今日も10分、15分くらいの配信をしようかなと思っておりますので、牛乳を飲みながら最後まで聞いていただけたらと思います。よろしくお願いします。
では、今日も皆さんと牛乳で乾杯していきます。
その前にお知らせです。川上牧場ノートというですね、ブログとか記事を書いたりするアプリでメンバーシップを行っております。
こちらのメンバーシップ、川上牧場を継続的に応援したい、川上牧場と何か新しいことをやってみたいという方、ぜひ入ってみていただけたらと思います。
他にも川上牧場とオンラインでつないで牧場体験をやったり、実際に川上牧場に来て牧場体験をすることもできる、そんなメンバーシップとなっております。
このメンバーシップのプランの中にですね、楽能業界向けのプラン、名付けてファームエコーというプランを作りました。
楽能業界で働く従業員の方、研修生の方、経営者の方、営業マナーの方、そして学生さんもですね、楽能業界にある問題、悩み、課題をですね、AIと川上がタッグを組んで解決していきますという、そんなプランになっておりますので、ぜひこちらねチェックしてみていただけたらと思います。
ヒアリングシートにね、記入していただくだけであっという間に答えていきますので、現在無料モニター募集中です。
はい、無料でできますのでね、ぜひ一度試してみていただけたらと思います。よろしくお願いします。
あとインスタグラムの方でやっております、ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛製品食べてみたいなというものをですね、AIアートを使ってNFTにして販売しております。
こちらのNFTの売上は川上が子供食堂の牛乳を支援したりだとか、小中高の食育活動に参加した際の活動品を当てさせていただこうと思っておりますので、ぜひ皆さんご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援が子供たちの未来の牛乳を作っていくというそんな特別なNFTとなっておりますので、ぜひこちらの方もチェックしてみてください。よろしくお願いします。
ということで、では今日も牛乳で乾杯していきます。乾杯!いただきまーす。
とうとうこの時期が来ましたね。冷たい牛乳が染みる。
ちょっとね、これは本当に楽能家だからできる、成し遂げることですよ。この寒い冷たい牛乳を、4度に比べてキンキンの牛乳を飲むというね、美味しいです。
今日も牛乳飲んでいただいてありがとうございます。
ホットミルク、ココアが美味しくなってくる時期ですよ。もうそろそろね、皆さんしっかり冬もね、冬というかこの時期もね、牛乳飲んでいただけたらと思います。
ではでは、今日はAIがまとめたニュースを紹介したいなと思います。
気になるニュースをAIに深掘りしてもらって、そちらを紹介するコーナーとなっております。
今日の気になるニュースはですね、withニュースというところの引用の記事ですね。
注射嫌いの牛に朗報。採血せず血液検査する新技術を開発。北里大純教授らの研究グループという記事になっております。
こちら引用の記事はですね、概要欄の方に貼っておきますので、ぜひこちら見ていただけたらと思いますけども。
はい、どうでしょう。採血しないのに血液検査ですよ。
すごい時代になってきましたよ。本当にこれが現実になろうとしているということで、AIにまとめて深掘りしてもらいましたので、そちらを読んでいこうかなと思います。
まず今の現場のリアルな話ですね。牛の健康管理。人間以上にやらないといけないんですよね。
どれだけ牛乳が出るかとか、どれだけ餌を食べているかとか、あと人間の血液検査とかでもわかるようにコレステロールがどうなのかとか血糖値がどうなのかとか、いろいろあるじゃないですか。
ああいうのも牛も調べることで、それが栄養状態とか、あとは繁殖の調子を確認したりとか、あとは病気の予兆、前兆とかもわかるようになります。
問題は採血がめちゃめちゃ大変なんです。牛って体が大きくて、尻尾から取ることが多いんですけど、お尻を振ったりとか嫌がる牛だとか、最悪両足で蹴られたりとかするんですよね。
これは大変なので、注射をする時に牛を固定したりとか、最新の注意を払ったりとかすることで血液を取ったりするんですけども、検査をする獣医さんは本当に大変でコストも手間もかかる採血になります。
なので実際はですね全部の牛を検査するのは難しいので、調べたい牛だったりとかですね、牛群の全体の中央値をやった牛ですね。
貧乳から大体100日前後とか、分娩してからのやつが見たいので、肝乳から分娩して100日前後のところですね。そういう牛を調べたりとか、あとは頭数を貧乳初期、貧乳後期みたいなので分けて採血したりとか、そういうような検査を方法をしてたりしますね。
この採血、北里大学が生んだ無痛検査革命と名付けてますけども、そんな現場の課題を解決するために北里大学獣医学部の鍋石淳教授、そして東京理科大学の藍川教授らの研究チームがすごい技術を発表しました。
なんと採血せずに血液検査を行う技術です。仕組みは牛の尻尾の裏側、上脈の部分、尻尾のBですね。尻尾のBです。上脈の部分にマルチスペクトルカメラという特殊なカメラを向けて撮影します。
このカメラは人間の目では見えない赤外線や紫外線までを捉えて、光の反射のパターンから血液の状態を透かしてみるんです。
それをAIが解析して血糖値やコレステロール、ビタミンAなど最大12項目の血液成分を80%以上の精度で測定できるというもの。
しかも痛くない、血を取らない、その場で結果が出ると、牛にも人にも優しい、まさに無痛検査革命です。
では、この技術が牧場で使えるようになるにはどんなステップが必要なのか。
現在、北里大と理科大は共同で特許を出願中で、北里大学初のベンチャー、ライブストックジャパンが製品化を進めています。
試作ではカメラで撮影し、スマホに転送し、解析、そして結果表示という流れになっています。
つまり、楽農家が自分のスマホで牛の血液データを確認できるようになります。
現場実証はすでに始まっていて、順調にいけば2026年度中に実用化、販売開始を目指しています。
導入に必要なのはこのカメラとアプリ、そして通信環境、高価な分析機械も特別な資格も不要で、つまり誰でもどこでもすぐ検査できる時代が来ますと。
もしこの技術が全国の牧場に普及したら、どんな未来が待っているのか。
1つ目は牛のストレスが激減します。注射針がない、痛くない、怖くない、これだけで牛は落ち着いて乳量も安定します。
2つ目は楽農家の省力化、安全化、暴れる牛を抑える必要がなくなるので、怪我のリスクも激減します。
高齢化や人手不足が進む現場には本当にありがたい技術です。
3つ目は病気の早期発見。これまで月1回だった検査が毎週でも毎日でもできる。
そしてそのデータがクラウドにたまってAIが異常を検知してくれる。
獣医師が遠隔でアドバイスをくれる未来も見えます。
4つ目は経営の見える化とコスト削減。検査キットも試薬も不要で、結果を待つ時間もなく、
牛の健康をリアルタイムに把握することができ、治療費や損耗のリスクが減り、結果的に経営効率が上がります。
そして5つ目、一番期待される部分、感覚の落脳からデータで語る落脳へ変わっていきます。
血液データがAIに蓄積されていくことで、牛一頭一頭の体調や栄養バランスを科学的にマネージメントできる時代が来る。