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おはようございます。衆議院議員の川崎ひでとです。毎週ひでトーク、今週も聞いていただきありがとうございます。
昨日見てきました。The First Slam Dunk。僕たちの青春のあのスラムダンクの映画。久々に来ましたね。一人映画館ってやつ。
いやー、あのね、昨日はめちゃくちゃすごく大事な会議、丸抜会議って言うんですけど、通称丸抜会議っていう会議に出てたので、本当はこの映画を夜6時半からやる会議に行きたかったんだけれども、最終の9時20分、夜9時20分っていうね、いわゆるレイトショーってやつですね。
それに行ってきました。いや、よかったよ。内容については言えませんが、控えめに言ってよかったです。
やっぱりね、僕ら世代のバスケと言えばね、もう彼らですよ。小北高校ですよ。冗談よりる川ですよ。ジェイソン・キッドより宮城ですよ。デニス・ロッドマンより桜木花道ですよっていうね、めっちゃ興奮してますけども。
ちなみに僕はね、ミッチーが好きなので、スポーツするときの背番号をサッカーにしてもバスケにしても背番号は14番にしてます。
さてさて、今日はですね、反省じゃなく検証なというタイトルでお話をしようと思います。
これはですね、僕が今一緒に働いてくれている秘書のみんなに口すっぱく言っていることなんですけれども、
よくよく聞く話なのかもしれませんが、PDCAを回せっていうこととイコールな話です。
要はね、失敗を放っておかずに次成功するためにデータとして蓄積して分析せよっていうことなんですね。
こんなのみんなに言われなくてもわかると思うんですけどね。超具体的な話なんですけど、
例えば僕のこの政治の仕事関連で言えば集客ですね、集客。
国政報告会っていうものを今年の9月末から10月にかけてやったんですけど、1周年記念って言って。
正直ね、そんなに多くは集まらなかったんですね。特に鈴川。これ残念なんですけど。
これ自体は結果として受け止めているんですけれども、
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なんでこういう結果になったのかっていうね、つまりなんで人が集まらなかったのかっていうのを
しっかり検証しないと次やる時も同じことになっちゃうんですね。
これは仮説を立てて、そして証明するっていう本当に数学的な話なんです。
例えば、開催時間は適切だったのかとかね。
鈴川の時は金曜日の夕方にやってみたんですけれども、
会社勤めの方はね、その会社帰りに来れたかもしれないですけれども、
やっぱり地域の年配の方々は来なかったんですね。来れなかったんですよね。
であれば、じゃあ今度は土日の昼間にやってみて、本当に開催時間に課題があったのかを判断すればいいんですよね。
土日に人がいっぱい集まるようなんだったら、じゃあやっぱり土日にやろうっていう話になるし、
土日でも来ないってなったら、じゃあなんか別の原因があるんだなっていうわけじゃないですか。
それ以外にですね、やっぱり集客方法もどんな方法が効果があったのかっていうのを見なきゃいけない。
これも例えば参加チケットが郵便から受け取ったものなのか、あるいはサイトから登録して入ってくれた方なのか、
あるいはLINEで友達自体に聞いてきてくれたのかなのかを分かる仕組みにしておけばいいですよね。
それの他にも、告知の期間が短すぎなかったのかとか、こういうところをしっかりとデータを取ってみんなで共有して分析しないと本当にダメなんですよね。
これは僕の国勢報告会もそうだし、例えば地元のJCとかYGなんかもそうなんだけど、
単発のイベントじゃなくて毎年決まった時期にやるイベントがあるから、やっぱりしっかりデータを取れるようにしておいて、
毎回しっかりそこで検証すれば何が失敗したのかを検証しておけば、
絶対次にどこで費用をかけるべきか、みたいなことがわかるじゃないですか。
だいたいオンラインから例えば何か物を買ったりとか、あるいはイベントを申し込んだりした時に、
どこでこれを知りましたかみたいなアンケートってあるじゃん。病院行ったら問診票の下には絶対あるじゃないですか。
まさにこれデータを取るために設けているんですよね。
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この検証っていう言葉は反省っていう言葉でやっちゃうから、できなかったことをただただ列挙するだけなんです。
反省って言うのはあんまり良くないよね。
なので、反省してくださいじゃなくて検証してくださいっていうようにしてます。検証、反省じゃなくて検証。
で、うちの事務所はね、これはうちの親父の時代、川崎二郎時代からやってきたメンバーもいるので、
長く政治家をやらせてもらったのでね、成功体験とか失敗体験はめっちゃ多いんですよ。
めっちゃ多いはずなのに、この検証がうまくワークしてないからめちゃくちゃもったいないんですよね。
もう昔勤めていた秘書さんの当時の記憶を頼るみたいなね。
どうやったかな、覚えてないわ、手紙出したような気もするんだけどな、みたいな話で毎回なるんです。
なので、うちの事務所の皆さん、きちんとデータを見て、そして検証しましょう。
ミーティングで言ったことをあえてこのスタイフで言ってみるってね、結構皆さんにも大切なことなんだと思います。
本当に反省じゃなくて検証、検証です。
というわけで、今日のテーマは反省じゃなく検証でした。
最後お知らせです。
先日収録してきたんですけども、日経ウーマンっていう雑誌のウーマンイノベーション2022っていうやつが12月12日からネットで配信されます。
登録制で見れるみたいで、アーカイブも残るみたいです。
このスタイフの概要欄のところにリンクを貼っておくので、ぜひぜひご覧ください。
小泉慎二郎さん、そして鈴木範一自民党青年局長との同い年トークです。
ぶっちゃけ嫁には聞かれたくないというトークでございます。
もしよろしければ皆さんご覧ください。
というわけで、これで終わります。
また来週。さようなら。
