リスキリングの重要性
どうも、川崎ひでとです。今日も聴いていただいてありがとうございます。始まりました毎週ひでトーク。
今日もですね、えりままさんからMCをご招待してお送りをさせていただきました。 今日のMCは、おそばさんです。今回もですね
なかなかトークが弾みましたので、前半と後半2回に分けてお送りしたいと思います。 まずは今週は前半戦です。よろしくお願いします。
はい、それでは今日がスタイフリニューアルして3回目になります。毎週ひでトーク。今日のMC
もちろんえりままさんから来ていただきました。おそばさんです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
今日も来ていただいてありがとうございます。 僕も正直これリニューアルしてみたものの、自分の中でなんとなくまだねコンセプトが定まってないというかね
もう楽しく会話できたらいいやみたいなね、そんな軽いノリでやってるので、全然おそばさんもね、緊張せずにやっていただきたいなぁと思うんですけれども。
ありがとうございます。 ちなみにおそばさんはえりままに登録されてお仕事されているんですか?
私は半年ほど前に登録はさせていただいていて、1回案件を受けて自宅したことはあるんですけど、定期的にという形ではなくて、
単発の形でのご依頼の方が今のところは多い形です。 なるほどですね、そういう働き方もえりままさんできるっていうね。
すごいですね。 じゃあ日頃はまた別の仕事されてるってことなんですか?
そうですね、日中は全く別の仕事をしております。
お子さんもいらっしゃる、まさにママさんやられてるんですね。
はい、そうです。 お子さんは何歳の子がいらっしゃるんですか?
小学校3年の娘と、高校2年生の息子が。
高校2年生の息子さんなんて言ったら、今本当に育ち盛りでめっちゃ食べるんじゃないですか?
そうですね、結構気がついたら食べてますね。
前回もえりままさんから1回目にいっちーさんっていう方にMCやってもらったんだけど、
その時も中学生の息子さんがいて、気がついたら冷蔵庫の冷凍食品食べてなくなってますみたいな話もあったから、
高校生になったら食べるんだろうなーなんて思ってます。
そうですね、はい。
やっぱりこの物価高とかも結構深刻な問題ですかね。
そうですね、お米が高いとかポイントはありますけど、
住んでる地域が田舎の四国の方に住んでるので、
四国ってどこですか?
愛媛県になるんですけど、
愛媛県!ちなみに何市ですか?
松山市というところです。
松山市、僕松山ってすごい大好きで、
同期で塩崎昭久っていう衆議院議員がいて、彼とすごく仲いいっていうのと、
あとね、とにかく僕学生の時に旅行したときに道後温泉が何よりも好きだったんですよ。
へーすごい。
道後温泉入って、そのあと休憩室みたいなところで、
三食団子だっけかな、団子食べて、めっちゃまったりしたの覚えてる。
めっちゃいいとこですよね。
松山市にいると、周りの世間が言ってるような物価高、云々っていうのはそこまでは感じない?
いや、もちろんちょっとずつ高くなってる。
お米とかは特にニュースで言われてるように同じように高いんですけど、
三食とかが割合多いので、野菜とかそういうところでできるだけ安いものを買いながら、
なんとかやりくりしてる感じです。
なるほどね、産地直送でね。
僕前、あれ去年かな?
五御島って行ったんですよ。
松山に着いて、そこから五御島行って、
韓国系やっぱり多いですね。レモンとか、フルーツで、みかんがないんだけど。
ベニマドーナーですかね。
ベニマドーナー、そうそうそう。
あれも収穫をお手伝いさせてもらったりとかね。
そうなんですか。
五御島めちゃめちゃいいところだなと思ってね、
ちょっと過ごさせていただきました。
そっかそっか、松山市なんですね。
今までこうやって、塩崎さん以外もそうですけど、
こうやって明治家と喋ることってありました?
いや、全くないです。
初めて?
初めてです。
ありがたいですね、それは。
変な話聞いてみたいことってありますか?
っていう雑な質問投げますけど。
政治家の方ってもちろんすごく偉い方っていうか、
ちょっと違う世界で生活されている方っていうところで、
何を聞いたらいいんだろうっていうのが正直あるっていうのが不測得なところなんですけど。
なるほど。
政治家って、特に僕はまだ2期目で政治家になったのって2021年なんで、
実質まだ4年たってないくらいなんですけど、
もともとが僕は会社員だったんで、
なので、はっきり言ってみなさんと同じ釜の飯食ってきたっていう意識のほうがまだ強くて。
本当にね、政治家って実は吉野家で牛丼食べるし、
議員会館の地下にセブンイレブンとかあるんですけども、
しょっちゅうみんなあそこでサラダとか牛乳とか買ってますよ。
しかも政治家なんか太りたくないのか、
みんなカロリー高いお弁当とか買わずにサラダチキンとか買ってたりしてますね。
僕が言うとあんまり説得力ないかもしれないけど、
もうみんな普通の人ですよ、本当に。
そうなんですね。
ちょっと意外で驚きました。
でもなかなか確かに接点持てって難しいですもんね。
そうですね。
この毎週ひでトークは、特にトークテーマも決めずに、
何でもお話をさせてもらうので、
もし聞きたいことがあったら何でも言っていただければいいかなと思いますし。
ありがとうございます。
どうしても自分が40代と言って子育てをしている世代というところで、
自分の生活に絡めたところがやっぱり気になるところなんですけど、
まず最初にお伺いしたいのは、
よく最近リスキリングっていう言葉が上がってると思うんですよ。
新しいことを学び直したりとか、
雇用の課題
新しいスキルを手に入れるためのいろんな制度であったりとか、
補助金の制度とかがあってすごくありがたいなと思ってるんですけど、
そういう制度を使って私もオンラインのウェブデザインスクールとかで学んだりしてたりとかもするんですけど、
リスキリングって学び直すっていう制度自体はすごくいいことだなと思うんですけど、
子育てをして人段落した年代で、
大体30代後半から40代前半くらいの方が多いと思うんですけど、
新しいスキルを学びました。
そこで就職したいですってなったときに、
未経験で40代ってどこも結構雇ってくれないというか、
全然論外みたいなところがあるなっていうのをすごく痛感していて、
政治的にリスキリングを進めることは全然いいんですけど、
未経験で、子育てをある程度人段落して本格的に働きたい人に対するサポート体制みたいなのは、
何か考えられたりするところはありますか?
いい質問ですね。
まずそもそもリスキリング、学び直しっていうことをよく言われていて、
やっぱり一つの会社で同じことだけをやるんじゃなくて、
やっぱり新たな技術を身につけた方が本人のためにとっていいっていうふうにみんな思うじゃないですか。
実はこれ、労働市場っていって、
いわゆる働く環境の中での活性化を生むっていうのもとっても重要なんですね。
何言ってるかっていうと、
例えば普通に会社入ったら、
持ってるスキル関係なく今までは会社の中にいれば、
おのずと役職とランクが上がってきたじゃないですか。
そうなんだけど、
例えば外国なんかを見ると、アメリカとかを見ると、
能力が高い人がやっぱりいいお給料をもらって、
どんどん新しいことができるんですね。
例えばGoogleさんなんかは、
すごくプログラミング能力に長けてる人っていうのは、
もう喉から手が出るほど欲しいからヘッドハンティングして、
うちにおいでよ、君ならこれくらいの給料払うからっていうふうに、
能力に応じて自分のお給料が上がるっていう制度がアメリカなんですね。
これをジョブ型雇用っていう言い方をするんです。
ジョブ型っていうのは自分の能力に合わせた雇い方。
やっぱりこれって、
実は個人個人が能力を高めていけばいいお給料がもらえて、
会社からしてもそういう能力の高い人が入ってくれれば、
いいお給料払って、
どんどんモチベーションアップして、
どんどん会社のために、
例えばソフトウェアの開発だとか、
新しいマーケティングだとかサービスだとか、
そういうことをどんどんやってくれるから、
両方にとっていいよねっていう考え方があって、
リスキリングっていう言葉が新たに今出てきてるんですね。
なので、今実はおっしゃる通り、
すごい能力を持っているんだけれども、
なんとなくこの昔の流れで、
40代でちょっと会社休んでみたいな、
そういう昔ながらの会社の風習があるから、
ここで今ミスマッチが生まれてるんです。
そうですね。
そうそう、僕すごいよくわかります。
だから今まで3級とか育休を取ればいいのに、
そういうのが怖くて取らないっていう人が
結構多かったじゃないですか。
そうですね、はい。
私はもう本当にバリバリやれるのに、
育休を取っちゃったがために、
同期ともちょっと遅れちゃって、
ステもちょっと遅れちゃって、みたいな話とかがよく、
やっぱり僕の前にいた会社でもあった話なんですよね。
はい。
そういうのをやめていこうっていうので、
このリスキリングっていう考え方を
もっと広く伝えようっていうふうに、
我々は思ってますと。
で、これはやっぱり突然出てきた政策ではなくて、
会社の方から出てきた政策なんです。
つまり経済界から出てきた政策なんですよ。
うん、なるほど。
日本は今までの働き方してると、
コテンもアメリカのグーグルとかマイクロソフトをはじめ、
アマゾンとかね、いろんな会社に置いてかれちゃうから、
日本もやっぱりもうちょっとスキルアップして、
個人が能力を高めるっていうことをやっていかなきゃいけないと。
だけど普通の会社の働き方してると、
学ぶ時間なんてないじゃないですか。
だから、それで会社からすればね、
生産性を上げてほしいのに、
いきなり編集とか行かれたらさ、
編集行った分会社休むわけだから、
プラスにならないよね、会社にとってはね。
だから国からも補助金とかを出して、
本人が学びやすい環境を作ってくださいと。
それで学んでくれて、
例えば会社に戻ってくるでもいいし、
他のところに行くでもいいんだけれども、
そこでもっともっと日本の企業を伸ばしてくれるような働き方をしてくれれば、
ありがたいですねっていうのが経済界と政治の間で始まった話。
新しい働き方の模索
じゃあ我々は、ちゃんとそういう補助金とか用意するから、
経済界もちゃんとそういう人たちを受け入れてねっていうふうに、
今まで進めてきたんでね。
で、これあるあるなんだけど、
経済界の要望って、
僕ら全部の企業に聞いてる時間ってないじゃないですか。
だから、例えば経営団連っていう、
経済団体連合会って呼ばれるところだったり、
いろんな団体から意見をもらうんだけど、
そこって往々にして大企業なんだよね。
そうですね。
だから正直、大企業のほうから今ちょっとずつ、
ジョブ型雇用、ジョブ型採用っていうのが増えてるんだけど、
まだ愛媛県とかそういう地元の中小企業まで、
そこが波及してないっていうところがちょっと悔しいところ。
あ、そうなんですね。
これが当たり前になってくれば変わってくるんだけど、
一方で人口減少のスピードも早いじゃない。
どこの会社もさ、人手不足だ、人手不足だって騒いでるじゃん。
そうですね。
だからもう本当に、
あっという間に40代でまだ未経験でみたいな話っていうのは、
消えてくると思う。
ああ、なるほど。
もうそのスキルあるんだったらもううちでやってくれよ。
そういう世界観が地方に行けば行くほど変わってくると思う。
なるほど。あともうちょっと。
だからやっぱりそこをジョブ型にするっていうのがすごく、
大企業はわりとできてくるところ多いんだけど、
中小企業が難しいね。
やっぱり中小企業って本当に大企業ほど大きい組織じゃないし、
お互いの人間関係とか感情も入りながらやってくるから、
だから急にポッドでの人でスキル入った人が高いお給料もらって、
みたいなところを浸透させるっていうのがなかなか難しいし、
中小企業ってそこまで大きいお金をリスキリングしてくれた人に払うほど、
体力ないよね、まだね。
そうですね。
だからやっぱりそこは事例が必要で、
例えばこういうリスキリングをしてくれたお蕎麦さんが入ってくれたことによって、
めっちゃ良かったぜっていうふうに、
会社の社長たちがいろんなところで言いまくるのって結構重要で、
会社の社長たちってロータリークラブとかライオンズみたいな、
地域の中小企業の社長たちとの集まりの中に必ず入ってるから、
そこで言うとね、だんだんそういうのも良いんだっていうふうになってくる。
ウェブデザインのスキルとコミュニケーション能力
なるほど。
ちなみになんでリスキリングになったんですか?
ちょっとさっきも言ったと思うんですけど、
自分がウェブデザインのオンラインのスクールに入っていて、
その時に本当は30万なんだけど、
そういう補助金程度があって、ナンパオフになりますみたいな。
あるみたいなところから気になりました。
なるほどね。
僕もだからウェブデザイナーって、
結構僕自分でホームページとかのデザインもするんですけど、
やっぱり結構時間とか稼働がかかっちゃって、
誰かに任せたいなっていうふうに毎回思うんですよ。
だけど、それこそちょっと名の知れた会社とかに頼むと、
信頼度はあるもののめっちゃ高いじゃないですか。
そうですね。
だから1回クラウドワークスに頼んだことあるんですよ。
知ってます?クラウドワークスって。
はい、もちろん。
個人個人のいわゆるフリーランスの方々が登録してくれて、
で、ホームページの案件っていうふうに応募したら、
そこにヒットした人たちがいろいろ応募してくれるってやつなんだけど、
結構ね、ポートフォリオがしっかりしてるかどうかっていうのが重要に思いましたね。
あ、そうですね、はい。
今までこういうの作ってきましたみたいな。
それがね、ある人とない人じゃやっぱり全然違うじゃないですか。
そうですね、はい。
だから持ってきた、持ってるスキルと同時にそれを何かこういうふうにスキルを反映させた事例っていうのがやっぱりウェブデザインの場合ってあると。
オーダーする側は分かりやすいよね。
そうですね、はい。
しっかり作り込んでいこうと思ってます、はい。
でも、前回のいっちーさんとも話したんだけど、このウェブデザインもなんかね、だんだんまたAIとかの技術も出てきたら、
この人間がやる独自性みたいなものをまたどこでどう出していくかって難しいですよね。
そうですね、確かにあのね、おっしゃられる通りだと思うんですけど、
なんかこうクラウドワークスで発注するっていう方ももちろんいらっしゃると思うんですけど、やっぱり人の希望とか何ですかね、その人が抱えてる悩みに寄り添えるのは人間だけだと思ってるので、
なんかすごい絵を仕上げて、仕上げたとしてもそれがその人の希望に沿うものではないってことは全然あると思うので、
そこに人としてのスキルが活かされるんだと思ってます。
もうそれね、大賛成なんですよ。
あの、AIってまだその言葉の抽象度ってまだ理解できないじゃないですか。
そうですね、はい。
で、僕がよくそうやってウェブデザインとかのデザイナーの人たちに説明するときって、
もうちょっと今日ここ、もうちょっとこの部分ボーンボーンって出てみたいな、読んで説明して、なんか向こうからボワーってくるみたいな、みたいな、そういう説明の仕方するんだけど、
やっぱそのイメージがちゃんとなんか、深めるのってやっぱりね、人間ならではなんだろうなってすごい思うから。
そうですね、はい。
なんかそこでね、どっちかっていうとそのウェブ、もちろんウェブスキルも必要なんだろうけど、
人の言いたいこと、意見っていうのをどれだけ引き出せるかっていうコミュニケーション能力っていうのもまた必要ですよね。
そうですね、はい。それはなんか最近強く思います、はい。
リスクリングは本当、それこそ2021年僕らが初当選したときから、
一気にこのリスクリングっていう言葉を我々は取り入れて、
それで、これこそが新しい資本主義だ、つまりお金の稼ぎ方だっていうね。
日本を成長させる新しい方法だって言って、
本当に実は若手議員で取り組んできたので。
そうなんですか。
そうそうそうそう。
でもやっぱり政策っていうのは目が出るまで多少なると時間がかかっちゃうけれども、
安心してください。これはね、しっかりやってきますから。
ありがとうございます。私もしっかり勉強していきます。
ありがとうございます。
これだけでもうあれだよ、20分経っちゃったんですよ。
あっという間ですね、意外と。
あっという間ですね、意外と。
もう一つ聞きたいことがあって、
あと7分で話せるかどうかなんですけど。
来週、ひでトーク。
そういうわけで、おそばさんもう一つ聞きたいことがあるということなので、
こちら来週にお送りしたいと思います。
それでは皆さん、今週も一週間張り切ってまいりましょう。
じゃあね。
