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おはようございます。衆議院議員の川崎ひでとです。
今週も毎週ひでトークを聞いていただきありがとうございます。
この配信では、私川崎ひでとの政治活動の中で気づいたことや思ったこと、
自知ネタ、ぶっちゃけ話などをお話ししています。
そしてこの音声配信は、女性ママのチャレンジ、社会での活躍を推進、
働く人の喜びが高い生産性につながる。
働くママも嬉しい。任せる企業も嬉しい。
事業支援サービスエニママさんのご協力の下、ブログとノートに文字起こしをしております。
さあさあ、そういうわけで今週も始まりました。毎週ひでトークなんですけれども。
実はこの回からですね、微妙な変化が起きてます。
何かというとですね、僕のこの毎週ひでトーク、いつもブログに文字起こしをしてるんですけれども、
今回からエニママさんという会社に該中することにしました。
イエーイ!
いつも結構めんどくさかったんですよ、この文字起こしすんの。
何で文字起こしなんか始めちゃったんだろうって本当に後悔するくらいね、結構めんどくさくて。
これが僕の稼働を奪っちゃうので、何とかならないかなというふうに思っていて。
自分の事務所のスタッフにこれ文字起こししてってお願いすることもできるっちゃできるんですけれども、
本来業務と違うような気もしたし、
もっと外に発注した方がクオリティ高いものできるんじゃないかなみたいなことを思ってですね、今回該中することにしました。
で、何でこのエニママさんっていうところを頼んだかっていうと、
これ前もね、スタンドFMでご説明をしたんですけれども、
エニママさんっていうのは、いわゆるママさんで働きたいんだけれども、
なかなか育児とか家のこととかで働けないという方々が、家でもできるお仕事っていうのは当然世の中にはあるので、
こういうものを紹介してくれる、そんなサービスをやっている会社なんですけども、そこにお願いをさせていただくことにしました。
僕もね、政治家として男女共同参画、もっと女性に活躍してもらいたいなというふうに思っているので、
やっぱりママさんたちがいろんなデジタルが発達していく中でも働きやすいっていうことがね、
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ママさんたちにも感じてほしいし、僕みたいな発注者側の人も、
全然その家で業務してもらってても全然クオリティ高いものできるじゃんっていうことが、
なんかお互いに分かってもらえると、もっともっとこういった新しい働き方っていうのが生まれてきて、
女性も活躍しやすいんじゃないかなと思ってですね、今回このエニママさんに発注をさせていただきました。
前にもチラシを頼んだことがあったんですけれども、今回はこの文字起こしを毎週手伝ってもらいます。
そんなこんなでですね、今日は絵本支援のNFTってすげーっていうタイトルでお話をしようと思っています。
ツイッターでつぶやいたら結構反響が良かったんで、それについてちょっと解説みたいなところなんですけれども、
NFTってね、みんな言葉くらいはもうそろそろ聞いたことあるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、
このスタイフでもね、NFTの話をしている方々もかなり増えてきたんですけれども、
めちゃくちゃ簡単に言っちゃうと、デジタルのデータをあなたが持ってますよっていうその所有権を証明するための技術です。
正直これ所有権じゃなくて正しくは保有権って言うんですけれども、
世の中いろんなこう例えば写真、アイドルの写真とかでもコピーし放題なんだけれども、
いやいやこの写真はあなたしか持ってませんよということを証明してくれるための技術が、
このブロックチェーンというものを用いてできるようになりました。
なのでこのNFTが出始めた時はですね、
ビープルさんっていうアーティストさんの絵が、デジタルアートが76億円で売れるみたいなところがあって、
どっちかというとそのアートの方に最初は注目が行ってたんですけれども、
だんだんそこから世の中変わってきてですね、
いわゆる証明書としてのこのNFTっていうものが結構流行ってきてるんですね。
つい最近のニュースなんかで言うと、
アルファロメオってあのイタリアの車メーカーの会社がですね、
NFTを発行しましたと。
このNFTは何かっていうと、
車を最初誰が買って、どこで整備して、どういう整備をしたかみたいなものの記録がですね、
全部NFTで確認できるっていう仕組みなんですね。
ブロックチェーンっていうのは本当に嘘がつけない仕組みなので、
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やっぱりこうしたものを使うことによって、
この車はちゃんとしたワンオーナーなんだなとか、
ちゃんとした会社で整備されてんだな、
どこが壊れてこういう部品に変えたんだなみたいなものが、
NFTで証明できるっていうような技術ができてきたんですね。
それとか、あとはSBTでっていう会を僕がやったときに言ったんですけれども、
いわゆる学校の卒業証明書とか、
こうしたものもですね、NFTでできるようになってます。
で、今回の僕がつぶやいた絵本支援のNFTって何なん?
っていうことなんですけども、
これはですね、キングコングの西野昭弘さんがやってる会社でですね、
取り組んでる事業で、
西野昭弘さんってお笑い芸人でありながら、
絵本作家として有名だと思うんです。
で、その彼が書いた絵本を保育園とかに寄付する。
寄付するためのお金をこう募って寄付した方に対して、
あなたはこの保育園に対して何冊寄付してくれましたっていうのを、
NFTで証明するっていうやり方なんですね。
で、これめちゃくちゃすごいなと思ってて、
もともとこのNFTを用いることで、
結構今まで価値がわかりづらかったもの、
価値が表現できなかったものに対しても価値がつくようになったんです。
例えば僕の例で言うと、やりたいなと思ってるのが、
僕のポスターを貼ってくれた人に対してボランティアで、
ボランティアで働いてくれた人に対して、
今までってありがとうねって言葉しか正直投げかけられなかったんですけれども、
それがポスター何枚貼ってくれたから、
じゃあお礼の限定NFTあげるよみたいな、
人の善意が可視化できるっていうのが、
このNFTの特徴だと思ってます。
そういう意味においては、
この西野明宏さんのチムニタウンっていう会社がやってる絵本支援のNFTっていうのは、
その保育園に何冊あなたは寄付してくれましたっていう証明をNFTでしてくれると。
というところで、これまず仕組みがすげえなっていうのが一点です。
そして、これですね。
日本円でやってるんですね。
NFTって往々にして暗号資産での取引なんです。
イーサリアムとかポリゴンとか、
アスターっていうのも最近でできたりとか、
そういう暗号資産での取引なんですけれども、
絵本って正直値段わかってるじゃないですか。
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1冊2000円とかそれくらいでしょ。
暗号資産でやっちゃうと、値段の変動が激しすぎて、
本当に乱攻撃が激しいから、
1冊が2000円くらいの時もあれば、
1冊が800円くらいになっちゃうみたいな、
そういうような形になっちゃうので、
たぶん支援にばらつきが出ちゃうと思うんですけども、
それをちゃんと円でやることによって、
その部分をしっかりと担保してると。
今は我々政治家の方でも、
あるいは政府の金融庁とかの方でも、
ステーブルコインっていう価格が変動しない暗号資産っていうものも、
いろいろ検討には入っているんですけども、
まだそういう段階ではないので、
この日本円っていうところでやってくれてるんだと思います。
仕組みとしては、日本円で寄付をしてくれたら、
NFTを転送する、トランスファーするっていうやり方なんだと思うんです。
僕もちょっと詳細はわかんないんですけども、
なんせ寄付の金額結構高いんで、
僕がとても本寄付できるような金額じゃなかったので、
ここは想像で喋っちゃってるんですけれども、
そういう形でやってました。
いいですね。
この支援したという証明を紙で出すんじゃなくて、
こういうデジタルで発行するっていうところを考えた時には、
NFTっていうものを使えばきちんと裏書き証明ができるっていう特性があるし、
何だったら最近インスタグラムの方では、
ただ写真を撮ってアップするだけの機能じゃなくて、
NFTをフィードに載せるデジタルコレクティブっていう機能も出てきたので、
もし僕がこういうところに寄付したよっていうのを皆さんに自慢したいようであれば、
その機能を使えばインスタ上にも出てくるということで、
かなり汎用性も高いのかなというふうに思ってます。
こういう形でNFTというものを使って、
投資とか寄付とか今まで日本があんまり馴染まなかったところ、
日本人があんまりやってこなかったところが一気に加速すれば、
いろんなことがまた新たな道が開けてくるんじゃないかなというふうに思います。
アメリカとかは結構そういった投資文化っていうのがあって、
日本も最近はスタートアップに対する投資とかこういうものもちょっとずつ出てきたんですけども、
なかなかやっぱり投資とか寄付とかっていうところに慣れてないところがあるので、
こうしたことで広がればいいかなというふうに思っています。
なんだったら僕自身もですね、
自分の政治活動に対して寄付いただいた方とか助けてくれた方に対して、
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それを証明できるNFTなんか出せればいいかなというふうに思っています。
というわけで、今日はですね、本支援のNFTとはというタイトルでお送りいたしました。
最後はお知らせです。
僕が運営している自民党オンラインサロンLDPMIE2では、
インスタの画像の解説やみんなと一緒に国政報告会などの企画をしたり、
このスタイフの限定配信なんかもしています。
参加資格は僕の自民党員になっていただくことです。
年会費4000円かかりますけれども、
僕に毎月牛丼一杯奢っていると思って、ぜひぜひ加入してください。
詳しくは僕のホームページをご覧ください。
それでは今週も張り切っていきましょう。
じゃあねー。