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こんにちは、川上牧場の川上です。 以前から研修生を受け入れしていますが、研修生以外の落納が興味がある方や、落納を従事している方にも、僕はもう落納を伝えてきたらいいなと思い、
ノートに音声を残しています。
研修生に教えるのも兼ねて、ノートに音声として残しています。 昨入前の休憩にいつもやっている研修生の質問に答える会話を、ただ録音をしているだけのスタイルでやらせていただきます。
7月は
繁殖ということで、
人工受精師講習会テキストの1から4までやってきまして、今回5章に入るんですが、
5章が生殖器解剖といって、生殖器の構造とかそういうものなので、なかなか音声で伝えるのが難しいということで、5番はちょっと飛ばします。
ちょっと後から検討するか、どうやって勉強するか、ちょっと検討しますけど。
飛ばして第6章の繁殖整理に行きます。この繁殖整理もこの図が書いてあって説明があってなんとなくわかる
みたいなレベルなので、ここの中で一番重要な生殖のホルモンの話を
今日はとりあえずやっていこうかなと思っています。
繁殖整理のところに入ってくると、繁殖機能に関わるホルモン及び神経支配と言います。
神経支配、説明していこう。
家畜の体内の種々の器官の発育及び機能は、内分泌機構と神経機構の両方によって調整されており、繁殖機能も両者の支配下にある。
生殖器官の発育と機能に関係の深いホルモンを生ホルモンと呼ぶが、生ホルモンの分泌には内分泌栓のほか神経系も関与している。
また、生殖器官に分布する末小神経や感覚器官の神経の働きが中枢ホルモン分泌に影響を起こすなど、内分泌機構と神経機構は複雑に絡み合い、相互に関連をもって繁殖機能を調整している。
ホルモンは内分泌栓や組織内の測定の細胞によって合成分泌され、体液性血液あるいは細胞間液の経路で、遠隔の標的器官または組織に輸送され、
その機能に対して重要な生理的調整作用を示す液性伝達物質として整備される。
また、神経系による調整は、神経繊維の周末から、砂物、艦、艦載に放出されたアセチルコリンなどのカテコールアミンが微小空間によって離接する標的細胞に対して情報と神経細胞を伝えるので、
直接、直達性の神経伝達器官と定義されているという、意味がわからないでしょう。だから説明したくないんですよ。
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僕も全然わけがわからないけど、神経がバッと出て、それは血液とか体液とかに流れて血中のホルモン値が上がって、
発情兆候を示したり、妊娠をしてっていうような体になっていったりっていうことが起こりますよというのが、さっきの難しい言葉です。
しかし最近はこれらの定義に当てはまらない例が多く示されてきており、ホルモンは必ずしも繊維細胞だけから分泌されるのではなく、神経細胞自体もホルモンを分泌する細胞と考えるようになってきた。
つながって、消化部は神経組織であるとともに、精神刺激ホルモン、放出ホルモン、
精神刺激ホルモン、放出ホルモンってこれめちゃくちゃよく使うやつだよね。GNRHというやつですね。
副腎皮質刺激ホルモン、放出ホルモン、ソフトスタチン、成長ホルモン、抑制因子など多くのホルモンを分泌、
酸性分泌する。また、化粋体専用ホルモンであるATTH、副腎脂質ホルモンには脳にも存在して、脳での局所ホルモンとして作用を示すこと。
オキストシンは化粋体抗養以外にも、応体でも生成され応体対抗に関与すること。
さらに、ノルアドレナリンはシナムス間の神経伝達物質としてもホルモン物質としても知られている例などが挙げられる。
したがって、神経系と無い分泌肥系の二大調整器はそれぞれ独立し機能するという古典的な定義から、両者の区別をなくして、生体の活動や機能は抗イギの体液を介して、神経内分泌機構という新しい概念によって調整されるという考え方に変化しつつある。
いろんなところからホルモンが出ている。ホルモンが出ているという言い方は悪いけど、いろんな作用が複雑に絡み合ってホルモンが調整されているということですね。
だから、餌が足りないとか、ああいうのすぐにそういうホルモンや繁殖に直結するって。
とにかくホルスタインだと、まず生体の維持、身体の維持、で、次に乳量が出る。次に自分の子供、子供に対して。繁殖は一番最後だよって、一番初めの方で話したんですかね。
繁殖に栄養が回るのはもう一番最後だよっていうのは、そういう体を伝達するものとか、そういうのが満たされていないと繁殖にエネルギーが使われないよということね。
だから繁殖はホルモンなんだけど、ホルモンを動かすのは身体だから、その神経とか身体だから、そこが寄生状じゃないとうまく機能しませんよということですね。
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で、こういうのがつらつらつらつらと書いてあるんですけど、まあ超難しいよねということで。
ホルモンの種類を本当に大まかに、いっぱいあるんだよホルモンって。いっぱいあるんだけど、それをまとめたものがインターネットで、牛ホルモン整理とかで検索すると出てくる雪種ネットっていうやつの畜産技術情報っていうやつですね。繁殖整理のお勉強のやつがあって。
こっちの方がまとめられてて、この6個のホルモンだけちょっと今日はお勉強していきます。
まず一番下のこのページの一番下のFSH、脳下水体から分泌される卵胞刺激ホルモン、小卵胞の発育を促す。
めちゃくちゃ簡単に書いてあるけど。このFSHもめちゃくちゃ簡単に書いてあるけど、もうこれだけでいいっす。覚えてもらって。小卵胞の発育を促そう。FSHは。
次E2、これがエストラジオールと言います。
エストラジオールが卵胞ホルモン、エストロジェンの一つで発育中の卵胞だけが排卵前に分泌し発情を誘起させると。
エストラジオールは発情を誘起させるホルモンだということですね。
次インヒビン。発育中の卵胞から分泌され、脳下水体からのFSHの分泌を抑制する。
つまりインヒビン、この3つの中でインヒビンがFSHの分泌を抑制するので、FSHが抑制されたら小卵胞の発育を促すことが抑制されるってことね。
そういう感じでホルモンがいろいろ作用されていくんだけど、これ3つね、インヒビンね、さっきの。
でLH、脳下水体から分泌される応体形成ホルモン。LHは応体形成ホルモン。
発育卵胞に働いて卵胞を成熟させるとともに、排卵を誘起し応体の形成に関与すると。
さっきのは発情に作用するもので、LHっていうのは応体の形成に関与するものですね。
でP4、プロジェステロンは応体から分泌される代表的な応体ホルモン。
子宮内膜の着症性増殖、子宮運動の抑制、妊娠の維持、生鮮主義ホルモンの分泌調整などの作用があると。
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これがP4ですね。生鮮主義ホルモンの分泌調整。
GNRH、脳子消化部から分泌される生鮮刺激ホルモン、放出ホルモン。
脳下水体に働きかれて生鮮刺激ホルモンであるFSH及びLHの分泌を促すと。
GNRHが出ることによってFSHやLHが起きる。
これが起こって、これが起こって、これが起こってっていうのがホルモンが出ることによってそういう作用が、順番があるということですね。
これは染色整理のどこだったかな。この上の図がすごいわかりやすいんだけど、もうちょっと時系列で書いてあったやつが
書いてあったような気がするんだけどなぁ。ランポーウェーブとかでインターネットで検索すると出てきます。
ランポーウェーブとかってのがないかいなぁ。
すいませんね。すいません。
ランポーウェーブ。密数でね。
とりあえずこれ以上にいろいろあるんだけど、あるんだけどこれを覚えてもらいたいなぁ。
ランポーウェーブなかった。 すいません。すいません。
あ、何だったっけ。 ケージが出てる。
次は薬物でやっちゃおうか。 あ、そうか。次の章に入っちゃった。
あれを見たら、テキストを見たら。
この6つの要点を見て、この上の方を読んでいきます。
ユキタネネットの。牛の発情周期におけるランポー発育とホルモン動態。 受精は卵巣中で十分に発育したランポーから卵子が排卵されることが始まります。
卵子が排卵されることね。発情周期中、約21日には2から3つのランポー発育ウェーブが発現し、最後のウェーブで排卵が起こりますと。
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ここまで見て下の図、この絵の絵が書いてあるところね。 ここに下の方がランポーだと思って、この丸が。
下の丸がランポーだと思って、さっきみたいに小ランポーがいっぱいあるでしょ。 小ランポーがあってFSHが、この真ん中のところのFSHが
高い数値からちょっとずつ下がっていくと。 下がっていって、上がっていって、上がっていって、波になっているのがわかるかな。
これを起こることによって小ランポーの発育が促されて。 FSHは小ランポーね。
促されて、その小ランポーがいっぱいあるのが増えたり増えていって。
増えていって、E2およびインヒビンになるかな。
違う、E2じゃない。
エストラジオールになります。E2およびインヒビンって書いてあるグラフの欄ね。 それがちょっとずつ上がっていって。
で、丸が少なくなってくるのがわかる。丸が大きくなっているのがわかる。 これランポーなんだけど。
小ランポーの発育を促すFSHが下がった時にE2が上がっていく。 上がっていくことによってランポーが発育して大きくなって主石ランポーというものになっていくわけなんだけど。
主石ランポーになっていくんだけど、またFSHが下がってE2も下がっていくわけだ。
この時にP4が上がっていってるのがわかる。一番上の線。 P4が上がっていくから
P4が上がると妊娠維持だね。 妊娠維持だから
妊娠維持で発情が起こさせない。 っていうのが起こって、っていうのをすると1回目のランポーウェーブが起こったってことになるんだよこれ。
小ランポーが主石ランポーになって、だけどそれが廃乱しなかった。 発情が起こらなかったっていうのが第一ウェーブね。
これが2回目が起こっている。同じような動きが2回目起こって、 E2およびインヒビンが上がってLHがこう
一過性にボーンと上がっているところがわかるかな。 このLHがボーンと上がっているところがLHサージということになります。
LHサージが起こることによって発情が誘起されている。 LHというものは脳下水体から分泌される応体形成ホルモン。
発育ランポーに働いてランポーを成熟させるとともに廃乱を誘起させるホルモンのことね。
で、LHサージが起こって発情が起こる。 これがランポーウェーブが2ウェーブ目で起こるのか3ウェーブ目で起こるのかっていうのが
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牛の個体にもよるし発情周期にもよるんだけど、 上がったり下がったりを21日周期って発情周期あるよね。
21日を3ウェーブで分かれたら7日間ごとに発情周期の波が起こることになる。 2ウェーブであるってことは10日間ずつであるってことになるね。
だいたいだいたい。 だから発情周期21日でいつも見てるんだけど、牛観察してるんだけど、
なんか知らんけど種付けしてから10日目ぐらいでなんか吠えてそばそば発情兆候で示してるよ みたいなことがなっている時は2ウェーブ目だったり1ウェーブ目だったりしますよってことです。
これが牛を毎日観察して発情周期を見つけなさいって言うんだけど、 僕もよく言うじゃん。この前種付けしてばっかりだから大丈夫とか。
ああいうことを直見したりして乱歩があるのかどうなのかとか確認したりできるんだけど、エコー当てたりするんだけど、そういうのが日々起こってるっていうことだよね。
だからこのウェーブが起こるっていうのを覚えてみてください。 乱歩ウェーブ。
乱歩ウェーブは起こる。牛の発情周期における乱歩発育とホルモン動態の模式図を示します。さっきの図ね。
前回の肺乱後にFSHサージが起き、FSH依存性の小さい乱歩群が同時に発育を開始します。
第1ウェーブね。乱歩発育が進むと乱歩からE2とインヒビインが分泌され、E2とインヒビインは乱歩から出られるんだよ。
だから小乱歩がいっぱい増えることによってE2やインヒビインが増えていくとね。
これらは負のフィードバックによってFSHの分泌を抑制するため、多くの小乱歩は対抗していきます。
この点々というやつがちょっとずつ減っていってるのが分かる。で、1個だけ大きくなる。
対抗していきます。その他でFSHの感受性の高い乱歩が徐々に選択され、最終的に1つの有性乱歩となると、
その後はLH依存性に発育が進み、大型化していきます。 しかしこの時はハイ乱後に形成される大体からのB4によってLHのパルス上の分泌が抑制されるため、これ以上発育が進まず閉鎖対抗します。
さっき言ったように第1ウェーブが起こって、これが主席乱歩になるよってなるけど、ここでLHサージが起こらなかったから、
対抗していっていきますよっていうことをしていきます。
そうして乱歩からのE2とインヒビ分泌が消失すると、再びFSHサージが起きて次の乱歩を発育ウェーブが開始されることになりますと、第2あるいは第3ウェーブ。
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一方発情周期後期の応対と対抗時のウェーブではB4濃度が低下するため、LH分泌のパルス頻度が上昇し、有性乱歩はさらに発育が進んで成熟乱歩になります。
成熟乱歩から分泌される大量のE2は発情を発現させるとともに、今度はGnRHを介した性のフィードバックによってLH及びFSHサージを有機してハイ乱に至ります。
そして次の新たな乱歩を発育ウェーブが始まることになります。
これで発情が起こるというのが分かったですね。
発情が起こる作用というのが分かって、そこに向かって種付けをしていくと妊娠になるわけだ。
妊娠になっていくと、P4というプロジェステロンから分泌される代表的な応体ホルモンP4が妊娠をすると妊娠維持になるので受精乱、性子と乱子がいて受精乱になった時にP4を出してくださいという作用と、子宮からもP4を出してくださいという作用がホルモンが出ます。
そうするとP4が高い値になるので、P4が高くなるとこの発情とかウェーブとかが抑えられてLHサージが起きないということになるんですね。
P4が下がることによって、一過性に下がることによってLHサージが起こるので、LHがポーンと上がるので、P4がずっと高い値になると妊娠してますよということになる。
今、再乱してるやつにシダってわかる?トンボみたいな感じのやつを入れてると、このトンボみたいなやつにずっとP4が入ってるわけですよ。
だからずっと妊娠維持してる感じになってて、そのシダを一過性に抜くとLHサージが起こるっていう。
人為的なホルモンの操作ができる。
大体こんな感じです。すっげー簡単に書いてある。
これ、性のフィードバックとか、
本当は教えた方がいいんだけど、これは教えた方がいいけど、
脳とか下垂体とか、
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下垂体とか、精神とか、子宮とか、肺板とかに、普通は上から起こってくるんだけど、ここから戻るやつ。これが負のフィードバック。
これがそのまま下に降りていくのが性のフィードバックと言われてます。
ざっくりだね、もう。
普通に牛の観察とそれを結びつけないとわかりにくいって言ってたんですよね。
日常の作業とこのホルモンの動きが合わないとって言ったけど、これがだから、
牛の栄養状態とか繁殖性とか、ああいうのにも作用されてるから、いろんな動きがある。それこそ生き物だからいろんな働きがある。
基本はこれなんだけど、発情周期が17日とかで来るやつもいるし、それはツーウェーブで多分来たんだと思うんだよ。
ツーウェーブで乱暴がポーンと上がって廃乱したら、そこに種付けすれば種尽くし。
発情周期が23とか24とかで来て、来るやつに種付けすれば、所積乱暴があって、ちゃんと廃乱して、そこに人工受精すれば、種も尽くし。
基本はこれ。基本はこの形なんだけど、牛を観察してみたり直見したりしてみると、いろんな牛がいるのがすごい分かる。
です。
分かる人は分からないね。
音声で残したけど、ググってよって言われちゃう。
ググって言われて、ありがとうございましたって言われて、なっちゃうんだよな。
でもこれが本当に大事だし、繁殖を回さないと妊娠しないし、妊娠しないと赤ちゃんできないし、あんかちゃんできないと牛乳が絞れない。
みんなやってる。
みんなやってる。すっとばしてね、全部。
でも、難しいことは分かんないけど、やれてるという部分でもあるんですよね。
技術の確信ね。そんなこと考えなくても、発情を見つけて立てつければつくように、先人の皆様が頑張ってそうやってしてくれたから、今の人はそういうのをすっとばしてできると。
普通に水道をひねれば水が出るようになると。一緒だよね。
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だからホルモン治療とか、こういうのを意識しながらやっていくと効果的なんだよね。
発情周期に合わせて、オブシンクっていうのが今一般的に使われる繁殖のホルモンの、タイムAIって言うんだけど。
人為的に発情を起こさせるホルモンプログラムがオブシンクというものが一般的に主流なんだけど、
それもこのGNRHというものが、濃化水体に働きかえって精神刺激ホルモンあるFSHおよびLHの分泌を促すって書いてあるね。
だからGNRHを打つと一回廃乱させるわけですよ。
発情を一回起こさせる。どの時にでも一回そこにある乱波、例えば超乱波でもいい、主席乱波でもいい、そこにある乱波をとりあえず飛ばすと、P4が下がるわけです。
P4が下がってまた上がってくる。このLHの後に上がっていってるのがわかる?
P4が上がっていって、P4が上がった時に応体対抗ホルモンを打って、P4を落とすと。
P4を落としたら今度また発情が来るんで、主席乱波が上がってきたところにまたGNRHを打つっていうのが、これはオブシンクのメニューなんだけど。
これもだから、最初にこの主席乱波がある状態のとき、主席乱波があるというか大きい乱波がある2ウェーブ目とか在地ウェーブ目とかにオブシンクを開始すると、より効果的な発情を起こさせることができるんだけど。
いつでも発情を起こさせることができるホルモン処理なんだけど、そうやって自分の中で意識しながら、この牛の状態はいつなのかって思いながら使うのと全然効果は違うので。
無理矢理っちゃ無理矢理なんですけど、自然に無理矢理やるのか、ほんまに無理矢理やるのか、そっちが言い方が悪いよね。
27:00
これはやっぱり人為的にやる以上、GNRHを打って、じゃあ自然にB4が打たんでもってわけにはやっぱりいかないんですよね。
うん、やっぱりしっかり下げる、そうそうそうそう。
まあなんかそれも作法だというか、落ちきらないんだよね、横対対抗が。
やっぱりそれはあくまで、勝手にドカンと入れたせいで、下がれる量というか、もう対応しきられへんという感じなんですかね。
どちらかというと、
勝手にイメージ的には、この上げた分、例えば水の量で例えると違うかもしれないけど、1リットル上げてんから1リットル抜かないと同じ量に保てへんみたいなイメージなのかなっていう。
こっちで勝手に入れたから、その分勝手に下げる分入れてあげないと。
入れても受け皿が受ける体勢になってないと、入れたとしてもこぼれちゃう、流れちゃうので、
その受け皿がしっかりあるところに適正な量、無駄のない量を入れてあげるっていう考えかな、どちらかというと。
それの皿の中には別に外から入れなくても自分の体の中から出すホルモンもあるんだけど、
それが普通にその人なりの器で動いていってるものって言ってたよね。
GN、RHだけ打って、T4は打たないっていうことは基本的にはやらないんですかね。
あるある。僕が使うショートシンクとかウルトラシンクとかいうやつは、
エコーで子宮の状態を見て適正なホルモン剤を選んで打っていくっていう、処置していくっていうやり方なので。
普通の人より使うホルモン剤の量は多分少ないと思う。
それはその分、調べるからより正確にというか、わかるからその量でいいよなとか、これだけ入れたら大丈夫だなとかいうことで。
補助的な使い方なんだよね、僕の使い方はね。
基本的には始まりは自由にやってもらってたと思うんですけど、
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改良というか進んでいって、ホルモンを人為的に測ったりするほうが8割というか3分はそうするんですか。
規模が拡大して、1件あたりの使用当数が増えてしまって、
フリーストールとか大きくなるとフリーストールになるじゃん。すると個別管理がしにくくなるわけだ。
またこれも勉強しなきゃいけないんだけど、
比乳再生器分泌してこれから種をつけようという時に、
子宮が回復してこれから種をつけようという時に、
体は牛乳を出そうとしていて、
餌は食べたいんだけど食べれないという状況ができて、エネルギーの負のバランスが起こる状況の時に種をつけなきゃいけない時に自然の発情が起こりにくいと。
でも自然の発情が起こらないんだけど種をつけないと次の赤ちゃんは生まれないじゃん。
ということになってホルモン剤が使われるというのが順序的にはそうかな。
無作為で発情がわからないからっていうんじゃなくて、
使用管理とかそういうのがそれを求めないといけないような環境になってきたというか。
だからコーヒー乳でどんどんうまいこと回して発情も自然発情が起こりますよってとこはしっかりそういう環境ができてて、
餌もそういうのが揃ってて、牛もそういうふうに飼っててっていうのは揃ってるからできるんだけど、
うちみたいにその購入素子量が限られているとか、名席が限られているとか、
つなぎ牛舎だと個別管理できるからそういうところはあんまりないんだけど。
だから求められるようになってしまったというか、なったというか。
なんていうんですか、
わかんないですけど、
高速あるのに俺は歩いて行くわみたいなのも結局ね。
だから便利なものがあるから。
だからやっぱり効率化というか。
家畜である以上はみたいな、より良い効率のもとに動いてもらってになるからやっぱり。
人工受精がこれは一般的なんだけど、今はもう改良速度を上げると受精卵移植になってくるじゃん。
受精卵移植になってくると今度ちゃんとした発情から7日目の受精卵を入れるっていうことが一般的なんだけど、
受精卵の流通している凍結受精卵っていうのは7日目の受精卵を回収して凍結してるんだけど、
その7日目ってぴったり合わせるのって、なかなか自然発情でぴったり7日目に合わせるのって難しい。
それをするためにはやっぱりホルモン処置をして、ぴったりその時に合わせるっていうことをしなきゃいけない。
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でもそういう、きっちりと言いますか、合わそうと思ったらどんどん人為的にせざるを得ないというか。
改良速度が速くなる。より美味しいお肉を作る。より牛乳が出る牛を作るってなってくると必然的にホルモン剤を使わなきゃいけなくなっちゃって。
まあでもそれは良い餌を食べさせてね、良い環境で育てて自然に発情が来る方がそれは良いと思う。一番それが楽だと思うんですね。
それもだからその牧場の経営内の中でどれを選択するかってところになってくるんだと思うけど、
やっぱホルモン剤を使えばそれだけ治療でね、処置料もかかるし手間もかかると思っている人もいるし、自然発情を見つけるのが楽だと思っている人もいるし、
あんまりだからそんな固執する、こういう手もあるしこういう手もあるしっていうのを考えた方がいいかなと思いますけどね。
そんな感じですね。またあのホルモン剤の詳しいやつのリンクを教えてあげたっけ?
なんかツイッターのフォロワーさんがすごいちゃんとしたまとめのやつもね、あるからそれをまた貼り付けておくんで、それもまた見てもらえるといいかなと思います。
ざっとこれだけしかやってないけど、あとは自分で勉強してみてやってるってことを言われちゃったらしょうがないね。どうしようか。
うーん、でもなんか何回もこう、自分で当たっていくしかない部分でもあるような気はするんですが、
どうやって勉強させるだろうね。牛観察してって発情を見つけなさいとはよく言うけど。
ねえ、観察しなさい。観察しなさい、観察しなさいとは言うけれども。
昔はだから先生とか獣医さんとか受精師さんがやる専門職だったのが、もう落書き化するのが当たり前みたいになったんだから。
そうそう。でもやっぱり、一個一個を見るというわけじゃないですけど、今この子が牧場内でゼロから見ていく中だったら、
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落書きがあるものだから、牛をなんとなく見るんじゃなくて、今何日目かなみたいなところを追いながら見ていたら、見るのが大事だから。
やっぱりそこら辺は当時含めて。あの当時じゃもたらん気がしてるというか、何月何日発情してますっていうのじゃ、学ぶ登場としてはちょっと大変というか、気がするから。
なんかそこら辺は、本当だったらちょっと遠くというか、手書きじゃなくてというか、手元で見れるというよりも牛の横というか、牛とリンクした状態で見たいんですけど、
やっぱりそういう、ここからなんて言いますかね、なんとなく見てて何発情してたやろみたいなんじゃなくて、それこそホイットフォルムを入れようかのこの流れも、まあ言ったら可視化というか。
それがうちのやり方じゃなくて、たまたまそうなったっていうのも積み重ねで一例なので、そういうのは仮に次新しい人が来ようとこないとできることなんかな。
着入ってほぼ絶対的にみんなやり方決まっているはずで、舞しぼりして拭いてみたいな順番があるみたいに、今回この順番で、それこそシダ入れる。
この経緯から含めて、今回はこの流れでいってっていうのが一例が、牧場の経緯ね。ざっくり教科書でこの流れでホルモンがどうだどうだの話じゃなくて、あくまでそこを踏まえた上で、じゃあ、それはこのホルモンの動きがこういうことだからこのアクションを取ったよね。
そうそう。だからオブシンクって一般的によく使われてるんだけど、ぴったりそれで発症が見つかる牧場もあるし、全然オブシンクしても発症も全然見つからなくて受胎率上がらないよっていう牧場があって、そこ以前の問題。
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餌がちゃんとやれてるかとか、牛がちゃんと休めてるかみたいな、そういうのがあるので。
だからやっぱりそこの部分、たぶんいくらめっちゃホルモンのことと体の流れ知ってても、「はい、わかってますよ。じゃあ牧場行ってみますわー。」って仮になっても、使えへんというか無理なので、
やっぱり牧場とって、生まれたてホヤホヤでこれからやっていきましょうって言ったら置いといてもいいんですけど、基本的にたぶん何年か続いてるところって考えて、そこに例えば新しく入るってなったときに、
どういう流れでどうなってたかっていう積み重ねをしていかないと。そういうところを踏まえて、やり方、みんな一緒のホルモンの動きで全国共通で、その発症第一ウェブが出て良かったみたいな流れでやってるはずだけど、
それに至るまでの経緯みたいなのは全然違うはずなので、答えだけじゃなくて。だからそこら辺をまずホルモンの動きもここでね。
楽能科がやりたいと思ってできることじゃなくて、やっぱ獣医さんとか受精師さんがホルモン治療をしましょうって選択になるじゃない。だからそこは専門性のあるところなんだよね、本来。
本来専門性があるところで、そうやって専門家がやらなきゃいけないところなんだけど、発症が来ないから先生発症を起こさせてよって言ったら先生発症を起こさせることをするんだよ。
そう。受精師さんに種付けたいんだよって言ったら、受精師さんがそれのためのホルモン処置をするんだよ。だからすっ飛ばしてんだよね。
せっかく人工物って別に嫌いじゃないし、自然な状態っていうのも嫌いじゃないんだけど、
一番嫌いなのが、自然じゃないのに自然って言ってるときは、人工やのに人為的にやってるんだったら効率よくというか、ある意味やりきらないあたりに中途半端なのはうんってなるし、
そうなったときに、例えばそういう獣医担当の、言わないやろうけど、うち獣医が悪いから、ちょっと経験不足の子だからっていう。
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そこは人工もわけわかってないのに、わと言うてるかも。わと言うてるような。言うてないねんね。みんな、わからへんかんぱーいやってるんだろうけど。
よく見るね。タイムライドよく見るよ。
だから人的でやるからには、全部なんですよね、ある意味。全部やらないと。それこそアスリートって、そのときだけ本気出してるんでアスリートなんじゃなくて、ずっとやってるからアスリートでいれるというか。
寝る時間も決めてるし、ご飯も決めてるし、のはずなのに、それの一端で考えると、そこだけやれば、種をぶっ込めばいけちゃうというのは無理やん。無理やんというか。
みんな種つけてもつかないとか、うちは一回でつくような話し合いって、まったく空中戦隊なんですよ。
それは面白くないというか、全然意味わからんし、面白くはないんですよ。それこそちょっと違うけど、うちもダックさんの家庭だったと思うんですね。そのときに、できちゃってさ、みたいなこと言ってはったんですけど。
だから何って話なんですよ。分かります?どうでもいいんやけど、回避方法も知ってるし、なぜか相性が良かったのか良くないのか知らないんですが。
そういうのとかで話が進んでて、餌題あがって、なぜ文句言うってなっちゃうんで、それが許される。こいつはつきやすいんで、分かる分かる、俺は大体見てるからなっていった頃から。
そういうのは無理な気がするというか、それでいくんやったら自然発情というか、自分らでやったら。それはもうそれでありだとは思うんですけど、ただやるんだったら人為的に。違うところも、ある意味計算していかないといけないし、そこにそれをやるのであれば、そっちにちゃんとしないと。
結果全く意味のないことをしあうことで、それの発展って何にも必要ない。
だから僕が繁殖検診するときは、先生にこれ何月何日に分娩して、牛群検定でこれぐらいの乳量が出て、タンポクこれぐらいで、僕が初の発見のときにこういう兆候を示してたんで、これぐらいの状況で、自分で直検してもこういう感じだったから、先生これどう思いますかっていうやり方して、それでの治療はこうしようねっていう話し合いになるんだけど、
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今はとにかく一般的にはオブシンクというものが流行ってしまったものだから、オブシンク先生このまま始めてくださいと一言だけ終わって、それに向かって種をつけるというものが今一般的になってしまったんだね。
それが流行る理由もわかる気がするというか。
やからこと、主導権といいますか、どっちが結果の被害というか利益のバックというか、そういうのがやっぱり誰が受けるかっていうと、
基本的には経営者の人に戻ってくるはずというか、いいも悪いもってなったときに、やっぱりそれの、俺が言ってるからやれよって話になるんでしょうけど、やりたいことの話を考えると、
ある意味準備不足というか、準備しなあかん部分だったりっていうものが完全に抜け落ちてる気もするし、先生がオブシンクを開始できる状況に持ってきてからオブ先生に頼みなさいよって思うんだよね。
選択権があるんですけど、これができたら選択していいっていう状態があるはずなんですよね。
そこら辺がすごい、言ったらパッと見て、そういうやり方でそうなってるんですね。バシッていう感じに見えないから、ってことは次から入ってくる新しい人たちも、同じようにして、こけて、
同じお年寄りをして。
ケガって群青です、みたいなのは。
いらないよね。いらない。
いらないし、そうなっちゃうと逆にコントロールしてるつもりがコントロールできてないことを露呈しちゃってるみたいな部分に思えるので、
そこら辺も含めて、もうちょっと必要物というか、引き用具とお茶葉持ってきてくださいね、普通で。
なんでもイベントだったらあるはずなんですけど、そのイベントに言ったらイベント始まるみたいなことって難しいしないし。
48:00
あと、やっぱりその、住居さん側の求めるものって、逆に言ったらもしかしたら求められすぎる部分。
そこまでこっちやるの大変なのわからんかっていうことも多分言ってくると思う犯人やから。
ただこっちもそういうことを言ってることが多いわけで。
だからやっぱりどっちからの双方の意見も聞いた上で、何が必要かっていうのをもっと定義というか。
そうそう。だから参加する人をみんなでいろいろ考えていかないといけないんだけど。
そこの牧場ごとに、そういう流れはある意味変えんでいいっていうか。
ただそこからどう歩み寄っていけるかは、もっと考える余地があって、それを考えたときにホルモンの動きがわかるというか。
仕組み自体よりも今のやり方と言うんですかね。
なんかすごい学ぶのが難しくさせてる要因な気がするなって思ってるんですよね。
それこそ過去入方法って取扱説明書見ないと思うんですよね、多分。
はいこれ読んどいて、みたいな。じゃなくて、やり方教えるからって多分教えてもらうと思うんだけど。
それが正規のやり方かどうかっていうかわからないですけど、基本的に同じような感じではあるんですけど、やっぱりそこでのやり方のはずで。
繁殖系もそうのはずなんですけど、繁殖とはの話になると、ホルモンだったり、
いやこれはしょってるけどこれもっと細分化されててみたいな話にはやっぱりなっちゃうんかなとは思うんですよね。
やっぱり使用環境とかが全然違うはずなので、お前はやり方間違ってるではないはずだから、もうちょっとやれることというか見れることとか。
機械つけたら全部わかんねえみたいなのではないと思うので正直。
で結局、それにしてみたら。
デバイスでわかるようになってきても、本当にこのランポンウェーブとかあれをはしょって、あれだとかピーってなったらタネつけるっていう。
すごい効率はいいですけど、僕多分それ、文句言うあえて変わるだけだと思うんですよね。
今までは11歳に言ってたのが、デバイスになったからデバイスのところにお待たせかけんなよって言って、例えば停電だけじゃないですけどデバイスの不具合とか。
そういうのでも言ったらダメに使えへんかったりする可能性もあるから。
51:05
やっぱりそういうのを考えたら文句言うところ変わるだけになるのは、やっぱり自分のところのやり方をみんな教えてないから。
で次の相手、次の相手で、もうこいつら使えんな、違う会社使うって会社使って、前のところの何パーセントが、例えば80何パーセントみたいなのが75パーセントになったらお待たせかけんなよってなるっていう。
だからやっぱりそういう部分を持ったときに、買い方の。
貸し方という言い方もほんま違うのかもしれないんですけど、経緯とか流れとかは、ほんまに一個ずつ。
ここでの牧場でのね、あくまでそれぞれ牧場ごとのこういう流れでこうやって、発情兆候があったのを起点にとか、たぶんあるはずなんですよね。
やってますよ。
そこらへんを、ホルモンが後からついてくるのかなってイメージが出てて、
それをやった上でダメだった場合も良かった場合も含めて、
資産ってダメやったんですけど、ホルモン自体の動きとしては別に平ですね。
ただ結果として生きやすまったんが死んだという生まれた子が。
だからそういうのも、ホルモンに関しては基本的に正常というか、
そこの部分よりも資産というものに囚われてしまう。
だから種がつかないってことですね。
だからやっぱり経営者から見たら、そこはそこで止まっていいんですけど、
作業者としたり十字架からしたら、そこに関しては全部をマイナスとして捉える必要性がないというか、
パーセントで分けたらってわけじゃないんですけど、
それこそ死んじゃったらみんなやめかいっていうところはゼロじゃないんですけど、
やっぱりそういう部分も踏まえて、
特に後から入ってくる人たちにそういうのがバトンをもらえたら、
こっちも、
獣医さんに言ってって言われたって言ってるっていうやり方で次の台を背負っても、
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ヤバいというか、
それはほんまに、ただ言い方違うだけでそうなり得るのは、
だから今年は繁殖が良かった。
それこそ持久飼料の質が良くて、
餌がしっかりやれたから発情が良いのに使えるってなって、
だけど餌が悪かった時に、
あ、何もできない、じゃあオブシンクしようかって走っちゃうんだよね。
それでまだ受体率が悪いみたいなことになって、
違う使い方というか、そういう感じになっちゃってるよね、ほんとに。
すごい、その流れも、すごい良い流れじゃないかっていう気はしちゃうね。
どんどんどんどん牛が改良されてて、それの精度がどんどんどんどん上がっていくから、
どんどんどんどん便利なホルモン治療が生まれてくるんだと思うんだよね。
それこそ、これはもう僕がクレーサーメタルというか感覚で思うのは、
やっぱり無駄なホルモン治療してるところはやめた方が良いって言ってるのも、
結局ホルモンを打つ単の話じゃない、
問題の可能性が大いにある話だったりするから、
それ大事大事。
やっぱりその三角形の中で、その順番もすごい大事だと思うんですよ。
まず自分の体、次父、次子供みたいな流れみたいな感じで、
まずこれがあって、その上にこれがあって、
それができてなかったらまずこれちゃうかっていう疑う順番みたいなのが絶対あるはずなのに、
結構すっ飛ばして持ってるから、誰でも忘れるから、
一旦初心に戻ろうやみたいなところもあるやろうから、
そこら辺はホルモンの打つ量だったり品質というかで、
これはあかんな、このあれやなとかってそこじゃなくて、
もうちょっと手前のことを考えたらっていうところもあり得るので、
そこら辺、やっぱりそこら辺にすごい感じてしまうかもしれませんね。
ホルモンの主要なやつはこんな感じかな。
基礎は大事だけど。
また勉強しようかなと思います。
こんな感じで今日は終わります。
ありがとうございました。
時間になったので今日はここまでです。
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