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みなさんこんにちは。大葉です。 今回は映画「魔法にかけられて」
こちらの作品についてお話してみたいと思います。 2007年に公開されたディズニーのミュージカル映画です。
通常のディズニー作品とはちょっと異なる作り方をしておりまして、 冒頭部分がですね15分弱ぐらいが、いわゆる一般的なディズニーのアニメ映画なんですが、
主人公のお姫様ジゼルと言いますけれども、 彼女が悪い魔法使いの力で現実世界に飛ばされていってしまうと。
マルチバースと言いますか。 そして突然現実世界に送り込まれてしまった
お姫様が、当然アニメの世界とは全く違う世界なんですが、 そこでいかにして
生き延びていくか、 というほどシリアスではないんですけれども、
まあドタバタコメディーを繰り広げていくという作品ですね。 見方によればこの作品というのは
ディズニーアニメ映画をディズニー実写映画で語るという、 一種のメタ的な作品と言いますか。
アニメだったら普通にやれることを実写でやってしまうとどういう風になってしまうのかという、 まあ実験的な作品でもあります。
わかりやすい例でいくとですね、 物語の前半でこのジゼル姫がお世話になったある男性のお家を掃除しようとして、
ある力を使って、 お部屋の中をきれいにしていくんですが、
これが今までのディズニーアニメだったら、 本当にハッピーハッピーなシーンなんですけれども、
リアルにやるとこういう風になってしまうのかみたいなですね。 なかなかですね、
ちょっと苦手な人は苦手なものが出てきたりしますし、 自分もこのシーン見てて、いやこういう掃除の仕方はちょっとご遠慮したいなと、
まあでも笑いながら見ましたけどね。 まあそういったシーンがいろいろ出てまいります。
全体的にはもちろん明るくて楽しくて、 お約束のミュージカルシーンも非常に良い曲が流れますけれども、
本作の音楽担当はアラン・メンケン。 ディズニー作品でもう何作も名曲を書いている人なので、
今回も本当に素敵な曲が前編にわたって流れております。 主役のジゼル姫を演じたのはエイミー・アダムス。
ちょっと調べるとですね、本作撮影時でもう30歳を過ぎてたんですね。 なので見てる時もちょっとお姫様というには
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老けてるかなという風な気がしなくもなかったんですが、 やっぱりそうだったんでなかなかちょっと驚きましたね。
まあどういう狙いでこういうキャスティングをしたのかわかりませんけれども、 でも非常にキュートで可愛らしいお姫様でした。
最近はですね、マン・オブ・スティール バットマン vs スーパーマンといった
DCコミックのアニメ映画でスーパーマン・クラーク・ケントの恋人役の ロイ・フレインを演じてました。
そしてこの映画ですね、来年2022年の秋にディズニープラスから続編が配信予定です。
主要キャストは本作と同じキャスティングで続投ということで、 まあこの作品の15年後の世界がどういった感じで描かれるのか。
ジゼル姫は 15年後もやはり現実世界で姫をやっているのか、
まあそのあたりはわかりませんけれども、 来年の秋楽しみに続編も見たいと思います。
はい、そういったわけで今回はディズニー映画魔法にかけられて、 こちらについて
少しお話をさせていただきました。 それではまた