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2023-07-10 31:26

#498 産後女性の性欲減少メカニズムとは?

「セックスがないなんて生きている意味がない」


妻にそう言ってしまった。夫からそう言われた。


そんな話を何度か聞いたことがあります。


夫婦の性生活に関する認識の際は、二人に溝を生む原因になりますが、そもそも産後女性には性欲が減少してしまう本質的な原因が存在します。


それが理解できれば、妻と向き合いやすくなり、女性は自分自身と向き合いやすくなると思います。


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サマリー

産後の女性の性欲減少メカニズムについて話をします。産後の女性の性欲減少には、エストロゲンの減少とプロラクチンの分泌が関与しています。男性からの相談が多いため、この話題を取り上げます。

産後女性の性欲減少の理由
セックスができないなんて生きている意味がない。ある男性からそんな相談を受けたことがありました。
夫婦間における性生活がないことの辛さは、僕もよくわかるのですが、産後の女性にはどうしてもすることができない明らかな理由が存在するんです。
アツの夫婦関係学ラジオ、このラジオでは、夫婦関係を緩くしたい、そんな方のために関係会社のヒントをお送りしています。
今回は、産後女性の性欲減少メカニズムについて話をしようと思うのですが、なぜそんな話をするのかというと、
よく、セックス性に悩んでいる男性から相談を受ける機会が多いのです。
妻とできないと。どうしたらいいのかという話をよく聞くのですが、その話のほとんどが産後1年、2年、1、2年の間だったりするのです。
中には産後1年とか半年とかって話もあって、なんでその時にできないのかっていうのは、調べれば結構色々出てくるんですけど、結構意外に知らない方が多いんですね、男性の中には。
なんで産後女性が性欲が減少するのかっていうことはわからない。女性からしたら、お前は何を言ってるんだって思うと思うんですよ。
何をあたひまえのことを言ってるんだと。もう子供が産まれたばっかりだからできるわけないでしょって思うと思うんですよ。
多分夫にもそういうふうに話をしていたりとか、ちょっと無理だからっていう話をすると思うんですけど、男性がここを理解するためには、すんなり理解するためには脳裏的な説明が必要なのかなって思うんですね。
僕も脳裏的な説明を調べて、それを読んだことで納得できたんですね。
なので今回の話を聞いてもらえると、なんで産後女性はセックスができないのか、なんで産後に妻とセックスですになってしまうのかっていうことが、もう理論的に理解ができるようになるので、納得がしやすくなるかなって思っています。
この話は2023年6月28日のノートの記事、産後女性の性欲減少メカニズムとは、でも書いてますので、ぜひ合わせて読んでいただければと思います。
まず本題に行きます。産後女性の性欲減少メカニズムとはってことなんですけど、これは明らかに説明がつくんですね。
何かっていうと、ホルモンの影響が大きくて、2つのホルモンが主に影響してます。
プロダクチンというホルモンとエストロゲンというホルモン、この2つが大きく影響を与えてるんですね。
エストロゲンという女性ホルモンなんですけど、これはよく聞いたことがある方多いと思うんですよ。
産後、妊娠してから出産するまでの間にエストロゲンという女性ホルモンがブワーって爆発的にドゥワーって登っていって、出産と同時にガクーンと落ちてしまうので、もう髪の毛がめっちゃ抜けるとか、気持ちが落ち込むとかってなるんですけど。
ただ、プロダクチンについては結構意外に知られてなくて、僕もすごい調べてやっと出てきたホルモンだったんですよね。
これを理解すると、すごい産後女性の性欲減少の理由がわかるんですよ。
このプロダクチンって何かっていうと、子供が生まれると女性ってボニーが出るようになるじゃないですか、マッサージとかしないとがんばらないと出なかったりとかするんですけど、
ただ、子供を産まないと母乳って出るようにならないですよね。子供を産む前って母乳が出ないじゃないですか。
なんで子供が産んだら母乳が出るようになるのかっていうと、これがプロダクチンの効果なんですよ。
プロダクチンというホルモンが分泌されることによって、女性の体の中で母性行動が促進されて、その結果として母乳が分泌されるっていう仕組みになってるんですね。
要は、この母乳を出やすくするホルモンなんですよ。よし、子供産まれた、じゃあ次は母乳を出せ、魅力を与えるんだっていうふうに脳の中に指令が出て、プロダクチンでホルモンが分泌されて、母乳が出るようになるっていう、そういうメカニズムになってるんですよ、女性の体って。
プロダクチンの作用
そのプロダクチンによって母乳が出る。これは妊娠後期から受乳期にかけて血中濃度がどんどん高まっていくんですね。
それによって母乳分泌や乳性の発達に大きな影響を与えてるんです。
ただ、これのおかげでおっぱいを出すことができて、子供に受乳をすることができるっていうことなんですけど、ここまでいいじゃないですか。
なるほどなと、子供に魅力を与えるために、おっぱいをあげるために、母乳を出すためにプロダクチンのホルモンがあるんだなと、なるほどなと思う。
なんでこれ性欲と関係あるのかっていうと、このプロダクチンの作用の一つに性欲減退っていう作用が存在するんですよ。
これが産後女性の性欲を大きく減少させる理由の一つになってるんですね。
考えてみるとすごいわかりやすいんですけど、今子供が生まれましたと。子供が生まれて育ってますと。母乳をあげてますと。
この状態でもし性欲が上昇したりとか妊娠前の状態になったとしたら、また子供を妊娠しやすくなっちゃいますよね。
そうすると、目の前の生まれたばっかりの子供、母乳をあげている最中の子供を育てることが難しくなるじゃないですか。
養育はできなくなっちゃうんですよね、生まれたばっかりの子供の。
だから人間の体は次の子供を妊娠しないために、あえて性欲を抑えるように働いてるんですよ。
人間の体が作り出した天然のプログラムなんですよ、これって。
ギストシーンもそうでしたけど、人間の体って本当によくできてて、この生殖行動に関しては本当によくできてるんですよね。
そういったホルモンの効果のおかげで、次の子供を簡単に妊娠しないようにする。
性欲が湧かなければセックスもしたくなくなりますから、妊娠しなくなる。
目の前の子供を養育しやすくなるというふうにできてるんですよ。
同時にドーパミンというホルモンがあるんですけど、これは性衝動に関わっているホルモンなんですよ。
恋愛中とかめっちゃドバドバってるじゃないですか。
すごい楽しい、イエーイ!みたいな感じになりますよね、恋愛している最中って。
このドーパミンが性衝動に関わっているんですけど、このドーパミンはプロダクチンの放出を抑える働きがあるんですよ。
つまり、恋愛中とかすごく楽しい時期にドーパミンがバンバンバンバン出まくって、イエーイ!って感じになっている時。
その時は母性行動が制限されるんですよ。
目の前の子供を養育しようという気持ちが抑えられたりする。母にも出なくなる。
なぜなら、プロダクチンを抑え込んでいるから、ドーパミンが。
ドーパミンがブワーッて出る時はプロダクチンをグーッと抑えているんですね。
それによって性衝動と母性行動が両立しないようになっているんですよ。
この2つって両立しないんですよ、性衝動と母性行動って。
それがうまく回るように、ドーパミンとプロダクチンがうまくバランスをとっているんですね。
だから産後女性は性欲が湧かないんですよ。性欲が減少するんですよ。
プロダクチンの分泌がなくなるのって、受入しなくなる時まで続くんですよね。
母乳をあげるのをやめて、ミルクに切り替えたタイミングでプロダクチンの分泌もだんだん減ってくるわけですよね。
なので、もし自分の妻が子供にずっと母乳をあげていたとしたら、
1歳とか2歳とか、わかんないけど2歳とかぐらいまであげていたとしたら、
その期間は絶対に性欲湧かないんです。絶対にセックスできないんですよ。
もうそういう気にならないから。ここで無理矢理しちゃったらとんでもない傷を負わせることになるので、
後々すごいトラブルになるから絶対やめた方がいいです。
もし今セックスになっていて、妻から触れられたくないって言われてるんだとしたら、
この3,5,1,2年の間、受入期間中にセックスを許容してしまって、
妻としてはすごいしたくなかった。それはプロダクチンの作用なんですよ。
夫のこと嫌いとかっていうことじゃないんですよ。
もう単純にそういう遺伝子レベルでしたくないっていう、
もう体のレベルでしたくないっていう風になっちゃってる。
もうしょうがないんですよ。本人どうしようもないので。
その時に無理矢理したことによって、それがトラウマとなっている可能性もありますよね。
当時を振り返ってみると、もしかしたらあそこにあったかもしれない。
自分たちの夫婦関係の溝の発端があそこにあったのかもしれない。
思い当たるかもしれないです。これがプロダクチンなんですね。
出産したら性欲がなくなる。
授乳している限りは性欲がなくなるっていうのは、
もうどうしようもない人間の体に備わったプログラムなので、
僕らには何もできないんですよ。
そういうもんだなって受け入れるしかないんですよね。
これがプロダクチン。
エストロゲンの影響
もう一個、エストロゲンというホルモン。
さっきちょっと話をしましたけど、女性ホルモンなんですけど、
出産に向けて一気に上昇していく。
出産と同時にガカーンと落ちるんですね。
このエストロゲンも性的欲求や性的活動への興奮度を上げる働きがあると言われています。
肺乱期に特に分泌が高まると言われてるんですね。
いろんな実験結果があって、女性の肺乱期で、
例えばいろんな不思議なことが起こるんですけど、
女性の左右の胸のバランスが整いだしたりとか、
顔の左右のバランスが整ったりとか、
くびれがキュッとなったりとか、お尻が膨らんだりとかっていう風に、
男性を引きつけるような体の作り方に変わっていくことがあるらしいんですよ、肺乱期って。
もしかしたら多くから少ないからどんな女性にも起こっていることなのかもしれないですけど、
そういった実験結果が存在して、
あとよく有名な実験が、
多分アメリカの話なんでしょうけど、
トップレスで踊るダンス、ポールダンスするやつ、
全然今名前が出てこないんだけど、
女性が服を脱ぎながらポールに手をかけてフーフーと踊りながら服を脱いでいくってなんかあるじゃないですか。
ストリップだ、思い出した。ストリップダンスだ。
ストリッパーの女性が肺乱期になると最もチップをもらいやすくなるっていうデータがあるんですよ。
これがなぜなのかっていうのははっきりしないんだけど、
肺乱期になると女性がすごい魅力的になるんじゃないかって言われてるんですよね。
男性にとって性的に魅力的になる、それは体の作り方とか、体から出てくるホルモンとか、
雰囲気とか表情とかそういった全てが男性を引きつけるようになるんじゃないかって言われてて、
僕は多分これあるなと思ってはいるんですけど、肺乱期ってそういうふうになるんですよ。
ちょっと話ずれたんですけど、そういうふうに肺乱期っていうのは女性にとっても性的興奮が高まる時期、
性的余計な興奮度が高まる時期なんですね。男性も引きつける時期なんですよ。
っていうのが肺乱期なんですよ。
ちょっと話またずれちゃうけど、ピルってあるじゃないですか。
ピルを飲んでいるとセリがこないですよね。
PMSとか月経前症候群を抑えるためにピルを飲むっていうのがあるんですけど、
ピルを飲むと性欲がなくなるっていうのがたまに起こるんですよ。
これ多分肺乱期が存在しなくなるからなんじゃないかなって思うんですよね。
それによってエストロゲンの分泌が抑えられてるんじゃないのかなって僕は思っていて、
っていうのもあるんです。肺乱期ってすごい不思議な時期で、
いろんな不思議な現象が起こるんですよ。
人間の成熟行動に関わる不思議な行動がたくさん起こってて、
とても興味深いんですよね。
この肺乱期に起こる、女性の体に起こる変化について知っておくと、
そのセックス性についても理解が深まるし、改善しやすくなるんですよ。
この時期しかできないなっていうのもあったりしますしね。
その肺乱期しかできないなっていうのに諦めやすくもなるし。
女性も自分が何かしたくないのに、したくないのは何でだろうって思うじゃないですか。
それはホルモンの効果があるんだってことが理解できると、
自分の体に関する理解が深まって夫ともそういった話がしやすくなるんじゃないかなって思うんですよね。
ちょっと話ずれちゃったんで戻しますけど、
エストロゲンというホルモンは性的要求や性的活動の興奮度を上げる作用があって、
肺乱期に分布が高まると。
子供を産んだ後は一気にガクーンと下がるんですね。
ガクーンと下がると、そのホルモンバランスが乱れたことによって、
すごい精神的に落ち込みやすくなるんですよ。
エストロゲンって気持ちを安定させる効果があるんで、
それがなくなっちゃうんで、めっちゃ不安定になって、
産後移臨もなりやすくなるんですよ。
子供を産んだ後の女性が気持ち落ち込みやすくなるというのがここにあるんですよね。
ここからちょっとつながっていく話なんですけど、
そういうわけでエストロゲンが減ると精神的に不安定になって、
性欲も減少していく。
エストロゲンは性欲の興奮度を上げる働きがあるから、
産後女性の性欲減少メカニズム
それがガクーンとなくなることによって性欲が減少する。
エストロゲンの減少、そしてプロダクチンの分泌、
この2つの作用によって産後の女性は性欲がなくなるように体ができているってことなんですよ。
だからどうしようもないんですよ。
僕ら男性からしたら、もちろん女性にとってもどうしようもない。
やれることは何にもないんです。
この時期にセックスができないからといって、
嘆く必要は全くないんですよ。
なぜなら誰もできないから。
そういうふうになってるんですよ。
どんな女性もそうなっちゃってるんです。
これは僕らがどうしよう、どうできるものじゃないんですよ。
そういうものなんだと思って、産後の妻のケアに努めるのが一番いいです。
僕の体験からしても。
僕、1番、2番目のジョンナー・ジャンの時にはうまくいかなかったんですけど、
3の時にはその話を活かしてうまくいったんですね。
で、ちょっとつながる話なんだけど、
こうやってエストラゲンの分泌が減少することによって、
精神的に不安定になりますよね、産後女性って。
すごい落ち込みやすくもなるんです。
これは精神面での変化ですよね。
肉体面での変化も起こるんですよ。
これね、以前、何度か前にも多分話をしてるけど、
産熟期ってあるじゃないですか。
子供が生まれて2ヶ月間、子宮が元のサイズに戻る期間の産熟期って言うんですけど、
すごい疲れやすいんですよ、この時期の女性って。
だから2ヶ月間安静にさせておく必要があって、
交通事故にあったようなもんなんですよね。
交通事故にあってドカーンってなって、体がボキボキってなっちゃって、
もう体が動かない、はーってなって入院してるっていうような状態に近いんですよ。
この時期に無理をしすぎて、出血がたくさん血が出て、
死にそうになったって方もいらっしゃるんですけど、
だから体もボロボロ、心もボロボロなのが産後の状態なんですよ。
そしてエストロゲントプロダクチンの作用によって性欲も減退する。
身も心もボロボロで性欲がカラッカラよっていう時期に、
女性の体の変化
夫側が無理にセックスをしようとしたりとか、
なんでできないんだよって、俺の気持ちはどうなるんだよって無理に迫ったりすると、
困ったことになっちゃうんですよ。女性も困っちゃうんです、そんなこと言われても。
無理に相手して余計深まる傷が生まれるだけだし、
女性も分からないんですよ。
自分がなんでこんなに疲れてるんだろうとか、なんでこんな落ち込むんだろうとかって、
分かんないじゃないですか。
初めて子供を産んだ時のこと、女性の方は思い出してもらいたいんですけど、
今エストロゲンが減少してるなとか、今私プロダクチンが上昇してるなとか、
それによって性欲は減退してる、なるほどって思わないじゃないですか。
僕も分かんなかったし、多分僕の妻も分かんなかったし、
ほとんど産婦人会とか精神会とか、精神会は知らないかもしれないけど、
産婦人会とかでもない限り、多分みんな知らないんですよ。
自分の体に何が起こってるんだろう、なんでこんなに疲れてるんだろう、なんでこんなに落ち込むんだろう、
なんでこんなにしたくないんだろう、なんでこんなに夫のことが嫌いなんだろうって、
みんな戸惑ってるんですよ。
そこに無理やりしてしまうことによって、水が生まれやすくなるんですよね。
これが産後女性の性欲減少メカニズムなんですね。
もうちょっと進んだ話をすると、エストロゲンが減少することによって、
質の潤いもなくなっていく、減っていくんですよ。
すると性交通といった痛みが発生するんですね。
セックスをするときに痛いって現象が発生する。
これは後年期障害の女性にも多いんですけど、
エストロゲンの分泌が減少することによって、質の潤いが減っていく。
すると摩擦するから痛いじゃないですか。
これって後年期障害に起こりやすいんだけど、それはエストロゲンが減っていくからね。
だけど産後の女性にも起こるんですよ。
エストロゲンが減少しているから同じようになっている。
後年期障害の時と一時的に同じような状態になっているから、痛いんですね。
性交通が絶対に起こるんですよ。
セックスへのアプローチ
だけど男性としてはやっとできるという期待感が高いから、
妻が痛がっていることに対してちゃんとケアができない。
人間って性的欲求が高まっている。
ドーファミングが硬いになっていると、あまり人の気持ちは考えられなくなっちゃうんです。
そういう実験結果もあって、結構ひどいこともできちゃったりするんですよね。
性欲がブワーンとなって、頭の中がグルグルとなって、
残ることができないんですよ。
人として良心的な判断ができなくなっちゃうんですよね。
そういうふうに人間の身体ができているみたいで。
なので、やっとセックスができると男性としては思うじゃないですか。
思って無理矢理する。
妻は痛いと言う。
だけどそこを恐怖をするということは起こりやすくなるんですよ。
それによって女性はもうしたくない。
この人は全然私の気持ちを考えてくれていない。
というふうになりやすくなるんですね。
なので、産後にはそういったことが起こるんだ。
性好調というのは存在するんだ。
エストロゲンが減るんだということを分かっていれば、
産後のセックスについては向き合いやすくなると思うんですよ。
これは初期の段階の話だけど、向き合いやすくなると思うんですよ。
そして、この年とともにエストロゲンという分泌物が減ってきますから、
20歳から30歳までに、
平均に向けてどんどんエストロゲンと分泌物が減っていくから、
こういった現象はどんどん起こりやすくなるんですよ。
肺乱期にしか性欲が湧かないとか、
性交通が起こりやすくなるとか、
という現象はどうしたって起こりやすくなってくるんです。
年とともに。
これとうまく付き合いながら、
夫婦の性生活についても、
どうしていくかというと、
どうしていくかというと、
どうしていくかというと、
どうしていくかというと、
そういった性生活についても、
どうしていくかということを話し合っていく必要があると思うんですよ。
その話し合うときには、
こういったホルモンの作用があるということ、
自分たちの体に何が起こっているのかということを、
ちゃんと医学的に、
脳科学的に、
脳理的に理解しておくことが大事だと思うんですよ。
脳理的に理解した上で、
その上で、
じゃあどうするかというのを、
感情的なアプローチに切り替えていくことが、
大事なんじゃないかなと思っています。
今回の話、
ノートでも詳しく書いていますので、
ぜひそちらも詳しく読んでいただければと思います。
Kindle本ブックを書こうと思っていて、
夫婦関係の悩み、
まずは男性向けの夫婦関係改正本を書こうと思っているので、
そちらの下書きをノートでどんどん書いていきますので、
併せて読んでいただけると嬉しいです。
ということで、
今日は、
産後女性の性欲検証メカニズムだったんですけど、
本当に、
産後女性の性欲検証メカニズムというのは、
産後女性の性欲検証メカニズムというのは、
産後女性の性欲検証メカニズムだったんですけど、
本当に、
セックスレスがきっかけで
妻との不和に気づいたって話が
すごいたくさんあるんですよね。
その時に大事なのは、
妻に何が起こったのかってことを
正しく理解することだと思うんですよ。
そういったホルモンの話とか、
体の変化、心の変化ってことを。
すると、
受け止めやすくなるんじゃないかなと思います。
女性側にとっても、
自分の体に何が起こったのかってことが
理解できれば、
夫とも向き合いやすくなる。
というよりかは、
まずは自分自身と向き合いやすくなるんじゃないかな
って思っています。
ちょっと全然関係ない話なんですけど、
最近聞いた、
最近ご相談を受けた話の中で
いろいろあったんですけど、
夫婦でどっか一緒に行ったりとかするじゃないですか。
夫婦がバラバラで行動するより
一緒に何かをしたいとか、
共通の趣味を持ったり、
どっか出かけたりとかするのって
僕もすごい大事だと思うんですけど、
だけどどっちかしか興味がないところに行って、
片方が疲れちゃうってことってあると思うんですよね。
例えば夫が好きなところ、場所に
一緒に行って、
何か疲れちゃったなとか、
もしくは妻の好きな場所、
行きたい場所に行って、
自分はあんまり興味なかったから
何か疲れちゃったなっていうことって
どうしても起こると思うんですよ。
こういった話を最近聞いて
ちょっと思ったことがあって、
無理に行く必要ないと思うんですよ。
無理に相手の趣味に合わせて
自分が興味ないにも関わらず
無理やり行く必要がないと思うんですよ。
僕が何度か
こういった二人で同じ場所に行ったりとか
同じことをしたりとか
するのがいいですよって
僕何度か言ってるんだけど、
これって自分がちょっとでも
興味があるっていう前提が
あった上での話なんですよね。
僕らのケースでいうと
僕の妻はね
韓国ドラマが大好きで
韓国映画とか大好きで
一時期韓国語の勉強とかしてたんだけど
ちょっと喉が渇いちゃって
水を飲みますね。
この辺の話を以前僕は言ってたんだけど
これって僕が韓国語に興味があるって
前提条件がついてるんですよ。
僕は韓国ドラマとか
韓国の俳優とか
全然興味なかったんだけど
今もそんな深く興味あるわけじゃないんだけど
すごい今でも好きになったドラマがあるんですけど
そこに妻と一緒に見たり見たり
Netflixと一緒に見たりとか
そういうようになった経緯って
僕が興味を持ったからなんですよ。
なんでそんなに妻が好きなんだろうって
なんで妻はそんな韓国ドラマはまってるんだろう
と思っていろいろ聞いたんですよ。
今の時点で
いろいろ聞いたんですよ。
今何見てんのって聞いて
いやこんなの見てるよ
この俳優がなんかすごくて面白くてとか
って話をして
ストーリーがこうなっててみたいな
すごいベタベタな
80年代90年代の日本のドラマみたいな
ベタなストーリーじゃないですか
何がそんなに面白いんだろうと思ったんですよ。
そんな昔の
なんか恋愛ドラマ
みたいな話だったりするから
詳しく話を聞くと
妻がすごい熱意
って思って話をするんですよね。
めっちゃ面白い
めっちゃ面白いのに
なんであなたは見ないんだって言わないけど
なんでこんなに面白いんだっていうのを
体中で話をしてきて
それは僕がすごい聞いたからなんですけど
なんでそんなに面白いの
どこがそういうふうに面白い
どういうふうに面白いと感じるって
いろいろ聞いたんですけど
そしたらいろいろと話をしてくれて
ちょっと見てみたいって思ったんですよ。
ちょっと面白そうだなって
思っちゃって
興味を持ったから一緒に見たんですよ。
それでその当時は
ヴィンチェンチョっていうドラマ
ネットレックス流行ってて
めっちゃ面白かったんですよ。
僕めっちゃ面白くてハマって
主役の俳優の別なドラマとか
映画とかいろいろ見たんですけど
まずは僕が興味持ったんです。
いろいろ聞き出して興味を持って
一緒にそれを見始めて
二人でハマっていった
っていう流れがあったんですよね。
なので
一番大事なことって
相手に興味を持つことだと思うんですよ。
相手が好きなところに
無理矢理付き合おうとか
そうすればいいのかな
っていう話じゃなくて
相手が妻が
相手を掘り下げていく
なんでこれが好きなんだろうとか
なんでこれにはまってるんだろうとか
なんでこういうことをするのかなとか
っていうのに
強い興味関心を持って
そこを掘り下げていくんですよ。
なんでなのかなって
今何見てるの
どういう話なの
何々っていう映画と似てるねとか
90年代のドラマみたいだねとか
どういったところが
面白いポイントなのとか
っていうふうに
どんどん掘り下げていくんですよ。
すると
だんだん自分も
興味を持つようになっていくんですよね。
そこに対して。
これが多分大事なんですよね。
多くの人に足りてないところなんじゃないかな
って僕は思うんです。
僕がうまくいってない話を聞くたびに
僕この質問が足りてない
ってよく思うんですよ。
もっと強い興味関心を持って
相手を掘り下げていくと
どっかのタイミングで
この人のことをもっと知りたい
って思うタイミングが多分来ると思うんですよね。
それが
それが必要なんじゃないかなと思うんですよ。
僕福江で働いてる時に
すごい
なんだろうな
意識してたことが
お客さんに強い興味関心を持つ
っていうのをすごい意識してたんですよ。
初めて会う人
そこから
何十万何百万っていう
ご福を買ってもらうためには
強い信頼関係を作る必要があるんですね。
そのためには
向こうがこちらのことに
こう
好意を持ってもらわなきゃいけないわけですよ。
それって愛情とか恋愛とかじゃなくて
人としての好意を持ってもらう必要がある。
信頼される必要があるわけなんですよ。
で、その時には
まずこっちが
強い信頼を相手に寄せて
それが向こうに伝わっている必要があるわけですよね。
ただの客とか
お客さんみたいな風に
僕が思ってる
って思わせちゃいけないんですよ。
そんな風に僕は思ったことないんですけど
相手のことに強い興味
関心を持って
この人のことがもっと知りたい
どういう人なんだろう
もっと知りたいっていう風に強い
強く思っていくと
どんどんどんどん質問が出るじゃないですか。
信頼関係の形成
なんでなんですか。
あ、そうなんですね。不思議ですね。
面白いですね。なんでなんですか。悲しいですね。
っていう風に
その人の感情に合わせて自分の感情が
こうだんだん揺れ動いていくし
もっと知りたいと思って
いろいろ質問しますよね。
で、相手を傷つけないために質問の仕方も選びますよね。
言葉を考えますよね。
で、どんどんどんどん掘り下げていくと
その人の
その人の心の中にある
心みたいなものが
だんだん見えてくるんですよ。
で、その心を
軸かな。
その人の軸とでも呼べるようなものを
見つけ出した時に
強い信頼関係が生まれるんですよ。
この人は
私のことを分かってくれている
という強い信頼関係が
他の誰にも見つけることができなかった
自分の中にあった軸を
この人は見つけてくれた
認めてくれた
受け止めてくれた
それが
強い信頼関係を生むんですね。
僕はこれは
夫婦関係にも応用できる話だと思うんですよ。
自分の妻の心の中にある
強い軸
妻自身ですら気がついていないような
その軸を
掘り下げていって
見つけ出して
それを妻が認識した時に
あ、この人は私のことを分かってくれている
大切にしてくれている
という強い実感を
生むんだと思うんですよね。
なんかすごい話が
めっちゃずれたんですけど
ずれたんですけど
だけど、ご夫婦販売している時には
そんなことを考えていましたね。
なんか参考になればいいなって思っています。
はい
っていうとこですかね
はい
相手に強い興味関心を持って
何でだろうと思っていくと
この人のことをもっと知りたいと思って
すると
じゃあそれ一緒にやろうかな
という体験したい
というふうに繋がっていくと思うので
まずは相手に関心を持っていく
ということが
質問を多くしていく
ということが大事なんじゃないかな
って思っています。
はい
ということですかね。はい
という感じです。
今回も最後までありがとうございました。
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そういった夫婦関係の研究に
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こちらもぜひよろしくお願いします。
ということでまた次回お会いしましょう。
さようなら。
31:26

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