになるだとか、
さらに言えば確定申告の取引なんかにあたっても、
医療費の控除なんかを受けるのも、
全部このマイナンバーカードを使っていただけるようになるんですね。
そうですね。
いっぺんにオンラインでできるようになるだとか、
いろいろ便利になっていくはずです。
将来的には様々な医療部情報について、
より個人の情報をこのマイナンバーの肝付いた保険証によって
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提示できるようになっていくこととなれば、
これはまだ法律の改正とか必要ですから、
今できるわけではありませんよ。
でもそういうふうなことがどんどんどんどん広がっていけばいくほど、
本人の事情に応じた個別最適な医療を提供できる社会がやってくるだろうと、
そういうことをぜひ目指していきたいということなんですが、
今、そもそもマイナンバーカード以前の問題として、
マイナンバーと保険証との紐付け誤りが一部にありましたから、
これ1億2千万の紐付けがあるうちの7千数百ということでありますから、
一部の中の一部なんですけれども、それでもいけないことです、これは。
ですからこれについてしっかりと見直しをする。
まずこの信頼関係が大事です。
しっかり頑張ります。
ご心配おかげしたことを申し訳なく思っております。
マイナンバーと健康保険証、利便性とより良い医療が受けられる。
さらには、さっきの保険証が憲法なのか、あるいは国語なのか、
こうしたことの判断が不要だから、おそらく病院ごとの事務処理も明らかに楽になる。
そうするとそこの部分のコストカットだったり、
あるいはもっといいところに人手を割くとか、こういうこともできると思うので、
こういうマイナンバーの制度の良さというのを、
もっともっとデジタル庁から言ってほしいなというのが切な願いでございます。
大切なとおりでございます。
しっかりお伝えできるようにしていかなければならないと思いますね。
今まさに国会が閉会して、尾崎政務官はどうしても省庁にいなきゃいけないんですけども、
我々は地元帰れるじゃないですか。
そうすると地元で国政報告会をして、このマイナンバーについてお話をさせてもらうと、
あ、そういうことだったの?そんなに良くなるの?
初めてそこで気づいてもらうので、我々政治家もしっかりとPRしていく必要がありますけれども、
どうぞよろしくお願いいたします。
まさに政府と自民党を一体となってやっていきたいなというふうに思います。
今日はマイナンバーのお話を政務官からお伺いできると思いませんでしたけども。
もう本当にしっかり総点検をやってですね、信頼回復に努めてまいりたいと思います。
ただ本当にマイナンバーおよびマイナンバーカードの制度を進展させていくためには、
デジタル完結できる便利な社会をやっていく。
そしてデジタル完結された社会というのは、それぞれの個別のニーズ・事情に応じた公的差別が適用される。
民間からもおそらくそういう差別が行われることができる。
それぞれの個性を最も生かした、それぞれの事情に対応した取組ができる、
そういう社会を目指すということになると思うんですよね。
ぜひそういう社会を目指して頑張っていかなければならないと思っています。
多分ここが日本が今最も諸外国に比べて遅れているところの一つだと思います。
そうですね。
頑張らなければなりません。
今日は尾崎正男デジタル大臣政務官にこの毎週日でとご出演いただきました。
またぜひ機会があればご出演いただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
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今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございます。
最後はお知らせです。
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それでは今週も張り切っていきましょう。
じゃあねー。
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