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朝礼始めます。
おはようございます。衆議院議員の川崎ひでとです。
今日もひでとの朝礼にようこそ。
この朝礼では最初にどうでもいい話をするんです。
これはなんてお話したらいいのかわかんないんですけども、
人の裏は見るべきじゃないっていう…。
んーと、いや、これだとちょっとタイトル強すぎるな。
何かというと、
みなさま、友達の携帯に自分がなんていう名前で登録されているか知ってますか?
っていう、本当に話しづらいんだけどそうだな。
かなり脚色しますけど、先日みんなで飲食店にいて、
僕の携帯が見当たらなかったんです。
で、友達がならしてあげるよって親切に言ってくれたんです。
でね、メモリに僕の名前が見当たらなかったみたいで、
番号何番?って言われたんで、
いいよ、じゃあ自分でかけるから携帯貸してって言って、
僕、携帯を借りて、僕の携帯番号を入れて発信したんです。
そしたら、その借りた携帯のディスプレイに川崎バカって、
わかります?僕の番号はちゃんと携帯に登録してくれてたんです。
ただ登録名は川崎バカなんです。
これね、もう知らないフリとか気づいてないフリとかできない状態で、
苦笑いも無理だし、突っ込むのも無理だし、どうしようもなくて、
結果、トイレに長めに行ってきて、戻ってきて、
座る席をさりげなく別のところに変えました。
ちゃんちゃんっていう。
いや、別にその人になんて登録されてるか別に全然いいんですけど、
川崎バカが着信歴とか、SMSとかに出て、
普通に話してるって考えると、
うわー知らなきゃよかったーって思うんですよね。
多分その人とは連絡もう取らなくなると思います。
僕が怒って取らなくなるんじゃなくて、
向こうが気まずくてかけてこないと思います。
僕的にはめちゃくちゃ面白いんです。
かけてきたらめっちゃネタにしますっていう黒ひでとでした。
今日はB面ですね。
このスタンドFMにはレターって機能があって、
そこからリクエストをいただきました。
初めまして。いつも楽しく聞かせていただいています。
リクエスト送ります。
B面で結婚や婚活、恋愛のテーマにお話ししてほしいです。
03:04
特にアラサー、アラフォーなどの結婚についてよろしくお願いいたします。
いやーありがとうございます。
これ正直A面の真面目な方で話したいネタです。
正直。せっかくくれて申し訳ないんですけども、
これA面に回させてください。
今日は熱量のコントロールというタイトルでお話をしたいと思います。
組織というのはご存知の通りリーダーがいて、
それを支えるサブリーダー、右腕がいて、
メンバーがいるのがほとんどですよね。
目標に向かうときにはリーダーはメンバーに対して
このビジョンとその熱量を伝えることがめちゃくちゃ大事です。
ビジョンというのはいわゆる完成形イメージや世界観のことで
これをいかに共有できるかっていうのが腕の見せ所なんですね。
リーダーはここに一番時間とお金と労力をかけるべきだと思います。
まずここでこけると取り戻すのに2倍、3倍のコストがかかります。
間違えた方向で作り始めて、
もう一度やり直しになるとそれは時間もコストもかかりますよね。
次に熱量、これを成し遂げたいという思いを伝える必要があります。
じゃあサブリーダーは何が必要かというと、
その熱量が伝わっているかを見てメンバーに届いていないのであれば、
届くように注力するべきなんですよね。
これを放っておくと、
どんどんやる気のあるメンバーとやる気の起きないメンバーとの差が出てきて、
もういかなくなっちゃうっていうのは想像ができると思います。
ここで熱量が伝わってないとか、
あるいはもともとあったんだけど落ちちゃったメンバーを見た時に、
頑張ろうぜ、やろうぜとか、もっとやる気出そうぜということは大きな間違いです。
飲みに行きゃなんとかなるなんてないです。
やらなきゃいけないのは、
なんで伝わってないかを探ることと、
リーダーと自分のこと、特に自分のことですよね、
自分のことを好いてもらっているかを把握することです。
これ今言ったこの後者がめちゃくちゃ重要で、
好きだから応援するんですよね人って。
嫌いだけどこれを達成したらめっちゃ稼げるから我慢しようでは良いものなんてできないです。
僕自身も実際もうその人のこと好きだからやってあげようって考えてやるんです。
なので自分のことを好きじゃない人をどんなに飲みに連れて行って頑張ろうぜとか言っても、
もうただただ苦痛でしかないですよね。
好きでいてもらっているかをまずは感じた方がいいです。
まずはここから。
そして足りないなら惚れてもらう努力をする。
06:03
今日の本題はここではなくて、
じゃあ逆にメンバーの熱量が高すぎる時にどうすればいいかを考えましょうというのが本題なんです。
熱量が高い人は正直一生懸命やってもらいます。
これは単純な理由で好きな人には好きでいてほしいという感情が働くからですよね。
これが高すぎるとリーダーとかサブリーダーにとってはウザいメンバーになっちゃうんですよね結構。
この上がりすぎる熱量を放っておくと逆にサブリーダーの方が受け止められなくなって、
メンバーに次から頼みづらくなります。
メンバー側はせっかくやったのに受け入れてもらえなかったっていう経験から嫌われたくないが故に黙るという行動に出てしまったり、
その場に来なくなるっていうことになります。
例えば僕らの場合で言うと講演会とかね。
すごく熱量を持ってくれている人がやる気がすごすぎて講演会長とか幹事長とか、
あるいは他のメンバーがウェッってなっちゃったりね。
選挙になるとすごいパフォーマンスを発揮してくれる貴重な人材なんだけど、
残念ながら熱量を受け止められなくなるパターンですね。
こういう状況を気づいてもらうのはめちゃくちゃ難しいです。
なぜならさっき言ったみたいに、熱量が高いことで惹かれちゃってると分かっちゃうともう来なくなっちゃうから。
じゃあどうすればいいかっていうことなんですけど、
そのメンバーの根底は嫌われたくないっていう真理から、
もうこれ以上熱いことしない、要はやらなくなったり来なくなったりするんで。
嫌ってないよっていうことを全面的に出さなきゃいけないんだろうと思います。
注意するにしても、何かを促すにしても、
前提でこちらも好きですが、きちんと伝わってないと、
もう何言っても負のスパイラルに入っちゃうのでね。
っていうことから考えると、今日の結論は、
やっぱり愛って大切だよねっていうことで今日は締めます。
何の話やねん。
今日も一日張り切っていきましょう。
バイバイ。