1. 牛乳のむ?牧場配信*͛🐮⋆͛
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2023-03-13 31:00

牛乳のむ?牧場配信*͛🐮⋆͛R5/3/13

今日は
●フリートーク
●お便りぃのコーナー
●研修生のここが気になる?!のコーナー


牧場で酪農家と話してみませんか?動物好き・牛乳好き・お肉好きFANの皆さんとまったりお話してます。
初見さんもどんどん来てね🐮

配信時間:毎日朝
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Noteはこちらから
川上牧場🐮(配信アプリ)の説明書|川上哲也
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川上牧場🐮サブスク|川上哲也 @kawakamifarm #note
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◯オープニング
●川上牧場オリジナルイメージソング/ヤマ
●ナレーション/菊羽朗市
◯エンディング
●川上限界牧場/ぱわー
●ナレーション/ヤマ

#はじめまして  #酪農 #牛乳 #牧場 #牛 #Spoon #ラジオ
---
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00:08
牛乳のむ?牧場配信
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や、酪農の魅力を、酪農家がお話しする放送となっております。
お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、よりおいしい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳、飲む?牧場配信、始まりです!
はい、おはようございます。
今日が3月の13日、月曜日でございます。週の始まり月曜日です。
今日の天気はどうでしょうか?
今日は曇ってますね。
今日は曇ってます。また寒くなりやがって。
そうですね。
風邪ひくぜ、これ。
昨日はもう汗かくぐらい暑かったけど、朝はちょっと寒くて風も強い感じですね。
今日のお仕事はですね、昨日また文面があったんで、
休みの日にあるあるですね。
温かくなるように。
その親牛をちょっと動かそうと思っているのと、
あと研修生には昨日産んだ牛にちょっとミルクを与えてもらおうかなと思います。
分かりました。
僕はそいつにちょっと地表を打ったり、除角のクリームを塗ったりとかいろいろしようかなと思うところです。
分かりました。
あとカヌレのお店に僕は牛乳を持っていかないといけないというのと、
そんな感じでございます。
今日からマスクを何か外していいとか言われたりしますけども、
研修生はもうつけた?
そうですね。まだインフルとかあるんで怖いんで。
自由にそこらへんも選択してもらって、
徐々に緩和していくのかなと思いながら。
今日はそういう話踏まえながらまた30分ぐらい放送していこうかなと思いますんで、
今日も最後まで聞いていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
ではでは研修生何か気になる記事紹介してください。
今日はですね、カルビーさんの公式のツイートなんですけども、
03:02
今話題の昆虫食について、カルビーも昆虫食をやろうとしていたらしくて、
それについていろいろ言われたらしくて、
元のツイートはカギ赤になってて見えないんですけど、
その返信でカルビー公式さんが、
昆虫食の件につきましてご心配をおかけし心苦しく存じます。
カルビーでは将来を見据えて模索する中で
昆虫食についても研究しておりますが、
商品化する段階にはございませんということで、
まだ研究中の段階なんで、
しないよーって言ってる人はいるんですけども、
その他にもいろんな企業がコオロギを使っていろいろしようとしていて、
パスコとかもしようとして、
パスコは昆虫食やめてくれみたいなやつ言われてるんですけども、
それは無視してやろうとして今炎上してて、
カルビーはこういう感じで商品化する段階にはございません、
みたいなことをツイートしてたんですけども、
それだったらよかったっていう人もいるし、
でも今研究中なんでしょってみたいな、
それはそれでどうなの?みたいな、すごい鈍い。
面白い話だな、それも。
これのリプ欄見るとも、
本当に商品化する段階にはない、
ということはいずれ商品化するということじゃないですか、
みたいな感じで言ってる方がいるんですけども、
カルビーさん昆虫食プロジェクトを何とか取り下げることできませんでした。
結構お願い申し上げますみたいな感じで、
すごいやっぱり昆虫食について批判っていう人が多いなって。
でも薄塩味でコンソメパンチ、
昆虫のやつあったって全然、
選択肢あって面白いけどな。
どういうのに使用するのか、
じゃがいものチップスの代わりにコロギを使うとかだったら、
それはそれでまた全部に変わるからあれかもしれないですよ。
味の一つとして加えるぐらいだったらいいのかな、みたいな感じ。
面白いと思うんだけどな。
そういう感じなんだ、やっぱり世の中。
リプラ見るとやっぱりコロギ、昆虫食やめてくれって気持ち悪いから嫌だ。
そう考えるとどうなんだろうね。
今皆さんが食べられている養殖のお魚とか、
ニワトリ豚とかも一部ね、
餌の中に昆虫を入れようっていう研究が進んでるんだけど、
いずれこれも進んでいって、
何十年後か牛に給与できる時も出てくるかもしれないけど、
これにもやっぱり反対意見も出るのかな。
ツイートもあったんですけど、
コロギ同棲するんだったら自分で食べるんじゃなくて、
餌とかに使ってるところもあるんだから、
そっちに回したほうがいいと思います、みたいな。
ツイートにそっちのほうがいいみたいな。
すごい良いリプライがたくさんあります。
06:02
ちょっとわかんないね、その反応する。
個人差があるんだろうね。
ほんとに虫が嫌いでどうしようもない人は入ってるだけでとかね。
やっぱり嫌だみたいなやつがあるんですね。
やっぱりこれはどんどん研究が進んでいく。
めちゃめちゃうまいコロギが出るのが一番いいと思うんだ。
そうですね。誰が食べてもうまいっていうコロギが出てくる。
やっぱり抵抗感をなくすようなやつができるといいんですよね。
ちょっと現実が知れたかな。
世の中がこういう感じなんだと思った。
一部だけどね。
ぜひ新しい技術を応援してもらいたいけどね。
本当に明日明後日とかすぐ来月に日本が戦争になって食料危機になる可能性だってゼロではないわけですからね。
ちょっと皆さんもいろいろ考えてもらって、いろんな意見をもらえたら嬉しいなと思うところですね。
研修生の気になる記事でございました。
ありがとうございます。
ではでは続けて牛乳で乾杯しようかなと思います。
文面が昨日もあってこれから牛乳量も増えていきます。
次の文面もホルメスカ続けてそこらへんの育成がボンボンと生みますんで。
また見てもらえたら嬉しいかなと思います。
はいわかりました。
牛乳で乾杯です。
乾杯!いただきまーす。
美味しい!ありがとうございます。
ではでは川上の気になる記事を紹介したいなと思います。
今日からマスクを外れたということで、
ちょっとコロナも緩和してもうインフルエンザ並みというか、
あんな感じになっていくんじゃないかなと思って。
日本農業新聞の3月12日の記事になります。
農博回復へ700万人目標。
抗議知却対応で重点地区JAグループとも連携。
農水省の骨子案か。
25年度までに回復を目指すということで、
農水省は農産漁村の滞在型旅行、農博推進に向けた実行計画の骨子案を示したと。
2025年度までに年間宿泊者数を延べ700万人に増やす目標を設定し、
具体策としてインバウンド、訪日外国人を受け入れる重点地区整備を挙げたと。
農博を通じて地域の課題解決につなげようと、農業の働き手確保に必要な農博場所の確保も挙げた。
労働力支援に取り組むJAグループとも連携するとしたと。
農博の延べ宿泊数は19年度の589万人がピークだったと。
コロナ禍で20年度は390万人に落ち込み、21年度は448万人だと。
実行計画では集客力の向上、インバウンド取り組みの拡大、農博地域の拡大を柱に、新型コロナ流行前を生まれる宿泊数を目指す。
農家宿泊や農業体験に限定されがちだった農博の印象を復植したいという考えだと。
09:05
具体策では、交流サイトSNSで多様な農博のイメージを発信することに力を入れ、農博に取り組む地域を紹介するポータルサイト、
農博ネットで各地域の宿泊体験施設などの情報を集約する。
外国語への対応など、訪日客のニーズに対応できる環境を整備するインバウンド重点受入地区仮称を設定し、
日本政府観光局JNTOと連携して海外にも周知する。
農業関係者や宿泊業、旅行業などでつくる地域協議会の活動計画を後押しするため、同省の支援事業に見直す。
他にも農博実施地区に向け、医療事例の共有や農博地区への交通手段の確保などを進め、
実行計画を今後詳細を詰め、5月に取りまとめるという記事になります。
コロナが収まって、皆さんの政府の考えとかマスクを外していこう、ワクチンもこれからみたいな話をしている中で、
農業体験も旅行とか行かれる方が増えていけばいいかなと思うような記事になるんですけど、
農博にどういう体験をしてみたいですか?
どういう体験がいいんですかね。
ガッツリしちゃうと逆に来なさそうです。
やっぱり1泊2日ぐらいの超小さい体験がいい。
軽いやつでも来るのかなという不安はありますね。
落農教育ファームの活動も、僕も小学校保育園とかの職域活動で受け入れとかしているのもコロナの影響で止めていた状況だったけど、
こういうのを聞いてみるともうちょっと回復させてみてもいいのかなと思うところだけど、
落農の農業体験でも子供の時やったみたいなことは言われていなかったっけ?
そうですね。小学校の時の職業体験でやりましたけど、その時だけです。
県外の牧場行ってみたいとか、
高校の頃にも職場体験でどこか行きたいとこありますか?
あそこのトムサイ牧場に行きたいですとか言って、
なんか却下されちゃって、結局行けず自慢だったので。
やっぱりそういうのもあるんだな。
学生さんとかもコロナで食糧危機みたいなことを言われていて、
消費者の感覚もコロナ前とコロナ後と、
ロシア・ウクライナの問題が起こった前と後ではまた違うんじゃないかなと思って、
この農博のニーズが増えていくんじゃないかなと思ったりします。
農家も、現在漁費もどんどん上がっている中で、
12:01
一つの経営の手段として農作物を作るだけじゃなくて、
農業と消費者をつなげるような活動がこれから増えていけば嬉しいかなと思ったりすると思うんですけどね。
インバウンドだけじゃなくて、こういう発信とかのやつに予算をつけてもらうと嬉しいんだけどね、
そうですね。そういうのがあったらお客さんが来るんですよ。
いろんなサイトを作りましたってあったりするんだけど、
既存のやっている農家さんを応援するみたいなのをやってほしいんですよ、JAさん。
そうですね。
そっちの方が体制とかも揃っているし、すぐ仲の良い人が入るし、動こうと思ったらすぐ動けそう。
SNSで一生懸命頑張っている農家さんがめちゃめちゃいますからね。
ですからそこら辺に予算を回してもらえるような取り組みをしてもらうと嬉しいかなと思ったりするんですけど。
続いての記事。
3月11日、東日本大震災のこともありまして、12年間経過したということで、
それを終わって、いろんな福島の現状とか東日本大震災の後のお話とか上がっている記事があったので、
まず紹介していきたいなと思います。
東日本大震災から12年、3月11日の記事ですね。これも農業新聞からの引用になります。
福島の除染廃棄物、仮置き場が3割、撤去後も現状回復が難航という記事になります。
東京電力福島第一原子力発電所の事故で国が直滑除染を行った福島県11市町村に設置の
除染廃棄物置き場を巡り、地検者への返地の割合が3割にとどまることが国の未公表資料で分かったと。
仮置き場は、坪平地が選ばれ、道路沿いの耕作条件の良い広い田を中心に農地が9割を占めていると。
東日本大震災から11日で12年、旧避難指示地区の営農再開は、仮置き場の返地状況にも左右されているという。
国の除染は、帰宅困難地区を除く避難指示地区で、2013年6月から7年間続いた除去した土壌や雑草樹木など、
除染廃棄物は1リットルメートル入りのフレコンバッグに入れられ、中間処理室への搬出まで防護策を講じた仮置き場約330箇所に積み上げ保管されていると。
仮置き後は搬入搬出に便利でフレコン積み上げても肉ずれしにくい平地が必須とされて、道路沿いの広い田ほど選ばれた。
フレコンの排出後は、剥ぎ取った20から25センチの氷土分を土砂で却土するなど、現状回復をした後、平地がもっと進められていると。
15:04
国の未公表資料によると、仮置き場総面積は1,213ヘクタールのうち、飯舘村が最も広く340ヘクタールで、南相馬市184ヘクタール、富岡町が173ヘクタールなどなど。
続き、1月未時点でフレコンの搬出を終えたのは、8割にわたる990ヘクタールだが、編地は3割の400ヘクタールに過ぎず、現状回復に時間がかかっていることを示す。
ただ、編地割合は、自治体育で10から1割と大きな開きがあると。
一方、仮置き場の数で見た編地割合は6割に上っており、面積の広い農地ほど編地が進んでいない実態を裏付けると。
編地割合が多いのは田村市と河村市を除き、ひきたる市、ここら辺数字が書いてありますね。
自治体によると、編地後も客土に石が混入していて、
あぜの給水・排水口がなかったりと、一部で営農再興が起こっていると。
環境省は現状回復が難航していると認め、追加工事などの対応に当たっているということで、こんな感じで写真も出ています。
すごいですね。
もともとここら辺も農地だったんだよっていう感じがしますけど、
こんな感じで、だからまだまだ、12年経ってもこういう現状だというのを農業したくてもできない人がいますね。
島根県もあり得るはず。
そうですね。総原発があってね、もし台湾の有事が起こったりとか、それこそ中国から、北朝鮮からみたいな話をしていると、やっぱりそういう考えでもね。
もしかしたらという可能性があるというのは。
どうですか。地元に帰られて農業をやりたくてもやれなくてみたいな感じがまだまだ続いているので、
農業、農産物を食べて応援してもらうというかね、福島にお金を下ろすにはどうした方がいいだろうっていうのはやっぱり考えてもらって、
何々さん何々さんって農産物並んでると思うんです。スーパーで。それで選択するのもその福島を応援することにつながりますのでね。
まだまだ12年経ってもこういう状況だというのをちょっと知ってもらって、これからまた他の福島の記事を読んでいこうかなと思います。
これも日本農業新聞の記事です。福島のこれから農業復興に脱炭素が鍵という記事になります。
東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発の発電所の事故は今も終わっていない。
原発周辺の地域では廃墟となった家や鉱石放棄地が目立ち、除染は進むが、農業復興は始まったばかりで、5年で静黙になる義理の栽培で農地を維持し、脱炭素で復興を目指そうという動きができている。
18:05
原発が立地する福島県大熊町、双葉町周辺を歩くと、事故による放射線物質の影響で戻る人のいない家や施設が点在し、農地には汚染土の入ったフレコンバックが積まれていて、
自宅や蓄車がいきなり困難区域のため、許可がなければ立ち入ることができない農家もいて、それでも避難先で営農を再開したり、避難先から通って営農を再開したりする動きも出てきた。
県全体の12%から2.3%まで避難区域は縮小して、復興に向けた歩みは続いている。
福島は地震、津波、原発事故、農産物などの風評被害の事故の風化と総合災害に直面していて、政府は今春から夏にかけて原発水の開業放出を予定するが、再び産地が風評被害で苦しむことがないように丁寧な説明と万全な補償を求めたい。
その上で、福島農業のこれからを考えた鍵となるのが脱炭素の取り組みだと。
浪江町では、元役場の職員で福島市に避難する農家の石井さんが作付けしていない農地に、5年で静黙になる和製日本ギリジャパロニアを植え、復興につなげようと動き出した。
町長・副町長らを巻き込み、今年の春から計1ヘクタールで植える計画で、通勤農業の意味、浪江に帰るきっかけができて、所得につながれば後継者もできるかもしれない。浪江だからこそできる取り組みをと石井さんは答えた。
栽培を普及する一般社大法人クールアースによると、ジャパロニアは作物として農地でも栽培でき、苗は4メートルの間隔で植えて、梅雨時に植えれば水やりが省け、下草刈りや脇芽処理など管理が必要である。
植樹後4ヶ月で人の背丈を超え、約5年で樹高15メートルの聖木となる。30年ほどで聖木となる杉と喰らえ、効率的に大気中の二酸化炭素を吸収でき、研究する浪江大学ならこの大学によると、1本あたり約年間42.6キロのCO2を吸収できると試算する。
この削減量を国が認証してもらえば、他産業に販売するJクレジット、このCO2削減すると権利が売買できる。利用すれば経済的な価値を生み出せ、聖木は製材として販売し、松材をバイオスミンにして農地に還元すれば土壌の補水性が向上し、作物の増収も踏み込めると、バイオスミンもJクレジット制度の対象にしていこうということ。
農地を維持することは食料生産だけでなく温暖化防止を貢献する脱炭素で農業復興につなげようと動き、という記事になります。
農地が復活すればまたその農地でまた作物を作っていって、本当に長い話で、ぜひぜひ消費者の方に応援させていただきたいと思います。
21:12
もうすぐ20分になるけど、落農の話がしたいかなと思いながら、写真で振り返る東日本ということで、牛殺してから行くっぺ、原発事故による乳牛を置いて飾られなかった福島県の浪江県で、
落農家夫婦の決断、それでも年を忘れられず、という記事になります。
震災から12年、あの日を境に生活が人生を撃破してしまった人たちが大勢いる。当時福島県浪江町で落農を営んでいた三部さん夫婦も、震災によって多くのものを失い、この12年間で夫婦はどのように悲しみを乗り越え、そして何を得たのか、写真とともにお送りする震災旅報。
震災旅報、三部さん夫婦の震災後の物語、その全編を書いているという記事があって、牧場で馬の世話をしていたのは三部俊則さん、67歳、言葉少なげに爽快だった。東日本大震災による原発事故で3月11日、丸12年が経つ。
かつて三部さんの一家が住んでいた福島県総和浪江町の多くは、今も帰宅困難地域に指定されたままで、たくさんの町民がふるさとを離れて暮らす今、落農家だった三部さんの一家もまた浪江町を離れ、この12年間、新たな人生を歩んでいると。
そうした中、政府は将来にわたって居住を制限するとしてきた困難地域に、特定復興再生拠点区域を設置し、昨年から一部解除をしているということで、この団地は国の福島再生復旧基金を活用した公営住宅で、幹線沿いに新しい木造建ての家々が並んでいくと。
帰るのが楽しみだと話す元住民の声を、昨年からメディアがたびたび報じるようになったが、帰りたいなんてそんなの嘘だと思うよ。だって帰ってどうやって生活するの。三部さんは淡々とした苦情でそう話す。確かに今回の避難解除で実際に帰還する元住民は当面の間ごくわずかだとみられていて、三部さん一家の容疑・帰宅困難地域に家があり、復興拠点に含まれていないことから、今回の避難指示の対象外という元住民も多いということで。
次の記事でですね。帰宅困難地域に一部帰っていい時期があったときに、今回車で今も帰宅困難地域に都合止めと書かれた黄色窯があちこちに立て掛けられた。
今年の1月に見たときは、重機を使って三部さんの家屋や牛舎を壊し始めていました。そう話す三部さんの住居にあった住所を訪ねたのは2月25日。牛舎を含めた畳間だけで約1200坪もあった三部さんの家はすでにあたかたがなく平らに整地された土の上には除染済みと書かれた白いコンが一つだけ置いてあるだけだった。心の痛みというのはこの12年間でずいぶんと慣れてきました。
24:17
そう振り返るのは妻の恵子さん。
国の方針は除染して帰還させる。復興して元の町を作るでしょう。でも他の自然災害を見てもわかるとおり、亡くなったものは元に戻らない。ある程度のものに戻そうというのはわかるけれど、それは口で言うほど簡単なことではないですよ。
筒島地区一帯は農業、落農が盛んな土地で、三部さん夫婦は家の裏にある牛舎で90頭近くの牛乳を育てていたと。
三部さん一家が避難を余儀なくされたのは、震災から4日後の3月15日の未明のことで、親戚が所有するマンションの移設を避難場所として提供していることになったからだという。
近所の人たちがみんな避難する中、15日になってお父さんが、おめえ一人で逃げろって言うんですよね。お母さんを連れて避難しろって。でも私は絶対ダメだって言って、お父さんの手を引っ張ったと。
避難を拒んだ理由は牛だ。最後の最後まで残された牛をどうするか、夫婦で悩み抜いた。
けいこさんが話そうかと提案すると、三部さんは絶対ダメだと拒んだという。放たれた牛が近隣でいたずらをし、人様のものを壊すからだというのが三部さんの意見だ。
いつ家に戻れるか分からない中、ひもで繋がれたままの牛たちが牛舎の中で痩せこけて死んでいくのはけいこさんも容易に想像ができた。
だが悩み抜いたせい、二人は牛を牛舎に入れたまま避難する道を選んだと。死んだ頃に片付けにだけは来て厄介な、そう牛に声をかけた三部さんは最後の餌をやると。
一家はダンプカーに乗り込み、車の荷台には三部さんの母親の布団、かまど、プロパンガス、菜田のこぎりなどを隠せ、三人は直線で9、80キロ離れたマンションに向かった。
夜になると切なくなってね、家族や親戚で雑魚にしてるでしょう。声出して泣くとみんなに聞こえっから、はーくしばって声出さないで、でも一週間は限界だったんだよ。
そう話すけいこさんの目からいつのまにか涙が溢れていたという記事になります。
まあ戻れないですよ。
戻ったらダメだって言われてますからね。
牛の家畜飼っている方、畜産の地域だったので、飼っている方たくさんいて、これ以外にももう一つ記事紹介しようと思って、ちょっと時間があれなので、それもまたくっつけておこうかなと思いますけど、
本当に牛を手放して、牛舎から逃がした人と、牛舎から逃がさなかった人と、本当に二つ分かれて、
逃がしてしまった牛たちが野生の牛になってね、やっぱりいろんな家屋の中で住んだりとか、その草を食べたりとかあったので、そこに行って、
漁師さんがその牛たちを殺して処分したっていう流れもあって、一手間かかったんだよね。それでまた復興が遅れたっていう部分もあって、この三部さんの選択は、牛飼っている者からしたら正しい選択だったと。
27:05
本当に牛舎の中で殺してそのまま処分させたという。
で、他の記事とかも読んだりするんだけど、柱が細くなるんだって。
もうガチガチガチガチ噛んで、もう餌がないから。
それしか食べるものがないから。
本当に異常行動で狂ったりパイクになっている牛さんたちもいっぱいいたりとかね、あったりとか。
それはもう地獄絵図ですよ、本当にね、言われると。
こういう時、本当に災害、東日本大震災のこういう災害が起こった時も、多分皆さん牛乳がスーパーに並ばなかった地域ってごく一部だったんじゃないかと思います。
災害が起ころうが、それこそ何かが起ころうが、楽能の団体は日本全体で牛乳を流通させるという観点で、
どこにも牛乳が、災害が起こった日、その時もすぐに牛乳が送られてくれるようなシステムになっているので、
そういうところも考えて牛乳の値段って安いと思ってもらえるのかな。
値段これから上げてもらいたいと思っているので、こういう観点でも楽能化を応援してもらえたら嬉しいかなと思って。
まだまだ12年経ちましたけどね、こういう状況になってますんで、ぜひ日本の農産物を選んでもらって、
日本に農業があるというのは、こういう災害が起こった時とか、万全した時とかに本当に自分の命を助けることになると思うので、
ぜひ食べ続けてもらえたら嬉しいかなと思いますね。
ちょっと災害とか思い出して苦しい方もおられたかもしれないですけどね、
ぜひもっともっと多くの方に知ってもらいたいなと思いますので、
ぜひ引用している記事も見てもらえたら嬉しいかなと思います。
ちょっと長くなりましたが、今日はこんな感じで終わろうかなと思います。
週の始まり、月曜日ですね。
皆さん無理せずにぼちぼち、一つ一つやっていくしかないですからね。
頑張っていきましょうということで、
お仕事の方、学校の方、せーの、いってらっしゃい。
みんな牛乳飲んでね。バイバーイ。
川上牧場ではリスナーの皆様からのお便り、ご感想を募集しております。
川上牧場とやってみたいこと、やってほしいことなど、
ご自由にコメント欄やDMなどでお気軽にお寄せください。
皆さんのご意見が新しい楽能を作っていきます。
30:01
最後まで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。
川上牧場
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みんなの川上牧場
31:00

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