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おはようございます。川崎ひでとです。 今朝も毎週ひでトークをお聞きいただきありがとうございます。
この放送では、私IT企業出身の衆議院議員川崎ひでとが気になる政治ニュースやテクノロジーニュース、自分が思っていることなどなどをご紹介してまいります。
そしてこの放送は、働きたいママたちを応援する事業支援サービスエニママさんを通じて、ママさんに文字起こしをしてもらっています。
ノートとブログに掲載しておりますので、そちらもご覧ください。 それでは行ってみましょう。
今日はですね、副大臣政務官に女性議員ゼロという報道に対してちょっとお話をしようと思います。
これはですね、僕がボイシーのテクポリというものでもお話をさせていただいたんですけれども、ちょっと改めてお話になります。
実はですね、19日の東京MXのテレビ番組でやっているバラ色ダンディで、元衆議院議員の金子恵美さんがちょっとコメントをしていた件で、
大臣に女性議員がこんだけ5人も登用されたんだから、副大臣や政務官にも女性がゼロっていうことはちょっと驚愕でした、驚きでしたというようなお話をしていたんですけれども、ちょっと待てよと、
元自民党の衆議院議員として、そして女性議員として活躍していた方がそれを言うんですかっていうので、ちょっとびっくりしたので、改めて僕なりの考え方をお話ししたいと思います。
政務官とか副大臣っていうような、いわゆる政府側、内閣側で活躍することって、そもそもの政治における女性活躍なんでしたっけっていうところにちょっとフォーカスを当てたいと思います。
もう一度言いますけれども、女性の政治における活躍って、大臣とか副大臣とか政務官になることなんでしたっけっていうことなんです。
あのですね、こうやって僕も女性の健康とか女性活躍っていうような政策に携わらせていただいている人間としてはですね、
政策を作る自民党において女性議員が一緒にやってくれるっていうのがめちゃくちゃ心強いんですよね。
やっぱり女性の健康政策あるいは女性の活躍を政策にしようとすると、これを男性議員だけで考えるべきではなくて、やっぱり女性議員の方も交えながらお話をするのがもちろん一番いいじゃないですか。
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女性議員だけでもダメだし、男性議員だけでもダメだし、やっぱり女性議員と男性議員が一緒になっていろんな意見を交わしながら政策を作るっていうのが一番いいんだと思っています。
で、その上で政務官を経験した方々あるいは副大臣を経験した方々が再び政策を作る自民党側に戻ってきてくれて、
その政府での勤めを経験としてうまく政策側に入れてくれるっていうアイデアを入れてくれるっていうことはめちゃくちゃ大切なことなんだというふうに思っているんですね。
だから女性の政治活躍っていうのは僕の中では政策にどれだけ女性議員の意見を入れられるかっていうのがポイントだと思っているんです。
で、これは自民党の議員を経験した人は誰しも思うことだと思うんですね。
これ別に男女の話をしているわけじゃなくて、その政策を作ることにおいて政府側に行った方々ってやっぱりその省庁の意見をものすごく吸収してくるので、そういう方が政府から自民党側に戻ってくるとより濃い政策が生まれるんですよ。
もう会社でもそうじゃないですか。どっかの会社に出向してそこで得られた知見だったりアイデアだったりを自分の会社に持ってきたら会社がより良くなるってのはこれも当たり前のことなんですよね。
同じように自民党においても政府のサイドに行って省庁の皆様と一緒に過ごした経験っていうのを自民党側に持ってきてくれると、
これはすごく政策にこの肉付けとか色味とかこういうものが一気につくんですよ。だからこれを踏まえるとですね、女性議員の活躍っていうのは果たして政府に行くことが女性議員の活躍なんでしたっけっていうところを言いたいんです。
女性の活躍っていうのはその女性議員としてのその意見なりを政策に反映することが女性議員の活躍なんじゃないかというふうに思っています。そういう意味においてはおそらく金子恵美さんもですね元衆議院議員なので議員として活躍してた頃はですね
政策をきっといろんな部会とか政調会とかでおそらく言ってたはずなんですよね。その意見がうまく政府に反映されるっていうところが一番重要だったと思うんです。それをですね、今のこのおそらく彼女もメンバー知ってるじゃないですか。今自民党に誰がいる誰がいるって
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こういうところを踏まえながら言ってるんだとするとちょっと違うんじゃないかなと思っています。
もちろんね、その派閥なりのパワーバランスとかいろいろあったとは思いますよ。当然ながら政府側にも女性議員が入れればそれはそれでいいんですけれども
女性議員を政府側に送り込みすぎて、自民党の女性議員、いわゆる政策を作るチームに女性議員が減っちゃうっていう実態は絶対に避けたほうがいいと思っています。
もちろん女性議員が潤沢にいらっしゃればこういうことはないと思うんですけども、これが今の現実なのでそれを踏まえた上で政策をどういうふうに作ろうかっていうのが1個のポイントなんだと思います。
というわけでですね、今日はボイシーテクポリの延長上での話をしましたけれども、副大臣政務官女性議員ゼロっていうことに対して僕なりの考え方をお話しさせていただきました。
今日も僕の毎週日程動向を聞いてくださりありがとうございます。それでは今日1日も張り切っていきましょう。ではまた来週。じゃねー。
