選挙への関心の高まり
収録日は、2025年7月20日です。 本日もあるスタジオ、よろしくお願いします。
はい、ということで、政治の話をしましょう。 今日ぐらいは。というのも、
7月20日現在、参議院選挙の投票日ということで、
世の中、とても盛り上がっているような、 そういうふうな感じがしています。
おそらく、過去振り返っても、ここまで、 選挙が話題になった年はなかったかなと、
僕の記憶の中では、そんなふうに思います。 都知事選とかも、それなりに東京にいると、
盛り上がっていたわけですけれども、 それよりも、かなり盛り上がりの幅は広がったのかなと。
というのも、インフルエンサーとか、SNSの方で、
投票に行きましょう、みたいな。 そういう拡散がかなり多かった印象があり、
これまで投票に行ったことがなかったような層も、 今回から行ってみようと、
そういうふうな動きが、 ムーブメントが起きたんじゃないかなと、
そんなふうに感じています。 実際は、まだ喋ってる、
今は選挙の結果も出てないような中で話しているので、 投票率がどこまで上がったかっていうのは、
わからないわけですけれども、おそらく、 かなり伸びてくれてるんじゃないかなと。
そんなふうに思います。 どうですか、皆様、いかれましたか。
多様な選択肢の発生
今回は、とにかく難しい選挙でもあったかなと、 そんなふうに思いますね。
僕は結構悩みました。 選挙というと、昔からよく聞こえてくる声として、
入れる人がいないと、誰に入れていいのかわからないと、 こういう話はよく聞きました。
今回ね、おそらく伸びると言われている賛成党なんかも、
入れる党がないから、自分たちで作っちゃえ、 みたいな形で出来上がった党でもあったりするんでね。
それぐらい、どこも選べないよ、みたいな感じの印象があった中、
今回は、この人にも入れたいし、この人にも入れたいし、 この人には落ちてほしくないし、みたいな。
僕の中では、それぐらい選択肢がとても多かった選挙だったかな、 というふうに感じています。
特にね、僕は特定の政党をしているとかもなければ、 右とか左とか、そこもどっちかというと政策ごとに判断しているタイプなんで、
あんまりね、毎回この人に絶対入れます、みたいな。 そういうのもないんでね、より悩んだかなと。
ということで、オープニングでちょっと選挙についていろいろ喋りましたけれども、 せっかくなんで、本編もね、
いいですか、今日ぐらいは。 政治とか好きなんですよ。政治とか宗教とか、
哲学って言ってるぐらいなんで、この辺の話題は本来すごい喋りたいんですけど、 なかなか日本的に喋りにくかったりとか、そういう空気感もありますけれども、
今日ぐらいはということで、 ちょっと僕なりにね、今回の選挙の話をメインでもしてみたいなと思います。
それでは、今日もよろしくお願いします。 ということで、今回は前編、選挙の話をしたいなと思っています。
ちょっとある種、挑戦ですけれども。 もう何回か収録してみたんですが、やっぱ難しいですね。
こういうジャンルの話をノーカットで喋るっていうのは難しすぎて、 もう何テイクかわかんないですけれども。
まあまあまあ、僕もね、こういう話自体が好きなので、 好きなことを喋るというね、ポッドキャストらしい感じでやっていきたいと思いますよ。
で、政治自体はかなり好き寄りの話ではあるんですが、 別にめちゃめちゃ詳しいわけでもないです。
普通に、それこそ最近政治のエンタメ化みたいなワードがよく耳にしますけど、 そんな感じで僕エンタメとして、割と楽しんで見てるようなところがあるので、
割と特定の党だけじゃなくて、結構幅広くね。 それこそ自分があんまり好みじゃない人も、わざわざチェックにしに行くぐらい、
政治が結構楽しく、いつも見ています。
今回の選挙ですけど、やっぱりあれですよね。 与党過半数割れみたいなところが一番の注目ポイントかなと思います。
まあもう衆議院の方はね、すでに過半数割れしてるということだけれども、 参議院の方も過半数割れしてしまうと、
いよいよね、もう与党の形が維持できなくなっていくんで、 この時効連立政権っていうのの終わりがおそらく来るであろうと、そういうところですよね。
まあこれ僕今話してる今日はね、まだ選挙当日なので、これ聞かれてる方はもうすでに結果が出てると思うんですが、
ただどうなんですかね、過半数割れしたとて、別にたぶんすぐに新しい与党はこれですとか、そういうふうにはならないと思うんでね。
なんかたぶん時間をかけてじわじわと変わっていくんじゃないかななんてふうにも思いますけどね。
まあとにかくイレギュラーで、過去こういう事態もなかったということなんでね。
たぶん全国民がこの後何が起こるのかよくわかってないっていう状況なんじゃないかなと、そんなふうに思います。
あとはあれですよね、新しい新規政党が躍進と、ここもものすごく面白いポイントですよね。
一番わかりやすいのは三政党だと思いますけど、その他ね、石丸さんの再生の道とかね。
チーム未来が僕的にはめちゃめちゃ面白いなと思って見てますけれども、そんな感じで諸派と言われるその他政党がね、ポコポコと出てきていて。
まあもう三政党はね、すでに国政政党ということですけれども、ここ1,2年でそんなのあったっけみたいなのがもうボンボンボンボン出てきていて、
これが今回の選挙をよりカオスにさせている要因なのかななんてふうにも思います。
メディアの変革とその影響
さらにやっぱりSNSですよね。
今回とにかく面白いなと思ったのは、YouTubeライブとかで、割と対談番組とかそういうのがもう毎日のようにね、いろんなチャンネルで流れてたように思います。
今までだとテレビだったからテレビで決められた時間の中で喋るわけじゃないですか。まあYouTubeももちろん時間は決まってますけど、まあとにかく尺が長いわけですよね。
番組によってはもう一人にフォーカスして、この人だけで2時間とか、そういう配信もあったりするんで。
そういうの見ちゃうとね、なんか、この人って意外とこういうとこあるんだとか、その人間性の部分もどんどん見えてきて、いろんな考え方ができるようになりましたね。
だから、今までいいなと思ってた人も逆に、「あれ?そういう感じ?」みたいなのもあり、逆に今まで特に注目してなかったところが、「わー面白いね!」っていうのもあり、これが今回僕的にはめちゃめちゃ面白ポイントでしたね。
結構例を挙げると、公明党が昔はね、いわゆる創価学会の政党だということで、そこも触れちゃいけないみたいなね、なんかタブーみたいなところがあった中、数年前からテレビでもね、公明党の支持母体は創価学会だみたいなのをやりだして、
で、代表がなくなってみたいなのがあって、党首が変わったあたりから、だんだんそういうタブーみたいなところがなくなってきて、で、最近公明党のサブチャンネルっていうYouTubeチャンネルがね、めちゃめちゃバズってるんですよね。
あれが面白いんですよ、呼ぶ人がね。ゲストが、首相が出てきたりとか、「えー、そんな人呼ぶんだ!」みたいなところがね、面白く、今までそういうイコール創価学会みたいな目で見てたのが、意外とめちゃめちゃ真面目に政治やってるみたいなところが知れてね、めちゃめちゃ良かったですね。
まあまあまあまあ、別に押してるわけじゃないし、別に僕投票、公明党には入れてないのであれなんですけど、そんな感じで、何て言うんだろう、入れてはないけど、「ここなんだよ、面白いじゃん!」みたいなところがね、ボンボン出てくるわけですよ。
そう、ってなった時に、どこに入れるかですよね。さっき話したチーム未来とかも言うわけです。今回議席が取れるか取れないかがかなり勝負だみたいなところを言うんでね、そう言われたら入れてやるかとか思うんだけど、でもここ、あの人に入れないとあの人落ちちゃうんじゃない?みたいなのもあって。
もう分けたいっすよね、この1票をね、細かくね、ちぎって、みたいに感じました。
で、そう、あと今回ね、せっかくこの自分のポッドキャスト番組なんで、一つだけ自分の思想を話したいなと思いますけど。
今回ね、投票にこれまで行ったことなかった人が投票に初めて行こうみたいなムーブメントをすごい感じましたと。
選挙に対する意見
で、さらに、これどこまで本当かわかんないですけど、聞いた話では、なんかロシア製のボットがね、SNSをかき乱しているみたいな、そういうなんか外圧というか、スパイって言っていいのかな、外からの攻撃みたいなのも一部あったらしくですね。
とにかく混乱混乱と。で、賛成党が一番盛り上がっているようにSNS上では見受けられましたけど、割と賛成の声ももちろん多いですけど、反対側の熱もものすごくて、もうわけわかんないみたいな感じですよね。
で、そんな中、この初めて選挙に行く人が本当にどこに入れるんだというところが結構注目ポイントだと思うんですけど、これよく意見として出てくるのが、なんか変なところに入れるぐらいだったら投票すんなよみたいな。
要は自分が推しているのと真逆のところに入れられると困るから、投票すんなよみたいなことを言う人がね、たまにいるんだけど、これは僕ちょっと違うなと思っていて。で、僕は常日頃から思うのは、一番悪なのは何も変わらないことだなって思ってるんです。
これ自分の番組でもよく言いますけど、たとえ知識ない人がね、あんまり良くない人にじゃあ例えば票を入れてしまったと。で、それで国がちょっと不安定になりましたと。
これは実質マイナスになってるわけだけど、僕は変わらないよりは変化してるだけ、一時的にはマイナスになってるけど、これは前に進んでると思うんですよ。やっぱりその行くことがまず大事なんで。
で、いって自分が入れた人が変なことしちゃったってなったら、その票を入れた人は後悔するわけですよね。したら次もっと良い人に入れようって言って、どんどん行動が前向きになっていくんだと僕は想像してるんですよ。
なので、知識がないから投票しちゃいけないとか、そういう考えを持ってる人が一定数いたように感じるんですけど、そんなことはないというふうに僕は思ってます。
もう今自分が思う直感でもいいと思います。とりあえず入れるっていうのがすごい良い行動かなって、そんなふうに思いますね。まあもう今日投票日なんでね、これ聞いてる頃に早急投票行こうと思っても間に合わないんですけどね。
僕はそういう考え方を持っているっていう感じですね。かくゆ僕も政治に興味を持ったきっかけって、NHKがNHKをぶっ壊すとかやって騒ぎまくってるじゃないですか。
あれから面白い人いるなと思って調べたら結構のめり込んでいっちゃって、ああそういう考え方あるんだみたいなね。そういうふうに引っ張られていったタッチなんで、最初は色物でも興味を持つきっかけとしてはいいかなっていうふうに思いますね。
とにかく政治に参加するっていう、これが大事だし、今回ね、結果はまだわからないですけれども、おそらく投票率が上がるだろうというところですごいワクワクしているところでありますと。
政治への関心
はい、そんな感じですね。どうだったでしょうか。なかなか政治の話でね、まるまる話すのは答えますね。話しながら難しいなあ、面白く話せてんのかなこれみたいなふうに、苦しい思いで喋ってみました。
まあまあまあまあまあまあまあ、たまにはこういう日もあっていいだろうということで、また次回からは通常回をお送りします。ということでエンディングです。
ここまで聞いていただきありがとうございました。おいでよアルスタジオでは、いつもコメントの方お待ちしております。各種アプリの方からコメントいただいても大丈夫です。
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そんな感じでございます。
政治、宗教、哲学とかね、こういうジャンルを僕はかなり常日頃から興味を持って話したいなっていうふうに思ってるんですけども、
これが難しいですよね。どこまでふざけていいのか、どこまで真面目でいいのか。テーマが真面目だから、これを真面目に話すとどんどん真面目になっちゃうわけですよね。
そうすると、興味ない人は当然聞いてくれないし、こうやって発信する以上は興味ない人に聞いてもらえる話し方を本来しなきゃいけないわけですよね。
今日の自分はできていたかな。
まあまあ本当に難しいですけど、挑戦しないとうまくならないということで、今後も隙があれば政治の話をしたいなと思います。
ということで、ここまでお付き合いいただけた方ありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。
バイバイ。