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朝礼始めます。おはようございます。
衆議院議員の川崎ひでとです。
今日もひでとの10分朝礼にようこそ。
超久しぶりです。ご無沙汰してます。
皆さん元気ですか?
私は何をしてたかというと、選挙活動をしてました。
山本幸子さんの。
本当に皆様ありがとうございました。
おかげで山本幸子さん議員議員が誕生しました。
ご本人にとっては6年前のリベンジで、
我々自民党にとっては18年ぶりのリベンジとなったわけです。
いやー良かった。本当良かった。
改めてね、幸子さんも頑張ったけど、
それ以上に周りの方々が本当に支えてくれました。
僕自身もね、昨年選挙やってるから分かるんだけど、
選挙って本当に候補者の頑張り以上に、
周りの方がめちゃくちゃ頑張ってくれたから勝てるんですよね。
例えば、街頭演説のスケジュール組んだり、
電話かけしてくれたり、企業訪問してくれたり、
ビラに称師貼ってくれたり、公営掲示板にポスター貼ってくれたりなどなど、
山ほどやることがある中で、
基本ボランティアで助けに来てくれたりするわけですよ。
だからね、選挙って本当に周りに支えられてできてます。
今回の選挙は最後に怒りと悲しみが渦巻く選挙になりました。
安倍晋三元総理のご請求というね、
あってはならない出来事がありました。
僕自身はね、政治家としてお話ししたことは正直なくて、
むしろこれからそんなチャンスが来るんだろうなと思っていたので、
とても残念ですし、
安倍派と言われる派閥があるくらい、
大きな信頼と影響力を持つ政治家だったので、
自民党にとっても、日本にとっても大きな損失だろうと思います。
だけど悲しみに明け暮れることなく、
しっかり各候補者も戦われました。
本当に参議院選挙を戦われた皆様お疲れ様でした。
さて今日は久々に英面ですね。
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今日は参議院選挙の戦い方についてお話ししようと思います。
これは別にこうすれば勝てるみたいな話ではなくて、
僕の中でも疑問で、皆様はどう思われますかっていう話です。
投票に行かれた方はよくお分かりかと思いますが、
参議院選挙は選挙区というのと比例区というのが2種類あって、
それぞれで投票します。
選挙区は皆様のお住まいの都道府県で出ている候補者を選ぶものですね。
三重県で言えば山本幸子さんです。
比例区、これはちょっとややこしいんですが、
個人名を書くか、政党名を書きます。
政党名と個人名の票の合計が各党の得票数となり、
その得票数に応じて、
ドント方式と呼ばれる計算方法でその議席が配分されます。
ドント方式というのは言葉だけだと説明絶対無理なので、
ブログにリンク先を書いておきます。
この獲得した議席の中で個人名が多い順に当選していくという仕組みです。
比例区というのは特定団体に支援されている方がほとんどです。
例えば自民党で言うと、
地見花子さんは医師会だし、
友能亮さんは看護師、
足立俊幸さんは建設業という具合ですね。
なのでやっぱり全国的に展開されている郵便局とかは、
これ一致団結すると強いですよね。
あとはそもそも知名度の高い方、
今回で言えば赤松健さん、漫画家さんですね。
なので比例区の候補者はやっぱり個人名を書いてもらわなきゃ困っちゃうんです。
支援団体を持っていない方も今回立候補されましたが、
残念ながら落選しちゃいました。
ここでじゃあ僕ならどうしたかっていうところなんですけど、
まず支援いただける業界団体を探すよね。
もちろんその団体に支援いただくためには、
その団体の要望に政治として答えることが大切なんだけど、
例えば今回はコロナでエンタメ業界もかなり疲弊していて、
なんとか政策を考えてほしいっていうご要望もいただいていたので、
このエンタメ業界にいる団体にアプローチできたんじゃないかなと思います。
僕はエンタメ好きで、日本の劇団とかもっと世界で活躍してほしいと思うから、
こういう思いを持ってその団体とお話を積み重ねて支援してもらうとかね。
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そんなこと言ってもその団体とつながりないよって思うかもしれませんが、
たくさんの団体とつながりがあるのが自民党なので、
自民党の強みっていうのを生かしていけばいいんじゃないかなと思います。
あと僕は東京では戦いません。
東京なんてさ、そもそも選挙区で出てる人がやばほどいて、
そもそも投票率低いじゃないですか。
そこに新人がみんなこぞって東京で選挙をしても、はっきり言って名前は浸透しません。
だって普通さ、選挙区とか比例区なんてわかんないでしょ。
ましてや比例区の人っていうのは公営掲示板っていう白い看板、
あれにポスター貼ってないんだから名前なんて浸透するわけないんですよ。
ただ戦い方として難しいのもよくわかります。
例えば比例区で出る人が三重県で一緒にやらせてくださいって僕のところに来ても、
ぶっちゃけ僕も建設業の方や看護師さんとかいろんな団体にご支援いただいているので、
特定の比例区の方だけをご利用ししにくいんですよね。
だからやるとすれば、そういう団体と絡みがない講演会の地域の方々を紹介することはできるかなと思うんですけど。
自民党としてまず早く公認決めて、その上でいろんな衆議院の方とお知り合いお近づきになって、
地方に入り込む作戦を取った方がいいんじゃないかなと思います。
これめっちゃ難しいんだけどね。
とにかく僕は東京なんて候補者がやたらめっているとこでは挑戦しません。
あと自民党は本当に早く公認決めてあげるべき。
今回もギリギリで決めた方々が多かったんですけど、
そういう方々は本当に冷静に考えればどう戦えばいいかっていうのができたかもしれないんですけど、
その時間がぶっちゃけなかったと思います。
本当に公認は早く決めてあげてください。
ということで今日のテーマは参議院選挙の戦い方でした。
あくまで僕の主観です。
ということで今日も一日張り切っていきましょう。
バイバイ。