東海地方の現状と課題
始まりました毎週ひでトーク、皆様おはようございます。水曜日ですね。私はまだ参議院選挙の戦いの最中にいます。
もう今週で終わりですからね、各候補者ども頑張っていただきたいと思います。
ささ、今日の毎週ひでトークはMCマッツンをお迎えしてお送りしております。
今回もエニママさんで活躍されているマッツンさんといろんなトークを楽しませていただきました。
今日もまた前半戦からお聞きいただきたいと思います。それでは始めましょう。
今回のゲスト、またまたエニママさんから来ていただきました。
今日のゲストMCはマッツンです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
マッツンは岐阜県に住んでるの?
そうです。もともと地元は滋賀県です。
滋賀から岐阜ってお隣移動ってことだね。
お隣、本当に県境、西から東にまたいだ感じ。
結婚を機に移動してきたって感じですか?お引っ越しされたって感じ?
そうです。でも主人も滋賀県で、職場がこっちの東海県内、愛知とかなんでって感じで。
なるほどですね。でもじゃあ、夏休みとか年末年始とかすぐ帰れるね。
日常茶飯時に帰ってますね。
日常茶飯時にね。どうですか?岐阜県と滋賀県って言ってみれば横通しだけど、道路は結構すんなり通ってるんですか?
そうですね。国道出たら本当、私の実家とか国道まっすぐ運転したらすぐ着きます。
いいですね。そうやってすぐに実家にも帰れるし、岐阜県と滋賀県の両方の良さを楽しめるところにお住まいというね。
そして三重県にも近いし。
そうですね。三重もちょこちょこ行きますね。
三重県行きます?
でも、桑名とか稲部とかあの辺とかどこだろうな。結構でもちょこちょこ行きますよ。
本当ですか?それは嬉しい。ぜひこれからも三重県遊びに来てほしいと思いますし。お互いね、東海県に今いますからね。
岐阜県にはこれあるんだけど三重県にこれないとかね。また逆もあるかもしれないので。
そういうのもいろんな情報交換もこれからもできたらいいなと思いますけれども。
そんなマッツン、ぜひぜひこんなお話ししてみたいなみたいなのってありますか?
そうですね。
若干東海県って関東があって関西があってちょっと置いてきぼり感。
中部国際空港の拡充計画
たまに名古屋と橋みたいによく言われるじゃないですか。
はいはいはい。
その辺どうなんだろう。もうちょっと目立つじゃないですけど。
すごいわかりますね。
確かに東京と大阪ばっかり発展しててっていうところは確かにあって。
やっぱりこれって歴史的なものが背景になって、江戸の街っていうところと、
あとは大阪の商人の街、まさに貿易とかさ、
ああいうところも入ってくると、やっぱりちゃんとした港があるところってしっかり栄えるんですよね。
ちなみに今だと横浜と大阪のこの2つが国際コンテナ戦略港って言って、
要はやっぱり貿易で我が国ってどんどん発展してるから、
もっともっと大型のコンテナが入れるような港を作ろうって言って、
でも港って僕の三重県も四日市があるけれども、いろんなところ港があるじゃない。
だからその中で集中的に整備していこうっていうのが横浜と大阪なんですよね。
やっぱりこれも関東と関西なのよ。
じゃあ僕らが住むこの東海圏、中部圏ってどうなのっていうところなんですけど、
これを今日は僕のやってることを中心にやってみたいと思うんですけども、
松津って国際空港って使ったことある?
もちろんあります。
ある?
はい。
あれももう15年くらい経つのかな、できて。
実はあれって国際空港って言いながら滑走路1本しかないんだよね。
そうすると何が起きるかっていうと、滑走路をメンテナンスしようと思うと、その間飛行機が出発着できないっていうね。
国際空港なのに飛行機降りれません飛べませんっていうことが、
今あり得るっていうのがこの中部国際空港なんですよ。
それで今度2027年をめどに、今の敷地内で滑走路を無理くりなんですけど2本作るんですね。
土地あるんですか、そこに。
もうね、ギリギリの幅。
だから一遍に離陸したり、一遍に着陸したりとかそういうのはないんだけれども、
うまくこのフライトの時間を調整して飛ぶのと着陸するのをちゃんと分けたりとか、
あと片方をメンテナンスしてるときはもう片方を使えばいいやみたいな、
メンテナンスのために作るっていうのを、2027年までにやると。
その間に、例えば岐阜県から流れてくる川を伝って流れてくる土砂があるじゃないですか。
あれが今名古屋港の底にめちゃくちゃ溜まってるんですよね。
一生懸命それを掘り上げて、ポートローアイランドっていうところに捨ててるんだけど、
もうそこもいっぱいになっちゃったんです。
なんで、空港の横に捨てて、その上にそれを整備して新しい滑走路を作ろうっていう、
面白計画が実は水面下で走ってます。
こうすると、名古屋の中部国際空港セントレアが、ちゃんと国際空港として発展すると。
四日市港の整備と産業発展
そういう計画があって、でもだいたい10年かかっちゃうかな。
そんなにですか。
結構ね、やっぱり整備するのって結構時間がかかんのと、
あとほら、人口減少でしょ。
建設会社で働く人ってめっちゃ減ってるんだよね。
なるほど、はいはいはい。
だからやっぱりこれから先、こうやって街を発展させていこうと思うと、
この建設業とかトラックとか、こういう方々がやっぱりしっかりと
お仕事をやりやすい環境っていうのを実は作っていかなきゃいけないっていう。
そういう世界観なんですよ。
だから岐阜県なんていうのは実は、
結構この中部国際空港の滑走路とかをちゃんと整備してほしいっていうのは、
結構要望にくるんですよ。
そうですか。
やっぱり岐阜県ってどう住んでても、
ひだ牛とかって岐阜県だよね。
そうですね、はい。
そういうものを食べに行ったりする人はいるけれども、
観光地って岐阜県って何があるの?
結局のところ、正直言って県庁所在地の岐阜市とかに来てもそんなに特になくて、
結局やっぱり白川郷とか、ひだ高山。
ひだ高山有名、ひだ牛とか本当に有名だし。
なんで、岐阜県からするとやっぱりもっと多くの人たちが、
岐阜県に来てほしいなっていう思いはある。
例えばそれは観光もそうだし、住んでもらいたいっていう思いもありますよね。
特に岐阜県って海がないじゃん。
そうですね、はい。
そうすると、逆に言えば南海トラフみたいな地震とか津波とか、
そういう心配ないよって言えるでしょう。
そうですね、そんなに地震も言うほどないかな。
そんなに心配はしてないっていうのはありますね。
いいですね。
だからそういうところになると、地盤が安定してるって言えるから、
津波もないし地盤が安定してるからたくさんの人に住んでほしいとか、
あるいは、例えば工場とかさ。
ああいうのいっぱい岐阜県に建ててほしい。
たぶん岐阜は思うはずなんだよ。
なるほど。
そのときに、例えば空港からすぐに岐阜県に行けるっていうようなことをうまくできれば、
名古屋空港に降り立って、ぜひそのまま岐阜に来てくださいっていうような、
そういうプロモーションをしたいはずなんだよね。
なるほど、確かに。
そうすれば、空港をやっぱり力入れるべきだよねっていうところが、
国にも伝わったりするから、だから岐阜も名古屋空港の拡充化はしてほしいってのがありますね。
そうなんですね。
そうそう。
さらにここからリニアもできたりとか、
さっき言ったように四日市港もめっちゃ整備する予定なんです。
そうなんですか、四日市港も。
四日市港もやっぱり、僕の住んでる鈴鹿ってホンダがあるんですよ、車の。
あります、あります。
そうすると、ホンダの車とかをもっともっと世界に出したいので、
今の四日市の港じゃ狭すぎて車置ききれないんですよね、正直。
そうなんですね。
もっと野心的にホンダの車をもっと売りたいっていう思いがあるから、
だからもっと空港を拡充して、港から出そうみたいなのがあると、
今度四日市港がしっかりと拡充すると、
それこそ岐阜で作ったものを四日市の港に置いておくことができるじゃん。
なるほどなるほど。
だからそういう産業から発展させると、
東海地方の巨大プロジェクト
多分東海地方ってちょうどチューブっていうくらいだから、
日本の真ん中にあるから、結構便利になるとは思うんですよね。
そうすれば他には置いていかれない地域になるかなって思いますね。
これをやろうと思うと、やっぱりめっちゃお金かかるじゃないですか。
だって空港整備してさ、リニア作って、四日市の港作って、
そうするとそこまでの道路も作んなきゃいけないじゃん。
めっちゃお金かかるんですよ。
そのお金のもとって何ですかっていうと、やっぱり税金になるので、
どうやったらこの財源をうまく確保できるかなっていうのが結構ポイントなんですよね。
だからあんまり減税減税言われちゃうと、
その整備のお金がなくなっちゃって、東海地方の発展が遅れちゃうから。
あーなるほど。
減税って言うと響きがいいんだけど、実はそこに落とし金があるっていうのを、
マッツンには適してほしい。
今それこそ選挙やってるけどさ、減税がいいですか?
それとも給付金がいいですか?っていきなり聞かれたらさ、
マッツンだったらどっちがいいっていう?
あえて言うなら給付金。
何だろう、配られるか配られないかちょっと分からないけど、
今もらえたらパーと夏休み旅行行こうかなって思っちゃいます。
旅行結構行く?
好きですね。観光地行ったり子供連れて体験系行ったりとか行くのは好きです。
僕はもうこの仕事始めちゃってから家族旅行がなかなか行けないんだけれども、
やっぱり日本のいろんなところに行きたいなって思って、
だけどやっぱりどうしてもお金が高かったりするじゃない?
だからそういうときにやっぱり行けるようになるといいなと思うし。
それこそさっき言った減税だとめっちゃ時間かかるんですよ。
こないだテレビで見ました。
見ました?
他の国は今まで減税をしたことがあるから、下げるやり方がすごい整ってる?
日本って減税はあんまりしてこなかったから、すぐにできる仕組みがないみたいなことを。
そうなんですよ。
それこそ国も含めて全部のシステム変えなきゃいけないし、
例えば食料品の消費税なんていう話になったら、
スーパーのレジとか全部変えなきゃいけないんだよね。
だからめちゃくちゃ時間かかっちゃって。
これが半年以上絶対かかるから、
いざ減税されるってなったら来年度の中頃なんだよね。
それぐらいになっちゃうんですね。
だけどほら、今じゃん困ってんのって。
正直言うと今でしょ。
今でしょ。
だって、あれ、まっくんはお子様は今?
1年生です。
1年生。
でも1年生なんてまたすぐ大きくなるから、
うちの子は今中2なんだけど、
結構ご飯食べたりする量が増えるからさ。
だから結構食費とかも加算できたりするから、
だから減税だとちょっとスピード感遅くて、
やっぱり今なんとかしたいっていうのと、
今なんとかしながら、
さっき言ったように港とかを早く整備して、
もっと経済が伸びるようにしたいっていうね。
こういうのをぜひやりたいなと思いますね。
財源確保と減税の影響
なるほど。
あんまりこういうのってさ、
普通に生活されてて、
情報って全然入ってこないでしょ。
正直言って、そうですね。
入ってこないですね。
そんな岐阜県が空港を頑張って大きくしてほしいなって、
言ってるなんて思ってもないし、
あんまりないですね。
身近にはそんな感じてないかなってところはありますね。
そうですよね。
全然こういうのってあんまり言われないんだよね。
でも岐阜県はけっこう頑張ってるんだよね。
毎回毎回来てくれて。
情報活動してくれたりして。
そうなんですね。
岐阜県は何市にいるの?岐阜市に住んでるの?
いや、私は大垣です。
大垣ね。
はい。
なるほどなるほど。
大垣は銀行で有名か、大垣銀行とかなんですか?
そうですね、大垣協立銀行とか。
大垣協立銀行。
そうそうそうそう。
こっちにもあるよ、確か三重県の。
ありますあります。
そうですね。
じゃあまずね、
もうこれで大体もう15分くらい喋ってるんですよ。
15分過ぎてます。
基本的に僕がバーって喋っちゃいましたけどね。
せっかくなんでね、
後半戦もちょっとやってみたいと思うので、
一回ここで前半戦終了して、後半戦に行こうと思います。
というわけで、
岐阜県にお住まいのマッツンさんと東海トークみたいなものを楽しませていただきました。
来週にはまた後半戦をお送りしますので、ぜひお聞きいただきたいと思います。
それでは皆様今週も頑張ってまいりましょう。
じゃあね。
