牛乳の魅力と配信
今日も皆様一日お疲れ
お酒じゃなくてミルクワインかが
あなたの耳に少しだけお邪魔します
こちらは、島根県出雲市にある
小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ
皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳
普段飲んでいる牛乳の魅力や酪農の魅力を
酪農家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら
お手元に牛乳やホットミルクを準備して聞いていただくと
より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牧場配信始まりです。
牛の屠殺方法の説明
はい、おはようございます。
今日が8月21日の木曜日でございます。
今日の天気は晴れということで
今日も最高気温34度
連日の34度ぐらいになっています。
暑いですね。
そんなに牛の調子が悪い感じではなく
最近相残した牛とか分娩がちょっと早めに出てるんで
牛的にはちょっときついのかなと思いながら
今日も暑い天気になっております。
今日のお仕事はですね
対比の注文が2台入ってますんで
ちょっと遠方なんですけどね
それを持っていこうかなと思います。
あとはモミガラ取りに行ってって言われてるんで
それを取りに行ってみたいな感じですかね。
先週から今週から来てる研修生さんと一緒に
いろいろしないといけないので
それの仕事もやってみたいな感じで
一日過ごすかなというところでございます。
今日の配信はですね
ちょっと苦手な方はね
大柄もう聞かないで欲しいなって思うんですけども
牛の塗札についてですね
ちょっと質問が来たので
ちょっとお話ししたいなと思います。
僕も農業大学校出身でですね
牛の塗札は見たことはあるんですけども
専門的にどういうふうになっているのかみたいなのは
詳しく知らなかったので
ちょっとそこら辺をAIで調べて
今日はそんなお話ししようかなと思いますので
牛さんって可愛いなって思っている方とかね
ちょっとそういう話は気に当てたなという方は
今日はちょっとお休みしてもらってね
おとついぐらいですかね
研修生さんと話している
アットホームな配信を聞いていただけたらいいなと思ってますけど
そんな感じで今日は
塗札についての質問に答えていこうかなと思ってますので
今日も10分15分ぐらいの配信していこうかなと思いますので
牛乳を飲みながら最後まで聞いていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
では今日も牛乳で乾杯していこうと思います。
その前にお知らせです。
川上牧場ノートというブログとか記事を書いたりするアプリで
メンバーシップを行っております。
こちらのメンバーシップ川上牧場を継続的に応援したい方だとか
川上牧場と何か一緒にやってみたい
新しいことをやってみたいという方は
ぜひ入ってみていただけたらと思います。
他にも川上牧場とオンラインでつないで牧場体験をやったり
実際に川上牧場に来て牧場体験をすることもできる
そんなメンバーシップとなっております。
このメンバーシップのプランの中に新しいプラン
ファームエコーというプランを作りました。
ラグノー業界向けのプランで
ラグノー業界で働く新規就任を目指す方、従業員の方
なかなか経営がうまくいかないなって悩んでいる経営者の方
なかなか商品が売れないなって悩んでいる営業マンの方
などなどラグノー業界にある問題課題などを
AIと川上がタッグを組んで解決していきますという
そんなプランになっております。
Googleホームに作っているヒアリングシートに記入するだけで
あっという間に答えできますので
屠殺の工程とその重要性
現在無料モニター募集中です。
一度試してみていただけたらと思います。よろしくお願いします。
あとインスタグラムの方でやっております
ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして
皆さんのこんな牛乳があったらいいな
こんな乳製品食べてみたいなというものを
AIアートを使ってNFTにして販売しております。
こちらのNFTの売り上げは川上が子供食堂に
牛乳を支援したりとか
小中高の食育活動に参加した際の活動費に
充てさせていただこうと思っておりますので
ぜひ皆さんご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援が子供たちの未来の牛乳を作っていくという
そんな特別なNFTとなっておりますので
ぜひこちらもチェックよろしくお願いします。
ということで牛乳で乾杯していきます。
乾杯!
いただきます。
おいしい!
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
では今日もリスナーさんからの質問に答える
お便りのコーナーをやっていこうかなと思います。
今日はスプーンという配信アプリから来ました
スプーンネームマルコさんからの質問でございます。
ありがとうございます。
この前YouTubeで屠殺器具の動画を見ていました。
豚は電気ショックで行うみたいなのですが
牛は屠殺する際にどのように行っているんですか
という質問が来ております。
ありがとうございます。
ということで苦手な方は聞くのが辛いなという方は
ここでやめてもらいたいなと思います。
一応これをAIで調べて作ってみましたので
お答えしていこうかなと思います。
まず屠殺の目的は確実に意識をなくしてから
処理するというのが大事です。
土地区上では基本は一つ
牛に苦痛や恐怖を与えないよう
まず意識を確実に失わせる
スタンギングということをします。
苦痛や恐怖を与えないというのは
アニマルウェルフェアの考え方ですね。
動物福祉の考え方です。
スタンギングを行いすぐに包結
出血させるという流れになります。
スタンギングは殺すためだけではなく
痛みや意識を遮断するための工程です。
痛みや苦痛をなるべく与えないために
スタンギングをするということですね。
電気をバッとやるということですね。
土地区までの全工程、簡潔に説明すると
搬入前は給水を確保しつつ
一定時間の絶食で
護衛リスクや汚染を減らしますということですね。
胃袋に物が入っていたりとか
腸が汚かったりすると
汚染が出てきますので
うんちやおしくも出てきますので
それを減らしていくということですね。
土地区場内に入ると滑りにくい床
静かに一頭ずつ進むレーンなど
牛が落ち着ける設計になっています。
声かけや電気棒の乱用は禁止されています。
獣医師の検査、健康状態を確認してから
工程に入りますということですね。
牛の主なスタンギング方法
牧荷施設で差があります。
A、キャブティブボルト
最も一般的な方法です。
先行式、非先行式があるそうです。
牛の前頭部の正しい位置に
器具のピストンを当て
瞬間的な脳への衝撃で
意識を失わせる方法です。
特徴は大型で
頭蓋骨が厚い牛に適し
即時に深い失神が得られます。
確認は倒れた後
姿勢喪失、リズミカルな呼吸なし
隔膜反射なし、発声なし
眼球が固定などをその場でチェックし
反応が残る場合は再スタンギングします。
続いて電気スタンギング
頭部、頭、サラダ通電など
豚では主流ですが
牛でも一部施設や
弱霊油で採用されています。
頭部通電で脳を転換用状態にして
意識を遮断し
必要に応じて心臓側も通電します。
特徴としては器具管理や電極の位置
接触が適切であることが重要です。
CO2ガスという方法もあります。
主に豚や課金向けで
牛では一般的ではありません。
スタンギングの後30秒以内を目安に
速やかに放血します。
これは脳への酸素供給を止め
意識が戻らないようにするためです。
ここでも失神状態が続いているか
作業者が連続確認します。
なぜこの順番なのか
3つの理由があります。
1は動物福祉
痛み恐怖の最小化
2、安全
大動物の暴れを防ぎ
作業者の安全を守る
3、品質
ストレスや不適切な処理は肉質にも影響
ヘアや出血性が悪影響
安定した品質のためにも重要な方法だそうです。
あとは宗教的配慮について
釘や認証でも異なります。
ハラール認証
事前のスタンの可否は
釘や認証によって差があります。
過虐的スタン
意識が戻り得る強度を認めるケースもあります。
校舎
原則スタンなしの競技ですが
各国法令と整合が求められます。
いずれにしても現場は法令ガイドラインに基づき
苦痛の最小化を徹底しています。
よくある誤解のQ&A
スタンギングイコール殺す処置だと思われがちですが
違います。
痛みと意識を遮断するための工程で
その後の包結で処置が進みます。
SNSで乱暴な動画を見たけれど
本当はどうなの?
世界的にもルールは年々厳格化され
位置のずれや反応が見られたら即再スタンなど
チェックリストの運用が徹底されています。
切り取られた極端な映像が全体像ではありません。
牛の捕撮方法
どうして豚は電気、牛はボルトが多いの?
体格と図解の厚さ、動物の反応の違い
器具の確実性が理由です。
牛は機械的スタンが安定しやすいのです。
というような感じでまとめてみました。
牛はまず確実な失神、スタンギングを行って
そこから包結するのが原則です。
主流はキャブティットボルト
一部では電気スタン
CO2は牛では一般的ではないということですね。
動物福祉安全品質のための工程で
チェックと再スタンの対応が徹底されています。
これはAIがまとめたものですね。
ということでスプーンネームマルコさんの
牛はどうやって捕撮しているんですか?
という質問にお答えしてきました。
ありがとうございます。
実際僕も捕撮の現場を見に行ったことがありますけど
僕の記憶では頭のところに弓みたいなやつを
バーンと撃って捕撮している状況でした。
僕が学生の頃なので今から20歳の時なので
18年くらい前ですか。
それから多分捕撮の方法もいろいろ変わっているので
こういうスタンギングという衝撃をドーンと与えて
失神させる方法があるのかなと思いますけど
考え方としては一緒なのかなと思います。
前の研修生さんとのお話の時も
処理過程と観察
配信の中で話してたんですけども
あっという間にドーンとやって
そのまま首をガッと切って
5分10分くらいにはもう頭だけになってたりしたので
本当に処理が速くてですね
スピードが速くてきれいでしたね。
僕が目の前で見た感じはね。
あっという間に内臓がダラッと出てきてね。
釣られてエダギングになっている様を今でも思い出します。
この配信で話しながらね。
今でも思い出しますけども。
それは見たことがあります。
本当に地域や土軸上の機械の配置とか
あとは受け入れ通しとか
そういうので施設の形がいろいろ違うので
様々だと思いますけども
関東の方で東京の方では
塗札が見れる家畜処理場とかもあったりしますので
もし本当に興味がある方はそちらの方を予約して
行ってみるのもいいんじゃないかなと思います。
ということでコメント戻っていこうかなと思いますけども
1日に何万頭ぐらい塗札されているんでしょうね。
これ何本だったっけ3000ぐらいだった。
私としては3000ぐらいだったようなイメージだったけどな。
全国で。もっとあったかな。
そんなもんだったような気がする。
ちょっとここらへん調べてないんで
今パッと出てこないですけども
だいたいそんなもんだったと思いますね。
全世界でやるとものすごい等数なんだろうと思いますけど。
そんな感じだったと思いますね。
あんまりちょっと見当てなかった方もおりますので
配信の中でやるのが難しいかなと思いがちですけど
そういうところを伝えていかないと
皆さんが食べているお肉そして牛乳の生産には
確実に必要なことなので
ちゃんと伝えていかないといけないなと思ってますね。
ぜひ実際見られるのが一番だと思いますけど
そうやってYouTubeでも見られる時代にはなってますので
そちらから見てそれでも興味が
本物が見たいという方は見ていただけたらいいんじゃないかなと思います。
ぜひ見られた方の感想とか教えていただけたら
またお話できたらいいなと思います。
ぜひコメントたくさんいただけたらと思います。よろしくお願いします。
ではこれで今日は終わっていこうかなと思いますけども
6月30日発売の川上牧場初のKindle本
楽能未経験者のために絶賛発売中でございます。
ぜひ読んでいただけたらと思います。
Kindle Unlimitedで読むと大変お得になっておりますので
ぜひそちらの方もよろしくお願いします。
では今日はこんな感じで終わります。
お仕事の方、学校の方、いってらっしゃい。
みんな牛乳飲んでね。バイバイ。
川上牧場ではリスナーの皆様からのお便り
ご感想を募集しております。
川上牧場とやってみたいこと、やって欲しいことなど
ご自由にコメント欄やDMなどでお気軽にお寄せください。
皆さんのご意見が新しい楽能を作っていきます。
最後まで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。
