牛舎の快適性と健康
今日も皆様一日お疲れ。お酒じゃなくてミルクワインかが、あなたのお気に召し上がれ。
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や、酪農の魅力を酪農家がお話しする放送となっております。
お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む?牧場配信始まりです。
おはようございます。
今日が5月4日の日曜日です。
今日の天気は雨が降っておりますが、一応天気は晴れの天気予報になっております。
最高気温は18℃です。
ゴールデンウィークなので、お出かけ日曜日ではないのかなと思います。
今日のお仕事は、日曜日に2週間ずつ酪農ヘルパーを撮っています。
今日がその日になっておりますので、朝に仕事を終わらせて、ゆっくりしようかなと思います。
子供がマインクラフト、人気ゲームの映画を見たいと言っていましたが、行くのかわからないですが、そんなのをしようかなと思います。
今日の配信は、これも皆さんから来た質問にお答えしていこうかなと思います。
日曜日は雑談みたいな配信をしようかなと思いましたが、いい質問が来たのでテンションを上げつつしていこうかなと思います。
同じ牛舎ってなかなかないんですが、最大利益を出すにはどんな牛舎がいいですか?という質問にお答えしていこうかなと思います。
今日も10分15分くらいの配信をしていこうと思いますので、最後まで聞いていただけたらと思います。よろしくお願いします。
では、今日も牛で乾杯していこうと思います。
その前にお知らせです。
川上牧場ノートというブログや記事を書いたりするアプリでメンバーシップを行っております。
こちらのメンバーシップ、川上牧場を継続的に応援したい方だとか、川上牧場の何か新しいことをやってみたいという方、ぜひ入ってみていただけたらと思います。
あとですね、川上牧場とオンラインで繋いで牧場体験をやったりだとか、実際に川上牧場に来て牧場体験をやったりすることもできるメンバーシップとなっております。
あとね、過去に書いた有料記事が全部読み放題となっております。大変お得なメンバーシップとなっております。
こちらね、入っていただけたらと思います。月初めに入ると大変お得ですよ、メンバーシップはね。
ぜひぜひ、ゴールデンウィーク何もやることないなっていう方はね、入っていただけたら嬉しいなと思います。
あと楽能業界とかね、楽能に関する技術情報みたいな、そういうプランも作っておりまして、ファームエコーというプランを作りました。
川上とですね、AIがタッグを組んでですね、あなたの牧場を分析しますよという、そんなサービスになっております。
Googleフォームでですね、アンケートみたいなものを、ちゃちゃっと3分ぐらいでしょうかね、金融していただけたら、すぐですね、AIと川上が分析した結果をね、あなたにお返ししますよという、そんな感じになっておりますので、ぜひご活用していただけたら嬉しいなと思います。
現在無料モニターね、募集中でございますので、さっとね、やってもらえたら、たくさんの方を参加してもらえたら嬉しいなと思っております。よろしくお願いします。
あとインスタグラムの方でやっております、ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛製品食べてみたいなというものをですね、AIアートを使ってNFTにして販売しております。
こちらのNFTの売上はですね、川上が子ども食堂に牛乳を支援したりだとか、小中高の食育活動に参加した際の活動費に当てさせていただこうと思っておりますので、ぜひたくさんの方、ご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援がですね、子どもたちの未来の牛乳を作っていくという、そんな特別なNFTとなっております。よろしくお願いします。
あとですね、AIアートといえば、私が所属するメタグリ研究所というコミュニティで、6月1日の牛乳の日に向けてNFTデザインコンテストというものを今やっております。
AIアートで参加していただいてもいいですし、実際にデザイナーの方、イラストレーターの方、書いていただいて参加していただいてもいいですし、
子どもさんとかでですね、牛の似顔絵とか牛乳飲んでる姿みたいなのを書いてもらって、それを写真でアップしていただいても、それでも参加できますので、ぜひたくさんの方、ご参加よろしくお願いします。
最優秀賞の方にはですね、メタグリ研究所の簡易賞NFTとですね、川上牧場の牛乳が使われたカヌレが当たるという、そんなプレゼントキャンペーンもやっておりますので、ぜひよろしくお願いします。
ということで、では牛乳で乾杯しております。乾杯!いただきます。
ゴールデンウィークも牛乳めー!
ご当地牛乳皆さん飲んでくださいね。本当にね。いろんな地域で牛乳の味違いますから。
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
では今日もお便りのコーナーをやっていこうと思います。
各SNS、質問、コメントに来たものをお答えするコーナーとなっております。
今日の質問はですね、AWAという音楽配信アプリのね、ラウンジの方から聞きました。
AWAで配信もやっておりますね。
AWAネーム、ちゃんくりさんからの質問でございます。
こちらですね。
どのような牛舎の構造だったら利益を最大化できますか?という質問来ております。
ありがとうございます。急にどうしたっていうぐらいのグッとした音楽配信者だはずなんですけどね。
ありがとうございます。テンション上がる。川上的には嬉しい。
そんな質問が来ましたけれども、こちらをお答えしていこうかなと思います。
利益の最大化って言われたら、皆さん売り上げを上げて、そこから経費を引いたものが利益になりますんで。
お給料ですよね。皆さんの会社から行われるお給料。お給料が引かれるからあれか。手取りみたいなもんですかね。
楽農家が利益を上げるには、牛が病気をしない。牛が健康。これが一番なんですよね。
牛を健康に飼うには、人が楽なのが一番大事なので、人が怪我をしないとか、人が作業しやすいというところが大事なので、
牛の快適性と人間の作業性というところが大事になってくるんじゃないかなと思います。
ポイント3つ挙げるとしたら、通気や換気、あとは最高といった光の入る良さみたいなところですね。
これがあることによって、病気のリスクが低減します。
やっぱり風通しが悪い牛舎だと、夏場の暑さ、射熱ストレスとか、初熱ストレスとか、あと冬場の呼吸器疾患みたいなのがあったりとかするので、
カーテンとか換気扇などでしっかり、その土地に合わせた風向きみたいなのがありますので、それに合わせた自然の風を取り込むような牛舎設計が大事なのかなと思います。
ポイント2が作業動線と自動化。これも大事ですね。
作牛とか餌やりとか、フンの掃除、ベッドの掃除なんてのは365日毎日ある仕事なので、ここの作業がいかに短くできるかっていうのが大事なんじゃないかなと思います。
これをするにはやっぱり牛がちゃんと動いてくれるような作業動線も出すし、
どんな人でも、経験が少ない従業員の方とか、そういう人が来ても作業がしやすい環境みたいなのがいいかなと思ったりします。
自動化と作業効率
今は自動ロボットとか、フンの掃除するロボットとか、作牛ロボットとか、餌やりのロボットとか、そんなものもいっぱい出てきているので、
牛舎構造がちょっと複雑だったとしても、ロボットとかが解決できるような動きやすいような牛舎設計だったら、何とかなるのではないかなと思ったりします。
続いて、ポイント3が柔軟な構造、未来の拡張や改良に対応する牛舎ということですね。
本当にここ50年、私が落農をし始めて18からやっている20年ですけど、20年の間だけでもガラッと落農のスタイルが変わってきています。
作牛ロボットなんてあまりいなかったですし、珍しいと言われていましたね。流行らないと言われていましたし、前はね。
あと大秘の発行施設みたいなのも、昔はローダーで切り替えしみたいなだけでしたけど、そんなのがどんどん出てきます。
策定枠みたいなのもね、本当に電動枠みたいなやつが出てきたりとか、ガラッと変わっているので、ここからAIとか芸術革新が起こって、海外の事例とか見てもそうですし、
本当にね、落農の環境っていうのがガラッと変わってくるんだと思います。
そのガラッと変わった時に、牛舎の対応、牛舎の構造みたいなのがどうやってフレキシブルに、時代に合わせてカスタマイズというか、安定もしてですよね。
その時代に合わせて安定もして変化できるのかっていうのが大事なんじゃないかなって個人的には思っています。
なのでこのポイント3つですね。ここを押さえてやっていくのが利益を最大化していくんじゃないかなと思います。
今はもう完全にロボットがやったりとかエサやりもロボットがやったりとかする、無人の牛舎みたいなのも海外ではもう出てきています。
未来の牛舎設計
無人というか一人作業、一人とか二人とかで何百頭何千頭みたいなのも管理できる牛舎みたいなのも出てきたりとかしてまして。
有名なところがフィンランドのですね、フォーディバーンっていう牛舎設計とかね、じゅういさんとかもおられますかね、牛舎構造をやる会社があるんですよね。
牛舎設計を手掛けるコンサルティング会社、フォーディバーンといいます。
この会社はですね、作牛ロボットとか、あとは牛舎の設計、あとは運営にするコーチング、あとは問題解決のサポートを通じて楽能化の持続化の経営を支援するというようなそんな会社になっております。
こちら概要欄の方にですね、そのこの会社のリンクつけておきますんで、ちょっとね見ていただけたら嬉しいかなと思いますけども。
日本でもですね、ちょっとずつフォーディバーンが設計する牛舎増えてきてます。
昔はね、ちょっと一昔前でしょうか、国の事業みたいなのがあって、牛舎建てるのも半額補助とかね、3分の1補助とか大きい補助金があったんですよ。
でもその補助金を使うと、やっぱり国の事業なので柱の大きさだったりとか、建物の構造だったりとか、そういうのの規制がまあ厳しいんですよね。
で、牛舎建てるのに対しても耐震性とかね、そういうのを求められたりするんですよ。
まあ地震があって壊れたらもうどうしようもないので、大事なのはわかるんですけど、ボルト1本とか柱の構造とか、絶対これ牛舎にはいらないだろうっていうところがあったりするわけですよ。
そういうのを考えると海外とかね、見てみたりとかすると、もう本当にこんな風で一発で飛んでしまうだろうみたいなテントがね、ちょっと餌場のところにあって、それ以外は野沢市みたいなところがあったりするわけですよ。
そういうところで何百頭何千頭とか買ったりするとやっぱり生産コストは落ちますよね。
日本ではそういうことはできないんですけど、このフォーディーバーンという会社さんは既存の牛舎をいかに活用して、そしてそこに働く家族とか労働者の皆さんの考えとかも加味したような牛舎設計をしてくれるそんな会社になっているので、
僕も新しく牛舎を建てるならちょっとここに相談してみたいなとは思ったりしてみますね。
楽能の未来に向けて
このフォーディーバーンさんのYouTubeとか見てみると、海外のフィンランドの方だったというかヨーロッパの方だったかな、女性の方が本当に150頭200頭ぐらいのところの牛舎を一人でロボットを2つ付けてかな、作業しているみたいな。
1日の作業時間も3時間4時間ぐらいしかないみたいなね。そんな牧場ももうすでに世界ではあったりしますし、日本でも本当にそうです。
一人でロボット牛舎を管理してますよみたいなラクノカさんもおられたりとかするので、そういうところができてきたらいいのかなと思いつつ。
でも日本でこれからやっぱりロボットを動かすには電気が必要じゃないですか。牛舎建てるのにも建物建てるのにもすごい建築費がかかったりするので、
本当に直近で考えると地元で手に入る餌で本当に無料でとか無料で引き取ったり本当に安く手に入る餌で副産物とかですよ。工場から出た食品残差とか。
あとはなんか田んぼとかで作られている稲藁を集めてみたいな。それで買える本当に資料全く資料費があんまりかからないような感じで買える等数規模で本当に建物にお金をかけずに建てるのが一番今最大利益を出せるんじゃないかなと思います。
新しく始める方はなんか夢があるじゃないですか。やっぱり大きい牧場を作ってちゃんとした設備でみたいなことを思ったりしますけど、それが最大利益を出せるかっていうとちょっとでクエスチョンだったりしますんで。
楽能の根幹ですよね。地元で入ったもの、人間が食べれないもの、手に入るものを家畜に食べさせることによって牛乳、お肉を地元の人に食べてもらうみたいな。そういうところが大事なのかなと。
本当に一周回って振り子ですね。戻ってきたんじゃないかなと思ったりするので。そうやってすると今の状態ですよ。でもこれも変化があるかもしれません。今牛乳が日本では余ってたりするんですけど、これがもう足りないみたいな状況になった時はもう絞れ絞れの時代がきますから。
ここ20年、僕が収納してから20年間の中でもありましたから、そういうことになった時はどんだけお金かけてもどんどん牛乳を絞れるような、そんな牛舎が利益を出せるかもしれないので。何にしても最初に言いましたけども、時代に合わせてフレキシブルに変化できる、そんな構造の牛舎が利益を満たせるんじゃないかなと思ったりします。
ということで、今日はAWAの配信者のチャンクリさんからの質問にお答えしていきました。ありがとうございます。
今日もたくさんの方が。本当に日曜日なので申し訳ないですね。テンション上がりすぎちゃって配信時間長くなってしまってます。
こういうグッとした質問、めちゃめちゃ嬉しいですね。
楽能業界の皆さん、角度が違うグッとした質問をしていただけたら嬉しいなと思います。
イキイキしながらお答えします。何でもお返ししますのでよろしくお願いします。
ということで今日はこんな感じで終わっていこうかなと思います。
ゴールデンウィークあと2日間ですか?
今日日曜日やって、あと月かお休みかな?
ぼちぼち楽しんで過ごしていただけたら嬉しいかなと思います。
ということで今日はこんな感じで終わります。
お仕事の方、学校の方、行ってらっしゃい。みんな牛乳飲んでね。バイバイ。
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