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皆様、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。
この放送は、私、衆議院議員川崎ひでとが、気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを、勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そしてこの放送は、働くママを応援する事業支援サービス、エニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。それでは参りましょう。
毎週ひでトーク。
ボイシーのテクポリの方でもお話をさせていただきましたが、10月の27日に第50回衆議院選挙が行われました。
投票の結果、私は85,863人もの方が、川崎ひでとという名前を投票用紙に書いてくれました。
残念ながら結果としては、小選挙区で相手に5000票近く差をつけられて、小選挙区では負けという結果になりました。
本当に今回の選挙は、石場新内閣が誕生してすぐ解散、そしてそこから1週間足らずで総選挙という形だったので、
石場総理のお考えだったり、自民党の方向性だったりというものを、しっかり認識、把握、議論ができない状態での選挙だったので、正直我々としても戸惑いを隠せませんでした。
加えて、やっぱり今回の選挙においては、政治と金の問題について取り上げられる選挙でしたので、
まあ僕自身はね、そういったお金は無派抜だったので一切受け取ってないんですけども、やはり自民党イコール政治と金不祥事というイメージがついてしまったので、
その部分をしっかりと皆様に、自分は無派抜だから関係ない、同じ怒りを感じている、しっかりとこの選挙が終わり次第、政治資金規正法をはじめとする様々な制度の改革に挑むという、この部分がね、なかなか広がらなかったというところがすごく悔しい限りです。
さらにはね、2000万円問題と呼んでるんですけども、統制を拡大するための交付金で一切悪いものではないし、選挙には一切使わないというようなエクスキューズがありながらもですね、
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はっきり言えばこれがですね、また不祥事という風な捕らわれ方をして、我々選挙を頑張っている候補者にとっては、とてつもない大打撃を受けました。
この交付金は、自民党の候補者がいない地域、それが例えば非公認の方が出られている地域であっても、あるいは有党公明党さんの小選挙区候補者が出ている地域であっても、一律で出しているという説明がなされていましたけれども、
もうはっきり言って、タイミングもそして金額も誤解を招く以外の何者でもない、なんでこんなに頑張っている候補者がいる中で後ろから打つような真似をするんだという怒りでもいっぱいです。
今回の選挙に関しては、僕の仲間たちは時間も労力も、あるいはいろんなビジネスチャンスなんかも全て投げ打って、朝から晩まで助けてくれたので、この仲間たちのためにも絶対に負けるわけにはいかなかったんです。
本当にみんなが死に物狂いでやってくれたという選挙の中で、こうした明らかに誤解を招く、誰が考えてもわかるだろうというものをやってしまった執行部に対しては、本当に怒りを禁じざるを得ません。
さはさりとて、こういったすごくネガティブな話題すらも吹き飛ばして、ちゃんと自分たちの実力で勝ち上がってくる仲間もいるので、こういうことを吹き飛ばせなかった、僕の本当に力不足であり、仲間たちは本当に最高の動きをしてくれた。
最高の応援をしてくれたということは、もう本当に感謝という単純な言葉では言い表せません。
いろんな反省点が出てきますけれども、これから反省はしっかりとまた仲間たちと議論をしながら、反省点の洗い出し、そして解決に向けて動き出します。
ただ、僕がちょっとこれは戦略的にミスったなと思ったのは、今回の政治と金の問題については、僕は何度も言うように無派閥で一切受け取っていないので、
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僕自身が政治と金の問題について深く追求するということはやめた方がいいんじゃないか。それよりもやっぱり地元の未来、日本の未来っていうのをしっかりと政策としてみんなに語った方がいいんじゃないかというふうに思って活動を続けていたんですけれども、
やっぱり結果的にはいろんな演説会場で、まず冒頭にこの政治と金の問題に触れなければならないことがもう100%あって、なのであれば、例えばチラシだったり、あるいはホームページだったり、SNSにしっかりとその主張をしとくべきだったかなというふうな反省も少しあります。
他にも平素の活動の在り方、僕は毎週毎週欠かすことなく地元に帰って地元活動をしているんですけれども、それをしっかりと選挙につなげることができていたのかということも一つ反省をしなければならない点かなと思います。
ちょっと話変わりますけれども、今回僕はXでは自分の活動の報告はしないことにしているんです。
というのは、やっぱりX自体の良さって、例えばニュースの記事とかこういった皆さんに知ってほしいものをシェアする機能というのがすごく僕は優れていると思ったので、あんまりこの自分の活動というものはInstagramの方に任せていて、Xではそういう活動をしなかったんです。活動報告をしなかったんです。
今回ですね、Xでの発信もちょっと足りなかったのかなと思って、今日のXの方にこれから地元回りしてきますっていうことを、インスタと同じ内容をポストさせてもらったら、やっぱりですね、アンチコメントというのか、選挙の前後だけ地元回りしても意味ねえよみたいなコメントとか、
4区の鈴木英恵さんは時間作っては地元回りしてるのにそういうことをやらないから負けるんだとか、だから世襲のボンボンはとかっていうような批判的なコメントがね、やっぱり一気にくるわけです。
さっきも言ったように僕は地元活動を欠かしたことがないんですよね。むしろ政務官をやられていた鈴木英恵さんよりもこの3年間は確実に僕の方が回数的な地元に帰っているんですね。
なんですけども、そのXでのポストがないことを発信力が足りないとか地元活動をしていないというふうに囚われて、そしてそういう非難されるコメントをやっぱりXの方で受けるので面倒くせえなと思って、
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もうやっぱりXでは皆さんにシェアしたいニュース、知って欲しいニュースなんかを拡散する専門のSNSにすることにしました。
もう面倒くさい、本当に。そういう人たちでこのXが荒らされていることに何か加担している気分になっちゃうので、一人でも多くの方々に汚い言葉が目につかないように、誰も傷つかないようにするためには、
もうその火種となる投稿はもう僕の方からは積極的にしないで、もうX以外のSNS、インスタグラムだったり、フェイスブックだったり、ブルースカイだったり、そうしたもので地元の活動報告はさせていただこうかなと思いました。
もちろんこのスタンドFMやボイシーなんかも積極的に活用してまいります。そんなこんなで小選挙区では落ちましたけれども比例で復活することができたので、悔しいけれども再び託されたこのバッジをしっかりと胸につけて、
そしてこれからも日本のため、三重県のため、地元のためにしっかりと働いてまいりたいと思います。それでは今週も一週間張り切ってまいりましょう。じゃあね。