2023-02-01 10:39

若者の投票率

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今日は政治家の永遠のテーマ「若者の投票率」についてお話ししました!
#選挙 #政治 #国会 #自民党 #衆議院
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00:05
おはようございます。衆議院議員の川崎ひでとです。
今週も毎週ひでトークを聞いていただきありがとうございます。
この配信では、私、川崎ひでとの政治活動の中で気づいたことや思ったこと、
じちネタ、ぶっちゃけ話などお話ししています。
実はですね、先週末から、本当は僕の地元の後援会青年部のメンバーが
東京国会見学に来るはずだったんですけれども、
インフルエンザとコロナに阻止されました。
本人だったり、ご家族で罹患された方がいらっしゃってね。
くそー、いろいろ計画してたのに。
ちょうど予算委員会もやってたからね、見学してほしかったのに。
残念極まりないです。必ずリベンジをしたいと思います。
と言いながらかなり忙しくなってくるので、5月以降になるかなと思いますけれども。
さてさて、本日はですね、若者の投票率という政治家の永遠のテーマでお送りしたいと思います。
みんなもわかると思いますけれども、本当に若者の投票率って低いんですね。
まず改めて投票率、若者ってどんなもんだろうというところなんですけれども、
例えば僕の初選挙の時は、令和3年10月に行われた第49回の衆議院議員総選挙なんですけれども、
投票率全体で見ると全国的には55.93%でした。
10代が35.42%、18歳、19歳ですね。
そして20代が33.99%、30代が44.80%、40代が55.56%、60代が62.96%。
ここでようやく平均越えです。60代でようやく平均越え。
60代が71.43%、70代以上が61.96%です。
ちなみにね、僕の選挙区、三重県第2選挙区だと、
投票数が合計で223,983名。
有権者数が409,449名なので、計算すると54.70%。
全国平均よりも低い投票率となっています。
03:03
年代別のトレンドはほぼ一緒なんだけれども、
例えば40代で切り口で見たときに、平成2年の選挙だと、
投票率は81.44%もあったんですよ。40代で。
30代でも75.97%ありました。
30年前はそういう形になっていたので、
30年後、その方たちは60代だったり70代だったりしているわけですけれども、
この時はですね、この平成2年の選挙っていうのは、
消費税を導入してからの初選挙だったんですけれども、
かなり世の中では反響があったんだろうと思いますけれども、
そこからどんどん加工の意図をたどっていって、
直近で上がったのは2009年にやった第45回衆議院総選挙。
これはいわゆる優勢解散ってやつですね。
ここで民主党政権に交代した非常に注目度が高い選挙でした。
この時はふわっと上がったんだけれども、
だけどやっぱりここからまた一気にガクーンと落ちていって、
今じゃ投票率は20代30代は2人に1人とか3人に1人くらいしかいってないっていうことになってます。
数字からしてもね、あるいはみんなの周りの反応からしても、
この20代30代若い層っていうのは政治に興味関心がないっていうのが分かるんじゃないかなというふうに思います。
じゃあどうすればこれ上がんねんっていうことなんですけども、
これね話題のAI、チャットGPTに聞いてみました。
なんて聞いたかっていうと、
日本で20代と30代の国政選挙における投票率を上げる2話で質問しました。
そうするとですね、ものの2分くらいでですね、5つもの提案をしてくれました。
1つがですね、方便な投票システム、電子投票や遠隔投票など投票ができる方法を増やすこと。
2つ目、年齢層に適したキャンペーン、個人的な興味や関心にあったキャンペーンを展開すること。
3つ目、選挙に関する教育、教育において重要なこと、投票の意味などを教育すること。
4つ目、参加しやすい選挙イベント、選挙に関連したイベントやトークショーなどを開催すること。
5つ目、SNSなどのオンライン支援、SNSなどを活用して情報を発信し選挙に参加することを促すこと。
06:03
これらの提案を実施することで20代30代の投票率が上がる可能性が高くなります。
立派な模範回答というか、確かにって思うことをバババッと挙げてくれまして。
このチャットGPすげえなって思いますけどね。
ただね、僕の実感としては2つあって、1つはですね、自分の年齢層に合った候補者が出ること、
つまり若い候補者が出ることっていうのは結構重要かなというふうに思ってます。
これはですね、若い候補者が出ると、必然的に若いスタッフが集まってくれて、候補者の友達とかね、
集まってくれるんで、当然そこから声掛けをする対象っていうのも若くなるんですよね。
僕がまさにそうだったんですけども、僕と同年代、つまり僕当時は39歳で30代だったんですけれども、
なので選挙スタッフも30代が中心に集まってくれて、そこから声掛けをしてくれたんで、
いざ選挙終わった時には、初めて投票に行きましたっていう人がかなり多かったんですよね。
だからやっぱり候補者が若いっていうのは結構重要なファクターなんじゃないかなというふうに思います。
そして2つ目は、政治家と一緒に何かをやったっていう共感とかね、成功事例を体験させることっていうのは結構重要かなと思います。
例えばですね、スケボーパークが欲しいというお子さん、青年がいたとすると、やっぱり公園にスケボーパークを作ろうと思うと、
なかなか一筋縄じゃいかなくて、やっぱり政治家と絡んでいかなきゃいけないんですよね。
その時に政治家と一緒に、例えば現場見に行ったり署名活動したり、役所行ったりってね、こういうことをやっていって、
いざスケボーパークができるとですね、政治に興味が出てきて、それ以降の選挙とかに参加してくれるようになってくると。
なのでこれも結構大切な要素なのかなというふうに思います。
チャットGBTの2番で出てきた年齢層に適したキャンペーンっていうものに関連してくるんですけれども、
やっぱり子育て施策っていうのを打ち出したら、パパママ世代には関心持ってほしいねっていうふうに思います。
ただね、これ実は結構モロ派の剣で、本当はですね、我々与党っていうのはしっかりと財政面も考えながらやっていくんですけども、
与党の政策って本当にね、申し訳ないけど耳障りのいい財源無視の政策が出てきたりするんですよね。
なのでね、出来っこないじゃんっていうやつをパパママたちがそれがいい、それがいいって本気で応援されると、かなり厳しくなるなっていうふうに思います。
09:11
いずれにしてもですね、やっぱり健康診断と一緒で、若いうちから少しずつ触れてってもらわないと、いざ何かあった時に手遅れでしたみたいなね、
そんなことにならないように、学校とかも含めて少しずつでいいので、触れてってほしいかなというふうに思います。
このスタンデフェームとかボイシーで、もう5分とか3分とかで時事ネタ聞けるので、こういうのを活用して世の中のニュースとかを耳に入れていくっていうのも結構重要かなというふうに思います。
というわけで、今週のテーマは若者の投票率でした。最後お知らせです。
僕が運営している自民党のオンラインサロン、LDPMIEI2っていうのがあるんですけれども、ここではインスタの画像の解説やみんなと一緒に国政報告会の企画をしたりとか、
このスタイフの限定配信なんかもやってみたりしてます。参加資格は僕の自民党員になっていただくことです。
年会費4,000円かかるんですけれども、僕に毎月牛丼いっぱい奢っていると思って加入してください。詳しくは僕のホームページご覧ください。
リンクはブログとノートに貼っておきます。それでは今週も張り切っていきましょう。じゃーねー。
10:39

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