情報の不足
どうも、川崎ひでとです。おはようございます。始まりました毎週ヒデトーク…いや、実はですね、これちょっとオープニング撮り直しをしてるんですね。
というのも、7時にですね、アップの設定をしていたら、日付をどうも間違えたようで、明日の7時に設定しちゃったみたいなんです。
なんで、うわぁミスったなぁと思ったんですけど、まぁ、であればですね、その事実を皆様に共有をした方が面白いんじゃないかなということで、
改めてオープニングを撮り直して再アップをしているところでございます。ちょっと遅れましたけれども、今日も毎週ヒデトークどうぞ聞いていただきたいと思います。よろしくお願いします。
前半戦に引き続いて、いっちーにまた来ていただきました。
前半戦は教育について、ママさんからの目線ということも考えながら、
いろいろとお話をさせていただきましたけれども、
今回参議院選挙ってやったじゃないですか。
そういう意味で言うと、教育の話がそんなに出てなかったし、
やっぱり選挙ってなると、語られる話もすごく限られてくるんだけれども、
いっちーが過ごしてて、選挙期間中ね、
どういうことが気になったとか、
あるいはうちの候補者がこういうこと言ってるよとか、
そういうのってありました?
正直な話、目に入るシーンが私個人としてはとても少なくて。
なるほど。
テレビで回転する各党の方向性だったりとかは見たりはするけれども、
天気予報の延長でニュースを見てるので、
中途半端に見て、朝忙しい時間帯だったりもするので、ちゃんとは見れない。
自分自身も積極的に、選挙に対しての情報を取りに行かなかったというか、
行く時間もそんなにはなかったし、
そんなに自分で取りに行かないと知れないのかなっていうぐらい、
結構静かだったイメージで。
なるほどね。それはすごい重要な話で。
古い選挙法の影響
当然ながらテレビでそんな政治番組をまじまじと見てる人なんて正直少ないわけで。
自分たちの候補者がどんなことを言ってるのかなんていうのも、
別にネット上で流れてくるわけでもないし、
SNSでその人をフォローしない限りはなかなか入ってこないしね。
そうですね。インスタとかも個人的には見ますけど、
そんなに流れては来ないし、見に行かないし、
誰が出てるのかもわからないっていう。
候補者そもそもがね。
それはあるな。
しかも、候補者もここで選挙活動頑張ってますみたいな報告みたいなの多かったよね。
今日ここで街頭演説しますとかさ。
そういう情報はそういえばよくテレビでやってました。
そうでしょ。
肝心の何話してんのっていうところがなかなか一致には入らなかったってことだよね。
そうですね。看板が出だしたから、そろそろだなっていうのはありつつも、
車で通り過ぎる場所にあったりするので、
まじまじはもちろん運転中だと見ないし、
助手席に乗ってたとしてもサーッとして、
誰だったっていうのがあったりとか。
特に私は在宅でお仕事をしたりとか、近くでパートをしたりっていうお仕事の仕方であるので、
駅を利用しないっていうのが一つあって、
駅に看板があるようなイメージなんですけど、
そもそも見る機会がほぼない。
そうなんだよね。しかも看板見たところで何をやるかわかんないしね。
そうですね。名前もちょっと覚えきれないというか。
確かに。選挙のおかしなルールがあって、
例えば選挙のビラとかってあるじゃん。
あのビラって、街頭演説をするときに配布するか、新聞折り込みっていうふうにルールが決められてるんだよね。
あーなるほど。
要はポスティングとかができないのよ。
そうすると新聞撮ってないご家庭も最近増えてきたから、
そういう人には絶対入らないんだよね、チラシは。
そうですね。まさに我が家は新聞撮ってないので。
そうでしょ。そういう人たちには情報入らないし、
演説会に行かないとビラが手に入らないっていう状況もまた古い、
この選挙法の法律の関係であるから。
だからなかなかまずビラを手にすることがない。
特に車社会だと。
そうですね。あと車で言うと選挙カーは何度かすれ違ったんですが、
すれ違っただけで名前よろしくお願いしますしか聞こえず、
結局よろしくお願いします以外は入ってこないみたいなところはあります。
そうだよね。
誰だったんだろう。
YouTubeとかは結構見る?
私YouTubeそんなに見るタイプではないので。
なるほどね。
選挙以外だったら、YouTubeとかSNSの広告って僕ら打てるのよ。
なるほど。
選挙中はダメだっていう、またこれも古い法律なんだけど。
選挙中はそうやって有料の広告打っちゃいけません。
選挙の期間以外だと逆に、
一票をよろしくお願いしますみたいな投票をお願いするようなことは言えません。
確実にみなさんに政策を届けようという方法が実はありそうでないっていうのが問題点だよね。
何をしている人なのか、これからどうしていきたいのか、みたいなのを、
正当の方向性でしか今回見えなかった。
重要、それ。
この人は何党だからきっとこう、みたいな。
これは確かにあるね。
そっか。何でやるのが一番いいんだろうね。
例えば川崎秀人はこういうことをやりますっていうのを一致に届けようと思うと、何がいいんだろうね。
そうですね。今は情報が本当にあふれているから、そこに食い込むってなると、
正解ってすぐには出ないですよね、きっと。
テレビで選挙番組は見ないので、ニュースの中でやっている選挙の話とかを拝見するんですけど、
ニュースだからか尖ったことばっかり言って、
その党の本当の方向性みたいなのがあんまり見えてこなくて、
どの党も怖い、みたいな。
そうね。尖ったこと言いすぎてるからね。
外国人だとかミサイルだとかって言われちゃうとね。
なんかキャッチーなのはわかるんだけど、
これで決めなきゃいけなかったら相当怖いぞ、みたいな。
確かに、確かに。それは言える。間違いない。
それこそちょっと今回賛成党っていうのを私初めて知って、見て聞いてるんですけど、
いいっていう人とよくないっていう人の街頭インタビューみたいなのを見て、
本当の姿みたいなのはやっぱり見えてこないし、
目立った人が出てくると、
その人のあらを探そうとするテレビの風潮みたいなのも、
ちょっともはや何も信じられない状態。
確かに。
賛成党の神谷さんなんてテレビで引っ張りだこだったけど、
結構いろんな評論家、ジャーナリストにわーわー言われてるシーンも。
僕もね、政党は違いと見てて気の毒だなって思うこともあったし。
尖った部分しか質問されないんだもんね。
だから僕らも本当に、川崎議長がこういうことをやりますっていうのを
どうやって届けるかっていうのがかなり難しくて。
いろんなSNSとか使ったりするんだけど、
SNSも結構フォローしてないと見られないし。
そうですね。
これだから本当に選挙のやり方って考えなきゃいけないよね。
でも古いですよね。
古い。古い。
今YouTubeみたいな話もありますけど、
そこで目立ったら正解なのかっていうとそれも違う気がしてて。
素晴らしい。いっちーのその考えは素晴らしい。
目立った人がいいってなったら、
人気者しか政治家になれねえじゃねえかみたいになっちゃうもんね。
そこでマーケターとか出てきちゃうと、
え、商品なの?みたいな部分が見え隠れする。
たしかに。
本当に法律は変えたほうがいいと思う。
チラシだってさ、
一手の3分の1くらいしかないサイズのシールを貼ったチラシじゃないと
配っちゃいけないっていうルールがあって。
これなんでかっていうと、選挙中に使えるチラシの枚数って決められてるのよ。
ちゃんと決められた枚数チラシを配ってるかどうかをチェックするために、
選挙の当日に小さいシールをもらって、
それを急いで自分の事務所に持って帰ってきて、
ボランティアの人たちが一斉にチラシにそのシールを貼り続けるのよ。
すごいアナログなことやってるんですね。
そんで出来上がったらそれを外戦車に乗っけて、
よしじゃあ演説会場行くぞみたいな。
そんなことよりやること、きっとありますよね。
そうなのよ、そうなのよ。
でもこれがなかなか変えられないことにもどかしさを感じる。
みんな嫌なはずなのにさ、それをやってるんだもん。
今後の選挙のあり方
だからこれに変わるアイデアがないんだと思う、まだ。
技術としてはあっても、そのやり方がやっぱり頭の中にないと、
こういう形で変えられるんだからこれでやればいいじゃんみたいなさ。
そういう提案ができてないんだよね。
国ってなるとやっぱり柔軟性的なところは反映しにくいかもしれないですよね。
そう、特に選挙というものは全ての国会議員が関わるからやっぱり、
全部の政党の国会議員が合意しなきゃいけないんだよね。
それはじゃあもはや通らないと同義ですね。
そうそうそう。
だからやっぱりそこは一生懸命各党を説明してやっていかなきゃいけないんだけど、
そんなことやってるうちにまた時代が変わっていって、
新しい政治家たちが生まれてみたいな苦労するんですわ。
本当ですね。
でも変えなきゃいけない。変えよう。
他に政治家としてやりたいこととかやるべきことみたいのはまた別にあるわけですから。
そうですね。本当にその通り。
そういうところはサクサクっとやって、
本当にやりたいことをやりたいところではありますね。
その通りですよ。本当にその通り。
いまだに外戦者で大きな音出してさ、
病院と学校だけは外戦者は大きな声出さないように、音出さないようにしましょう。
暑い中皆さんすごい頑張ってたと思いますし、聞いてた方もよく言ったなって思います。
確かに。そうなんだよ。この暑い時期の選挙もほんとやめたほうがいいと思う。
素晴らしい気づきを与えていただきました。ありがとうございます。
さあ今日の後半戦ももう間もなくお時間になります。
今日は、ともとも選挙の候補者が誰なのか届いていない問題。
これは我々にはとっても深刻な問題なんですけど、
でもやっぱりみんなが関係するのはやっぱり政治なので、
僕らもどうやって声を届けようかしっかりと考えていきたいと思います。
というわけで、この後半戦、いっちーとまたお話をさせていただきました。
いっちーありがとうございます。
ありがとうございます。
またね。
またよろしくお願いします。
