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実はあなたも知らず知らずに投資してるよ
おはようございます。衆議院議員の川崎ひでとです。
今週も毎週ひでトークを聞いていただきありがとうございます。
昨日はですね、安倍晋三元総理の国葬でしたね。
いろんなメディアだったりね、あるいは同僚議員がSNSで話している通り
僕自身もね、サンレットをさせてもらって
やっぱり菅前総理の長寿はね、本当ちょっと心にグッと響きました。
ここではね、そんな国葬については話しませんけれども
改めて国のためをもって行動してくれた安倍晋三元総理には
本当に哀悼の誠を捧げたいと思います。
さてさて本日はですね、実はあなたも知らず知らずに投資してるよ
というタイトルでお話をしたいなと思います。
この岸田政権だって、成長と分配っていう言葉を
テレビとかで聞いたことがあるかもしれませんが
岸田政権の目玉政策としては、投資の家族化っていうのがあって
例えばニーサとか、イデコとか
あるいはスタートアップ企業に投資するベンチャーキャピタルとかね
いろんな投資っていうのがこの世にはあるわけですけれども
今日はそういうことはいいです。今日はそんな難しい話は横に置いといて
実はあなたも投資してるよということをお伝えしたいです。
ちょっとあの宣伝も混じりますけれども
今ちょうど先週の9月25日から
僕は毎週毎週国政報告会をする予定なんですけれども
実はこの国政報告会の宣伝のためにチラシを作りました。
このチラシなんですけど
エニママっていうサービスを使っています。
これどんなサービスかというと
働きたいけど出産とか子育てなどが理由で
働けないママさんに仕事をアウトソージングするっていうサービスです。
例えばママになる前は会社の広報部門だったりとか
経営企画部門だったりとか
あるいはデザイナーさんであったりとか
いろんな分野で働いてたわけじゃないですか。
その方々があらかじめエニママに
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そういった自分の経験とかできることを登録しておきます。
僕のようになんかチラシ作ってくれないかなとか
こういう企画考えてほしいなって時に
このエニママにお願いすると
マッチした人材を紹介してくれるっていうサービスなんですね。
ざっくり言うと。
ここでポイントなのは
正直安い値段ではないんですよ。
普通にデザイン料が結構かかりますし
安いところを探そうと思えば他にありますし
何より結構僕自身がデザインするのが好きなので
自分でやれちゃうんですよね。
だけどこれをエニママに頼んだ理由っていうのは
やっぱり僕も制作として
女性の活躍とか
働き方の多様性を推進していくっていうことを言っているので
どうせこうやってデザイン費にお金を使うんだったら
こうしたママさんたちに頑張って活躍してもらって
どんどんこういった新しい働き方を
推進していったほうがいいんじゃないですか。
これっていうのがある意味投資なんですよね。
お金として別に僕にリターンはないですけれども
めちゃくちゃいやらしい話で言うと
川崎秀人は女性活躍を推進しているっていうことを
分かってほしいなって思っているので
やっぱり僕はこういったエニママには積極的に
お金を使ってデザインをやってもらいたいと思っているんですよね。
こういうのって実は皆様にもあって
例えば都内のラーメン屋
地元のラーメン屋で1杯750円とするじゃん
それで友達のA君
仮にA君とすると
A君のラーメン屋さんは850円とするでしょ
要は100円高いわけです。
ここで考えたいのは
今日日ラーメンって
もし本当にラーメン屋さんが聞いてたらごめんなさいね
ラーメンってインターネットが普及して
作り方も結構共有されてきた昨今
まずいラーメン屋ってないじゃないですか
まずいラーメン屋ってないですよね
全部そこそこ美味しいんですよ
フラッと入った店でも結構美味しいわけ
となった時に
全く知らない安いところに行くのか
友達のA君のところに行くのかって言ったら
これはAさんのところに行くんじゃないですかってことです
それは単純にA君のこと知ってて
A君に頑張ってほしいからじゃん
それこそさ
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コロナで飲食店が大ダメージを受けた時に
僕は地元のお店には
行けるようになったタイミングでめっちゃ行ってました
それは彼ら彼女らの顔が思い浮かんで
なんとかこの苦難を乗り切って
大きく羽ばたいてほしいって思いました
だけど適当な都内のお店には
そんな感情は湧かないわけですよ
誰がやってるか知らないから
A君がなんとかこうやって生き延びてくれたら
もちろん単純に嬉しいし
やっぱりそのために応援したこの投資
いわゆるラーメンで言えば100円高いけれども
でも別に僕はそれを払ってるわけですよ
これがまさに投資で
この投資っていうのはきっと
彼自身も覚えてくれてると思うんですよね
こういう意味ではやっぱり
これもお金という意味での利益にはならないかもしれないけれども
やっぱりみんなの気持ちっていうものに関して言えば
やっぱり投資なわけですよ
逆に言うと価格勝負しているところは
こういったコロナみたいな苦境の時には
国の補助金くらいしか頼るところがないんですよね
だからやっぱりラーメンを出す以上に
誰が作ってるのかっていうのを
ラーメンの中に盛り込まなきゃいけないと思うんです
ただただおいしいラーメンを低価格で追求しているお店には
正直言えば苦難を乗り越える力ってなくて
むしろ店長とか社長とか
あるいは働いてくれてるウェイトレスさん
ウェイターのスタッフさんとか
込みでサービスを提供してくれてるお店っていうのが
絶対強いと思います
そろそろまとめに入りますけれども
まず何か買う時とかに
その商品だけじゃなくて
その先の社長とか店長とか
そういった人の顔が見えた上で買ってるんだったら
それは立派な投資ですっていうのが一つ
あと商売する側は
商品の開発や価格競争ではもうはっきり言って
世の中立ち回れないので
そこに誰が携わってるかを
付加価値としてどんどんやっていかないと
もうマジで生き残るの難しいよっていう話です
限定物のビールばっかり開発しても
はっきり言って意味ないですと
スーパードライでいいんですから
スーパードライでいいんだけれども
それを売ってくれてる人とか
作ってくれてる人とか
そういった人の顔が見えるようにした方がいいですよ
っていうお話でした
ごめんなさい最後にちょっと告知です
9月30日の夜7時から
地元の亀山市の亀山文化会館で
09:00
国勢報告会をします
これは無料になってるので
ぜひ会社帰りとかで時間がある方は
ぜひ足を運んでいただきたいと思います
僕の初めての国勢報告会
当選1周年記念としての国勢報告会を
亀山でやらせてもらいますので
ぜひ皆さん来てくれると嬉しいです
というわけで
今週も張り切っていきましょう
バイバイ