そこに培養して、スケールメリットを出していくようなことができる。
夢が夢じゃなくなるという世界が、きっと遠くない将来に来ると、我々は信じています。
その未来に向けて、現在、いろんな研究開発をやっているというのが現状です。
例えばということで、これはですね、さっきお話しした油を絞った残鯖を使って、
養殖用の餌として、マダイとかに食べさせて、何パーセントまで混ぜても問題なく育つか、みたいなことをやった研究になります。
あとこちらですね、牛じゃなくて豚なんですけれども、
ユーグレラの中の食用に使えない、いわゆる規格外品みたいなのがありまして、
これ今まで捨てちゃってたんですね。
食品メーカーなので、成分的には問題なくても、どうしても一定の切らないといけない部分というのがあって、
でもそれを何かの形で生まれ変わらせないかということで、相談していたときに、
このエコポークさんというですね、用途のDXの会社が、ぜひこういうものを使って一緒に授業をやりたいということをおっしゃられてですね、
こういうプロジェクトというのを立ち上げました。
このエコポークさんというか、さっきスマート農業の話も杉野教授からありましたけれども、
同じような形でですね、用豚の豚舎のDX化ということをやられているスタートアップさんで、
これを使うと、資料をより効率的にやることができるので、
そもそもその資料の給与量というのを3割ほど削減することができますというですね、そういうサービスになっています。
それに加えて、われわれが作っている規格外品のユーグレナというのを資料に混ぜていただいて、
豚の栄養バランスみたいなのをですね、そこで整えていただくことによって、
二重の意味でエコな豚肉を作って、それを消費者にお届けするという、そういった取り組みですね。
これはちょっと関係ないっちゃ関係ないんですけど、せっかくの機会なのでご紹介をすると、
先ほど話したユーグレナってですね、実は肥料として使っても結構いろんな効能があるというのがわかっています。
要は微生物の餌になるんですね。なので土にやると、土中の微生物がワーッとユーグレナを食べて、
その結果として根の張りがよくなったりだとか、いろんなプラスアウトの効果があるというので、
そのユーグレナ入りの土というのを商品化してみようということでやってみたのが、
ここにありますけれども、ヨガマットの鉢とですね、ユーグレナ入りの土と、
あとこだわりの有機の種というのを使ったこの栽培キットというのをですね、
ちょっと自然的に作ってみたりということにやりました。
これ自体を売り上げとして立てたいというよりは、こういう商品を作ったら、
どういう反応がお客さんから返ってくるのかなというのを見てみたくてですね、
ちょっとトライアル的にやってみたんですけど、なんとありがたいことで、
1日で完売しまして、たった100個ではあるんですけど、
結構自分で育てて自分で食べるみたいなことに関するニーズも大きいんだなということを、
今回の取り組みを通じて改めて知ったというような感じです。
これはですね、今までってどちらかというと、
規格外品のユーグレナを餌にしますだとか、ユーグレナの絞りカスを餌にしますだとか、
そのみどり虫をそのまま使うバージョンだったんですけれども、
我々はそれ以外にもですね、
例えばその世の中で使われていない微量の素材、資源みたいなものを、
資料や費用として生まれ変わらせるみたいなことについても取り組みをやっています。
僕らの強みというのは、結局この5つ全部やってますというのが強みかなと思っています。
何か何かしら素材があるとしてですね、
これは資料になるけど費用にはならないとか、
これは燃料になるけど費用にはならないとか、
ものによってやっぱりどういう用途に使っていくべきかと違ったりするんですよね。
資料メーカーだったら資料として使えなかったら使えないです、ごめんなさいとなるんですけど、
我々はいろんな用途があるので、これはこっちに使いそうだというような形で、
いろんな資源を使いこなせるエキスパートになりたいなと思っています。
一つの事例としてですね、ちょっと面白いかなというのをご紹介をしますと、
うちの研究でやっているプロジェクトなんですけど、
下水中の窒素やリンといった肥料成分を使って毛を培養しますと。
出来上がったこの毛を燃料にしたり費用にしたりしますと。
そうするとそこでまた消費されて地域社会の中で下水が出てきてということで、
さっきお見せした図と一緒ですが、ぐるぐる回るということでこういう実証をやってみたりしました。
結果は全く問題なく育つということが分かりました。
結構この下水中の窒素とかリンの活用だとか、
汚泥中の肥料成分の活用とかよく言われるんですけど、
結構この量が少ないんですよね。
栄養分の量が少ないので、なかなかそれを抽出しようとしてもコストが合わないということで、
あまり使わずに捨てられちゃっているものなんですけど、
この毛を買いすることによってこういうものがちゃんと生まれ変わるみたいな事例として、
結構面白いアプローチだなと思っていて、今後こういうのも増やしていきたいなと思っています。
ここは割愛をしまして、
あとこんなこともやってますというのでご紹介をすると、
皆さんきっとですね、
糞尿の処理というのは生産者の皆さん、困られている方も多いのではないかなと思います。
これは多分本当に生産者の方々の状況によって違って、
近くに農業、いわゆる農業ですね、
農業の方が盛んに行われている地域であれば、むしろ対比として販売することもできるという生産者さんもいると思うし、
逆にゼロ円でも売れないという方も結構多いんじゃないかなと思います。
我々今やっているのがですね、農林水産省の取組というところで、
これ牛じゃなくて鳥なんですけど、系粉を対比化して、
それをそのまま使うのではなくてですね、ペレット型の肥料に混ぜ込んで、
農家さんに使ってもらうというような実証をやっていたりします。
何がいいかというとですね、
対比って結構農業の方の農家さんが使い足らないケースが多いんですね。
何でかというと、一つは撒くのが大変であると。
さっきお見せしたとおり、農家さんの平均年齢は68歳とかなので、重労働は耐えられない。
対比ってですね、すごい撒くのが大変なんですよね。
もうたくさん撒かないといけない。
これやってられないということで、そもそも撒きたくないというのが一つと、
あとはどうしても副産物なので成分にばらつきが出る。
農家から見るとですね、やっぱり化学肥料の方が安定的に、
ちゃんとした保証された成分が出るので安心だということで、
なかなか対比を使いましょうと国が言っても利活用が進んでいないというのが現状になっているんですけど、
今やっているのは対比を化学肥料とハイブリッド的に混ぜ込んで、
さらにペレットにして機械でも撒けるようにして普及を促進しましょうみたいなことをやっています。
こういうことが進んでくるとですね、今のその噴尿処理みたいなところでの、
畜産農家さんの課題というところの解決にも徐々につながってくるといいなということで取り組んでいますというところです。
最後にということでですね、これ最後のページになるんですけれども、
会社全体としては先ほどお話したとおり、ディサイソーリーというところを強みにした会社なんですけれども、
それだけではなくてですね、下水中の成分を使って培養したりですとか、
さっきお見せしたみたいな系粉みたいな噴尿処理みたいなところも含めて、
いろんな未利用資源をですね、使いこなせる技術力を会社として今蓄積しようとしているところです。
ここにどうしても農業って地産地消的な側面がありますので、
日本全土をカバーするだけのその生産販売網みたいなものができれば、
あればあれば本当にこの循環型農業というのを実現できる、
本当にきれいな生きている細胞を 取り出そうとすると
最初何グラムとかもしくは200グラムぐらい ザクッと取らないといけないので
結構痛いと思いますので
どちらかというと土築したものから取るのが 一番芸術的なのかなとは思っています
細胞が死んでいると増えないので
もちろん流通している肉から取れないと 考えていいと思います
例えば筋肉の場合は筋が細胞という
筋肉に分化する細胞を取ってきて増殖させて そこから分化させていって筋肉にします
増えやすい細胞を取るので 増加しきる前の赤い細胞を 選ぶということなんですけれども
もちろんなのでひっくさせた牛とかというよりも もしかすると子牛から取ったりすることの方が
増殖という観点だけを見ると 使いやすい細胞になるのかなとは思っています
二つ目の工程が細胞を増やすという工程です
材料としてはタネとなる細胞とバイチです
バイチは細胞のエネルギー源ということで アミノ酸やグルコースが使われるのと
あとは増えやすいように環境を整えるものということで
ある種血液のような役割を果たす 成長因子を使います
もともとは再生医療の領域から 派生した技術ということもあって
再産度外視ですね まずは細胞を培養して食品にできるようにという形で
牛の胎児の血性FBSを使っている会社さんは 最初の方が非常に多かったんですけれども
今特に進んでいる資金調達に成功した それこそ何十億とか何百億とかお金を集めて
それで開発しているような 比較的最先端をいっている企業さんは
続々とFBSからの脱却というのを目指していたりとか
動物性の血性を使わずに使おうという技術開発に 注力したりすでに成功している会社さんもあります
培養させるときは先ほども言ったように 培養してから分化させるというステップになっていて
実際の製造装置の例として 本当にお見せしていいのかというところがある
ある会社の製造設備の写真なんですけれども 海外でよく何万リットル級の製造設備を建てましたと
こういう写真が載っているんですけど かなり持っていることが多くて
実際には箱しか作っていなくて 動いていないというのもおまざらにあります
理由としては まだ大量培養を一回始めてしまうと
途中で止めることができないので まずは細胞が増えやすい条件を
限りない場合の数の海を探求していって 細胞の種類であったりとか
太陽液の素性をいろいろと調整していって これだと決めたものができたら
実際に大規模な設備を回して 増やしていく工程が必要になって
多くの会社はその前段階の最適な条件を 探すというところに
ものすごく注力をしているというような状況です
少しでも汚染があると細胞が増えないので 無菌の状態にする必要がありますし
あとは異常な増え方がないかどうか モニターをする必要もあります
あとは細胞を増やすときは 液の中に細胞を入れて
ぐるぐる回して増やしていくという 浮遊培養というやり方もあるのですが
あとはこの図にあるのですが ただ単に
例えばこれぐらいの大きいタンクの中で 単純に浮遊培養させていくと
細胞の密度によっては すごく密度が高いところの場合
内側の細胞に栄養が行き渡らなくて 内側の細胞が死んでしまったりするのです
なので満遍なく培養液を細胞に行き渡らせるために
結構食べることができるような スポンジ状の足場というふうに言うのですが
足場の上に細胞を増やさせていって 満遍なく培養液を行き渡らせたりとか
あとは細胞って結構そういう足場があると 増えていきやすいという性質があるそうなので
そういった理由から使われることが多いです
その足場をそのまま食品の材料として 一緒に入れてしまうというか
これをこのまま食べるという パターンも結構あるので
その場合は例えば足場がきちんと食材とか 食品として認められたものを使っているかなどが
非常に重要になってきます
ここも学生の皆さんもいらっしゃいます
もしかしたら社会人生っぽいかもしれないんですけれども
細胞農業は先ほどの今の説明をしても 少しまだピンとこないよという方もいらっしゃるかもしれないです
補足をすると 例えば私たちも怪我をしても
細胞が修復されて傷口が塞がっていくと思うんですけれども
その時は体の中で細胞が増えていっても 傷口は塞いでいます
そういった形で細胞農業も体の中で細胞が増えていく仕組みというのを
体の外で再現をしようというのが根本のコンセプトになっています
また先ほども申し上げたように 増えやすい細胞を使うということですので
孔子のほうが成長が早いので若い牛の細胞のほうが 増殖という観点だけを見ると
価値が高くなるかもしれません
そして三つ目が万用のエネルギーのコストです
例えば牛の場合はチキンやポークに比べて 体温が非常に高いので
万用の時も高い温度で万用しなければいけなくて 万用にエネルギーを食います
一方でサカナの場合は低い温度でも万用することが可能ですので
エネルギーコストの違いが動物の種類によって 違ってくるというような性質もあったりします
また話を戻って 先ほど細胞を増やすのに使った売地を洗い流して 細胞を取り出すというステップがあります
冬万用の場合に 先ほど足場を使わない場合が 延伸分離などさまざまな方法で細胞を取り出しそうです
その時に売地の中身で 例えばFBSを使っている企業さんの場合は
FBSは食品添加物数字で認められていないので 最終的な食品に残っていたらいけないのですが
そういう食品として最終的なものに残ってはいけないものを検出して
入っていたらその食品は食べれませんと検知をしなければいけないのですが そこの残留値は決まっていないのです
どこまで洗えばOKなのかについて 今後もルールが必要になっていくというような
これは本当に数ある論点の中の1つですが こういうところが1つの論点になっています
最後に4つ目で細胞減量として食品を生産するということで
この細胞を増やしていく工程までに関しては まだ厚労省は正式な見解を出していないのですが
細胞を増やすところまではある種 動物に餌を与えて動物を大きくしていくというのと
若干似ているというか 細胞に餌を与えて細胞を増やしていくという工程なので
比較的この生産の考え方に近いのではないかと
後半の細胞を減量として食品を作るというところは 食品生産の考え方に近いのではないかということで
この細胞を減量とした食品生産以降は 食品製法で対応が可能なのではないかと考えているところです
ただここの考え方は厚労省とも コミュニケーションをしなければいけないのですし