牧場の日常と活動
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や楽能の魅力を楽能家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳のむ牧場配信始まります。
牛乳で乾杯!
おはようございます。
今日が3月13日の木曜日です。
今日の天気は晴れております。
とても良い天気が続いていますね。
太陽を運んで、全部片付けてしまいたい。
どんどん注目が来ますね。やっぱり春になってきたんでね。
田んぼも全部撒いてしまいたいところなんですけども。
私、今日から2日間東京に出張ということで、全然動けない。
これも前日収録させていただいております。
そんな気持ちで聞いていただけたら嬉しいなと思います。
今日のお仕事は東京に行って、輸入生育協議会という会議に参加させてもらいます。
それの役員をさせていただいています。
協議員をさせてもらっています。
海外の輸入生育をどういうランキングとかどういう牛を輸入していくのか。
それを国内でどういうふうに普及していくのか。
お話ししていこうかなと思いますね。
金曜日の方はいろんなところに行ってお話をして、ミーティングをして。
また新しい活動というか動きができたらいいなと思っております。
そんな感じでございますね。
被爆牛の現状と取り組み
今日の配信はですね、やっぱり皆さんいろんなところで全国ニュースにもなっておりますけども。
東日本大震災から14年ということで、やっぱり被災地のところに牛も飼われておりまして。
その話とかがちょっと出てきているニュースが上がっておりましたので、それを紹介させてもらおうかなと思っております。
今日も10分15分くらいの配信しようかなと思っておりますので、最後まで聞いていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
ではでは、今日も牛で乾杯していこうかなと思います。
その前にお知らせです。
鈴里というグッズ販売サイトの方で新生活セールというのは行われております。
こちらですね、新生活にお役立つグッズが最大1000円引きということで、3月16日まで行われておりますので、ぜひこちらチェックしていただけたらと思います。
川上牧場も鈴里に出しておりまして、いろんなイラストレーターの方とかデザイナーの方とかとコラボした商品が上がっておりますので、
この商品を使いながら、鈴里のグッズを使いながら牛乳を飲むと、より牛乳が美味しくなるという感じになっておりますので、
ぜひチェックしていただいて、ズッキュン、いいね、ハートマークが押し放題となっておりますので、ぜひ押してもらって応援していただけたらと思います。
お気に入りがあったら、ぜひ良ければ購入していただけたらと思います。
あとインスタグラムでやっております、ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛製品食べたいなというものをですね、
AIアートを使ってNFTにして販売しております。
このNFTの売り上げはですね、川上が子供食堂に牛乳を支援したりだとか、小中高の食育授業に出た際のですね、活動費に当てさせていただこうと思っておりますので、ぜひご支援の方よろしくお願いします。
皆さんのご支援がですね、子供たちの未来の牛乳を作っていくという、そんな特別なNFTとなっておりますので、ぜひよろしくお願いしますということで。
あとですね、あのインスタグラムとXの方で、川上牧場研修生日誌というね、アカウントが動いておりまして、3月から来ている研修生がですね、こう自分で川上牧場の研修をね、こんな感じであんな感じでつぶやいている、はい、そんなアカウントになっておりますので。
昨日おとついでしょうか、投稿されたやつがですね、はじめましてっていう感じで、続いてですね、先週ぐらいもまたはじめましてって言ってたんじゃないみたいな、なんだこれって言って、結構いいねが伸びたんですけども、研修生3人来ておりましてね、3人で回しておりますんでね。
はい、で、あの、なかなかXとか使ったことがないということなんで、あの、本当に温かい目で見ていただきで、はい、頑張ってっていう気持ちでね、いいねリポストしていただけたら嬉しいなと思います。はい。ということでお知らせでございました。牛乳で乾杯していきます。乾杯!いただきまーす。
うわー美味しいー。すずりで買ったグッズのグラスで飲んだ牛乳美味しいー。ありがとうございます。
ではでは、今日もAIがまとめたニュース、えー、紹介していこうかなと思います。
今日はデイリーというところのウェブニュースですね。はい、こちらで上がってるやつを紹介しようかなと思います。
えー、寿命、寿命まで世話を続けます。東日本大震災から14年、被爆牛150頭を飼育、牧場運営主の思いに冠類、命を繋いでくださってありがとうという3月12日の記事になっております。
14年目の被爆牛150頭がまだ生き残り、寿命まで世話を続けます。平均して15から16歳になっているのでは、聖地巡礼のような牧場にしていきたいと。
東日本大震災から11日、11日に14年を迎えました。
震災後、福島県浪江町で被爆牛の世話をしている希望の牧場吉沢の吉沢雅美さんがXでこれまでの月日を振り返りながら思いをつぶやいたところ、1.7万件のいいねがつくなど話題になっている。
たくさんのコメントが寄せられました。
被爆したおかげ、かっこせいで寿命を全うできるだなんて、なんという皮肉なんでしょう。
肉牛になるはずだった牛たちが寿命が来るまで広々とした大地の上でのんびり暮らしている。
などなどいろいろたくさんのコメントが来ておりまして、会主の方が言われてるやつがですね、
短いようで長かった気がします。浪江の人たちの人生を狂わせた大震災。
震災前の人口は約21,500人でしたが、浪江に戻ってきた人はその1割ほどしかいません。
新しい場所に移住してしまって帰ってこないというのが現実です。
住民票は浪江町に残したままの人が多いですが、今はお墓参りに来るだけの場所になってしまいました。
自分たちのルーツ、根っこが根こそぎなくなってしまうような気持ち、心の虚しさが未だに残っています。
これで牛のなんやかんや被爆されてどうなっていたのかみたいなのも詳細に書かれているので、
4月下旬頃、原発から20キロ圏内が原則立ち入り禁止の警戒区域になっても、浪江農場に通いながら牛たちの世話は続けて、
でもその翌月、5月に国から被爆牛の殺処分の指示が出たんです。
それは牛たちが被爆牛となり、出荷先からキャンセルが続出、商品価値はゼロとなってから、
私は社長と話し合い、牛たちを見捨てられない、命を守りたいという考えに至り、殺処分を断りました。
そこで7月、M牧場は飼育していた被爆牛約330頭を飼育する希望の牧場を立ち上げたんです。
お金にならない牛を長く飼うというのは本来ありえない話だが、
生き残っているのは150頭、平均して年齢は15から16歳ほどだと思います。
お金にならない牛を長く飼うというのは本来ありえない話、
ただお金とか経済とかの話じゃなくて、
人間の心の問題として命をどう扱うかということを考えた結果です。
10年目の節目に一般社団法人から私の個人運営となり、
お金の問題などもあり支援をいただくことが続かなくなったりと大変な面もありますが、
牛たちの寿命まで頑張り抜きたいですということで。
震災の影響と命の価値
そんな記事になっておりますので、ぜひこちらの概要欄につけておりますので、
見ていただけたらいいのかなと思います。
被爆して家族が亡くなった方とか、震災の影響でいろいろ不幸になった方がたくさんおられると思いますけど、
それの中に家畜、動物というのも入っておりまして、
今はSNSが使えるので、現地の人の話を結構見ることができたんです。
その時も、僕も14年前落納していたので、ニュースで津波で流れているのを見て、
福島のXで繋がっている農家さんともどういう状況なのかを見させてもらったりしていたんですけど、
よく落納しているなとすごいなと本当に思いましたね。
あっちの方に工場とかもあったりして、一部落納資材が届かないみたいな状況になって、
それの影響で仕事ができなかったりとか荷物が来なかったりとか、
こっちの島で住んでいてもその影響はあったりして、
僕が印象的に思っているのは福島の本当に第一線に住まれている方が、
Xの投稿で本当に普通にしろって言われたんですよね。
何か助けることとかありませんかとかなんやかんやみんないろいろ言うんだけど、
普通にして普通に経済を回すのが一番被災地にとっていいことだからっていうのをそこの人に聞いたときに、
僕はそれ以降、事故とか災害とかあったときに本当に経済を回すという、
それが一番のことだっていうのを何も変わらずに最大限自分ができることをやるっていうのが、
それが一番の被災地にとっていいことだと思うようになったので、
本当に行ったりとかするの大事だと思いますけど、
現地の人の行為は刺さりましたね、そのときにね。
考えてほしいのはこの牛たちですね。
命がなくなるのが嫌だって殺処分するのが国が勝手だっていう意見は本当にあるんですけど、
それを買い続けてるって価値を見出してくれてる消費者の方もたくさんいるっていうのは理解できるんですけど、
いざ自分がこの立場だったらと思うとやっぱり僕は殺処分を選ぶと思います。
牛たちにとって経済価値、経済動物なので、
人にメリットを与えて、それでこの子たちの価値があると思っているので、
僕はこの希望の牧場というところ、いろいろ意見はあるかなと思いますけど、
ちょっと自分的には納得ができないなと思ったりするところですね。
殺処分を受け止めて再出発した方とかね、
牛たちの石碑みたいなのを建ててそれを忘れないようにずっとしている農家さんとかも福島にまだいたりするので、
そういう人たちの方が自分は心境が近いのかなと思ったりしますね。
いざ自分が立ったらと思うと、同じように判断がしっかり合わせるかというと難しいのかなとは思ったりしますけど、
やっぱり経済動物は人間に価値を与えているから価値があるんだと思っているので、
切り離せないところがありますけれども、そういうのを思ったニュースでございました。
命の価値と経済の重要性
皆さんはぜひどう思われるか?
命を無駄にせずに全うさせた方がいい?
寿命まで買う方がいいと思うのか?
人間に価値を与えるべき動物たちに支援をしながら長く生き続けさせるのがいいのか?
それとも殺処分を選んだ方がいいのか?
こういうところを皆さんの意見を聞いてみたいところですね。
というような感じでコメント欄に戻っていこうかなと思います。
野生化したり飢え死にしないように殺した方の方が多かったんですけど、実際は?
家族のように飼っている人からすれば殺処分と言われて冷静に入ってはいけないですからね。
自分もそうはありますけど、一日は悩むと思いますけど、
一日は悩んで殺処分を選んでそれから一生悩み続けるようになるんだと、
あの時の選択が良かったんだろうかって一生思い続けるんだと思いますけど、
それを背負いながらね、やっぱり次やっていかなきゃいけないのかなとは思ったりしますね。
優しい人たちのおかげで牛さんの尊い命が守られましたね。
そういう受け止め方もありかな、やっぱりね。
いやでもね、それは経済動物として虐待的なものだと思うんですよね。
これは色々賛否両論あるからこれは怖いですけど、
僕はそれはダメだと思うんだよな、牛としてのね。
思います、そうやってね。
これは本当に色々あると思います。
経済動物だよって言ってもやっぱり可愛いって思ってね、
愛顔動物として見てしまう側面もあったりしますから。
でもね、やるからには最後までちゃんとしっかりやってもらいたいなと思います。
お金がなくなったから途中で全部処分とか、
そういう選択をするのだけは本当にやめてもらいたいなと思うところですね。
それこそ本当に侮辱というか、
牛たちの命を何だと思ってんだって思っているので、
やるからには本当に最後までちゃんとやって、
面倒を見てあげてくださってほしいなと思います。
というような感じで、
少しね、
西地で人もいっぱい、
色々不幸がありましたけど、
牛たちもいっぱい被害に遭っているよっていうのをね、
知ってもらえたら嬉しいかなと思います。
ということでこんな感じで終わろうかなと思います。
お仕事の方、学校の方、行ってらっしゃい。
みんな牛乳飲んでね。バイバイ。
新しい楽能を作っていきます。
最後まで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。